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まりもさんの鹿児島県の旅行記

特攻の町、知覧

  • 一人
  • 1人
  • 史跡・歴史
  • 自然
  • グルメ

目的は知覧の特攻隊資料館。特に興味があった訳ではなく、鹿児島はあまり行ってないから行くとしたら知覧だろう程度でした。実際に行ってみて、かわいそうで涙が出るとかはなかったのですが、この人たちはどんな気持ちで行ったのだろうかと、知れば知るほど興味が湧いてきました。指宿の開聞岳も形が美しくとてもよかったです。

アートツウ まりもさん 女性 / 40代

1日目2023年7月19日(水)
10:00-10:00

鹿児島空港

霧島市

「鹿児島空港」を   >

レンタカーはスムーズに借りれました。

12:00-14:00

知覧武家屋敷庭園群

南九州市

「知覧武家屋敷庭園群」を   >

石垣と植栽が続く通りを歩くだけでもご当地感は感じられます。私は庭園も見たかったので入場料を払って、案内マップどおり7つの庭園を見ていきました。庭園はきれいに剪定されていて、華やかさはない素朴な庭園で、これが薩摩風なんだと言われると納得するしかないのですが、ちょっと反応に困る庭園でした。雰囲気は沖縄に似ています。訪問客は少なく落ち着いた雰囲気は好きです。

13:00-14:00

高城庵

南九州市

「高城庵」を   >

知覧武家屋敷の保存地区の端の方にある高城庵。普通の民家のため、入口から店員さんの案内および食事する席までの導線などよくわからず一瞬戸惑いました。知覧茶を使用したお茶ざるうどん(750円)、鶏のさしみ(500円)。どちらもおいしかったです。

14:00-15:00

上郡地区 鯉の泳ぐ町並み

南九州市

「上郡地区 鯉の泳ぐ町並み」を   >

駐車場に向かって大通りを歩いていると、側溝に鯉が泳いでいました。しかもけっこうりっぱな鯉なんです。途中に鹿児島水産高校の生徒さんが育てた鯉との案内板がありました。

14:00-15:00

上郡地区 鯉の泳ぐ町並み

南九州市

「上郡地区 鯉の泳ぐ町並み」を   >

鯉の顔と模様って面白いと思います。

15:00-16:00

道の駅 川辺やすらぎの郷

南九州市

「道の駅 川辺やすらぎの郷」を   >

オクラの漬物(400円)や和紅茶(500円)など、お土産をたくさん買いました。時間が遅かったので物産館にしか行けなかったが、レストランでかわなべ牛が食べたかったです。

2日目2023年7月20日(木)
09:00-13:00

知覧特攻平和会館

南九州市

「知覧特攻平和会館」を   >

特攻についてほとんど知らなかったので衝撃的でした。犠牲者が多いことは写真の数からわかりましたが、膨大な資料、周りの環境、時間と集中力の関係で感情移入することも、隊員1人1人を深掘りすることもできず、最後は遺書や写真をさーと見る感じになってしまい、ちょっと消化不良で終わりました。また、映像の上映などは時間が決まっていて、全部見たかったので展示室と視聴覚室を何度も往復し多くの時間を要しました。家に帰って1人1人の話を調べていると、知らず知らずに涙が出てきます。

09:00-13:00

ボロボロの戦闘機。外にあるきれいなものと違って、迫力があり、何か訴えてくるものがあります。

13:00-14:00

ミュージアム知覧

南九州市

「ミュージアム知覧」を   >

知覧特攻平和会館との共通券を利用。隣の特攻平和会館と違って、訪れる人はほとんどおらず、過ごしやすかったです。民俗展示が充実していたように思いますが、個人的には知覧城の模型が興味深かったです。

14:00-15:00

茶畑の先に見える開聞岳。残念ながら雲がかかっています。

15:00-16:00

長崎鼻(鹿児島県指宿市)

指宿市

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素晴らしい景色です。特に海に浮かぶ開聞岳が美しいです。特攻隊も空からこの開聞岳に別れを告げて、南に飛んでいったんだろうなと思うとしんみりします。赤く見える溶岩の岩も見応えあります。

15:00-16:00

長崎鼻(鹿児島県指宿市)

