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創立年代は詳かではないが、『大館草創よりの鎮守にして、元慶二年には既に鎮座せられたり』(明治神社誌料)といわれ、平安時代から存在する大館の産土神社。 当時の鎮座地は、字小館花道上であったが、延宝3年に、佐竹氏が現在地に社域を定めて社殿を建立し、佐竹氏を先祖に持つ長倉氏分流の上平氏が常陸時代から祀っていた支裔上平家伝来の御神像を奉じて遷座し、古神明社の祭神を合祀して大舘本郷支郷の総鎮守として、一円の尊崇を集めている。 授与所の御守の種類は大館で一番多く、そこでしかない御守も多数。 『大館神明社例祭』は出羽の国、秋田県大館に400年以上続いている祭典であり、神事としての宵祭と例祭が神明社で行われるのに合わせ、余興奉納行事として大館市無形民俗文化財に指定された「大館囃子」を演奏する曳き山車が市内を巡行し、宵祭の「山車合同運行」「田乃坂越え」や、本祭の「山車見世」「駅前大館囃子共演」「祭典祝い水」など見どころがたくさんあり、なおかつ見ごたえのあるお祭りが続いています。
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