東北地方は海の幸が豊富で、その中でも海鮮丼は特におすすめ。今回は、そんな東北地方の海鮮丼が楽しめるスポットを厳選してご紹介します。
魚のプロが作る海鮮丼に、元漁師が作るアットホームな海鮮丼、さらに、好きなお刺身を選べる「市場めし」なら、デカ盛り、いくら丼、SNS映えするビジュアル丼まで、新鮮なネタで海鮮丼をカスタマイズできます!
ぜひ、この機会に東北地方の海鮮丼を堪能してみてください。
※この記事は2023年12月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
浜市場みなとっと【青森県・八戸市】
どんどんのっけろ!八戸の海の幸。
のっけろ丼 ライス並240円+お好みの刺身(酢飯or白飯)
八戸に水揚げされた魚介や加工品を販売する施設。八戸みなと漁協直営で鮮度も申し分なし!「のっけろ丼」の冬のおすすめは、地元名産のイカやシメサバ、青森県産の本マグロ、ホタテなど盛りだくさん。ぜひトライして。
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すぐ近くの「館鼻岸壁朝市」では、1月下旬~2月下旬まで冬の朝市を開催予定。
<攻略のコツ!>
11時30分からの1時間は避けて。席の予約も可。
[TEL]0178-38-3741
[住所]青森県八戸市湊町大沢35-1
[営業時間]のっけろ丼10時~LO13時30分 日曜は7時30分~
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR陸奥湊駅より徒歩10分 【車】八戸道より久慈・八戸市街方面へ18分
[駐車場]20台
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みなと食堂【青森県・八戸市】
刮目せよ!八戸の白い宝石。
ひらめ漬丼(白飯) 単品1200円
全国的な知名度を誇り、もはや名所ともいえる店。客のお目当ては名物のひらめの漬け丼で、休日ともなれば夜明け前から行列ができるが、産地ならではの価格と丁寧に仕込まれたひらめを口に頬張れば、それも納得だ。
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ウミネコが飛び交うパワスポとして有名な蕪島や種差海岸など、見どころがいっぱい。
<攻略のコツ!>
営業時間内は混雑が続く。待ち時間はその日次第。
[TEL]0178-35-2295
[住所]青森県八戸市大字湊町字久保45-1
[営業時間]6時~14時
[定休日]日・月および年末年始
[アクセス]【電車】JR陸奥湊駅より徒歩1分 【車】八戸道八戸ICより20分
[駐車場]3台
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メフレ市場食堂【岩手県・金ケ崎町】
お値打ち丼目当てに社食に潜入せよ!
市場丼(白飯) 750円
食品総合卸売会社の食堂は、従業員、近隣住民、観光客などさまざまな客層でにぎわう。市場ならではの新鮮食材で、どれもこれもリーズナブル。定番のほか日替わりもあり。社員食堂のような雰囲気が逆に新鮮だ。
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食堂で海の幸を堪能した後は、近くの金ケ崎温泉や千貫石温泉も立ち寄ってのんびりしよう。
<攻略のコツ!>
平日の10時~11時頃が比較的空いている。
[TEL]0197-41-9111
[住所]岩手県胆沢郡金ケ崎町六原下二の町210
[営業時間]7時~13時30分
[定休日]水・日祝
[アクセス]【電車】JR北上駅よりタクシー15分 【車】東北道北上金ケ崎ICより3分
[駐車場]30台
「メフレ市場食堂」の詳細はこちら
秋田市民市場【秋田県・秋田市】
市場を回って作ってみでけれ~。
のっけ丼 ごはん+お好みの刺身(白飯)
古くから市民の台所として愛されている市場の「のっけ丼」。ごはんを買って目印のあるお店を回ろう。刺身はその場で切ってくれる形なので、積極的にお店の人に声をかけるのがうまい丼を作るコツ。秋田の方言にも癒やされて。
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駅からも近く小売店も多い。海鮮みやげをGETしたら、人気のラーメン店もチェック。
<攻略のコツ!>
昼過ぎには品切れになるネタもあるので早めに。
[TEL]018-833-1855
[住所]秋田県秋田市中通4-7-35
[営業時間]市場5時~18時(店舗により異なる)、のっけ丼9時~14時
[定休日]日
[アクセス]【電車】JR秋田駅より徒歩3分 【車】秋田道秋田中央ICより20分
[駐車場]400台(買い物で2時間無料)
「秋田市民市場」の詳細はこちら
「秋田市民市場」のクチコミ・周辺情報はこちら
協同組合塩釜水産物仲卸市場【宮城県・塩竃市】
好きなものしかない至極の一杯。
マイ海鮮丼 ごはんセット400円+お好みの刺身(酢飯or白飯)
100を超える店がひしめき合う大規模市場。店舗をめぐって好みのネタを購入し、自作できる「マイ海鮮丼」が人気。塩釜名物のマグロのほか、冬はヒラメや白子も旬。いくらなど高価な海鮮は、シェアするのがお得!
