いざのりさんの東京都〜兵庫県の旅行記
姫路城と大阪again3日間
- 1日目2023年5月10日(水)
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新幹線の中での朝ごはん、大ぶりの海鮮とアボカドが乗っています、食べやすいようにお箸とスプーンが付いていました。酢がちょっとキツかったけど美味しく頂きました。
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何処を訪ねても真っ先に観光案内所、観光地の顔ですね、笑顔の対応に感謝です。
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姫路駅を出ると直線道路の先に姫路城がもう見えてます。案内所では「バスもありますよ」と薦められましたがここは歩くでしょ。
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お城へ向かう道筋のビル地下1階、明太子パスタのランチセットをオーダー、ご夫婦でやってるお店らしくご主人がフライパンを振り奥様が運んでくれました。
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姫路駅から徒歩15分程で到着、内堀に架かる桜門橋を渡り大手門をくぐります。この先にどんな絶景が待っているかワクワクです。
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姫路城三の丸広場
城の全貌が見えてきました、ワクワク感さらに高まります。平成中村座の姫路城公演が行われていました。
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姫路城菱の門
チケットを購入(入城料1000円)、売店で「日本100名城公式スタンプ帳」を購入しましたが続日本100名城も加えられておりかなり分厚い、重い。菱の門は表玄関にふさわしく格式高い櫓門です。
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姫路城三国堀
姫山と鷲山の間に設けられた四角い堀。二の丸につながる「いの門」と「るの門」の要所をおさえる重要な位置にあります。
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たくさんの階段を上がり、門をくぐり抜けてようやくたどり着きました。威風堂々とそびえる大天守に感動です。
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「播州皿屋敷」のヒロインのお菊が責め殺されて投げ込まれたといわれる井戸です。(らしいです)怖くてのぞき込めませんでした。
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徳川家康の孫娘千姫が、本多忠政の息子・本多忠刻と10年間暮らしたとされる屋敷が建てられたといわれ、化粧櫓や長局などから当時の面影をしのぶことができます。
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千姫が休憩所として使用していた化粧櫓からずっと続く長い廊下、164mあるそうです。千姫に仕えていた侍女たちが住んでいました。波瀾万丈の一生の中でここで過ごした10年間が一番幸せだったと語っていた千姫物語が紹介されています。
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イーグレ姫路
姫路城前に建つ商業施設、屋上からは東西に広がる姫路城の全景が見渡せます。
- 2日目2023年5月11日(木)
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地下1階の入口からエレベーターで4階へ。星や宇宙に関する展示と、科学の基礎的な原理や法則を調べる実験装置があります。階下には「身近に科学」「親子で化学」などいずれのフロアーも展示だけでなく、触って体験できる施設になっており良い勉強になりました。
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科学館の隣りにあります。「完全地下型」美術館でエントランスの竹のオブジェが印象的でした。「ピカソその時代」開催中。
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ZAZAお笑いライブ
道頓堀に移動、4組のお笑い芸人のライブを観ました。30分800円というコスパの良さがウリのようです。お客さんが6人しかいなくて見ている方が緊張しました。早く大舞台に立てるようにとお客さん皆で応援したアットホームな雰囲気のライブでした。
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上方浮世絵とは江戸の文化文政の頃から明治20年頃までの百年間にわたって作られ、芝居や歌舞伎役者を描いたものがほとんどを占めるそうです。美人画などが多い江戸との違いも説明されていました。使用している道具なども展示されています。
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若狭家なんば店
千日前筋の「若狭家」でランチ、人気4種丼を食べましたがどれもネタが薄い、写真と違う「丼」はチョット残念でした。
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大阪港内を45分間サンタマリア号でクルーズしました。天保山ハーバービレッジから出港し天保山大橋をくぐり抜け、ユニバーサルスタジオジャパンや天保山観覧車、海遊館、コンテナふ頭、コスモタワーなどを眺めながらのクルーズは最高でした。忙しい現実を忘れます。
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地下鉄を乗り継ぎ西から東へ大移動、長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」で乗り換え「咲くやこの花館」へ。1990年のEXPO'90花博のメインパビリオンとして建設されました。オオオニバスが生息する池では胸まである長い長靴を着たスタッフさんが作業中に「こんにちはー」と声をかけて下さいました。
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咲くやこの花館では「熱帯から極地」までの植物、およそ5500種、15000株を栽培・紹介しています。乾燥地植物室のサボテンが愛らしく思わず笑みがこぼれます。
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再び長い長い距離を移動して大阪港へ、「さっき乗ればよかったのにっ」とキレる友人。だいぶ時間ロスはありましたが夕暮れの大阪港を観覧車で眺めかった。スケルトンの観覧車は大行列だったので普通のに、こちらで正解でした怖くて下見れませんでした(笑)
- 3日目2023年5月12日(金)
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前回訪問時は閉園(月曜休み)だったので初入園でした。春ならば桜が咲きほこり桜の名所のようです。この日はシロツメクサの群生が見事でした。天守閣の借景が楽しめます。
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旧第四師団司令部庁舎、現在は商業施設となっています。
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大阪城蛸石
楼門を入った所で巨石が目につきます、高さ5.5m、横幅11.7m、推定108tともいわれる大きな石です。左端にある模様がタコのように見えることから名づけられたそうです。
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二度目の訪問なのであまり感動はありませんでした、マナーを守らない外国人が多くチョット疲れました。
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本丸南、内堀と南外堀の間に位置します。豊臣秀吉公・秀頼公・秀長卿を奉祀する神社です。秀石庭と言われる庭がステキです。秀吉公像の前で多くの人が写真を撮っていました。
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南外堀の西南隅辺り、この角度から見る石垣が美しい、ずっと見てられる。
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お寺の名が地名となっている天王寺区四天王寺にあるお寺、聖徳太子建立の七大寺の一つとされています。五智光院・六時堂・石舞台・元三大子堂などが重要文化財に指定されています。
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四天王寺亀の池
重要文化財となっている石舞台がある亀の池、文字どおりたくさんのカメが甲羅干しをしていました。のんびりした画は歩き疲れた身体に癒しをくれました、「もう少しがんばるぞー」
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四天王寺庭園
極楽浄土の庭と称される本坊庭園、季節ごとに様々な顔を見せてくれるようで夏季には池全体に茂る蓮華を鑑賞することができます。
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5月というのに猛暑日に近い気温、戸外の暑さから逃れ室内の動物見学に徹する人たちが多かったようです。この子も詰めかけた多くのお客さんにビビっているようです。
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動物園を出ると目の前にアーケード、モーニングセットの中身がアルコール+おつまみとの看板に驚きです。
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地下鉄堺筋線・谷町線「天神橋筋六丁目」駅直結、アクセス良好です。1830年代の大阪の街並みが実物大で再現されています。光と音の効果も良いです。ここでこの旅の最終地となりました、色々なジャンルの観光地巡り楽しかったです。「ほなな」
姫路城と大阪again3日間
1日目の旅ルート
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