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さとけんさんの千葉県の旅行記

【養老渓谷】千葉の広さを実感するドライブの旅【銚子・犬吠埼】

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若いころに、一般道を車で夜通し走って、銚子の犬吠埼灯台を目指したことがありましたが、結局たどり着くことが出来ずに終わった想い出があります。今回は、犬吠埼灯台に到着できました。

神奈川ツウ さとけんさん 男性 / 50代

1日目2023年3月14日(火)

寿ラーメン

袖ケ浦市

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本日は、遅い出発でアクアラインを渡って房総半島にやってきました。袖ヶ浦市総合運動場近くの寿ラーメンでお昼を食べます。時刻は13時過ぎ、駐車場は満車でしたが、すぐに一台空いて、店内で待つこと5分、席に案内されてチャーシューワンタンメンを注文してから待つこと10分ほどでしょうか、美味しい美味しいラーメンでした。麺も美味しいし、スープもチャーシューも美味しい。細く切ったメンマも美味しいです。ワンタンもいい感じです。店員の女性たちがかいがいしく面倒をみてくれるような接客で、居心地が良かったです。ごちそうさまでした。

江川海岸

木更津市

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江川海岸へやってまいりました。広くて静かな場所ですね。東京湾を往く船が連なっているのが見えて、東京湾がいかに混雑しているのか、一目瞭然です。江川海岸の電柱は2019年に撤去されたようなのですが、電柱はなくとも、ここは良い場所ですね。 江川海岸から車で1時間ほどで、今晩の宿である養老渓谷の川の家に到着です。

温泉旅館 川の家

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旅館・川の家は、川に向かって二階建てトンネルをくぐってすぐ左手の川沿いに建つ静かな宿です。部屋は明るくてとてもきれいでした。お風呂もお風呂場もきれいに清掃されていました。

養老渓谷温泉

市原市

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川の家の温泉は、黒湯と呼ばれる褐色の湯で、湯舟に浸かって手を沈めて行くと、だんだんと手がみえなくなっていくくらいの濃い褐色です。湯舟は大人2人が入るといっぱいになるほど小さなものですが、湯は黒いし、洞窟風呂は面白いし、いい湯だしということで満足できました。写真は宿のパンフレットから、これが洞窟風呂です。

温泉旅館 川の家

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18時にお夕飯です。食事はどれも美味しかったですね。海老の塩焼き、イノブタの味噌鍋、山菜にうなぎ、このうなぎが旨かったです。あとは天ぷらが熱々で美味しかったです。

温泉旅館 川の家

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イノブタの味噌鍋。火はしっかり通しますが、脂がのっていていい味でした。

温泉旅館 川の家

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写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまい、ところどころ欠けております。食事の後、再び風呂に入り、部屋に戻って雑談をしているうちにイビキをかきだして寝てしまうというリラックスした時間を過ごすことができました。

2日目2023年3月15日(水)

温泉旅館 川の家

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朝5時、良い目覚めです。まずは散策です。

温泉旅館 川の家

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川の家は、養老川の川べり、建物の端は、川へ少しはみ出している感じで建っています。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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宿の前にあるこの橋を渡って右へ入る遊歩道がありますので、そちらを歩いてみましょう。 その前に、この写真を撮った位置からちょっと右手をみると、次の写真。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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こちらは、二階建てトンネルと呼ばれる共栄・向山トンネル、このトンネルを向こうからくぐってきて、一枚前の写真の橋を渡らずに左へ向くと、川の家の玄関、という位置関係です。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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川の底まで地層が見える養老川。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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途中、川の上を飛び石で渡る場所があり、清々しい朝の空気の中、川を渡ります。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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弘文洞跡の案内板です。目の前の景色と昔の写真の何が違うかといえば、天井がないことです。今の姿は一枚下の写真になります。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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トンネルの天井かありません。弘文洞は明治の初期に造られたトンネルとのこと。1979年に天井の部分が崩落して、現在の姿になったということです。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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川の中にきれいな地層がみえます。この遊歩道は現在、弘文洞跡付近で通行止めになっているため、来た道を折り返して戻ります。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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こちらは二階建てのトンネル。トンネルの上にもう一つトンネル。上の出口がもともとあった出口で、トンネルを途中から掘りなおして、下のトンネルを新たにつくったという事です。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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既存のトンネルの下に新たにトンネルを掘って、それが完成した後も、既存のトンネルの出口を埋め戻さなかったと、案内板には書いてあります。

養老渓谷

大多喜町(夷隅郡)

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こちらは川と反対側のトンネル入り口。車両が通るトンネルですので、トンネルの中を歩くときは注意が必要です。

