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怒りん坊さんの愛知県〜和歌山県の旅行記

南紀方面ぶらり旅

  • 夫婦
  • 2人

熊野三社参りをメインに串本〜勝浦方面、新宮市を回って十津川村経由で奈良(橿原・飛鳥・大和郡山)に入り4泊5日で旅を満喫

神社ツウ 怒りん坊さん 男性 / 70代

1日目2019年5月9日(木)
09:00-12:00

中部国際空港 セントレア

常滑市

「中部国際空港 セントレア」を   >

11:30に空港に到着ご敷地内にある高速船に乗って津市に向かい(45分) そこからレンタカーを借りて串本町に向かう

16:00-17:00

橋杭岩

串本町(東牟婁郡)

「橋杭岩」を   >

串本町の道の駅のすぐ前にある奇岩の数々 和歌山県串本町の橋杭岩にやってきました 。テレビや雑誌では見ていましたが、実際にみると迫力満点 弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっていますが 実際には溶岩が隆起して海の中に岩の壁ができ長い年月のうちに柔らかい部分が侵食されて 堅い部分だけが残って今の絶景になったそうですがなんとも不思議な光景でした すぐそばに道の駅があり目の前が絶景のビューポイントでした 干潮時は波打ち際まで歩いていけます 満潮時、干潮時でまた違って景観がたのしめそうです

18:00-

大江戸温泉物語 南紀串本

「大江戸温泉物語 南紀串本」を   >

橋杭岩が近くて便利でした 全室海側に面しており快適に過ごせました、特に部屋風呂が海に面しており 海を眺めながらの入浴は斬新でした ただ、折角の大浴場ですがもうひと工夫あれば楽しみも倍増かなとおもいました 内風呂1個、半露天風呂1個はちょっと寂しい気もしました 夕食ではマグロの解体ショーも見れてその場で新鮮なマグロを食べれるのは、流石に串本と感心しました

2日目2019年5月10日(金)
07:00-08:00

海金剛

串本町(東牟婁郡)

「海金剛」を   >

絶景のビューポイントがあると聞いて行ってみました ピラミッド型の奇岩やごつごつと尖った岩が点在しまさに絶景でした。 途中、道幅が狭くて分かり難いのでナビが必須

09:00-10:00

串本海中公園

串本町(東牟婁郡)

「串本海中公園」を   >

串本海中公園で海に突き出た海底展望施設や船底がガラス張りになっており 海底や貴重な珊瑚が見れる船で沖合に 透明度が高く平均15mくらいあるのではっきりと海底や珊瑚が見れました 運が良ければ、ウミガメも

12:00-13:00

飛瀧神社

那智勝浦町(東牟婁郡)

「飛瀧神社」を   >

かねてから念願だった那智の滝に行ってきました 。 テレビや雑誌では見ていましたが生で観ると迫力が違い凄いの一言、水量が多い時期だともっと迫力がありそうでした 。 お守りなどを売ってる売店の右側で料金300円を払うとお瀧拝所(滝の間近まで)行けます さらに別料金ですが、お瀧拝所に向かう途中に「延命の水」が飲める場所があります 。 写真右側の盃が貰えてそれで喉を潤すことができ満足の一言でした(盃は記念に持ち帰りOK) 那智の滝に車で行くには鳥居の目の前に無料の5台しか停めれない駐車場に停めるか 近くのお土産屋さんで買い物をして停めさせてもらうかどちらかがベストだと思います

13:00-14:00

熊野那智大社

那智勝浦町(東牟婁郡)

「熊野那智大社」を   >

八咫烏で有名な熊野那智大社のお参りをしました 夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。 夫須美神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても知られているようです 。 標高330mの山麓にあり神仏習合の名残を強くのこしていました すぐ隣に、那智山 青岸渡寺があり神社とお寺が隣どうしにあり奇妙な感じもしました すぐそばに駐車場もありましたが、事前の下調べ不足で下の土産屋さんの駐車場(買い物すれば無料)に車を停めて 約500段近い階段を汗だくで登りましたが境内からの眺めも格別で満足でした

13:00-14:00

那智山青岸渡寺

那智勝浦町(東牟婁郡)

「那智山青岸渡寺」を   >

神仏習合の名残を強く残し熊野那智大社と隣同士になっている非常に珍しいお寺です 堂内には重要文化財の如意輪観世音像が安置されており、これは4世紀の頃に インドから那智に渡来した裸形上人が、那智滝の滝壺で見つけ本尊として安置した言われているそうです 。 また境内には胎内巡りができる巨木もあり見どころ満載です ここの展望台からは三重塔を介して見れる同じみの那智の滝が見えます、まさに絶景です 。 ここへの行き方は約500段の石段を歩いて登ると行けますが健脚者向け 後で知ったのですが、那智山の県道から通行料800円の防災道路を通ればすぐ近くまで車で行けるそうです 防災道路の入り口は那智の滝方面から来るとユータンして登るような形で注意しないと分かり難いです

15:00-16:00

神倉神社

新宮市

「神倉神社」を   >

神社下の登り口から見える階段にビックリ!!!  急こう配で1段ごとの段差が大きく 自然石を組み合わせた階段なので登り難い。 そんな感じの階段が五百数十段あります しかし、頑張って登ると何とも清々しい気分、頂上からの眺めも最高でした この神社は熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地だそうで 天ノ磐盾という峻崖の上にあり、御神体はゴトビキ岩だそうです 。 行かれる人は、革靴やハイヒールは避けて歩きやすい靴で行く事をお勧めします

16:00-17:00

熊野速玉大社

新宮市

「熊野速玉大社」を   >

熊野三社の一つで全国熊野社の総本山. 熊野速玉大社は「甦りの地」といわれているそうです. 一歩境内に足を踏み入れると鮮やかな朱塗の社殿の前に立つと厳かな空気に包まれ背筋がピンとする感じです 少し離れた場所に摂社である神倉神社もあるので健脚の人は是非どうぞ

