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2024.03.26

【全国】おすすめの花畑31選!時期別に絶景スポットを紹介

春はチューリップや菜の花、夏はひまわり、秋にはコスモスなど日本には四季折々の花が咲く絶景スポットがたくさん!SNSでも話題の国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑や藤原宮跡といった全国のおすすめ花畑をご紹介します。

色鮮やかな花々の絨毯が一面に広がる光景は写真映えも抜群。デートや家族とのおでかけで足を運んでみてください。

※この記事は2024年3月18日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

目次

●春(3月~5月)におすすめの花畑
・かみゆうべつチューリップ公園【北海道紋別郡湧別町】
・国営みちのく杜の湖畔公園【宮城県柴田郡】
・白河フラワーワールド【福島県白河市】
・あしかがフラワーパーク【栃木県足利市】
・国営ひたち海浜公園【茨城県ひたちなか市】
・羊山公園【埼玉県秩父市】
・ポピー・ハッピースクエア【埼玉県鴻巣市】
・小田原フラワーガーデン【神奈川県小田原市】
・山中湖 花の都公園【山梨県南都留郡】
・菜の花公園【長野県飯山市】
・砺波チューリップ公園【富山県砺波市】
・芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」【愛知県田原市】
・花博記念公園鶴見緑地【大阪府大阪市】
・あわじ花さじき【兵庫県淡路市】
・兵庫県立フラワーセンター【兵庫県加西市】
・国営讃岐まんのう公園【香川県仲多度郡】
・海の中道海浜公園【福岡県福岡市東区】
・くじゅう花公園【大分県竹田市】
・生駒高原【宮崎県小林市】
・フラワーパークかごしま【鹿児島県指宿市】
●夏(6月~8月)におすすめの花畑
・ファーム富田【北海道空知郡】
・国営滝野すずらん丘陵公園【北海道札幌市】
・なよろひまわり畑【北海道名寄市】
・雪谷川ダムフォリストパーク・軽米チューリップ園【岩手県九戸郡】
・那須フラワーワールド【栃木県那須郡】
・富士見高原リゾート花の里【長野県諏訪郡】
・ゆりの里公園【福井県坂井市】
●秋(9月~11月)におすすめの花畑
・京都丹波/亀岡「夢コスモス園」【京都府亀岡市】
・藤原宮跡【奈良県橿原市】
・のこのしまアイランドパーク【福岡県福岡市西区】
●冬(12月~2月)におすすめの花畑
・千倉の花畑【千葉県南房総市】

春(3月~5月)におすすめの花畑

かみゆうべつチューリップ公園【北海道紋別郡湧別町】

北の国に春の訪れを告げる、一面のチューリップ畑が圧巻!

(画像提供:かみゆうべつチューリップ公園)

北海道の北部・湧別町にある、総面積12.5万平方メートル、作付け面積7万平方メートルを誇る広大な公園です。約200品種のチューリップを植栽していて、例年5月頃に赤や白、黄色などのさまざまな形・色のチューリップが咲きます。敷地内にあるオランダ風の風車と咲き誇るチューリップの光景は、まるでヨーロッパのよう。

例年5月1日から5月31日まで、イベント盛りだくさんのチューリップフェアが開催されます。色とりどりのチューリップを背景に、SNS映えする写真を撮るのもいいですね。

■かみゆうべつチューリップ公園
[住所]北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地358-1
[営業時間]8時~18時 ※最終入園は17時30分まで
[定休日]なし
[料金]1日券【高校生以上】600円【小・中学生】300円
[アクセス]【電車】JR遠軽駅からタクシーで15分【車】女満別空港から1時間30分
[駐車場]あり(無料)
「かみゆうべつチューリップ公園」の詳細はこちら

(画像提供:かみゆうべつチューリップ公園)

国営みちのく杜の湖畔公園【宮城県柴田郡】

春の訪れを告げる花々が色とりどりに咲き誇る!約7000平方メートルの大花壇

(画像提供:みちのく公園管理センター)

豊かな自然の中でさまざまなレクリエーションを楽しめる、東北地方唯一の国営公園。

釜房ダムの湖畔に位置する東北唯一の国営公園。広大な園内は南・北・里山地区に分かれ、南地区には季節の花々が美しい大花壇が広がる「彩のひろば」、子どもに人気の大型遊具が楽しめる「わらすこ広場」、東北6県の古民家が移築された「ふるさと村」などがあり、北地区には広大な芝生広場や登録制のドッグラン、アウトドアを気軽に楽しめる「エコキャンプみちのく」が、里山地区では自然や文化を学ぶことができます。

(画像提供:みちのく公園管理センター)

春には、満開の桜と約7000平方メートルの大花壇が見られます!噴水や水路も美しい「彩のひろば」では、ソメイヨシノやチューリップ、パンジーにビオラなどが、色とりどりに鮮やかに咲いています。

花から花へ目を移しながら散歩したり、ピクニックを楽しんだりするのもおすすめです。

■国営みちのく杜の湖畔公園
[住所]宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
[営業時間]【3月~6月】9時30分~17時【7月~8月】9時30分~18時【9月~10月】9時30分~17時【11月~2月】9時30分~16時
[定休日]火(火曜が祝日の場合は翌水曜)、年末年始
[料金]【15歳以上】450円【中学生以下】無料【65歳以上】210円
[アクセス]【車】山形自動車道宮城川崎ICより5分
[駐車場]あり(320円)
「国営みちのく杜の湖畔公園」の詳細はこちら

(画像提供:みちのく公園管理センター)

白河フラワーワールド【福島県白河市】

10万株以上のさまざまな花が彩る幸せな空間。ゆっくり散策を楽しんで

(画像提供:白河フラワーワールド)

