温泉旅行をお考えの皆様!
今年もやってきました!じゃらんが発表する人気温泉地ランキング2018年版!
今回はアンケートの回答から、さらに東海エリア在住者にしぼって「もう一度行きたい温泉地」を聞いてみました!
そして上位10位の温泉地での楽しみ方を徹底紹介。
温泉地ごとの魅力をひも解いてみました。
2018年の温泉旅行の参考にしてくださいね♪
記事配信:じゃらんニュース
10位. 昼神温泉【長野県阿智村】
「美人の湯」と呼ばれる強アルカリ性の泉質は、湯あがりの肌がスベスベふっくら。
阿智川をはさんで宿が立ち並ぶ、静かで落ち着いた温泉街です。
ここ最近は星空観賞を目的に訪れる人も。
TEL/0265-43-3001(阿智☆昼神観光局)
泉質/アルカリ性単純硫黄泉
アクセス/電車:JR飯田駅より路線バスで30分
車:中央道園原ICより10分
\より楽しむなら!/「 天空の楽園」で満天の星を!
「星が最も輝いている場所」として認定された阿智村。
そこで人気を博したのが、ヘブンスそのはらの星空観賞。
温泉街からもバスが運行(1人1000円)。温泉と星空を満喫できます!
人気の理由はズバリ!「イベント」
\クチコミ/「温泉が柔らかくていいですね。星空ツアーで流れ星が見えて良かったです。朝市もいいですよ!」2017年10月・50代男性
天空の楽園日本一の星空ナイトツアー
寝転んで、星を数えましょ。
標高1400mのゲレンデで見る星空観賞。
内容も日により異なり、ガイドとの夜の山を散策、音楽とのコラボなど。
冬は駐車場にてプロジェクションマッピングイベントを開催します。
TEL/0265-44-2311
住所/下伊那郡阿智村智里3731-4
営業時間/ナイトツアーのゴンドラ運行上り18時30分~19時30分(プログラム終了20時30分)※2018年度は時間変更の可能性あり
定休日/冬季
料金/大人2200円・小中学生1000円
駐車場/2000台
「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー」の詳細はこちら
昼神温泉朝市
採れたて野菜や果物、漬物など、年中無休で開催される朝市は温泉街の風物詩。
昼神に泊まった人だけのお楽しみ。
TEL/0265-43-3001(阿智☆昼神観光局)
住所/下伊那郡阿智村智里
営業時間/6時30分~8時(4月~10月は6時~)
定休日/なし
駐車場/100台
「昼神温泉朝市」の詳細はこちら
日帰り温泉「ふれあいの湯」
温泉街には足湯が2カ所あり、ここは朝市会場にも近く便利。いろいろ買い込んだ後に、足湯に浸かってほっこり…という人が多いそう。
TEL/0265-43-3001(阿智☆昼神観光局)
住所/下伊那郡阿智村智里
営業時間/6時~22時
定休日/なし
駐車場/100台
9位. あわら温泉【福井県あわら市】
北陸の名湯として知られ、源泉の数は何と74カ所!
各旅館が自家源泉を持っていて、泉質や効能が異なります。
3カ所の旅館のお風呂に浸かれる「湯めぐり手形」(1620円)で確かめてみましょう。
TEL/0776-78-6767(あわら市観光協会)
泉質/ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
アクセス/電車:えちぜん鉄道あわら湯のまち駅下車
車:北陸道金津ICより20分
\より楽しむなら!/「グルメはしご」旅!
温泉以外の楽しみといえば、日本海で水揚げされた海鮮!
もう一度行きたい温泉地の理由に、「美味しい魚をたらふく食べたい」という声が圧倒的。
この時期は、やっぱり越前がに!
人気の理由はズバリ!「海幸グルメ」
\クチコミ/「カニ旅行で行きました。越前がには言うまでもなく「うまい」の一言です。」2017年3月・40代男性
冬のお楽しみ「越前がに」
温泉街から車で10分の三国港の越前がに。漁場が日帰り可能な距離にあるので、鮮度のよさには定評あり。
その証拠がこの黄色のタグ。産地とはいえ値段は張りますが、食べたらその旨さに感動するはず。
あわら温泉屋台村 湯けむり横丁
宿での夕食、そしてふらり屋台へ。あわらの夜を満喫しちゃおう!
