2020.03.23
九州・長崎のご当地グルメ「長崎ちゃんぽん」が美味しいお店を厳選!
長崎中華街にある「中国料理館 会楽園」や、長崎ちゃんぽんの発祥店「中華料理 四海樓」、さらに地元民が足しげく通うという名店もご紹介♪長崎に行ったら、絶対食べたい至極の1杯を見つけてくださいね!
中華料理 四海樓(しかいろう)
発祥店で“食べて”“学んで”ちゃんぽんの神髄にふれる!


ちゃんぽんの生みの親。明治時代、中国福建省からきた初代店主・陳平順(ちんへいじゅん)氏が長崎に暮らす中国人留学生のために“安くて旨くて栄養満点”なものをと考案したのがはじまりと言います。
創業時から変わらない秘伝のスープは鶏ガラと豚骨をブレンドしたもの。9種の具材の旨味も加わり、ゴクゴク飲み干せちゃう美味しさです。
元祖の味わいを堪能した後は、館内の「ちゃんぽんミュージアム」を楽しむのもお忘れなく(入館無料)。ちゃんぽんのルーツが学べます♪

[住所]長崎県長崎市松が枝町4-5
[営業時間]11時30分~15時30分、17時~20時(LO)
[定休日]不定休、12月30日~1月2日
[アクセス]【電車】「大浦天主堂」より徒歩1分
「中華料理 四海樓」の詳細はこちら
中国料理館 会楽園(かいらくえん)
鶏ガラと豚骨の黄金比が生みだす極上スープ

中華街北門から見える極彩色の建物が目印の中華料理店。
鶏ガラと豚骨を7:3の割合でブレンドした自慢のスープは、コクがありながらも後味さっぱり感をうむ黄金比だといいます。そこに加わるのは、野菜や魚介など具材からしみ出す旨味!
行列に並んででも食べたい美味しさです♪
ひと鍋で作るのは最大5人前までというのもこだわりのひとつ。だからこそ楽しめる、絶妙な麺のコシ、野菜のシャキシャキ感なのです!
自宅で本場の味が再現できるおみやげもあります。

[住所]長崎県長崎市新地町10-16
[営業時間]11時~15時30分(LO14時45分)、17時~21時(LO19時50分)
[定休日]不定休
[アクセス]電停「新地中華街」より徒歩3分
「中国料理館 会楽園」の詳細はこちら
紅灯記(こうとうき)
長崎っ子に愛される、完飲必至の極旨スープ!

長崎で美味しいちゃんぽん店といえばその名が挙がる名店のひとつ「中国料理 紅灯記」は、オフィス街にあります。
創業は1976年。福建省出身のシェフが多い長崎においては珍しく、素材の旨味を活かすさっぱりとした広東料理を提供しています。
豚のゲンコツと鶏のモミジ(足)で作るスープは上品な味わいながら、幾重にも旨味が広がります。一滴残らずスープを飲み干すお客さんが多いというのも頷けます。
釜焼きした広東式チャーシューがたっぷりのった、創業時からの看板メニュー「ネギソバ」もぜひ。


[住所]長崎県長崎市万才町3-2
[営業時間]11時30分~LO13時30分、17時30分~LO20時30分
[定休日]日曜、祝日
[アクセス]JR長崎駅よりすぐ、電停「大波止」より徒歩5分
「紅灯記」の詳細はこちら
三角亭
“安くて旨くて栄養満点”これぞ、長崎ちゃんぽん!な王道系

創業50年超え、地元民が足しげく通う町の中華食堂。
700円と庶民派価格がうれしい「ちゃんぽん」は鶏ガラ100%。早朝から火入れを行い、じっくりと鶏のエキスを引き出したスープで、ひと口味わえばガツンと濃厚な鶏の旨味が楽しめます。
キャベツや豚肉、かまぼこなど、具材もいたってシンプル。毎日でも食べ飽きない美味しさです。
セットメニューも充実しています。キャベツがたっぷり入った、手作り餃子とちゃんぽんのセットは820円。平日ランチタイムは730円とさらにお得!
皇上皇(こうじょうこう)
長崎駅に降り立ったらスグ!豚骨100%スープの濃厚な一杯

駅ビル5階のレストラン街にある本格広東・台湾料理の店。
この道40年、台湾出身のシェフが作るちゃんぽんは、毎朝じっくり煮込んで作るスープが自慢です。豚骨の旨味がしっかり溶け込んだスープはさらりとしながらもコク深く、あと引く美味しさ!
シャキシャキ食感の野菜とともにエビやアサリ、イカなどの魚介もたっぷりでボリューム満点です。
食後のデザートには、ぷるるんとした杏仁豆腐(352円)もおすすめ♪

[住所]長崎県長崎市尾上町1-1アミュプラザ長崎5F
[営業時間]11時30分~15時(LO14時50分)、16時~23時(LO22時)
[定休日]「アミュプラザ長崎」に準ずる
[アクセス]JR長崎駅よりすぐ、電停「長崎駅前」より徒歩1分
「皇上皇」の詳細はこちら
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※この記事は2020年3月にじゃらん編集部が更新しました
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