指宿市

「長崎鼻(鹿児島県指宿市)」を   >

龍宮神社の赤い社が映えます。

3日目2023年7月21日(金)
08:00-09:00

耳取峠展望所

枕崎から坊津に行く途中、景色がよく駐車スペースもあったので車を停めてみました。天気がよかったら枕崎市街と海と開聞岳が見える景色は絶景だっただろうと思います。

09:00-10:00

坊津歴史資料センター輝津館

南さつま市

「坊津歴史資料センター輝津館」を   >

歴史展示室にある国指定重要文化財「絹本着八相涅槃図」の音声解説がよかったです。絵画(特に仏画)の文字解説は難解で頭に入ってきませんが、薄暗い照明の中、作品(複製)を目の前に椅子に座って静かで落ち着ける環境で、丁寧な解説を聞いていると頭にすっと入ってきて、とてもよく理解できました。その他一乗院の資料、伝統行事の映像も興味深かったです。

09:00-10:00

双剣石

南さつま市

「双剣石」を   >

歌川広重が浮世絵に描いたという双剣石、輝津館の2階テラスからよく見えました。このあたりは国の名勝に指定されているとか。行くまで知りませんでした。天気がよかったら景色もよく見えただろうな。

11:00-12:00

一福

枕崎市

「一福」を   >

鰹の腹皮ってなんだろう?ということで、ランチメニューの鰹の腹皮定食(880円)を注文。弾力があっておいしかったです。

11:00-12:00

JR日本最南端の始発・終着駅「枕崎駅」

枕崎市

「JR日本最南端の始発・終着駅「枕崎駅」」を   >

ランチの店の近くにあったので行ってみました。「本土最南端の始発・終着駅」と看板掲げていますが、その割にちょっと寂しい駅でした。でもこの素朴さがいいのかもしれません。

13:00-14:00

池田湖

指宿市

「池田湖」を   >

池田湖畔のえぷろんはうす池田で休憩。空は曇っていて、開聞岳にも雲がかかっていたため、風景写真を撮るにはいまいちでしたが、湖の先の開聞岳も美しかったです。

14:00-15:00

指宿市考古博物館

国指定史跡、橋牟礼川遺跡の近くにある博物館。橋牟礼川遺跡は大正時代の発掘調査で、縄文土器と弥生土器のどちらが古いか判明した遺跡とのこと。今では当たり前のことが昔はわからず、発掘調査で開聞岳の火山灰層の存在によりわかったという点が興味深かったです。群馬県の遺跡でも思いましたが、火山灰層は貴重ですね。展示内容は縄文〜奈良平安までで、1時間くらいで一回りできると思います。史跡公園は少し離れていたので行きませんでした。

14:00-15:00

屋外に体験できる復元竪穴住居があるのはよく見るが、屋内に広いスペースを持っているのは珍しい気がします。

15:00-16:00

道の駅 いぶすき 彩花菜館

指宿市

「道の駅 いぶすき 彩花菜館」を   >

傍の展望台からは、桜島、大隅半島、指宿市街まで一望できて、晴れていたらいい眺めだと思います。向き合ったピンクと緑の幸せのポストがかわいいです。指宿マンゴーサイダー(350円)とさつまチップ(310円)、南国系のおやつで休憩です。

4日目2023年7月22日(土)
09:00-13:00

鹿児島市維新ふるさと館

鹿児島市

「鹿児島市維新ふるさと館」を   >

ドラマの上映もあり、展示も文字解説、映像や音声が多く、4時間くらいいましたが全て見ることができませんでした。内容はボリュームがありすぎですが、興味が尽きることはなく、時間が足りなかったことが本当に残念でした。やはり激動の時代は面白いです。また、幕末の偉人が加治屋町に集中していることがすごいなと思いました。

09:00-13:00

鹿児島市維新ふるさと館

鹿児島市

「鹿児島市維新ふるさと館」を   >

西郷さんと犬と写真が撮れます。

14:00-15:00

上野原縄文の森

霧島市

「上野原縄文の森」を   >

国指定史跡です。複合遺跡ですが、主には縄文のようです。敷地は広く、展示館、復元集落、遺跡保存館、地層観察館など、遺跡を理解するのにバランスよく施設がそろっているところだと思います。展示館の土器、地層観察館の地層の断面展示などが興味深かったです。

16:00-17:00

そば茶屋吹上庵空港バイパス店

霧島市

「そば茶屋吹上庵空港バイパス店」を   >

吹上庵空港バイパス店は茅葺き屋根と水車があって風情のあるお店です。黒豚しゃぶ小板そば(860円)とごぼう天2個(100円)。普通においしかったです。

1日目の旅ルート

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