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道の駅かづの あんとらあ周辺宿からの現地情報

道の駅かづの あんとらあについて、周辺のホテル・宿泊施設が記事を更新しています。

記事内容についての注意事項を必ずお読みの上、ご活用ください。

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(全6件中)

  • 本番さながらのお囃子を楽しもう!

    【*周辺イベントのお知らせ*】

    毎年8月19日・20日の2日間開催される「花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)」のお囃子が、道の駅かづの祭り展示館で披露されます。

    【【開催日/時間】
    @4月27日(日)/11:00〜11:40
    A5月11日(日)/11:00〜11:40
    B6月8日(日)/11:00〜11:40
    C7月13日(日)/11:00〜/11:30〜
    D9月14日(日)/11:00〜/11:30〜
    E10月19日(日)/11:00〜/11:30〜
    F11月09日(日)/11:00〜/11:30〜

    【入館料】
    大人500円/中高生400円/小学生300円/未就学児無料

  • 天然のクーラー鹿角の滝めぐり

    前回の「菅江真澄」でご紹介した写真の滝は、菅江真澄が訪れた「銚子の滝」ですが
    旅の記録に、多くの滝が登場し和歌を詠んでいます。

    大湯エリアには「銚子の滝」の他、
    見応えがありながら、気軽に立ち寄れる名爆が多数ありますので
    目を潤わす、代表的な滝をご紹介致します♪

    銚子の滝から徒歩15分ほど歩くと現れるのが「湯の又の滝」
    霧のように幅広に流れ落ちる滝で、晴れている日は滝に架かる虹を見ることも。
    滝壺はあまり広くありませんが、かなり近づくことができるため
    滝を真近に感じることができます。

    岩肌の上を幾重にも段を作りながら流れ落ちる、落差約11メートルの「錦見の滝」。
    駐車スペースから徒歩2分程で行くことができ、
    ドライブの途中でも気軽に立ち寄ることができる癒しスポットです。
    他にも大湯エリアには、大湯川とその支流にかかる滝が豊富にある滝の天国♪
    鹿角観光ガイドを利用すれば、まちの案内人が丁寧にガイドしてくれます。

    また、鹿角の滝と言えば、小坂町の「七滝」は外せません!

    十和田湖の外輪山付近に発している約60メートルの高さを誇る名瀑で、
    7段にわたり水が流れ落ちることから七滝と名づけられました。
    道の駅こさか七滝から1分程のところにあり、スニーカーでも行けるので
    ドライブの途中に立ち寄るのがおすすめです。
    滝のふもとには商売繁盛の龍神を祀る七滝神社と水車小屋があり
    風情を感じるスポットです。

    8月23日は、大湯の三滝を巡るツアーが開催されます♪
    定員がありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

    滝への道中や滝周辺は、ぬかるんだり、滑りやすくなっている為
    歩き慣れた履き物での訪問がおすすめです。

    マイナスイオンたっぷりの天然のクーラーで
    鹿角の晩夏を楽しくお過ごしください♪

    初秋の大湯三滝めぐりツアー
    【開催日】8月23日(土)
    【時間】10:00〜12:00
    【参加費】無料
    【集合場所】中滝ふるさと学舎
    【持ちもの・服装】歩きやすい服装、飲み物
    【お申込み】要事前申込/定員30名(先着順)
    @WEB(https://explorekazuno.jp/event/takimeguri202508/)
    A電話 0186-22-0520(9:00〜16:00/株式会社かづの観光物産公社・道の駅かづの)
    【申込締切】8月19日(火) ※先着順のため、定員に達し次第受付を終了いたします。
    【主催】地域連携DMO 株式会社かづの観光物産公社

  • 秋田を愛し愛された紀行家 菅江真澄

    秋田県内の多くの名所には、「菅江真澄の道」という標柱が見られますが
    みなさんは、秋田を愛し、愛された菅江真澄という紀行家をご存知でしょうか。
    「菅江真澄の道」の標柱は、県内に400本以上あります。

    江戸時代後期の紀行家で、博物学者。
    三河国(愛知県東部)に生まれ、本草学・医学、漢学などを修めた後、
    30歳で故郷を旅立ち信州から東北、北海道を巡歴しました。
    「奥の細道」で知られる紀行家、松尾芭蕉の後100年の頃となります。

    48歳で再び秋田入りし、76歳で角館で病没するまで
    47年間の旅の中で秋田県に滞在した期間は29年間に及びます。

    菅江真澄は、秋田領内にて生活や民俗、歴史、地理、文学、考古など
    多岐にわたる内容を日記や地誌、随筆として絵と文章とで記録し
    当時の秋田の暮らしや自然風景を表す貴重な資料となっています。

