東海エリア在住者が選ぶ人気温泉地ランキング2018年が今年も発表されました。
そこで「もう一度行きたい温泉地は?」との回答で2位になったのが岐阜県にある奥飛騨温泉郷!
飛騨高山からさらに1時間弱と、かなりの山の奥にありながら、これだけの魅力を誇るのはその大自然の雄大さ。
そう、奥飛騨温泉郷の景色は、何もかもがダイナミックなんです。
標高3000m級の北アルプスに囲まれ、ロープウェイの山上から見る360度の圧巻のパノラマ!
温泉の湧出量毎分3万リットルは全国トップクラスで、その豊富な湯量を利用した野趣あふれる露天風呂も多いんです。
さらに、四季折々の変化が楽しめ、ここ最近はライトアップイベントを楽しみに冬に訪れる人も多いんだとか。
自然豊かな温泉地は多いですが、時が止まり思わず無言になってしまうような、何物にも代え難い景色があるからこそ、きっとみんな何度も行きたくなるのでしょう。
雪深い今こそが奥飛騨らしさを一番体験できるとき。
ぜひこの冬の温泉旅行の候補に挙げてみてください。
記事配信:じゃらんニュース
新穂高ロープウェイ
標高2156mの雲上の世界へようこそ。
2つのロープウェイを乗り継ぎ、わずか十数分で標高2156mの展望台へ。
そこから見る北アルプスは、西穂高や槍ヶ岳、笠ヶ岳など北アルプスの名峰が連なるパノラマの世界。
また、露天風呂「神宝乃湯」や、しらかば平駅内の「アルプスのパン屋さん」のクロワッサンも人気。
四季折々の絶景に感動!
TEL/0578-89-2252
住所/高山市奥飛騨温泉郷神坂710-79
営業時間/新穂高温泉始発8時30分~終発16時(季節変動有。12/1~3/31は始発9時~終発15時30分)
定休日/荒天時
料金/新穂高温泉~西穂高口往復、大人2900円・小学生1450円
駐車場/新穂高温泉駐車場230台(500円~)、他
「新穂高ロープウェイ」の詳細はこちら
新穂高の湯
奥飛騨温泉郷を代表する公共の露天風呂
登山客の疲れを癒す露天風呂として愛され続け、奥飛騨の公共施設としては唯一の混浴露天。
水着や巻きタオルをして入ることができます。
蒲田川の清流や雄大な山々など眺めて浸かる開放感は、至福のひと言。
冬季閉鎖なので春が来るのを待ってくださいね。
TEL/0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
住所/高山市奥飛騨温泉郷神坂
営業時間/8時~18時
定休日/10月31日~4月下旬
料金/清掃協力金(300円程度)
駐車場/10台
「新穂高の湯」の詳細はこちら
足洗いの湯
北アルプスを愛でるために造られた足湯。
新穂高温泉にある中尾高原エリアは、北アルプスをさらに身近に感じられる高原地帯。
その中心にある足湯は、北アルプスという舞台のために設けられた、いわば観客席。
夜には満天の星が広がるので、ぜひ泊まって楽しんで。
TEL/0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
住所/高山市奥飛騨温泉郷中尾
営業時間/24時間
定休日/清掃時・降雪時
料金/寸志(清掃協力金)
駐車場/3台
「足洗いの湯」の詳細はこちら
奥飛騨冬物語
5つの温泉地を照らす自然と光が織りなすアート。
12月下旬~3月下旬まで、各温泉地で開催される雪と光のライトアップイベント。
平湯大滝や中尾のかまくらなどイベントごとに個性があり、奥飛騨らしい雪景色が見られるのにも注目。
2017-2018ライトアップスケジュール
●タルマかねこおりライトアップ(新平湯)
12月下旬~2月28日
●青だるライトアップ(福地)
12月下旬~3月下旬
●冬のイルミネーション(栃尾)
12月下旬~2月28日
●中尾かまくらまつり(新穂高)
2月1日~14日
●平湯大滝結氷まつり(平湯)
2月15日~25日
お食事処 あんき屋
飛騨牛料理をお値打ちに。
平湯スキー場に隣接する合掌造りの店。人気は飛騨牛料理で、あんき屋特製 飛騨牛鉄板焼1250円セット(単品1050円)。
TEL/0578-89-2755
住所/高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
