道の駅かづの あんとらあ
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道の駅かづの あんとらあ周辺宿からの現地情報
道の駅かづの あんとらあについて、周辺のホテル・宿泊施設が記事を更新しています。
記事内容についての注意事項を必ずお読みの上、ご活用ください。
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(全5件中)
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鹿角市の夏祭り
投稿時期:2025年7月20日■8月7日、8日 「花輪ねぷた」
毎年8/7・8/8の2日間行われ、藩政時代末期頃から伝わる七夕行事です。
各町内手作りの王将型絵灯ろうと直径2メートルある大太鼓が街中を練り歩きます。
王将型絵灯ろうは高さ5メートルもあり迫力満点!
町内の皆さんがこつこつ丁寧に描いてきた王将絵ですが、
なんと2日目の稲村橋パレードではこの絵灯ろうに火を放つんです。
これは「ねむり流し」といわれる七夕ならではの行事で、
打ち上げ花火との競演もあり幻想的な光景をお楽しみいただけます。
【花輪ねぷた】
開催日:毎年8月7日・8日
会場:鹿角市花輪(商店街、稲村橋など)
■8月15日 「大湯大太鼓まつり」
五穀豊穣への祈りと先祖の供養をかねて毎年行われ、
秋田県の民俗無形文化財に指定されています。
大太鼓は直径約1.2メートル、胴長約1.5メートルもの大きさで、
会場では50殻もの大太鼓が登場し競演を繰り広げます。
【大湯大太鼓まつり】
開催日:毎年8月15日
会場:道の駅おおゆ(鹿角市十和田大湯中谷地19)
ユネスコ無形文化遺産登録
■8月19日、20日 「花輪祭の屋台行事 (花輪ばやし)」
日本一の祭り囃子とも称賛され、平成28年には「山・鉾・屋台行事」のひとつとして
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
賑やかなお囃子と、本漆と金粉で彩られたきらびやかな屋台が特徴で、
まさに豪華絢爛という言葉がぴったりなお祭りです。
一番の見どころは「駅前行事」で、鹿角花輪駅前広場に全10町内の屋台がずらっと
横一列に並んでお囃子を競演します。
【花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)】
開催日:毎年8月19日・20日
会場:鹿角市花輪(商店街、鹿角花輪駅前広場など)
ユネスコ無形文化遺産登録
■8月21日 - 23日 「毛馬内盆踊り」
秋田県の三大盆踊りのひとつに数えられる「毛馬内盆踊り」。
2022年に「風流踊」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
情緒豊かで優雅な盆踊りとして毎年8/21から8/23の3日間にわたって開催され、
花輪ばやしの賑やかさとは打って変わって落ち着いた雰囲気の中行われます。
独特の衣装でゆったり踊るのが特徴で、豆絞りの手ぬぐいで頬被りをし、
会場に炊いた篝火を細長く囲んで踊ります。厳かですが親しみやすく、
飛び入り参加OKの盆踊りです。
【毛馬内盆踊り】
開催日:毎年8月21日〜23日
会場:毛馬内こもせ通り -
日本三大ばやし「花輪ばやし」桟敷席予約スタート
投稿時期:2025年7月5日夏至を過ぎると、いよいよ本格的な夏の到来。
日本三大お囃子とも称される、「花輪ばやし」の笛太鼓が脳裏に浮かびます。
平安末期から続く、「花輪ばやし」は花輪の産土神、
幸稲荷神社の祭礼ばやしとして奉納されるもので、
豪華絢爛な10台の屋台が若者の熱気あふれるお囃子に乗って
夜通し町を練り歩く行事で、ユネスコ無形文化遺産としても登録されいます。
10町内で豪華な衣装を競った総漆塗りの屋台は
お囃子の迫力に負けず劣らず、目に余る程に夏を演出してくれます。
なんと言っても花輪ばやしのハイライトは、
8月19日の夜に行われる駅前運行で、
夕刻に各町内を出発し、本はやしを鳴り響かせながら花輪駅前に大集合します。
町踊りも披露され、鹿角市一番のお祭りムードに包まれます。
また、屋台の練り歩きは、翌日の早朝まで続き、ピークは深夜の2時頃!