桜の名所として知られる名勝「南湖公園」。そのすぐ西隣りに咲き誇る花々の世界「白河フラワーワールド」。4月にはパンジー、ビオラ、ストック、5月にはリナリア、ネモフィラ、アイスランドポピー、6月にはジャーマンアイリスとルビナス等が所狭しと咲き乱れます。

(画像提供:白河フラワーワールド)

また園芸コーナー(苗売り場)では、花の苗や種を手に入れることができます。

■白河フラワーワールド
[住所]福島県白河市南湖59
[営業時間]例年4月上旬~6月中旬頃 ※詳細はホームページを要確認
[定休日]開園期間中無休
[料金]【大人】550円【中高生】300円【小学生】200円
[アクセス]【電車】JR東北新幹線新白河駅よりバスで10分 ※団地前下車、徒歩すぐ
[駐車場]あり(100台・無料)
「白河フラワーワールド」の詳細はこちら

(画像提供:白河フラワーワールド)

あしかがフラワーパーク【栃木県足利市】

四季を通して8つのテーマに沿った絶景が広がる花の楽園。春は花祭りのイベントも

(画像提供:あしかがフラワーパーク)

「早春」「レインボーガーデン」「光の花の庭」など8つのテーマに合わせた四季折々の美しい景色が魅力のあしかがフラワーパーク。花の見ごろの時期には各種イベントも行われており、どの季節に訪れても楽しめるスポットです。

(画像提供:あしかがフラワーパーク)

なかでも、1997年の開園当初からのシンボルである大藤、80mにおよぶ白藤のトンネルは県の天然記念物に指定されるほどの名木。例年4月中旬~5月中旬に見ごろを迎えます。

また、鉢花や花壇苗、ギフト向けのアレンジバスケット、観葉植物など、花や植物も販売しているので、家族や友人へのお土産に花を買って帰るのもきっと喜ばれるはず。

■あしかがフラワーパーク
[住所]栃木県足利市迫間町607 
[営業時間]10時~17時(季節により変動)
[定休日]2月第3水曜・木曜と12月31日は休園
[料金]【大人】400円~2200円【子ども】200円~1100円(開花状況により変動)※上記の営業時間や料金は2023年1月現在の状況。詳しくは要問合せ。
[アクセス]【電車】JRあしかがフラワーパーク駅より徒歩3分【車】東北自動車道佐野藤岡ICより約20分、北関東自動車道太田桐生ICより約25分・足利ICより約20分・佐野田沼ICより約17分
[駐車場]あり(無料)
「あしかがフラワーパーク」の詳細はこちら

(画像提供:あしかがフラワーパーク)

国営ひたち海浜公園【茨城県ひたちなか市】

空へ続くような春のネモフィラ、秋にはふんわりかわいいコキアが並ぶ国営公園

(画像提供:国営ひたち海浜公園)

開園面積約215ヘクタールもの広さを誇る国営公園。園内では四季折々の花々が咲き、なかでも「みはらしの丘」一面を彩る春のネモフィラ、秋のコキアは見ごろの時期になると多くの観光客が訪れます。

(画像提供:国営ひたち海浜公園)

また、多彩なアトラクションが揃う「プレジャーガーデン」や「林間アスレチック」、「バーベキュー広場」などの施設もあり、アクティブに楽しめますよ。

広大な園内なので、レンタルサイクルや常時周遊しているシーサイドトレインでの移動がおすすめ。季節ごとの花を満喫しに行きたくなるスポットです。

■国営ひたち海浜公園
[住所]茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
[営業時間]9時30分~17時 ※季節により異なる
[定休日]火曜(祝日の場合は直後の平日)、12月31日・1月1日、2月の第1月曜から金曜まで
[料金]入園料(乗り物券別途)【大人(高校生以上)】450円【中学生以下】無料 ※季節により異なる
[アクセス]【車】北関東自動車道 常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICよりすぐ、常磐自動車道日立南太田ICより15分
[駐車場]あり
「国営ひたち海浜公園」の詳細はこちら

(画像提供:国営ひたち海浜公園)

羊山公園【埼玉県秩父市】

大自然に恵まれた秩父の四季が一面に広がる!春に咲き誇る1000本の桜も圧巻

(画像提供:秩父市役所)

県立武甲自然公園に含まれ、小高い丘から秩父市街を一望できる自然豊かな公園は、市民の憩いの場として長年親しまれています。また秩父の桜の名所でもあり、春にはソメイヨシノをはじめ、しだれ桜、八重桜、あわせて約1000本が咲き誇り、公園を訪れる人々を楽しませてくれます。

羊山公園内には、「武甲山資料館」や棟方志功の作品を集めた「やまとーあーとみゅーじあむ」などの施設もあり、自然散策ができるよう施設整備がされています。

(画像提供:秩父市役所)

例年4月中旬から5月上旬まで芝桜まつりが開催されるので、美しい芝桜が「芝桜の丘」を覆う素晴らしい眺めをぜひ目に焼き付けてください。

■羊山公園
[住所]埼玉県秩父市大宮6360
[定休日]なし
[料金]「芝桜の丘」入園料300円 ※芝桜まつり期間中のみ
[アクセス]【電車】西武秩父駅より徒歩20分【車】関越自動車道花園ICより30分
[駐車場]あり(普通車(軽含む)500円/台)(芝桜まつり期間中のみ有料)
「羊山公園」の詳細はこちら

(画像提供:秩父市役所)

ポピー・ハッピースクエア【埼玉県鴻巣市】

3000万本も咲き誇るポピー畑で、ビタミンカラーに包まれる初夏を満喫

(画像提供:鴻巣市)

埼玉県鴻巣市馬室地区の荒川河川敷に広がる約12.5haのポピー畑は、日本一の栽培面積を誇ります。花の見ごろを迎える5月中旬~下旬には東京ドーム約2.5個分の敷地に、まるで絨毯を敷きつめたように約3000万本のポピーが咲き誇り、幻想的な景色が広がります。

