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2022.02.18

沖縄観光の交通手段まとめ!レンタカー・モノレールなど移動を目的別に紹介<2022>

沖縄旅行の飛行機チケットや宿泊場所は予約したけど、滞在中のプランはまだこれから…という人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、沖縄旅行にのプラン立てにも役立つ、沖縄本島の交通手段を目的別にご紹介!

旅行中に、スムーズに効率よく移動が出来る様に、レンタカー、モノレール、タクシー、バスの特徴をまとめているので、旅のスタイルに合わせて移動手段を選んでくださいね。

※この記事は2021年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

本島を遊びつくすなら「レンタカー」

沖縄本島を広く移動するならレンタカーが便利。レンタカーを利用する際の注意点や沖縄の道路事情など、事前に押さえておこう。

レンタカーの予約はお早めに。じゃらんnetでも予約ができる!

レンタカーの申込み方法は様々。レンタカー会社への申込みの他、パックツアーのオプションで申し込むことも可能。ピーク期は、空港近くのレンタカーが手配できなくなることも。

じゃらんnetでもレンタカーの予約ができるので、宿泊先の予約とあわせて早めに予約を。

ラッシュ時の交通ルールに注意。バス専用レーンや中央線が変わる時間も。

ラッシュ時の渋滞緩和のために、規定の時間になると中央線が変わる道路があるため、専用の信号機を確認して!また平日の朝夕のラッシュ時、交通量の多い道ではバス専用レーンが実施される。

規制がかかっている時間はレンタカーを含む一般車両の通行不可。

沖縄の道路はスリップに注意!いつも以上に運転は気を付けて。

沖縄の道路は、琉球石灰岩が含まれているため、雨などで滑りやすくなる。特に、雨の降り始めはスリップしやすいので、スピードをおさえて安全運転を心がけよう。

レンタカー会社までは送迎車で移動。ピーク期は送迎待ちで大行列に。

予約したレンタカーを借りるには、レンタカー会社まで空港から送迎車での移動となる。国内線の到着ロビーを出て、横断歩道を渡ったところにある送迎車待機スペースへ。

手続きには時間がかかるので、余裕を持ったスケジュールに。

那覇市内は慢性的に渋滞。レンタカー返却は余裕を持って。

車社会の沖縄では、R58を中心に出勤や帰宅の車で渋滞することも多い。特に夏休みなどのハイシーズンは、レンタカーも増えるため、余裕を持ったスケジュールに。

また国際通りは、毎週日曜日の正午から18時がトランジットモール(歩行者天国)になり、一般車両は通行ができないので要注意。

沖縄独自のステッカー。「外国の方が運転しています」

海外からの観光客も多い沖縄。県レンタカー協会は外国人観光客が運転するレンタカーにつけるマグネットステッカーを用意している。日本の交通ルールに不慣れな場合もあるので、このステッカーを見かけたら配慮しよう。

那覇の中心部を回るなら「ゆいレール」

公共交通機関で国際通りや首里城などを観光するなら、沖縄都市モノレール「ゆいレール」が便利。5時39分から23時30分の間に、約4~15分間隔で運行。

乗車券はQRコードの独自仕様。

自動改札機にきっぷの投入口はなく、きっぷに印刷してあるQRコードを改札機にかざすだけなのでスムーズな通行が可能。運賃は230円~370円。

SuicaやPASMOなど県外の交通系ICカードも利用可能。

以前は沖縄独自の交通系ICカードOKICAしか使用できなかったが、2020年からSuicaと相互利用するものが使えるように。

Suicaのほか、Kitaca、PASMO、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCAが可能。チャージは全駅の窓口で可能。

「ゆいレール」の詳細はこちら

乗り降りしながら那覇中心部を観光するならフリー乗車券がお得。

何度も乗り降りできるフリー乗車券。購入後24時間有効な「一日乗車券(大人800円)」と48時間有効な「二日乗車券(大人1400円)」がある。首里城や飲食店など、フリー乗車券提示で特典を受けられるスポットも。

ゆいレール沿線以外も観光する場合は、那覇市内の那覇バスとゆいレールが乗り放題になる「那覇バス&ゆいレール1日共通1dayパスポート(大人1000円)」がお得。使用開始当日のみ有効。

[問合せ]沖縄都市モノレール
[TEL]098-859-2630

プロのドライバーに任せるなら「タクシー」

沖縄本島のタクシーは、初乗り運賃が普通車560円。流しのタクシーも多いので、ちょっとした移動に利用しやすい。シャトルタクシーや観光タクシーなども便利。

那覇空港からホテルへ直行するならシャトルタクシーが便利。

空港から各リゾートホテルへ直行する予約制の個人タクシー。予約しておくとドライバーが到着ロビーまで迎えにきてくれる。予約の仕方や料金はホテルごとに異なるので、宿泊ホテルに問い合わせを。

オリジナルコースも組める観光タクシーが楽チン!

あちこち観光する際に、効率よく回れる観光タクシー。各タクシー会社では、モデルコースを設定している他、行きたい名所やエリアをリクエストすると、オリジナルのコースを組んでもらえるフリープランも!

タクシー
タクシー

目的地が決まっているなら「バス」

沖縄のバス旅は様々。那覇空港からホテルに直行するなら空港リムジンバス、観光スポットを自由に巡るなら路線バス、名所を回るなら定期観光バスを活用して。

那覇空港からホテルへ直行できる空港リムジンバスを利用しよう。

那覇空港と中・北部の主要リゾートホテル間を運行。空港1階の到着ロビー中央付近にカウンターがあるので、乗車券を購入し、12番乗り場から乗車。全便予約制。発車オーライネット及び一部コンビニで、便の予約発券が可能。

[問合せ]沖縄バス(株)空港リムジンバスセンター
[TEL]098-869-3301

観光客限定沖縄周遊パス、路線バス乗り降り放題の旅。

沖縄本島には大手のバス会社が4社(琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス)ある。運行系統が多いため、乗るべきバスは系統番号で見分けよう。

大手4社の路線バスが乗り放題になる「沖縄路線バス周遊パス」がお得。1日券(大人2500円)もしくは3日券(大人5000円)がある。さらにゆいレール1日乗車券が付いた「沖縄路線バス周遊ゆいレールプラス」も。こちらも大手4社の路線バスが乗り放題。1日券プラス(大人3000円)と3日券プラス(大人5500円)。

※乗り放題券はともに高速道路を利用する一部の路線(111番・117番)、空港リムジンバス、定期観光バスを除く

バス
路線バス乗り放題の「沖縄路線バス周遊パス」は1日券と3日券の2種
バス
路線バスに加え、ゆいレールの1日乗り放題券がつく「沖縄路線バス周遊ゆいレールプラス」。こちらも1日券と3日券の2種

定期観光バスで効率的に人気スポットを巡ろう。

沖縄の見どころをおさえて、効率よく観光したい人には定期観光バスがオススメ。那覇を起点に主に2社が運行している。

バス

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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