20日未明、暁闇をついて行われる朝詰は、花輪ばやし最大のみどころ。
稲村橋に列を成して、枡形と呼ばれる神輿の控え所に詰める様は、まさに豪華絢爛。
稲村橋へ到着すると、躍動的なパレードと趣向がかわり、一転、厳粛な神事となります。
全町で円陣を組み行われる、花輪独特の手締め式 「サンサ」も
花輪ばやしの見どころの一つです。
「サンサンサントセ、オササノサントセ、ヨイヨイヨーイ」
と、三度繰り返し唱えます。
これは祭神へのあいさつ、讃える言葉とも言われています。
サンサのサンは「参」から発生しているようで、参とは神様に会うことなのです。
参とはさらに三の数字の大字であり、三回繰り返すという意味とも重複して、
産土神の祭礼の祝い言葉のようです。
サンサのスケジュール
19日18時40分頃 谷地田町・御旅所
19日21時頃 鹿角花輪駅・駅前広場
20日4時頃 舟場町・枡形
20日21時頃 鹿角花輪駅・駅前広場
21日0時頃 組丁・赤鳥居
駅前行事は20日にも開催されます。
19日よりも、少しゆったりと見れるので
ゆっくりお囃子や屋台を鑑賞したい!という方には20日がおすすめ♪
花輪ばやし一番の見所である「駅前行事」を座って間近でご覧いただける桟敷席が
7月1日より販売受付開始となりました。
桟敷席でしか見ることができない光景をぜひお楽しみください。
詳しくは、道の駅かづの あんとらあホームページをご覧ください。
https://antlerkazuno.jp/sakiji2025/関連する宿泊プラン
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千歳盛酒造×オリジナル日本酒「ゆぜほまれ」その1
投稿時期:2025年2月9日1,千歳盛酒造
「千歳盛酒造」は、明治5年創業の現在鹿角にただ1軒の地元老舗酒造 です。
「地域に生きる地酒」を掲げ、熟練の職人が手仕込みで製造しています。
地元・鹿角で愛される酒造りをと、
以前は県外にはほとんど出荷していなかったのだとか。
不老長寿の願いを込めて創業者にて「千歳」と命名。
その後、大正11年に世の繁栄と人々の更なる長寿を願い「千歳盛」となったそうです。
夏日でも熱燗、ぬる燗を飲むお酒好きの鹿角の人々に愛され、
地域と共にお酒を育ててきました。
今も地元宴会では乾杯酒や食中酒に欠かせない存在。
当時から理想とした酒造りの信条は
「もう1杯飲みたくなる酒」また、「造り手の顔が見える酒」。
お客様に見られて恥ずかしくない酒を造りたい。と言います。
鹿角の人柄やお酒文化が、お酒からも感じられるかもしれません。
2,湯瀬渓谷をイメージしたお酒、「ゆぜほまれ(特別純米酒)」誕生。
湯瀬ホテルも鹿角で100年以上の歴史を持つ老舗宿です。
米どころ、そして酒どころ秋田として、
湯瀬温泉やホテルを象徴する「日本酒」を創りたいと願い
老舗同氏のコラボが実現できないかと依頼させていただきました。
イメージしたのは
清流の湯瀬渓谷、新緑の爽快感、秋の持つ深み、冬のすがすがしさなど
「四季」を通して楽しめるお酒。
そのため、「飲みやすくとも根底にはしっかりお米の味(ふくよかさ)」があるお酒を目指しました。
年間通して地元鹿角の食材である、滋味な山菜や茸類、
地元産の比内地鶏や八幡平ポーク、鹿角きりたんぽ鍋や
鹿角の食文化に会うお酒
=料理の味を邪魔せず、飲みやすく寄り添えるお酒を理想とし、
わがままなお願いを想像を越える日本酒にと叶えていただきました。
「ゆぜほまれ」は、蔵元のHPにも掲載なくネット販売もしていない。
「湯瀬ホテル」にこなければ飲めない真のオリジナル日本酒です。
原料となる米は地元の秋田県産の酒米である
「秋田酒こまち」や「美郷錦」を使用し、鹿角の水で仕込む。
ぜひ湯瀬ホテルにお越しいただいた際にはお試しいただければ幸いです。
その2へ続く・・・関連する宿泊プラン
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もう一つの秋田の郷土料理「だまこ鍋」
投稿時期:2024年11月10日当ホテル周辺も冷え込み、温かいお鍋が食べたい時期になってきました。
秋田県の郷土料理といえば、この鹿角市発祥と言われる「きりたんぽ鍋」が有名ですが、実はもう一つ、秋田ならではの鍋料理「だまこ鍋」があります。今回はこのだまこ鍋の特徴と、きりたんぽ鍋との違いについてご紹介します。
目次
だまこ鍋とは?