(画像提供:鴻巣市)

また、この花畑は荒川の御成橋下にあり、天気の良い日には、関東の「富士見百景」にも選定された、絶景の富士山をのぞむこともできます。色とりどりのポピーと富士山の組み合わせもここならではの見どころ。このほか隣接する約1万3000平方メートルの麦なでしこ畑も見どころです。

■ポピー・ハッピースクエア
[住所]埼玉県鴻巣市滝馬室587-1周辺
[営業時間]なし
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR高崎線鴻巣駅西口よりフラワー号バス馬室コース約5分、「給食センター前」下車徒歩5分【車】圏央道桶川加納ICより約20分
[駐車場]なし(近隣の有料駐車場を利用)
「ポピー・ハッピースクエア」の詳細はこちら

(画像提供:鴻巣市)

小田原フラワーガーデン【神奈川県小田原市】

温室の亜熱帯植物、梅やバラなど、一年中花と緑に触れ合える公園

(画像提供:小田原フラワーガーデン)

園内は、約300品種・500本の梅が咲き誇る渓流の梅園をはじめ、春と秋に見ごろを迎えるバラ園、スイレンやアジサイも楽しめるハナショウブ池など、季節ごとに見どころが満載です。

直径40m、高さ22mに及ぶ「トロピカルドーム温室」は、余熱を利用しているエコな施設。約300種の熱帯・亜熱帯の花木や果樹が植栽され、南国ムードが漂います。

(画像提供:小田原フラワーガーデン)

園内の景色を眺めながら食事や休憩ができるカフェもあります。「トロピカルドーム温室」のメインフラワーである「ヒスイカズラ」という花をイメージした「翡翠(ひすい)のしずくフロート(500円)」など、開花時期限定のオリジナルメニューも味わってみてください。

■小田原フラワーガーデン
[住所]神奈川県小田原市久野3798-5
[営業時間]9時~17時(トロピカルドーム温室入園は16時30分まで)
[定休日]月曜(祝日の場合は翌日休園)、祝日(振替休日も含む)直後の平日、年末年始
[料金]無料 ※トロピカルドーム温室は有料【大人】200円【子供】100円
[アクセス]【車】小田原厚木道路小田原東ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
「小田原フラワーガーデン」の詳細はこちら

(画像提供:小田原フラワーガーデン)

山中湖 花の都公園【山梨県南都留郡】

雄大な富士山と花々のじゅうたん!温室の珍しい景色も鑑賞して

(画像提供:山中湖 花の都公園)

富士山に一番近い山中湖のほとりに広がる山中湖 花の都公園。標高1000mに位置する高原の30万平方メートルにおよぶ広大な敷地に、四季折々の花々が咲き誇ります。

(画像提供:山中湖 花の都公園)

春はチューリップ、初夏はキカラシやネモフィラ、カスミソウ、ポピー、夏はひまわりやヒャクニチソウ、秋はコスモスやソバの花と、まさに季節の彩りに満ちた花畑を堪能できます。

富士山をバックにして広がる一面の美しい花畑は、映える写真が撮れると人気。全天候型温室「フローラルドームふらら」(有料)も近くにあるので、ぜひチェックしてみてください。

■山中湖 花の都公園
[住所]山梨県南都留郡山中湖村山中1650
[営業時間]【4月16日~10月15日】8時30分~17時30分【10月16日~4月15日】9時~16時30分
[定休日]12月1日~3月15日の火曜(但し、祝日は除く)
[料金]清流の里入園料【大人】600円【小中学生】240円【幼児】無料 ※季節により異なる
[アクセス]【車】東富士五湖道路山中湖ICより5分
[駐車場]あり(有料)
「山中湖 花の都公園」の詳細はこちら

(画像提供:山中湖 花の都公園)

菜の花公園【長野県飯山市】

辺り一帯が黄色い花々に染まる、圧巻の景色に感激

(画像提供:(一社)信州いいやま観光局)

千曲川東岸の小高い丘の中腹に位置する菜の花公園。遠景にはゆったりと流れる千曲川、その先には関田山脈が連なる大自然に包まれた空間です。

5月初旬頃には見渡す限りの菜の花が一面に広がる美しい景色は息をのむほどの迫力!花々の黄色と空の青とのコントラストに訪れた人たちは魅了されます。毎年5月3~5日に開催される「いいやま菜の花まつり」のメイン会場としても賑わう場所です。

(画像提供:(一社)信州いいやま観光局)

福島棚田にも近く、足をのばせば戸狩温泉、野沢温泉などの湯どころも楽しめるので、観光や温泉がてら菜の花を見に行くのもいいですね。

■菜の花公園
[TEL]0269-67-0729(飯山市 農林課)
[住所]長野県飯山市瑞穂495-1
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]上信越道豊田飯山ICより車で25分
[駐車場]700台(菜の花開花期間のみ1台500円)
「菜の花公園」の詳細はこちら

(画像提供:(一社)信州いいやま観光局)

砺波チューリップ公園【富山県砺波市】

300品種のチューリップや地上絵など見どころ満載!