駅前の赤ちょうちんに彩られた屋台村。
現在9件の飲食店があり、焼き鳥、割烹、おでんなど。
地元の人とのふれあいも旅の思い出に。
TEL/0776-77-1877(おしえる座ぁ)
住所/あわら市温泉3-201
営業時間・定休日/施設により異なる
駐車場/なし
「あわら温泉屋台村 湯けむり横丁」の詳細はこちら
日帰り温泉「あわら温泉 芦湯」
大正~昭和初期の伝統的な建築技法で作った建物で、浴槽の数は何と5カ所!
各々にテーマがあり、足湯めぐり気分で楽しめちゃいます。
TEL/0776-78-6767(あわら市観光協会)
住所/あわら市温泉1-203 あわら温泉湯のまち広場
営業時間/7時~23時
定休日/なし
駐車場/あり
「あわら温泉 芦湯」の詳細はこちら
8位. 野沢温泉【長野県野沢温泉村】
昔ながらの温泉街を色濃く残し、村内約30の源泉のシンボル的源泉地の麻釜(おがま)では、村民が野沢菜・野菜・玉子などを茹でるなど、今も生活の場として活用。
また、13カ所ある外湯も地元の湯仲間で電気・水道料の負担・管理・維持をしています。
TEL/0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
泉質/単純硫黄泉
アクセス/電車:JR飯山駅より直行バスで25分
車:上信越町豊田飯山ICより25分
「外湯&集印めぐり」で満喫!
その昔は宿に温泉がなく、近くの共同浴場を使用していました。
今でも温泉街の財産として残り、13カ所の外湯めぐりは野沢温泉の名物に。
源泉の違いなど外湯ごとに個性があります。
一度にまわると湯あたりするので、滞在中で何件かめぐり、次のお楽しみにとっておきたいですね。
併せて「集印めぐり」もやると、楽しみがさらに広がりますよ。
人気の理由はズバリ!「温泉街の雰囲気」
\クチコミ/「色々な温泉がいくつもあり、温泉に来た感じを満喫できます。湯質も良く、町並みも良く、最高です!」2017年10月・30代男性
「まさに温泉街、といった雰囲気で、歩いているだけでワクワクします。」2017年3月・30代女性
外湯めぐり
個性あふれる外湯。何湯まわれるかな?
さて、どこの外湯がいいの?と思う人もいますが、正直全部いいんです!源泉の違い、建物や浴槽の大小など、魅力はさまざま。まずは、特徴のある、編集部がおすすめの3カ所をご紹介。
大湯
外湯のシンボルであり、三層の建物は建て替えをしても昔から変わらぬ姿で佇んでいます(上の写真が外観)。
真湯(しんゆ)
単純硫黄泉で気温の変化によって緑色や白濁の湯に。特徴は湯船に浮かぶ黒い湯の花。この珍しい湯の花にハマる温泉ファン多し。
熊の手洗湯(てあらゆ)
熊が発見したと伝わる野沢温泉発祥の湯。
源泉は43度で、単純硫黄泉。あつ湯とぬる湯があり、熱い湯が苦手な人におすすめ。
TEL/0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
住所/下高井郡野沢温泉村各所
営業時間/6時~23時(4月~10月は5時~)
定休日/なし
料金/寸志
駐車場/なし
集印めぐり
全部まわるとご利益ありそう!?レトロな集印を求め、お散歩。
湯の街歩きや外湯めぐりをより楽しむためのイベント。
温泉街全27カ所に設置され、10カ所以上集めると、岡本太郎「湯タオル」、20カ所以上集めると、岡本太郎「湯タオル」または外湯めぐり手拭いがもらえます!
TEL/0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
住所/下高井郡野沢温泉村各所
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。