岩室観音
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岩室観音
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岩室観音
岩室観音について
弘法大師が岩窟を選んで高さ一尺一寸(36.4cm)の観音像を彫刻してこの岩窟に納め、その名前を岩室山と号したと伝えられる。武蔵松山城跡跡主が代々信仰し護持していたと伝えられており、天正18年(1590年)豊臣秀吉が関東に出陣した際に武蔵松山城跡跡の落城に伴い建物の全てが焼失したといわれている。現在のお堂は江戸時代の寛文年間(1661〜1673年)に龍性院第三世堯音が近郷の信者の助力を得て再建したものと伝えられている。お堂の造りは懸造り様式で、江戸時代のものとしてはめずらしいものである。岩室観音は「比企西国三十三所観音札所」の第三番であるが、札所めぐりとしては「西国三十三所」「坂東三十三所」「秩父三十四所」が有名で、「比企西国三十三所」は、それほど知られてはいない。比企西国三十三所は、遠隔地を巡礼できない人々のために享保8年(1723年)に開設されたと言われており、江戸時代にはこうした地域ごとに完結する札所めぐりが数多く創設されたようである。また、ここには88体の石仏が収まっているが、これは四国八十八箇所の霊地に建てられた本尊を模したものである。この弘法大師が修行した四国八十八箇所を巡拝することを「遍路」と呼び、観音霊場を巡る「札所めぐり」とは区別される。.
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
所在地 | 〒355-0155 埼玉県比企郡吉見町北吉見 MAP |
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交通アクセス |
(1)東武東上線東松山駅からバスで10分
百穴入口から徒歩で10分 |
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岩室観音の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
名称 | 岩室観音(イワムロカンノン) |
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所在地 |
〒355-0155 埼玉県比企郡吉見町北吉見
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交通アクセス |
(1)東武東上線東松山駅からバスで10分 百穴入口から徒歩で10分 |
お問い合わせ |
じゃらん旅行ガイドを見たと伝えるとスムーズです。 0493-54-9111 |
ホームページ | https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/427.html |
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岩室観音に関するよくある質問
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- 岩室観音の交通アクセスは?
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- (1)東武東上線東松山駅からバスで10分
- 百穴入口から徒歩で10分
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- 岩室観音周辺のおすすめ観光スポットは?
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- 吉見百穴 - 約230m (徒歩約3分)
- 岩室観音堂 - 約4m (徒歩約1分)
- 国指定史跡「比企城館跡群 松山城跡」 - 約130m (徒歩約2分)
- 松山城跡(埼玉県吉見町) - 約130m (徒歩約2分)