(画像提供:砺波チューリップ公園)

一年を通して季節の花が咲き、冬にはLEDイルミネーションが彩る、砺波市民に愛され続ける都市公園です。

(画像提供:砺波チューリップ公園)

特に公園の名前であるチューリップの豊富さは圧巻!毎年4月下旬から開催される「となみチューリップフェア」では、大花壇の地上絵をはじめ、水上花壇や高さ4mの花の回廊「花の大谷」など、300品種のチューリップで埋め尽くされ、色とりどりの絨毯のよう。

「チューリップ四季彩館」、「砺波市文化会館」、「砺波市美術館」、「富山県花総合センター」、「砺波郷土資料館」ではさまざまな催しもあるので、ぜひおでかけしてみてください。
チューリップフェアの期間は4月下旬から5月上旬です。詳しくはホームページを参照してください。

■砺波チューリップ公園
[住所]富山県砺波市花園町1-32
[営業時間]散策自由(チューリップフェア期間は9時~17時30分)
[定休日]年中無休 ※チューリップフェア期間前後は、フェア準備と撤去作業のため休園
[料金]無料 ※となみチューリップフェア開催期間は高校生以上1500円、小・中学生200円
[アクセス]【電車】JR砺波駅より徒歩15分(チューリップフェア期間は、砺波駅より無料シャトルバスあり)【車】北陸自動車道砺波ICより約5分、高岡砺波スマートICより約10分
[駐車場]あり(無料)※となみチューリップフェア開催期間は500円
「砺波チューリップ公園」の詳細はこちら

(画像提供:砺波チューリップ公園)

芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」【愛知県田原市】

花と緑に囲まれた農業公園。春夏秋冬の花だけでなくさまざまな体験も!

(画像提供:芦ヶ池農業公園管理事務所)

「遊ぶ」「体験できる」「見る」「食べる」のすべてが叶う農業公園。高台にあるサンテガーデンでは、春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスなど、四季折々の花やハーブが楽しめます。

(画像提供:芦ヶ池農業公園管理事務所)

360度一面に広がる円形の花壇は、絶好の写真映えスポット!訪れた季節にしか味わえない景色とともに思い出の一枚を残してみては。

■芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」
[住所]愛知県田原市野田町芦ヶ池8
[営業時間]9時~17時
[定休日]木(祝日の場合は翌日)
[アクセス]【車】東名高速道路豊川ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」」の詳細はこちら

(画像提供:芦ヶ池農業公園管理事務所)

花博記念公園鶴見緑地【大阪府大阪市】

「国際花と緑の博覧会」が行われた舞台に、毎年花が咲き続ける

(画像提供:花博記念公園鶴見緑地)

EXPO’90「国際花と緑の博覧会」会場の跡地を再整備した、約123ヘクタールの都市公園です。敷地内には国際庭園や植物園、スポーツ施設などさまざまな施設があり、一年を通して四季折々の花や植物、紅葉などが楽しめるスポットです。

(画像提供:花博記念公園鶴見緑地)

春になると桜の花がほころび、風車の丘大花壇にはチューリップやビオラが咲き誇ります。初夏はバラやスイレン、ひまわりも見ごたえあります。開花時期や見ごろについては、ホームページの「花情報」で確認できます。

■花博記念公園鶴見緑地
[住所]大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
[営業時間]施設により異なる
[定休日]施設により異なる
[料金]施設により異なる
[アクセス][電車]Osaka Metro鶴見緑地駅より徒歩すぐ【車】阪神高速道路森小路ランプより約10分
[駐車場]あり(【昼間(7時~19時)】60分300円【夜間(19時~翌7時)】120分100円【24時間最大料金】平日700円、休日1000円)※中央第1・第2駐車場は休日上限1400円
「花博記念公園鶴見緑地」の詳細はこちら

(画像提供:花博記念公園鶴見緑地)

あわじ花さじき【兵庫県淡路市】

明石海峡を背景に天空の花畑が広がる!展望デッキの眺めも必見

(画像提供:(C)あわじ花さじき)

明石海峡大橋の開通に合わせ、オープンした「あわじ花さじき」は、淡路島北部の丘陵地域頂上部に作られた県立公園です。

およそ15haの広大な敷地に、春は菜の花やポピー、夏はバーベナやひまわり、秋はコスモス、冬はストックが咲き、四季折々の花の風景が広がります。360度のパノラマを楽しめる展望デッキから見下ろす花畑と明石海峡の眺めは、その季節にしか見られない美しい世界が広がっています。

(画像提供:(C)あわじ花さじき)

公園の花畑の向こうに広がる大きな牧草畑を刈り込んで、壮大な地上絵を描く「あわじ花さじきアースワーク」も、公園に隣接されているのであわせてチェックしてくださいね。

■あわじ花さじき
[住所]兵庫県淡路市楠本2805-7
[営業時間]9時~17時(最終入園16時30分)
[定休日]水(繁忙期を除く)・年末年始 ※詳細はHPを確認
[料金]無料
[アクセス]【車】神戸淡路鳴門自動車道東浦ICより約10分
[駐車場]あり(200円/台)
「あわじ花さじき」の詳細はこちら

(画像提供:(C)あわじ花さじき)

兵庫県立フラワーセンター【兵庫県加西市】

池を囲むように広がる、大小さまざまな花壇を楽しめる

(画像提供:兵庫県立フラワーセンター)

約4500種類もの植物が植えられている「兵庫県立フラワーセンター」。「中央花壇」、「四季の花壇」、「風車前花壇」に春夏秋冬いつ訪れても美しい景色が広がっています。

(画像提供:兵庫県立フラワーセンター)

春は多品種のチューリップで埋めつくされ、夏はサルビア、マリーゴールド、秋はダリア、冬はビオラやハナナなど、季節ごとにさまざまな花を観賞することができます。

46ヘクタールにもおよぶ広大な園内の中央には、水鳥の遊ぶ「亀ノ倉池」があります。池の周囲には遊歩道が整備されているので、のんびり歩きながら散策するのもおすすめです。

■兵庫県立フラワーセンター
[住所]兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
[営業時間]9時~17時(入園は16時まで)
[定休日]水(祝日の場合は翌日)※12月28日~1月2日但し、チューリップまつり、菊花展覧会開催中は無休
[料金]【大人】500円【70歳以上】250円【高校生以下】無料
[アクセス]【車】中国自動車道加西ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「兵庫県立フラワーセンター」の詳細はこちら

(画像提供:兵庫県立フラワーセンター)

