7軒の宿が独自の温泉を有し、温泉郷全体で10種類以上の泉質が楽しめる乳頭温泉郷。温泉によって、色や温度はもちろん湯ざわりも異なるので湯めぐりがとっても楽しいエリアなんです。今回は、乳頭温泉郷の中でも季節ならではの景色が楽しめる日帰り露天風呂を紹介します。巡回バス「湯めぐり号」の利用もおすすめですよ。
鶴の湯温泉


約30年前から冬季も営業。雪見露天や冬に食べる山の芋鍋が格別だと言われますが、移動は雪がない方が楽。茅葺きの本陣の佇まいや泉質の異なる4種の湯の心地よさはどの季節もおすすめ。
0187-46-2139
秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林50
10時~最終受付15時(月は内湯のみ)、食事処10時~15時30分
なし※露天風呂は月
入浴料中学生以上700円ほか
50台
「鶴の湯温泉」の詳細はこちら
黒湯温泉


乳頭温泉郷の中でも湯量が豊富で350年以上昔から湯治場として親しまれてきた黒湯温泉。黒たまごのほかに源泉で一昼夜かけて作った甘酒もあるので、内と外からの温泉パワーで元気になって。
0187-46-2214
秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1
4月中旬〜11月中旬の木~火は9時~最終受付16時(水は10時30分まで)
11月下旬〜冬季閉鎖(HP要確認)
入浴料中学生以上800円ほか
50台
「黒湯温泉」の詳細はこちら
「黒湯温泉」のクチコミ・周辺情報はこちら
乳頭温泉郷 妙乃湯

小さな宿なので、実家に帰ったような、寛げる雰囲気と季節を感じるほっとする料理を心がけているそう。酸性の「金の湯」ととろみのある中性の「銀の湯」の2種の湯があり、交互に入ると体がポカポカに。
0187-46-2740
秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
10時30分~最終受付14時
火
入浴料中学生以上1000円ほか
16台
「乳頭温泉郷 妙乃湯」の詳細はこちら
「乳頭温泉郷 妙乃湯」のクチコミ・周辺情報はこちら
蟹場温泉

ポカポカ体が温まる肌に優しい温泉で、飲泉は胃腸にいいといわれる蟹場温泉。ぽつんとある混浴露天風呂では、四季折々の自然を存分に感じながら、心身共にリラックスできる。
0187-46-2021
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
9時~最終受付15時30分
水
入浴料中学生以上800円
20台
「蟹場温泉」の詳細はこちら
「蟹場温泉」のクチコミ・周辺情報はこちら
大釜温泉

1977年に建物が焼失し、廃校となった小学校の資材で再建したので懐かしい雰囲気が残っており、館内に校長室や職員室の看板もある。傷の湯、皮膚の湯と呼ばれる。
休暇村 乳頭温泉郷

内湯にはナトリウム炭酸水素塩泉と単純硫黄泉の温度の異なる2つの浴槽がある。鶴の湯温泉まで約3.2㎞の遊歩道を歩いて、ブナの森の美しさを満喫するのもおすすめ。
0187-46-2244(休暇村 乳頭温泉郷)
秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
11時~最終受付15時
なし
入浴料中学生以上800円
100台
「休暇村 乳頭温泉郷」の詳細はこちら
※この記事は2024年12月9日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。