富山県立イタイイタイ病資料館
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富山県立イタイイタイ病資料館の口コミ一覧
1 - 1件 (全1件中)
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ユーモラスな病名には恐ろしい「いわれ」がありました。
神通川上流での鉱山採掘で流れ出たカドミウムによる土壌汚染で、農作物を摂取した人たちのカルシウム摂取能力が衰え、ほんのわずかな衝撃で骨折するようになり、「痛い、痛い」と呻きながら亡くなっていく様から名付けられたそうです。
また、鉄分が不足しがちになる中年以降の女性に圧倒的に被害が多かったこと等を知ることが出来ました。
自分は長らく他の公害病と混同していました。反省するところが多かったです。
富山駅周辺からはバスで20分、そこから徒歩で20分かかりましたが、映像を含めた展示は詳しく、わかりやすく、美しい建物の素晴らしい観光資源でもあります。
入場料は無料。富山の重要な歴史の一端に触れることができました。- 行った時期:2022年5月21日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年3月19日
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