国営讃岐まんのう公園【香川県仲多度郡】

色鮮やかな花々が広がる、四国唯一の国営公園!アスレチックやキャンプ場なども併設

(画像提供:国営讃岐まんのう公園)
(花巡りの丘)

国の名勝「満濃池」のほとりに佇む四国唯一の国営公園。総面積350ヘクタールの広大な園内には、たくさんの花が広がっています。

(画像提供:国営讃岐まんのう公園)

春になると桜やチューリップが次々と見ごろを迎えます。なかでもネモフィラは、園内3ヵ所の花畑に植栽されており、花巡りの丘では35万本が開花します。

そのほか、広大な芝生広場や大型遊具、全長5.88kmのサイクリングコース、四国最大級のオートキャンプ場などの施設も充実。家族や友人と訪れて楽しい時間を過ごすのもおすすめです。

■国営讃岐まんのう公園
[住所]香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
[営業時間]9時30分~17時 ※季節により異なる
[定休日]火 ※3月16日~6月3日は無休
[入園料]【大人(15歳以上)】450円【シルバー(65歳以上)】210円【子ども(中学生以下)】無料
[アクセス]【車】瀬戸中央自動車道坂出ICより約35分、高松自動車道善通寺ICより約25分、徳島自動車道美馬ICより約40分
[駐車場]あり(320円/日)
「国営讃岐まんのう公園」の詳細はこちら

(画像提供:国営讃岐まんのう公園)

海の中道海浜公園【福岡県福岡市東区】

春はネモフィラ、秋はコスモス!絶景が広がる花の丘で思い出の一枚を残そう

(画像出典:海の中道管理センター)

広大な敷地を有する国営公園で、都市部にありながらさまざまなレジャーを楽しめるスポットです。

公園には季節を感じる草花が咲き、24ヘクタールもある「大芝生広場」、リスザルやカピバラたちとふれあえる「動物の森」、子ども達が遊べる巨大トランポリン「くじらぐもふわんポリン」などの大型遊具も充実。

(画像提供:海の中道管理センター)
(2022年にオープンした宿泊施設“INN THE PARK福岡”)

2022年にリニューアルした「光と風の広場」は、宿泊施設やレストラン、92 種類のアスレチックが常設。6つのプールが揃った屋外レジャープール(今年の営業状況はHPでご確認を)が夏季限定でオープンするなど、レジャースポットも多数!

隣接の「マリンワールド海の中道」ではイルカやラッコにも会えるほか、海の不思議・魚の生態を自然に近い状態で観察できます。

■海の中道海浜公園
[住所]福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25
[営業時間]【3月1日~10月31日】9時30分~17時30分【11月1日~2月末】9時30分~17時
[定休日]12月31日、1月1日、2月の第1月曜とその翌日
[料金]【大人(15歳以上)】450円【シルバー(65歳以上)】210円【中学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR海ノ中道駅下車徒歩すぐ【車】福岡都市高速アイランドシティランプ出口より約13分
[駐車場]あり(一般600円、パスポート提示300円)
「海の中道海浜公園」の詳細はこちら

(画像提供:海の中道管理センター)

くじゅう花公園【大分県竹田市】

雄大な阿蘇五岳などを背景に、久住高原に広がる花のオアシス

(画像提供:くじゅう花公園)

「阿蘇くじゅう国立公園」内の久住高原に位置し、約22万平方メートルの広大な敷地を有する「くじゅう花公園」。

春には、ネモフィラやポピー、チューリップやビオラ、シバザクラなどがいっせいに開花。初夏から夏にかけてはラベンダーやケイトウ、ひまわりが雄大な高原に咲き誇ります。くじゅう連山や阿蘇五岳を背景に広がる花のじゅうたんは圧巻の景色。高原の美味しい空気を吸いながら、散策を楽しめます。

(画像提供:くじゅう花公園)

可憐で繊細な青紫色の花を咲かせる、香り豊かなラベンダー。初夏に咲き始め、これからはじまる暑さを吹き飛ばしてくれるような心地よい香りに癒されるのもいいですね。

■くじゅう花公園
[住所]大分県竹田市久住町大字久住4050
[営業時間]8時30分~17時30分 ※最終入園17時(気象状況により変更の場合もあり)
[定休日]冬期休園12月下旬~2月末まで
[料金]【大人(高校生以上)】1300円【小人(5歳以上)】500円
[アクセス]【電車】JR豊後竹田駅よりタクシーで30分【車】大分自動車道九重インターより約50分
[駐車場]あり(300台・無料)
「くじゅう花公園」の詳細はこちら

(画像提供:くじゅう花公園)

生駒高原【宮崎県小林市】

カリフォルニアポピーやネモフィラ、コスモスが壮大な風景に映える

(画像提供:花の駅 生駒高原)

霧島山の麓、標高550mに位置し、12万平方メートルの広さを誇る生駒高原。夷守岳や蝦夷岳、韓国岳などの山々を背景に、四季折々の花であふれます。

(画像提供:花の駅 生駒高原)

4月下旬~5月中旬はポピーとネモフィラが咲き誇ります。秋は高原を覆いつくすような、見事なコスモス畑が見られますよ。

SNSに投稿したくなるようなフォトスポットや展望台などのビュースポットもあるので、たくさん写真も撮ってくださいね。敷地内は飲食やペット連れもOK。お土産が買える売店「花の駅」やカフェテラスもあるので1日満喫できます。

■生駒高原
[住所]宮崎県小林市南西方8565
[営業時間]9時~17時(最終入園時間は16時30分)
[定休日]なし
[料金]【大人(中学生以上)】600円【子ども(小学生)】100円【未就学児】無料
[アクセス]【車】宮崎自動車道小林ICより約5分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:花の駅 生駒高原)

フラワーパークかごしま【鹿児島県指宿市】

世界各地の花と緑に出会える!大スケールの“花”のテーマパーク

(画像提供:フラワーパークかごしま)