    菅江真澄の心の惹かれた約200年前の秋田の様子が
    好奇心のままに筆を持ち、美しく繊細に描かれ、「よそ者」でありながら
    秋田の人々に愛されることになりました。

    後年、民俗学の大家である柳田国男(1875年から1962年)は、
    人々の生活や文化に深く興味を持って記録した真澄の活動を
    「民俗学の祖である」として評価しました。

    鹿角には、世阿弥の謡曲「錦木」で知られる「錦木塚」を目当てに
    32歳で訪れ、54歳に再訪しています。

    2023年には、角川ソフィア文庫より「菅江真澄 図絵の旅」が新刊され、
    200年前の日本を描いた貴重なカラー図絵112点が収録されています。
    これから秋田の旅を検討されている方に入門書としておすすめです。
    また、現在秋田県内の道の駅で、菅江真澄と旅をするスタンプラリーも開催中です。

    更に菅江真澄について詳しく知りたい方は、
    秋田市にある秋田県立博物館内に、菅江真澄資料センターを訪ねると
    深く知ることができますよ。

    話はそれますが、現在秋田県立博物館では
    絵本「りんごかもしれない」で数々の受賞歴のある絵本作家ヨシタケシンスケさんの
    「ヨシタケシンスケ展かもしれない」展が開催中です♪

    つづく・・・

  • 鹿角市の夏祭り

    ■8月7日、8日 「花輪ねぷた」
    毎年8/7・8/8の2日間行われ、藩政時代末期頃から伝わる七夕行事です。
    各町内手作りの王将型絵灯ろうと直径2メートルある大太鼓が街中を練り歩きます。
    王将型絵灯ろうは高さ5メートルもあり迫力満点!
    町内の皆さんがこつこつ丁寧に描いてきた王将絵ですが、
    なんと2日目の稲村橋パレードではこの絵灯ろうに火を放つんです。
    これは「ねむり流し」といわれる七夕ならではの行事で、
    打ち上げ花火との競演もあり幻想的な光景をお楽しみいただけます。

    【花輪ねぷた】
    開催日:毎年8月7日・8日
    会場:鹿角市花輪(商店街、稲村橋など)

    ■8月15日 「大湯大太鼓まつり」
    五穀豊穣への祈りと先祖の供養をかねて毎年行われ、
    秋田県の民俗無形文化財に指定されています。
    大太鼓は直径約1.2メートル、胴長約1.5メートルもの大きさで、
    会場では50殻もの大太鼓が登場し競演を繰り広げます。

    【大湯大太鼓まつり】
    開催日:毎年8月15日
    会場:道の駅おおゆ(鹿角市十和田大湯中谷地19)
    ユネスコ無形文化遺産登録

    ■8月19日、20日 「花輪祭の屋台行事 (花輪ばやし)」
    日本一の祭り囃子とも称賛され、平成28年には「山・鉾・屋台行事」のひとつとして
    ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
    賑やかなお囃子と、本漆と金粉で彩られたきらびやかな屋台が特徴で、
    まさに豪華絢爛という言葉がぴったりなお祭りです。
    一番の見どころは「駅前行事」で、鹿角花輪駅前広場に全10町内の屋台がずらっと
    横一列に並んでお囃子を競演します。

    【花輪祭の屋台行事(花輪ばやし)】
    開催日:毎年8月19日・20日
    会場:鹿角市花輪(商店街、鹿角花輪駅前広場など)
    ユネスコ無形文化遺産登録

    ■8月21日 - 23日 「毛馬内盆踊り」
    秋田県の三大盆踊りのひとつに数えられる「毛馬内盆踊り」。
    2022年に「風流踊」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
    情緒豊かで優雅な盆踊りとして毎年8/21から8/23の3日間にわたって開催され、
    花輪ばやしの賑やかさとは打って変わって落ち着いた雰囲気の中行われます。
    独特の衣装でゆったり踊るのが特徴で、豆絞りの手ぬぐいで頬被りをし、
    会場に炊いた篝火を細長く囲んで踊ります。厳かですが親しみやすく、
    飛び入り参加OKの盆踊りです。

    【毛馬内盆踊り】
    開催日:毎年8月21日〜23日
    会場:毛馬内こもせ通り

  • 日本三大ばやし「花輪ばやし」桟敷席予約スタート

    夏至を過ぎると、いよいよ本格的な夏の到来。
    日本三大お囃子とも称される、「花輪ばやし」の笛太鼓が脳裏に浮かびます。

    平安末期から続く、「花輪ばやし」は花輪の産土神、
    幸稲荷神社の祭礼ばやしとして奉納されるもので、
    豪華絢爛な10台の屋台が若者の熱気あふれるお囃子に乗って
    夜通し町を練り歩く行事で、ユネスコ無形文化遺産としても登録されいます。