営業時間/11時(冬期は8時)~23時(LO22時30分)※水曜は17時(LO16時30分)まで
定休日/年10日程メンテナンス休業有
駐車場/30台
那由他
ご当地ドラゴンフルーツのソフトクリーム。
温泉を利用してドラゴンフルーツをハウスで栽培。
隣接する喫茶店では、ジャムをのせたドラゴンソフト(400円)が人気です。
TEL/0578-89-3188
住所/高山市奥飛騨温泉郷栃尾952
営業時間/9時~16時
定休日/木
駐車場/10台
槍見舘
槍ヶ岳や蒲田川を眺めてのんびり自然の中に浸る。
築200余年の古民家を改装した一軒宿。蒲田川沿いには開放感あふれる7つの露天が点在します。
なかでもおすすめは、混浴大露天「槍見の湯」。
冠雪の北アルプスのダイナミックな眺望と川のせせらぎ、かけ流しの湯を存分に満喫できます。
女性専用の露天や貸切風呂からも雪景色を一望できますよ。
ここがポイント
蒲田川沿いの川原は一面真っ白に。奥には雪化粧した北アルプスの名峰・槍ヶ岳が望めます。
TEL/0578-89-2808
住所/高山市奥飛騨温泉郷神坂587
営業時間/宿泊IN14時・OUT11時/日帰り10時~14時(変動あり)
定休日/不定
料金/宿泊大人1万8360円~/日帰り入浴大人500円、小学生以下300円
駐車場/18台
「」の詳細はこちら
ひらゆの森
14あるすべての露天から眩しいほどの雪景色を一望。
平湯温泉スキー場の麓にある入浴施設。
奥飛騨では珍しく、白い濁り湯に浸かりながら雪景色が楽しめます。
男女合わせて14ある露天風呂はすべて源泉100%かけ流しで、湯船によって泉質や温度が異なります。
ここがポイント
雪景色×にごり湯をWで満喫。
原生林のなかにあり、光が差し込むと雪がキラキラと輝きます。
TEL/0578-89-3338
住所/高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1
営業時間/宿泊IN15時・OUT10時/日帰り10時~21時(最終受付20時30分)
定休日/なし(4・9・12月にメンテナンス休あり)
料金/宿泊大人8100円~/日帰り入浴中学生以上500円、3歳以上400円
駐車場/100台
「ひらゆの森」の詳細はこちら
荒神の湯
開放的な露天風呂から雄大な雪山を仰ぎ見る。
蒲田川河川敷にある公共浴場で、寸志200円で雪見風呂が楽しめます。
石造りの湯船が男女1つずつと脱衣所のみのシンプルな造りながら、湯に浸かると目の前に雪化粧した雄大な山々がドーンとそびえます。
ここがポイント
約180度の大パノラマ!遮るものはなにもないので、間近に迫る雪山を眺めて湯に浸かろう。
TEL/0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
住所/高山市奥飛騨温泉郷栃尾温泉
営業時間/8時~22時(月・水・金は12時~)
定休日/なし
料金/寸志(200円程度)
駐車場/20台
「荒神の湯」の詳細はこちら
ken ken
飛騨牛のホルモンを使ったアツアツの鉄板焼きを堪能。
新平湯温泉にある食事処。
テッチャンや白モツ、センマイなど、7種の飛騨牛ホルモンを使った鉄板定食が人気です。
小鉢2品と汁物が付いてボリューム満点!
TEL/0578-89-2120
住所/高山市奥飛騨温泉郷村上40
営業時間/11時~13時、17時~21時
定休日/水・日
駐車場/5台
食堂カフェよつば
飛騨特産の食材を使った手作りのランチが評判。
山小屋風のカフェ。
奥飛騨のそば粉を使ったガレット700円のほか、飛騨牛すじハヤシライスや飛騨牛めし1400円などが楽しめます。
夜はバーに変身。
TEL/0578-89-2434
住所/高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根212-125
営業時間/11時~16時、18時~LO23時30分
定休日/火
駐車場/7台
「食堂カフェよつば」の詳細はこちら
※この記事は2017年12月時点での情報です
じゃらん編集部
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