養老渓谷温泉

市原市

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宿に戻って朝風呂です。朝は風呂が入れ替わって、洞窟風呂でない方の風呂が男湯です、浴槽の狭さは洞窟風呂と同じくらいですね。朝風呂は、幸せなひとときです。写真は旅館のパンフレットからです。

温泉旅館 川の家

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川の家さんの朝ごはん。この旅館は御飯が美味しかったです。ご馳走様でした。チェックアウトの時に宿の方に「今日はこれからどちらへ」と聞かれましたので「犬吠埼まで」と答えると、まぁ随分と遠くへ行かれるんですねという感じで驚かれました。養老渓谷に宿を取って銚子へ近づいたつもりでいたのですが、やっぱり銚子は遠いのか。

犬吠埼灯台

銚子市

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チェックアウト9時で犬吠埼に到着は12時。やっぱり犬吠埼は遠いのかもしれません。たどり着けて良かったです。地図で距離を測って、だいたい何時間くらいで着くだろうという予想よりも、実際にかかる時間が長いのかもしれないと思いました。

犬吠埼灯台

銚子市

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どどーんと、荒波が押し寄せる、太平洋にむき出しの犬吠埼は迫力がある波です。

犬吠埼灯台

銚子市

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犬吠埼灯台は、階段を昇って上に行くことができます。高い所は、私は苦手です。すぐに降ります。

犬吠埼

銚子市

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灯台前のポストは、灯台と同じ白に塗り固められています。白亜の郵便ポストとでもいうのでしょうか。

銚子漁港

銚子市

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時刻は13時13分、ぎょ魚蔵部にて。そもそも、なぜ銚子を目指したかというと、銚子のマグロを食すためでした。銚子では生のマグロを食べられるという、その生マグロを食べに来たのです。銚子漁港の近くでマグロを食べられるお店は何軒かあるようですが、この日の13時に開いていたのはこのお店だけ、迷わず生マグロ丼を注文、お店の方のオススメ「メカジキフライ」をつけました。まずはフライを食べたのですが、しょうゆもソースをつけずに食べたわけですが、これが旨い。そして生マグロ。これも期待通りの旨さです。巧く表現できないのですが、モチモチという食感ですね、あれが旨かったです。接客も感じが良くて、この日は「なめろう」が欠品ということで食べられなかったのはちょっと残念でしたけれど、いいお店だったと思います。値段は生マグロ丼2500円、メカジキフライがミニで500円でした。ご馳走様でした。

屏風ケ浦

銚子市

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時刻は13時56分、屏風ケ浦へやってきました。銚子マリーナ側から近づいて、無料の駐車場がありますので、そこに車を停めて、あとは遊歩道を歩きます。

屏風ケ浦

銚子市

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屏風ケ浦は千葉の海に突き出た断崖絶壁ですが、10kmに渡って続くそうです。

屏風ケ浦

銚子市

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はっきりとした地層が現れました。波に侵食されやすくて、旭市のウェブサイトによれば「過去700年間で6kmの陸地が浸食され」たとのこと。

屏風ケ浦

銚子市

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崖がずっと続いていますね。ほどほどで引き返しました。この後、旅行支援クーポンを使用するために、土産物店へ行きました。千葉県は、一人一泊で受け取るクーポンが2000円ではなく4000円でした。二人で8000円になります。8000円の買い物ができるというのは、けっこうワクワクします。ありがたく、買物をしました。そして、行きに寄った江川海岸あたりで夕日をみようとおもったのですが、時間が合わず、途中の圏央道(首都圏中央自働車連絡道)の高滝湖PAに寄りました。

高滝湖

市原市

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高滝湖PAの丘から見た高滝湖。この高滝湖PAというのは面白い場所で、トイレはあるのですが、自動販売機も売店もありません。展望台とおぼしき人工の丘があります。丘から眺めると、パーキングエリアの周りには、造りかけの道路がかいくつか見えます。

高滝湖

市原市

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圏央道の高滝湖PAより眺める高滝湖。ここの夕焼けもきれいです。後で調べると、このPAは、もともとは「市原高滝湖SA」として、サービスエリアになるはずだったとのこと。

海ほたるパーキングエリア

木更津市

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アクアラインが渋滞していたため、海ほたるで食事休憩です。食事をしている間に、アクアラインの渋滞はほぼ解消されました。今回は出発が遅かったこともあって「近場」の千葉ドライブを計画したわけですが、考えていたよりもボリュームのあるドライブになりました。銚子のマグロはまた食べに行きたいですね。あと、木更津の寿ラーメンもまた行きたいです。

【養老渓谷】千葉の広さを実感するドライブの旅【銚子・犬吠埼】

1日目の旅ルート

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