日本人にはあまりなじみのない、アメリカ南部の家庭料理の人気店「egg」の日本初店舗が、4月21日、東京・西池袋にオープンします。
ニューヨーク・ブルックリンに本店を持つ同店は、アメリカ南部スタイルの伝統的なブレックファーストメニューとブランチメニューを中心に提供している、行列のできる人気レストラン。
同店の看板メニュー「エッグロスコ」はもちろんのこと、本店のシェフと東京店のシェフが共同開発した日本オリジナルメニューも登場します。
日本にいながらブルックリンにいるかのような気分にさせてくれる「egg」、要チェックですね!
「エッグロスコ」って?
同店の一番人気メニューは、半熟のとろとろ卵を、サクッとしたブリオッシュパンにで包み、ホワイトチェダーチーズをたっぷりかけて焼き上げた「エッグロスコ」。付け合わせはケールと季節の青菜のソテーと、グリルドトマトです。彩りも良く、食欲をそそられますね。
普通の食パンと違って、ブリオッシュを使用しているから、生地そのものの旨みが強いだけでなく、生地が詰まっておらず、バターやチーズも入り込みやすいので、ぐっとリッチな仕上がりになるのだそう。
他にも注目のメニューが盛りだくさん!
他にも、朝食タイムを豊かにしてくれそうな充実のラインナップが揃います。「フレンチトースト」は、「エッグロスコ」同様、ブリオッシュを使用しているために、外側はカリッとしているのに中身はふんわりとした仕上がり。「パンケーキ」は、よくあるふわふわした厚みのあるパンケーキとは違って、カリッと薄く鉄板で焼き上げ、たっぷりのメープルシロップをかけていただきます。
どれも一度は食べてみたくなる、シズル感いっぱいのごちそう朝食メニューです。
ゆったりと時間をかけて朝食を楽しもう 「egg 」のコンセプト
「egg」が誕生したのは2005年のこと。アメリカのカロライナ州、バージニア州を中心とした南部料理がメニューの特徴となっています。ほとんどの食材は地元の農園から仕入れ、健康で旬の素材にこだわって作られているのだそう。
「朝食くらい、ゆっくりと時間をかけてリッチに食べよう」というのが、オーナーの思い。
本店では、近所の子どもたちを招いて朝食の大切さを学ぶチャリティーイベントを開催することもあるのだとか。
東京店でも、品質にこだわった国産の材料を使って料理を提供していくとのことです。
お店のロケーションも、ゆったりとした食事の時間を過ごしてほしいという思いから、池袋のにぎやかな中心地からは少し離れた西池袋エリアにあります。
まとめ
朝食の大切さを提唱する同店だけあって,お店のオ−プンは朝8時。少し早起きして、健康的な食材を使った、優雅なブレックファーストタイムを過ごせば、エネルギーを満タンチャージできること間違いなし。一日を元気いっぱいで過ごせそうですね。
[TEL] 03-5957-7115
[住所]東京都豊島区西池袋2-37-4 としま産業振興プラザIKE・Biz 1F
[営業時間]8:00〜21:00(ラストオーダー30分前)
[定休日]毎月第4月曜日
[アクセス]【電車】池袋駅 西口より徒歩10分、南口より徒歩7分
[駐車場]なし
「egg restaurant」の詳細はこちら
※この記事は2017年4月時点での情報です
フォークラス編集部
美容やビジネスまで幅広いウェブメディアの記事制作をしているコンテンツ制作会社。 ウェブ制作も行っている。インタビューや取材記事など制作が得意。