薩摩半島の最南端の長崎鼻の近くに位置し、鹿児島の温暖な気候と自然の松林に囲まれた地形を生かして作られた「フラワーパークかごしま」。世界各地の亜熱帯・温帯の植物を植栽していて、珍しい花と緑に出会うことができます。

(画像提供:フラワーパークかごしま)

「花・風・光のシンフォニー」をテーマに、36.5ヘクタールの広大な敷地には花広場、鹿児島(錦江)湾を一望する展望回廊、西洋庭園のほか、ヒメショウジョウヤシ、ヒスイカズラ、メディニラ・マグニフィカなどの熱帯植物が楽しめる温室もあります。

春のチューリップや初夏のジャカランダやアジサイのほか、季節ごとに色鮮やかな花が咲き誇ります。何種類もの品種が一度にたくさん見られる花壇「コンテストガーデン」を始め、色とりどりの花畑がたくさん。園内は広いのでのんびり歩きながらはもちろん、周遊バスやレンタルカート(1時間500円)も活用してみてくださいね。

■フラワーパークかごしま
[住所]鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1611
[開園時間]9時~17時(入園は16時30分まで)
[定休日]12月30日・31日
[料金]【大人・高校生】630円【中学生・小学生】310円
[アクセス]【車】指宿スカイライン頴娃ICより35分
[駐車場]525台
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(画像提供:フラワーパークかごしま)

夏(6月~8月)におすすめの花畑

ファーム富田【北海道空知郡】

夏の北海道の大地を覆う、ラベンダー&花々のグラデーション!

(画像提供:ファーム富田)

国内でも指折りのスケールを誇るラベンダー畑といえば、空知郡の中富良野町にあるファーム富田。園内5ヘクタールにわたって咲くラベンダーは、6月下旬頃から早咲きのものが色づき始め、7月中旬頃に見ごろを迎えます。その後、遅咲きの花も8月中旬頃まで楽しめます。

(画像提供:ファーム富田)

敷地内にある「彩りの畑」の花々は、7月中旬から下旬が見ごろのピークなので、夏休みのおでかけにもおすすめです。ピンク色のコマチソウ、白いカスミソウ、赤いポピーなどの花が虹のように並びますよ。

■ファーム富田
[住所]北海道空知郡中富良野町基線北15号
[営業時間]【4月中旬~下旬】9時30分~16時30分【5~6月中旬】9時~17時【6月下旬~8月中旬】8時30分~18時【8月下旬~9月】9時~17時【10~11月】9時30分~16時30分【12~4月上旬】10時~16時30分
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR中富良野駅より徒歩25分【車】道東自動車道占冠ICより約70分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:ファーム富田)

国営滝野すずらん丘陵公園【北海道札幌市】

自然の丘陵を活かした広大な国営公園!エリアごとに違う花々にも注目を

(画像提供:国営滝野すずらん丘陵公園)

北海道唯一の国営公園で、札幌市街地から車で約1時間弱とアクセス良好。約400ヘクタールの広大な敷地にはガーデンや渓流、森が広がり、北海道の大自然を満喫できるスポットです。

グリーンシーズンは丘陵の地形を活かした「カントリーガーデン」で過ごすのがおすすめ。北海道ならではの牧歌的で、おおらかな田園風景を表現しており、春にはチューリップ、パンジー、夏にはラベンダーやひまわり、秋にはコスモス、ダリヤ、紅葉が広がります。

渓流ゾーンでは滝を見たり、ジンギスカンを味わったり、フィッシングをしたりと楽しみ方もさまざま。

(画像提供:国営滝野すずらん丘陵公園)

また、「こどもの谷」ゾーンにある「ふわふわエッグ」には子どもたちも大喜び間違いなし。美しい花畑も満喫しながら家族で充実した1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■国営滝野すずらん丘陵公園
[住所]北海道札幌市南区滝野247
[営業時間]9時~17時 ※季節によって変動
[定休日]4月1日~19日、11月11日~12月22日
[料金]【大人】450円 ※12月23日~3月31日までは入園無料【子ども】無料
[アクセス]【電車】札幌市営地下鉄真駒内駅よりバスで約35分【車】道央自動車道北広島ICより約30分
[駐車場]あり(普通車450円)
「国営滝野すずらん丘陵公園」の詳細はこちら

(画像提供:国営滝野すずらん丘陵公園)

なよろひまわり畑【北海道名寄市】

陽光を浴びて一面に咲き誇るひまわりは、まさに黄色いじゅうたん!

(画像提供:NPO法人なよろ観光まちづくり協会)

「北海道立サンピラーパーク」内にある「なよろひまわり畑」。8月のお盆前後、広大な土地に見渡す限りのひまわりが咲き誇ります。この公園での見どころは、市内が一望できる「ひまわりの丘」。斜面いっぱいに埋め尽くされる「黄色いじゅうたん」は、約3ヘクタールの規模を誇り、丘の頂上からはすべてのひまわりが東向きに咲く、圧巻の景色を望むことができます。

(画像提供:NPO法人なよろ観光まちづくり協会)

ひまわり畑に出現する「黄色いドア」は人気の撮影スポット。
扉の向こうに広がるひまわりと一緒に思い出の一枚を撮影してみて。

名寄市内では市内道立サンピラーパーク内のひまわり畑の開花時期に合わせ、ワークショップや市内をめぐるスタンプラリーを実施する「ひまわりまつり」が開催され、盛り上がります。
太陽に向かって元気に咲き誇るひまわりを眺め、おまつりにも参加して夏を感じてみては。

■なよろひまわり畑
[住所]北海道名寄市日進147 北海道立サンピラーパーク内
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】道央自動車道士別剣淵ICより45分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:NPO法人なよろ観光まちづくり協会)

雪谷川ダムフォリストパーク・軽米【岩手県九戸郡】

約15万本のチューリップが咲き誇る美しさは圧巻!

