下館祇園まつり 【茨城県】

筑西最大の夏祭りで知られる「下館祇園まつり」が大町の羽黒神社を中心に開催されます。明治28年からの歴史を持つ明治神輿、羽黒神社の相殿神・玉依姫の女子神輿、毎年担ぎ出される神輿としては日本最大級の重量を誇る平成神輿の3基による渡御や、旧下館市内各所から30数基の子ども神輿が参集する連合渡御が見どころとなっています。最終日の早朝には、市内の勤行川に明治神輿を担ぎ入れる川渡御も行われます。28日には「わっしょいカーニバル」が下館祇園まつりにあわせて開催され、市内各所から集められた大人神輿と子ども神輿が駅前を渡御します。
熊谷うちわ祭 【埼玉県】

“関東一の祇園”と称される「熊谷うちわ祭」が、3日間にわたり開催されます。渡御祭にはじまり、2日目には絢爛豪華な12台の山車と屋台が、熊谷囃子とともに市街地を巡行します。祭の最大の見せ場である「叩き合い」では、各町区の山車と屋台が各所に集結し、熊谷の夜に勇壮な囃子を響かせます。最終日にお祭り広場で繰り広げられる「叩き合い」は祭りのクライマックスで、その迫力は訪れた人々を魅了します。
[開催期間]2018年7月20日~22日 【初叩き合い】(熊谷駅北口周辺)20日19時~【巡行祭】(国道17号線)21日13時~【全町叩き合い】(八木橋デパート前ほか)21日20時~【曳っ合せ叩き合い】(お祭り広場)22日20時~
[開催場所]埼玉県熊谷市 お祭り広場 ほか
「熊谷うちわ祭」の詳細はこちら
佐原の大祭夏祭り(八坂神社祇園祭) 【千葉県】

関東三大山車祭りの一つとされる「佐原の大祭夏祭り」が、八坂神社周辺で開催されます。日本三大囃子「佐原囃子」の音を響かせながら、勇壮豪華な山車10台が重要伝統的建造物群保存地区の中を進むさまは、江戸時代の情景を彷彿させます。自慢の山車は、重厚な総欅造りの本体に豪華な彫刻が施され、上部には高さ4mにもおよぶ大人形が飾られます。約300年の伝統を有するこの祭りは、2016年、ユネスコ無形文化遺産に登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつです。おまつり広場では、伝統芸能が披露されるほか、軽食の販売もあります。
靖国神社みたままつり 【東京都】

昭和22年に戦歿者の慰霊のために始まった「みたままつり」は、東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年多くの参拝者で賑わいます。境内には大小3万を超える献灯が掲げられ、九段の夜空を美しく彩ります。期間中は神輿や青森ねぶた、各種奉納芸能が催されます。
小田原ちょうちん夏まつり 【神奈川県】

歴史に名を残す“小田原ちょうちん”をシンボルとした夏まつりが、小田原城址公園で開催されます。園内に設けられたメイン会場で「小田原ちょうちん踊りコンクール」などさまざまな催しが、周辺の沿道では「自治会みこしパレード」などが盛大に行われます。お堀には地元小学生らが作った約2000個の小田原ちょうちんが飾られ、夜には明かりが灯ります。オリジナルちょうちんが作れる観光客に人気のコーナーもあります。
[開催期間]2018年7月28日~29日 12時~20時30分
[開催場所]神奈川県小田原市 小田原城址公園(二の丸広場、銅門広場、お堀)およびその周辺
「小田原ちょうちん夏まつり」の詳細はこちら
笛吹市夏祭り 石和温泉花火大会 【山梨県】

「笛吹市夏祭り」のクライマックスを飾る山梨県下最大級の花火大会が、笛吹川河川敷で開催されます。3号玉をはじめ、メッセージ花火、音楽と花火が連動する「ミュージック花火」、レーザー光線と花火がコラボレーションする人気の「レインボースターマイン」など、約1万発が夜空を飾ります。 ※臨時トイレあり
[開催期間]2018年8月21日 19時30分~ ※小雨決行、荒天の場合は28日に延期
[開催場所]山梨県笛吹市 笛吹市役所前河川敷
「笛吹市夏祭り 石和温泉花火大会」の詳細はこちら
戸倉上山田温泉夏祭りと煙火大会 【長野県】

“湯気が晴れたら真夏の饗宴”をテーマに「戸倉上山田温泉夏祭り」が開催されます。勇壮な勇獅子、冠着(かんむりき)太鼓の音に合わせて、4基の神輿が温泉街を練り歩きます。最高潮に達した祭りの2日目には、大スターマインや8号玉を含めた約3000発の花火が城山から次々と打ち上げられ、温泉街の夜空を華麗に彩ります。 ※臨時トイレなし、既設トイレ5か所
新潟まつり 【新潟県】

約1万5000人もの参加者が踊る日本最大級の大民謡流しで幕を開ける「新潟まつり」は、水の都、新潟の夏を彩る風物詩となっています。2日目は、古式ゆかしい衣装に身を包んだ「住吉行列」をはじめ、マーチングバンドなどによる「新潟キラキラパレード」、約4000人の担ぎ手による賑やかな「市民みこし」などで盛り上がります。2018年は、最終日に花火が盛大に打ち上げられ、「まちなか音楽花火」といった新潟まつりならではの花火が夜空を彩ります。
[開催期間]2018年8月10日~12日 【10日】大民謡流し【11日】住吉行列、新潟キラキラパレード、お祭り広場、水上みこし渡御、手づくり子どもみこし、市民みこし【12日】住吉行列、お祭り広場、花火大会
[開催場所]新潟市 古町、万代シテイ、信濃川河畔(花火) ほか
「新潟まつり」の詳細はこちら
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。