だまこの特徴ときりたんぽとの違い
まとめ
1. だまこ鍋とは?
「だまこ鍋」は、炊きたての白米をつぶして団子状にした「だまこ餅」と、旬の野菜やキノコ、鶏肉をたっぷり入れ、醤油ベースのだしで煮込んだ鍋料理です。もっちりとした食感が魅力で、体が芯から温まる秋田の冬にぴったりの一品です。
ちなみに「だまこ」の名前は、お手玉を意味する方言「だまこ」に由来する説や、黙って食べてしまうほど美味しいことから「だまっこ」と呼ばれるようになったという説があります。
2. だまこの特徴ときりたんぽとの違い
だまこ鍋ときりたんぽ鍋はスープや具材がほとんど一緒ですが、いくつか異なる点があります。
・だまこの特徴
だまこは炊いたご飯を5割ほどつぶし、丸めたもので、柔らかくもっちりした食感が特徴です。だしをしっかり吸い込むため、豊かな味わいが楽しめます。
・きりたんぽとの違い
一方、きりたんぽはつぶしたご飯を棒に巻きつけて焼くことで、香ばしさと崩れにくい食感が生まれます。きりたんぽ鍋は祝い事など特別な日に食べられることが多く、手軽に作れるだまこ鍋は秋田の家庭で親しまれています。
3. まとめ
「きりたんぽ鍋」と「だまこ鍋」はどちらも秋田の冬に欠かせない郷土料理ですが、異なる食感と調理法でそれぞれの美味しさが楽しめます。
また、湯瀬ホテルでは年中を通して、出汁からこだわった「きりたんぽ鍋」をお楽しみいただけます。
秋田を訪れる際には、ぜひ両方の味を比べてみてください!
(だまこ鍋写真提供:秋田県観光連盟)関連する宿泊プラン
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鹿角発祥のきりたんぽと当館のお米のこだわり
投稿時期:2024年8月30日秋田県は新潟県、北海道に次ぐ全国第3位の米の産地で、
あきたこまちや淡雪こまち、サキホコレなどが栽培されています。
稲がたわわに実る様子を眺めていると、
収穫の秋・・・食欲の秋!が楽しみになります。
鹿角では、お彼岸が明けると次々に稲刈りが始まります。
当館で使用しているお米は、
地元業者から仕入れた一等米のあきたこまちです。
お客様に最高のあきたこまちをお届けするため、
季節によって水量を調節し、絶妙な硬さで炊き上げています。
お米はふっくらツヤツヤ、口いっぱいに広がる白米の香りは
秋田名物いぶりがっこと相性抜群です!
夕食と朝食で使用しているお米が違うため(品種はどちらもあきたこまち)
その違いもぜひ感じていただけたら幸いです。
そして、鹿角市と言えば 「きりたんぽ」 発祥の地!
「きりたんぽ」の名前の由来は
山でマタギが、槍の先に冷えた握り飯を刺して焼いた形が
たんぽ槍に似ていたのが由来のようです。
地元では「たんぽ」を切ったものを「きりたんぽ」と呼んでいます。
かつて秋田北部は、米が採れず、主な穀物はそばで、米はハレの存在でした。
「きりたんぽ」はハレの日に食す鍋料理!
当館では、秋田名物をお楽しみいただく為、一年中きりたんぽを提供しておりますが、
当館のきりたんぽは地元店から仕入れており
こだわりのお米で、すべて手握りで作られているのも美味しい理由です。
そして、やはり最高のおもてなしは “新米”で作るきりたんぽ!
当館から車で約15分の「道の駅かづの あんとらあ」では、
くるみ味噌をぬって香ばしく焼き上げた「みそ付けたんぽ」づくり体験もできますので
ぜひ新米の季節を狙ってご利用ください♪
鍋とはまた違ったきりたんぽの美味しさ!絶品です!!
この秋、湯瀬渓谷や八幡平の紅葉と共に新米を食べに来ませんか?関連する宿泊プラン
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