(画像提供:軽米町観光協会)

雪谷川ダムフォリストパーク・軽米は、森林とダム湖が織りなす美しい景観を生かした水と緑の自然公園です。例年4月下旬~5月中旬には約15万本のチューリップが見ごろを迎えます。

(画像提供:軽米町観光協会)

初夏の雪谷川ダムフォリストパーク・軽米では、キャンプ場に向かう散策路やメニーサイドハウス付近一帯にアジサイが咲き誇り、アウトドアシーズンを盛り上げます。アジサイの見ごろは7月中旬から8月中旬ごろです。アジサイの種類は、ガクアジサイ、七段花、四季咲アジサイ、クレナイ、アナベル、コエルレアなど40種類以上!

移ろう季節を体感しながら自然散策を楽しんでください。

■雪谷川ダムフォリストパーク・軽米
[住所]岩手県九戸郡軽米町大字小軽米20-3-1
[営業時間]【4月1日~10月31日】9時~17時 ※期間は変更の場合あり
[定休日]月、祝祭日の翌日
[料金]チューリップ園【大人】400円【小人】200円
[アクセス]【車】八戸自動車道軽米ICから15分
[駐車場]あり(無料)
「雪谷川ダムフォリストパーク・軽米」の詳細はこちら

(画像提供:軽米町観光協会)

那須フラワーワールド【栃木県那須郡】

那須連山とカラフルな花々は、絶好のフォトスポット

(画像提供:那須フラワーワールド)

美しい花のグラデーションが楽しめる那須高原に広がるフラワーパーク。晴れた日には那須連峰をバックにカラフルな花々が咲き、春夏秋冬さまざまな表情を見せてくれます。

(画像提供:那須フラワーワールド)

4月はパンジー、ビオラ、5月はアイスランドポピー、リナリア、ネモフィラ、6月はルピナス、カルフォルニアポピー、ゴテチャ、7月はヘメロカリス、あじさい、8月ブルーサルビア、9月はケイトウ、ダリア、10月はコスモスが開花します。

(画像提供:那須フラワーワールド)

どの季節に訪れても素敵な景色を眺められるスポットです♪

■那須フラワーワールド
[住所]栃木県那須郡那須町大字豊原丙字那須道下5341-1
[営業時間]【4月下旬~10月下旬(降霜まで)】9時~17時 ※開花状況により変動あり 
[定休日]4月下旬~10月下旬の開園期間中はなし
[料金]【大人】500円~1000円【中高校生】300円【小学生】200円
[アクセス]【車】東北自動車道白河ICより約12分・那須ICより約24分
[駐車場]あり(無料)
「那須フラワーワールド」の詳細はこちら

(画像提供:那須フラワーワールド)

富士見高原リゾート花の里【長野県諏訪郡】

標高1250mの高原リゾート!白樺、マリーゴールドやあじさいを満喫

(画像提供:富士見高原リゾート花の里)

長野県から山梨県へと南北に連なる八ヶ岳。標高1250mに位置する富士見高原は夏も涼しくて避暑にぴったり。子どもから大人まで楽しめる花の里として親しまれています。

高原内には、白樺の中にヘメロカリスやアジサイなどのカラフルな花が群生し、幻想的な雰囲気を醸し出している「白樺エリア」や、6500本もの宿根草が鏡のようにシンメトリーに植え込まれた「ミラーガーデン」、展望エリアの岩石に囲まれた花々が見られる「ロックガーデン」など、見どころが満載!春~秋までさまざまな花が咲きますが、特に最盛期は7月中旬から8月上旬。カラフルな花々が絵画のように辺り一面を彩ります。

(画像提供:富士見高原リゾート花の里)

誰もが気軽に標高1420mの雲上まで登れる自動運転カート「天空カート」に乗れば片道25分で到着する展望台。そこからは、富士山や南アルプス、北アルプスをのぞむパノラマビューを楽しむことができます。

リゾート内にはカフェや地元のそば粉を使った本格手打ちそばを味わえる食事処もあるので、1日ゆっくり過ごしてみるのもおすすめです。

■富士見高原リゾート花の里
[住所]長野県諏訪郡富士見町境12067
[営業時間]【6月~11月】9時~16時30分
[定休日]4~6月の火・木 ※ゴールデンウィークは営業 ※2024年6月2日、8日、9日はイベントのため休業
[料金]【大人】300円【子供】無料(カート・展望リフトは別途料金)
[アクセス]【電車】JR小淵沢駅よりタクシーで15分【車】中央道小淵沢ICより8分、中央道諏訪南ICより15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:富士見高原リゾート花の里)

ゆりの里公園【福井県坂井市】

15万輪のユリが彩る鮮やかな風景!夜は鮮やかなライトアップも

(画像提供:ゆりの里公園)

入園無料で楽しめる、ユリの花の情報拠点スポット。

例年6月には15万輪ものユリが見ごろを迎え、園内は可憐なユリの花と甘く上品な香りに包まれます。また、「ゆりフェスタ」は6月の毎週末開催!クラフトショップやワークショップなどイベントも満載です。

(画像提供:ゆりの里公園)

イルミネーションやプロジェクションマッピングなど昼とはまた違う雰囲気に包まれる夜は、デートにもおすすめです。

3800平方メートルの「展示圃場(てんじほじょう)」には、ユリの花をモチーフにした施設「ユリーム春江」を中心に、バーベキュー広場や直売所、芝生広場には子どもたちが遊べるアスレチックやすべり台があります。コーヒー専門店やワッフルスイーツ店のテイクアウト店もあり、お花を眺めながらひと時を過ごせます。