18:00-

南紀勝浦温泉 ホテル浦島

「南紀勝浦温泉 ホテル浦島」を   >

二日目の宿は、南紀勝浦温泉 ホテル浦島さんにお世話になりました 少し前までは船でしか行く事が出来なかったらしいですが今は送迎用のバスで行けるようになっていました。 洞窟風呂が有名で朝日を観ながら入る洞窟露天風呂は最高でした しかし、建物も古く空調システムも無い?その辺は覚悟が必要??? 残念ながら写真撮影は禁止でした

3日目2019年5月11日(土)
09:00-10:00

熊野本宮大社旧社地大斎原

田辺市

「熊野本宮大社旧社地大斎原」を   >

ここは昔、熊野本宮大社のあった場所で大洪水で壊滅的打撃を受けてその後に今の場所に移されたそうです 今でも重要な祭事はここで執り行われているそうです 大鳥居から先は写真撮影や草木の持ち出しは一切が禁止されていることからも神聖で重要な場所だと認識できます 周りを田んぼに囲まれた場所にありますが近くに駐車場はありませんので 本宮の駐車場に停めて徒歩(10分程度)で行くしかありませんが、是非、訪問してみる事をお勧めします 迫力のある大鳥居は奈良県にある大神神社のと並ぶ迫力でした ※トイレはありませんので事前に済ませてからが無難です

10:00-11:00

熊野本宮大社

田辺市

「熊野本宮大社」を   >

急な階段を上るとそこは神秘的な熊野本宮大社 参道のすぐ横には熊野古道もあり、登りは熊野古道を帰りは本参道を戻って来ました お参りには順序があって入口でよく読んでから作法どうりにお参りを! 中は写真撮影は禁止と書いてありましたが、心もとない人たちはスマホでシャッターを切っていました(恥ずかしい) 境内の一角には写真右のようなポストに八咫烏が乗った物もあり、すべての発祥の地みたいな事も書いてありました 八咫烏がなぜか緑色なのか?

14:00-15:00

谷瀬の吊り橋

十津川村(吉野郡)

「谷瀬の吊り橋」を   >

十津川村にある日本一の吊り橋に立ち寄りました。 長さ297.4m 高さ54m 見た目には怖くないのですが、橋の上に敷いてある板が歩くたびにしなって揺れてる感じがして目眩がする。 向こうに渡るのに7〜8分ほどかかるそうです

19:00-

グランヴィリオホテル奈良 和蔵 ―ルートインホテルズ―

「グランヴィリオホテル奈良 和蔵 ―ルートインホテルズ―」を   >

奈良市内、天理、桜井、明日香村方面にも便利で今回で2回目の利用です ホテル付近には飲食店も多く、温泉付きで駐車場も無料なのは大変助かります ただ、フロントで受付後にロッカールームでスリッパに履き替えるのですが その間は、旅行鞄を引っ張り回したカーペット上を靴下で歩かなければならず・・・ それ以外は料金も含め満足です

4日目2019年5月12日(日)
08:00-09:00

崇神天皇陵

天理市

「崇神天皇陵」を   >

昔にタイムスリップした感じ 山の辺道に近い場所に数基の古墳が点在していますが なかでも第10代崇神天皇陵は壮大な前方後円墳でした 玉砂利が敷かれ良く手入れされた道を進み石の階段を上ると遙拝所がありました 周りを堀に囲まれ水に映る古墳はとても美しく印象的でした。

10:00-11:00

大神神社

桜井市

「大神神社」を   >

昔から大和国一之宮として多くの参拝者を迎えていますが。 ご祭神は大物主大神と言われているそうで、大国主の神の幸魂・奇魂とも言われ 本殿は無く三輪山を崇めるちょっと変わった神社でした。 正面から左に進むと狭井神社がありここに届け出をして襷を受け取ると三輪山の山頂に登る事もできます。かなりの急こう配の坂もあり健脚の人向けです

11:00-12:00

奈良県立万葉文化館

明日香村(高市郡)

「奈良県立万葉文化館」を   >

新元号である令和の起源となったといわれる万葉をメインに展示して文化館に立ち寄りました。展示物も多くとても全部は観れないので駆け足で興味深いセクションのみ回りました。 慌てて写真は撮り忘れ・・・

12:00-13:00

酒船石

明日香村(高市郡)

「酒船石」を   >

いつ誰が何の目的で作ったのか、ミステリアスな石造物でした、奈良県立万葉文化館近くの小高い丘の上にありました

天然温泉 湯元・大納言秀長の湯 スーパーホテル奈良・大和郡山

「天然温泉 湯元・大納言秀長の湯 スーパーホテル奈良・大和郡山」を   >

温泉(秀長の湯)があって、駐車場が無料です 年に4回以上旅行に出るのでこれはとても助かります 設備も新しく清潔感もありますが、部屋が狭いのは値段的に仕方のない事かな 機会があればまた泊まっても良いと思えるホテルでした

5日目2019年5月13日(月)

郡山城跡

大和郡山市

「郡山城跡」を   >

郡山城跡の散策に出かけました。今は天守閣はありませんが天守台の上が展望台になっており市内を一望できました足元には発掘当時の土壌を観る事ができる仕組みになっており大変貴重な物が見れました、訪問時は石垣の修復作業中でもあり駐車場から天守台までの経路が分かりにくく苦労しました

中部国際空港 セントレア

常滑市

「中部国際空港 セントレア」を   >

最終日、中部国際空港 セントレアから千歳空港に向け帰途に就きました

1日目の旅ルート

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