    10町内で豪華な衣装を競った総漆塗りの屋台は
    お囃子の迫力に負けず劣らず、目に余る程に夏を演出してくれます。

    なんと言っても花輪ばやしのハイライトは、
    8月19日の夜に行われる駅前運行で、
    夕刻に各町内を出発し、本はやしを鳴り響かせながら花輪駅前に大集合します。
    町踊りも披露され、鹿角市一番のお祭りムードに包まれます。

    また、屋台の練り歩きは、翌日の早朝まで続き、ピークは深夜の2時頃!
    20日未明、暁闇をついて行われる朝詰は、花輪ばやし最大のみどころ。
    稲村橋に列を成して、枡形と呼ばれる神輿の控え所に詰める様は、まさに豪華絢爛。
    稲村橋へ到着すると、躍動的なパレードと趣向がかわり、一転、厳粛な神事となります。

    全町で円陣を組み行われる、花輪独特の手締め式 「サンサ」も
    花輪ばやしの見どころの一つです。
    「サンサンサントセ、オササノサントセ、ヨイヨイヨーイ」
    と、三度繰り返し唱えます。

    これは祭神へのあいさつ、讃える言葉とも言われています。
    サンサのサンは「参」から発生しているようで、参とは神様に会うことなのです。
    参とはさらに三の数字の大字であり、三回繰り返すという意味とも重複して、
    産土神の祭礼の祝い言葉のようです。

    サンサのスケジュール

    19日18時40分頃 谷地田町・御旅所
    19日21時頃 鹿角花輪駅・駅前広場
    20日4時頃 舟場町・枡形
    20日21時頃 鹿角花輪駅・駅前広場
    21日0時頃 組丁・赤鳥居

    駅前行事は20日にも開催されます。
    19日よりも、少しゆったりと見れるので
    ゆっくりお囃子や屋台を鑑賞したい!という方には20日がおすすめ♪

    花輪ばやし一番の見所である「駅前行事」を座って間近でご覧いただける桟敷席が
    7月1日より販売受付開始となりました。
    桟敷席でしか見ることができない光景をぜひお楽しみください。

    詳しくは、道の駅かづの あんとらあホームページをご覧ください。
    https://antlerkazuno.jp/sakiji2025/

  • 千歳盛酒造×オリジナル日本酒「ゆぜほまれ」その1

    1,千歳盛酒造


    「千歳盛酒造」は、明治5年創業の現在鹿角にただ1軒の地元老舗酒造 です。

    「地域に生きる地酒」を掲げ、熟練の職人が手仕込みで製造しています。

    地元・鹿角で愛される酒造りをと、

    以前は県外にはほとんど出荷していなかったのだとか。


    不老長寿の願いを込めて創業者にて「千歳」と命名。

    その後、大正11年に世の繁栄と人々の更なる長寿を願い「千歳盛」となったそうです。


    夏日でも熱燗、ぬる燗を飲むお酒好きの鹿角の人々に愛され、

    地域と共にお酒を育ててきました。


    今も地元宴会では乾杯酒や食中酒に欠かせない存在。

    当時から理想とした酒造りの信条は

    「もう1杯飲みたくなる酒」また、「造り手の顔が見える酒」。

    お客様に見られて恥ずかしくない酒を造りたい。と言います。

    鹿角の人柄やお酒文化が、お酒からも感じられるかもしれません。





    2,湯瀬渓谷をイメージしたお酒、「ゆぜほまれ(特別純米酒)」誕生。


    湯瀬ホテルも鹿角で100年以上の歴史を持つ老舗宿です。

    米どころ、そして酒どころ秋田として、

    湯瀬温泉やホテルを象徴する「日本酒」を創りたいと願い

    老舗同氏のコラボが実現できないかと依頼させていただきました。

    イメージしたのは

    清流の湯瀬渓谷、新緑の爽快感、秋の持つ深み、冬のすがすがしさなど

    「四季」を通して楽しめるお酒。


    そのため、「飲みやすくとも根底にはしっかりお米の味(ふくよかさ)」があるお酒を目指しました。

    年間通して地元鹿角の食材である、滋味な山菜や茸類、

    地元産の比内地鶏や八幡平ポーク、鹿角きりたんぽ鍋や

    鹿角の食文化に会うお酒

    =料理の味を邪魔せず、飲みやすく寄り添えるお酒を理想とし、

    わがままなお願いを想像を越える日本酒にと叶えていただきました。



    「ゆぜほまれ」は、蔵元のHPにも掲載なくネット販売もしていない。

    「湯瀬ホテル」にこなければ飲めない真のオリジナル日本酒です。

    原料となる米は地元の秋田県産の酒米である

    「秋田酒こまち」や「美郷錦」を使用し、鹿角の水で仕込む。

    ぜひ湯瀬ホテルにお越しいただいた際にはお試しいただければ幸いです。

    その2へ続く・・・

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