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なんかよく分からんシンボルと共に失礼します。
ライターのニシキドアヤト（@art_0214）と申します。
最近、暇さえあればハチの巣の駆除動画ばかり見ています。よろしくお願いします。

自己紹介も済んだところで、さっそく質問させてください。



みなさん、出かけてますか？　旅行してますか？

とはいっても、この「行ってみたい！　が見つかるメディア」の、じゃらんニュースをご覧いただいているみなさんのことですから、

「三度の飯より旅行が好き」

「物心つく前から旅行をしていた」

「旅行が好きすぎて、苗字が『旅行』という人を探しており、見つかり次第結婚して苗字を変えたいとさえ思っているが？」

という方ばかりだと伺っております。こわ。



かくいう僕も、それなりの旅行好きです。
良いですよね、旅行。

都会の喧騒から離れ、普段では味わえない非日常感を満喫すれば、日ごろの忙しさで荒んでいた心も浄化されていきますよね。

ですが、僕が個人的に唯一の欠点だと思っていることがありまして……それは……。



これです。

「旅の準備もまた一興」というのも、もちろん分かるんですが……

 
 

あっ！！！　待ってください！！！



妖精だ～～！！！　かわいい～～～！！！

 
 

で、やはり旅行って、荷物が多くなりがちなんですよね。
日帰りとかだと全然大丈夫なんですが、一泊以上するとなるともう大変です。

寝巻に着替えに日用品など、必要なものが一気に増え、それを収める為には大きなカバンやキャリーバッグを使用するハメに。
ホテルなどのチェックインまで重たい荷物を引きずり、その結果、荷物を預ける頃には疲労困憊し目的の観光などを目いっぱい楽しめないなんてことも……。

そんな「荷物多くなりがち問題」に悩んでいた僕なんですが、ある日知人から「こんな人がいるよ」と紹介されました。それが……



正直ちょっとよく分からないし、いろいろと興味が沸いたので今回はその方にお話しを伺っていきたいと思います。

というわけで、インタビューさせていただくのがこの方！

スッ



ピッ



るってぃさん（@rutty07z）です！

 

スマホ1台で旅をするって、どういうこと？

――るってぃさん、これ見よがしにスマホで改札を通っていただきありがとうございます。おかげで良い画が撮れました。今日はよろしくお願いします。

はい。このシーンを撮るために、わざわざ一度出た改札を戻された甲斐がありました。
今日はよろしくお願いします。

――ちょっと僕、まだよく分かってないんですけど、「スマホ一台旅」というのは具体的にはどんなものなんですか？



まさにその名の通り、「スマホ」１台だけを持って旅に出ます。


――え、本当にスマホ１台だけ？



はい。なんなら……



「今日も東京から大阪までスマホ１台で来ましたよ」

――こわ。



シンプルに引いてるじゃん。

――ということは、いつもスマホ１台で出歩いてるんですね？



いや、そんなことないですよ。

――ないのかぁ……。



そんなあからさまにガッカリする？　
今回はその取材ということだったので、スマホ1台で来たんですよ。
でも、普段から荷物は圧倒的に少ないほうだと思います。

――なるほど……。



ちなみに、これは「スマホ１台旅」を初めて実行したときの写真なんですけど……

――どれどれ……



――急になんてもん見せてくれてんだアンタ。



「いや、知り合いと『スマホ１台旅』を始める前に、いろいろと話し合ったんですけど……」



「もう『スマホ１台旅だから服も必要ないよな』って」

――なに言ってんだこの人。



もちろん、全裸で旅をするということではないですよ。
これはスマホ１台旅を行う際に決めたルールなんですけど……

この「信頼を使う」というのは、僕がいままで培ってきた交友関係や、Twitterのフォロワーさんに助けを求めるのはOKというルールなんです。
なので、最初は全裸でスタートしてフォロワーさんとかに服をもらうところからスタートしています。

――なんだその縛りルール……。服なんてそんなすぐに集まるんですか？



ありがたいことに、Twitterで発信するとみんな面白がって服を持ってきてくれるんですよね。

――普通に羨ましいですね。ということは、今回も全裸スタートだったんですね？



いや、そんなことないですよ。普通に来ました。

――ないのかぁ……。



これって僕が悪いの？

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