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春季・夏季特別展「懐石の器」
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春季・夏季特別展「懐石の器」について
「懐石」すなわち“ふところの石”とは、修行中の禅僧が石を温めて懐にいだき、一時の空腹をおさえたという伝承から生まれた言葉といわれています。千利休が、禅の精神性と簡素な料理を茶の湯に取り入れて懐石の形式を始めました。懐石には、出来立てを一品ずつ運ぶ、亭主自ら給仕する、身近な旬の食材を用いお腹に丁度良い量である、器を楽しむなどの特徴が挙げられます。同展覧会では、会場をひとつの茶会に見立て、懐石の流れに沿って所蔵の名品が展示され、織部、黄瀬戸、志野など美濃窯の向付、光悦、乾山や、瀬戸、唐津、伊万里、備前、信楽の茶碗に食器、秀衡椀(ひでひらわん)や永田友治の蒔絵椀、煌びやかな和ガラスの器などが紹介されます。茶の湯の中で育まれた深い文化ともてなしの心を土台として、日本人の豊かな感性が生み出してきた懐石の器を堪能することができます。※永田友治の「友」は、正しくは犬にはらいぼう
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春季・夏季特別展「懐石の器」の基本情報
名称 | 春季・夏季特別展「懐石の器」(かいせきのうつわ) |
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所在地 |
〒529 - 1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
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開催期間 | 2022年3月19日〜6月5日、7月9日〜8月14日 10:00〜16:00(入館は15:00まで) ※休館日は毎週月曜、3月22日、7月19日(3月21日、7月18日は開館) |
開催場所 | 滋賀県甲賀市 MIHO MUSEUM |
交通アクセス | JR琵琶湖線「石山駅」から「MIHO MUSEUM行」の帝産バス約50分「終点」下車、または新名神高速道路「信楽IC」から車約15分 |
主催 | MIHO MUSEUM、京都新聞 |
料金 | 一般1300円、高・大生1000円、中学生以下無料 ※事前予約制 |
問合せ先 | MIHO MUSEUM 0748-82-3411 |
ホームページ | https://www.miho.jp/ |
- 情報更新日:2022年03月14日
- 情報提供元:協同組合i-TAK