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生マグロの水揚げ量が日本有数の市場。食事はもちろん、一般客も海産物のお買い物ができる。
<攻略のコツ!>
土日の昼時は混雑。朝食の時間帯がねらい目。
[TEL]022-362-5518
[住所]宮城県塩竃市新浜町1-20-74
[営業時間]7時~12時(土日祝~13時)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR東塩釜駅より徒歩15分 【車】三陸道仙台利府中ICより15分
[駐車場]500台
「協同組合塩釜水産物仲卸市場」の詳細はこちら
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いちば鮨【宮城県・仙台市】
これが今日の市場のベスト10!
いちば丼(酢飯) 935円
ダブル丼(酢飯) 880~2200円
仙台中央卸売市場にある繁盛店。大将が市場内で毎日ネタを仕入れている。一番人気の「いちば丼」はネタのバリエーション豊富で高コスパ、食べごたえも申し分なし!お米はつや姫やササニシキなどの宮城県産を使用。
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一般客の買い物はできないが、食堂街は一般開放されており知られざるグルメスポット。
<攻略のコツ!>
朝食で9時~、早めのランチで11時~がおすすめ。
[TEL]022-232-8011
[住所]宮城県仙台市若林区卸町4-3-1 仙台中央卸売市場2階
[営業時間]5時~14時(ネタ切れで早く閉まる場合あり)
[定休日]水・日(市場の休みに準ずる)
[アクセス]【電車】仙台市営地下鉄薬師堂駅よりバス10分、中央卸売市場よりすぐ 【車】仙台南部道路長町ICより10分
[駐車場]200台
「いちば鮨」の詳細はこちら
漁師の海鮮丼【宮城県・松島町】
定番か旬か?甲乙つけがたし!
三食丼(白飯) 1700円
かき丼(白飯) 単品1700円
店主はもともとまぐろ漁を行う遠洋漁業の漁師。35年のキャリアで培われた目利きで、毎朝塩釜の魚市場に自ら出向いて仕入れている。海鮮丼はもちろん、冬場は地元の牡蠣をたっぷり使った人気の「かき丼」も絶品!
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「松島さかな市場」や、日本三景・松島を一望する「西行戻しの松公園」も立ち寄って。
<攻略のコツ!>
平日は開店と同時、土日は開店30分前の来店がおすすめ。
[TEL]022-354-5260
[住所]宮城県宮城郡松島町松島町内29-5
[営業時間]11時~15時
[定休日]木・金
[アクセス]【電車】JR松島海岸駅より徒歩2分 【車】三陸道松島海岸ICより3分
[駐車場]なし
「漁師の海鮮丼」の詳細はこちら
福原鮮魚店【山形県・新庄市】
にぎやかな見た目にワクワクが止まらない。
元祖のっけ丼(酢飯) 1200円
長い歴史を持つ海鮮問屋直営。内陸の新庄でもおいしい海鮮丼を提供したいという心意気で開発された「元祖のっけ丼」は、旬のネタを一度に試せるお得な丼。さらにゴージャスなネタがのる「上のっけ丼」もある。
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近隣には新庄城址や「ふるさと歴史センター」。「芭蕉乗船の地」から眺める最上川も美しい。
<攻略のコツ!>
開店すぐやランチ後が空いている。12時台は避けて。
[TEL]0233-23-2812
[住所]山形県新庄市下金沢町15-11
[営業時間]11時30分~14時(LO13時30分)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR新庄駅より徒歩15分 【車】東北中央道新庄ICより2分
[駐車場]16台
「福原鮮魚店」の詳細はこちら
てつ魚店【福島県・南相馬市】
老若男女が愛する地域ド密着店。
海鮮丼(酢飯) 972円
特製まぐろづくし(酢飯) 864円
特製生ずし(酢飯) 1512円
開業から157年もの歴史を持つ、エリア最古の魚屋さん。2019年にリニューアルし、活きのいい鮮魚が入った大きな水槽を設置、子どもたちにも大人気だ。海鮮丼や寿司、魚のフライや総菜などのテイクアウト商品も充実!
<こちらもチェック!>
お店はテイクアウトのみ。あたたかい日は公園や海岸で頂くという手も。近くの道の駅も必見!
<攻略のコツ!>
正午より数量限定販売。売り切れもあるので予約推奨。
[TEL]0244-23-3355
[住所]福島県南相馬市原町区旭町1-53
[営業時間]9時30分~18時30分
[定休日]日
[アクセス]【電車】JR原ノ町駅より徒歩6分 【車】常磐道南相馬ICより10分
[駐車場]10台
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じゃらん編集部
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