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竹内酒造場周辺宿からの現地情報

竹内酒造場について、周辺のホテル・宿泊施設が記事を更新しています。記事内容についての注意事項を必ずお読みの上、ご活用ください。

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  • 酒垂神社 〜防府にある もう一つの聖地〜

    防府天満宮の大鳥居をくぐり、参道を抜け、本宮前の石段にさしかかった右手に、
    やたら目立つ赤い酒樽の形をしたお賽銭箱のある神社があります。
    酒垂神社(さかたりじんじゃ)です。

    なんとこの神社の御神体!?
    お水ではなくお酒が直接湧いていたのだそうですΣ(゚Д゚)!?

    鎌倉幕府が成立してから10年後の1195年、
    防府天満宮の後背にそびえる天神山に酒垂岩という岩があり、その岩からこんこんとお酒が湧いていたとの事。
    ※現在、お酒は湧いておりません。

    防府天満宮の周辺を流れる一級河川「佐波川(さばがわ)」は、
    流域内の各地域に膨大な水量の伏流水が流れ込んでおり、太古の昔より人々の生活を潤しています。

    そのような中でも、防府天満宮周辺に流入する伏流水は、弱酸性の柔らかな軟水となっており、周辺地域と比べて特に美味しいと評判で、この美味しい水を使った酒造りが盛んに行われてきました。
    現在、防府市に残る酒蔵は1軒のみとなっておりますが、かつては10を超える酒蔵が軒を連ねていたそうです。

    1000年近い時、防府の酒造りを見守り続けてきた酒垂神社ですが、
    象徴にもなっている酒樽の形をしたお賽銭箱は、実は本物の酒樽なのだそうです。
    防府市に唯一残った酒蔵「竹内酒造場」さんが実際に使用していた酒樽がお賽銭箱として再利用されています。

    向かい参道にあるお土産処「防府市まちの駅うめてらす」で、
    竹内酒造場のお酒が売られておりますので、一度ご賞味ください。
    看板銘柄「錦世界(にしきせかい)」には、もちろん佐波川の伏流水が利用されていますよ♪

    【山口防府の地酒「錦世界」付き】朝食付きプラン ★酒蔵見学も大歓迎★

    • □□禁煙室□□ ツイン

      ツイン

      ¥6,200(税込)~ /人(2名利用時)

    • ■■喫煙可■■ ツイン

      ツイン

      ¥6,200(税込)~ /人(2名利用時)

    • ■■喫煙可■■ セミダブル

      セミダブル

      ¥5,700(税込)~ /人(2名利用時)

    投稿した宿

    アパホテル〈山口防府〉

    宿からのアクセス
    ・徒歩で10分
    ・車で5分
    酒蔵周辺の道路が一方通行になっています(※補足情報参照)
    補足
    【重要】大通り(県道54号)側から車両の侵入不可(※一方通行の為) 気付かずに侵入して検挙される事例が多数発生しております。
  • 防府の酒蔵で「伝統的酒造り」を体験してきました♪

    昨年、令和6年12月4日、
    日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

    アパホテル〈山口防府〉では以前より防府の地酒「錦世界」付きのプランを販売するなどして、蔵元の竹内酒造場さんとコラボを行っておりましたが、
    先日、「一緒に酒造り体験をしてみませんか?」と、お話を頂き、
    「伝統的酒造り」に参加させて頂く事になりました。
    ※【注意】一般のお客様に対し酒造り体験の募集は行っておりません。

    日本酒造りは食物の発酵を利用した化学の世界です。
    お酒の発酵は麹や酵母等の微生物が担当してくれるのですが、
    微生物の活動には温度管理が大事で、温度が低すぎると活動が鈍り発酵が進まず、温度が高すぎると活動が活発になり過ぎてしまい、お酒の味が悪くなってしまいます。

    最近は、機械による徹底的な温度管理がされており、作り手が思った通りの味になるような日本酒造りが行われるようになり、一年中お酒を造る事の出来る大きな会社も少なくありません。
    しかしながら、防府に残った唯一の酒蔵「竹内酒造場」では、伝統的な日本酒造りが引き続き行われており、緩やかに発酵が進む冬の寒い時期に酒造りが行われます。
    酒造りを総括する杜氏さんは、その日の気温との戦いで、窓の開閉等の作業で酒蔵内の温度を調節し、発酵の段階に応じて適切な温度を保てるよう、何日にも渡って日本酒を仕込んだ樽の面倒を見ているそうです。

    私がお手伝い出来たのは、以下の4行程でした。
    1.何百kgにもなる原料の酒米を蒸して樽に仕込む作業(洗米も含む)。
    2.日本酒の発酵を行う微生物「麹菌」を米に付着させ→「米麹」に育てる作業。
    3.樽に仕込んだ「蒸した酒米」と「米麹」と「仕込み水※」を攪拌する作業。
    (※防府を流れる佐波川の伏流水が使用されています)
    4.そして最も重要なのは作業が終わった後のお掃除です。
    仕込みが終わった酒蔵の中は、こぼれ落ちた“おいしい”酒米が散乱しており、放置していれば大変な事になりかねません。文字通り、米を一粒残さず徹底的に清掃します。

    清潔な環境の中、大事に育てられた日本酒は、約1か月程度で製品として出荷可能な状態になります。
    今回は、搾り出した最初の日本酒を飲ませていただけるとの事で、今からワクワクが止まりません。

    アパホテルから竹内酒造場までは徒歩で約10分です。

    【山口防府の地酒「錦世界」付き】素泊まりプラン ★酒蔵見学も大歓迎★

    • ■■喫煙可■■ ツイン

      ツイン

      ¥4,600(税込)~ /人(2名利用時)

    • □□禁煙室□□ ツイン

      ツイン

      ¥4,600(税込)~ /人(2名利用時)

    • ■■喫煙可■■ セミダブル

      セミダブル

      ¥4,000(税込)~ /人(2名利用時)

    投稿した宿

    アパホテル〈山口防府〉

    宿からのアクセス
    ・徒歩で10分
    ・車で5分
    酒蔵周辺の道路が一方通行になっています(※補足情報参照)
    補足
    【重要】大通り(県道54号)側から車両の侵入不可(※一方通行の為) 気付かずに侵入して検挙される事例が多数発生しております。
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