■ゆりの里公園
[住所]福井県坂井市春江町石塚21-2-3
[営業時間]9時~21時30分
[定休日]火(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から翌年1月3日)
[料金]入園無料
[アクセス]【電車】えちぜん鉄道西長田駅より徒歩20分【車】北陸自動車道丸岡ICより約20分
[駐車場]あり(無料)※営業時間外は駐車場施錠
「ゆりの里公園」の詳細はこちら

(画像提供:ゆりの里公園)

秋(9月~11月)におすすめの花畑

京都丹波/亀岡「夢コスモス園」【京都府亀岡市】

珍しい品種がずらり。秋にはさまざまな色のコスモスが風にそよぐ

(画像提供:京都丹波/亀岡「夢コスモス園」)

約4.2ヘクタールの敷地に20品種約800万本が咲き誇る、関西有数の規模を誇るコスモス園。「センセーション」のほか「イエローキャンパス」や花びら中央の白い輪が可愛らしい「ハッピーリング」、半八重咲きが美しい「サイケ」など珍しい品種を目にすることができます。

一面に咲くピンクや白、紅色のコスモスが風にそよぐ景色は圧巻。なかでも、花がこちらを向いている風下からの眺めは一番おすすめです。

((画像提供:京都丹波/亀岡「夢コスモス園」))

また、切り花の販売ほか、園内で開催される「丹波味わい市」では、特産品や新鮮野菜も購入できます。ドッグランも併設されているので、ワンちゃんと一緒に訪れて素敵な時間を過ごしてみては。

■京都丹波/亀岡「夢コスモス園」
[住所]京都府亀岡市吉川町穴川野水 亀岡運動公園体育館東側
[営業時間]【2024年10月1日(火)~11月4日(月)】9時~16時 ※土・日・祝は16時30分まで
[定休日]期間中はなし ※詳細はHPを確認
[料金]【大人】平日600円、土・日・祝800円【小・中学生】平日400円、土・日・祝500円
[アクセス]【バス】JR亀岡駅よりバスで10分【車】京都縦貫自動車道亀岡IC下車5分
[駐車場]あり(無料)
「京都丹波/亀岡「夢コスモス園」」の詳細はこちら

(画像提供:京都丹波/亀岡「夢コスモス園」)

藤原宮跡【奈良県橿原市】

秋は大和三山の景色とともにコスモスのじゅうたんが絶景

(画像提供:橿原市役所)

日本で最初に完成した都・藤原京の中心だったのが「藤原宮」。現在は藤原宮跡として特別史跡に指定されているこの地の花園には、地元の人々によって季節ごとにさまざまな花が植栽されています。

花園内はいくつかのゾーンにわかれており、春は菜の花畑、夏はキバナコスモス畑とハス池、秋は3万平方メートルのコスモス畑など、一面の花畑が広がります。花畑から眺める大和三山の景色とともに、季節の花々を楽しんでください。

■藤原宮跡
[住所]奈良県橿原市高殿町ほか
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR畝傍駅、近鉄畝傍御陵前駅、近鉄耳成駅、、近鉄大和八木駅よりタクシーで約5分、近鉄大和八木駅から橿原市コミュニティバスで約20分「橿原市藤原京資料室前」下車徒歩5分【車】南阪奈道路葛城ICより国道165号経由で15分
[駐車場]あり(無料)※8時30分~17時 ※12月25日~1月5日は閉鎖
「藤原宮跡」の詳細はこちら

(画像提供:橿原市役所)

のこのしまアイランドパーク【福岡県福岡市西区】

博多湾に浮かぶ離島を彩るコスモスが圧巻の花畑

(画像提供:のこのしまアイランドパーク)
(画像提供:のこのしまアイランドパーク)

周囲12kmの能古島にある花公園。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、冬はオキザリスと、一年中色とりどりの花を楽しめます。

特に秋、9月はダリアや海紅豆、10月下旬~11月上旬ごろから遅咲きコスモス、11月ごろから紅葉が楽しめます。

園内には、そのほかにも魅力がたくさんあります。ミニ動物園でウサギやヤギをみたり、アスレチック遊具で遊んだりと一日中遊べるのも嬉しいポイントですね。

■のこのしまアイランドパーク
[住所]福岡県福岡市西区能古島
[営業時間]【平日】9時~17時30分【土・日】9時~18時30分
[定休日]なし
[料金]【高校生以上】1500円【小・中学生】800円【3歳以上】500円
[アクセス]姪浜渡船場よりフェリーで約10分、能古島渡船場よりバスで約13分
[駐車場]あり(姪浜渡船場510円)
「のこのしまアイランドパーク」の詳細はこちら

(画像提供:のこのしまアイランドパーク)

冬(12月~2月)におすすめの花畑

千倉の花畑【千葉県南房総市】

見ごろは1月~3月下旬!色とりどりの花と海を一度に眺める贅沢

(画像提供:(一社)南房総市観光協会)

春の訪れが早い南房総は、12月から花が咲き始め、1月から3月頃が花摘みのベストシーズン。

冬でも比較的温暖な千倉(ちくら)は目の前にエメラルドブルーの海が広がり、花畑スポットとしても知られています。

(画像提供:(一社)南房総市観光協会)

千倉の千田地区から白間津地区にかけて続く花畑には、ポピーやキンセンカ、ストックなど色鮮やかな花々がたくさん咲きます。中でも、海側にも山側にも一面の花畑が広がる白間津は見逃せない鑑賞スポットです。

花畑の近くのフラワーライン沿いには花を販売している露店も多いので、購入すれば自宅でも楽しめますね。

■千倉の花畑
[住所]千葉県南房総市千倉町
[営業時間]【12月下旬~3月下旬頃】8時30分頃~日没まで
[定休日]なし
[料金]無料(花摘みは有料)
[アクセス]【電車】JR千倉駅よりタクシーで10~15分
[駐車場]あり
「千倉の花畑」の詳細はこちら

(画像提供:(一社)南房総市観光協会)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

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