長崎で食べたいご当地グルメ「長崎ちゃんぽん」のおすすめ店を厳選。長崎中華街の定番店、地元で愛される名店、全国にチェーンを展開する長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」1号店など、様々なタイプのお店をピックアップしました!老舗の味を求める人や、観光の合間に立ち寄りたい人など、旅の予定や好みに合わせて選べる一杯を紹介します。
長崎ちゃんぽんとは?
長崎を代表するご当地グルメとして、全国に知られている「長崎ちゃんぽん」。独特な太めの麺に、たっぷりの具材を合わせ、コクのあるスープで仕上げた麺料理です。
中国福建省の麺料理「湯肉絲麺(とんにいしいめん)」が原型といわれ、豚肉や椎茸、筍、ネギなどを使った料理を日本風にアレンジしたものとされています。現在の「長崎ちゃんぽん」は、豚骨をベースにした濃厚なスープに、豚肉やキャベツ、もやし、ネギ、長崎特有の「紅白はんぺん」など、様々な具材を合わせるのが一般的です。
また、麺をスープの中で具材と一緒に煮込む調理法も大きな特徴。中華鍋ひとつで仕上げるため、具材のうまみがスープや麺と一体化します。
ではここからは「長崎ちゃんぽん」のおすすめの店を紹介します。
協和飯店
長崎ばってん鶏100%使用の鶏ガラで仕込むスープ

「協和飯店」は、長崎県大村市で長年愛され続ける町中華です。
看板メニューは「ちゃんぽん」(1090円)。鶏ガラ100%で炊き上げる濃厚な鶏白湯スープが最大の特徴です。鶏のうまみをしっかり引き出したコク深いスープに、たっぷりの野菜や魚介のうまみが重なり、一口飲むともう一口とレンゲが進みます。麺は、しなやかでもっちりとした太めの麺。具材はキャベツ、もやしを中心に、豚肉、あさり、ゲソ、はんぺん、竹輪なども入り、魚介と野菜の両方をしっかり摂れる一杯です。「味玉ちゃんぽん」(1230円)では、とろりとした味玉をトッピング。ボリューミーさとともに贅沢感を感じられます。
途中で味変したい時は、長崎県平戸産の炭火焼き飛魚(あご)の味を活かした「協和飯店」オリジナルのアイテム「平戸産炭火焼き飛魚アゴ辣油」をプラス。ちゃんぽんに加えると、鶏白湯のまろやかなコクにアゴの香ばしさと辛味が加わり味わいが一気に変化、一杯のちゃんぽんで二度の美味しさを楽しめます。
長崎空港から車で約7分と好立地。旅行の始まりや締めくくりにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
長崎県大村市森園町1590-2
【平日】10時~20時30分(LO20時)【土・日・祝】8時~20時30分(LO20時)
不定
諏訪駅よりタクシーで約8分/長崎自動車道大村ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:協和飯店)
蘇州林 新地中華街ちゃんぽん店
秘伝の鶏ガラスープと自家製のもっちり麺が相性抜群

長崎新地中華街に位置する「蘇州林(そしゅうりん) 新地中華街ちゃんぽん店」は、ちゃんぽん・皿うどんを中心に角煮まんなど点心類も豊富なお店です。
鶏ガラ100%のオリジナルスープを使用した「長崎ちゃんぽん」(1350円)は、鶏のうまみに、野菜や魚介といった具材から出る風味が加わり、あっさりとした味でありながらもコクが感じられます。また、具材は国産野菜を中心に13種類。中華料理ならではの強い火力で炒めた野菜のシャキシャキ感と美味しさがたまりません。自家製の麺は、独自にブレンドした小麦粉に「長崎ちゃんぽん」ならではの独特の唐灰汁(とうあく)を加えて作っており、もちもちかつプリっとした食感です。
長崎県長崎市新地町8-13
【ランチ】11時30分~14時15分(LO)【ディナー】16時~19時30分(LO19時)
水、木
長崎電気軌道新地中華街電停より徒歩約3分/長崎自動車道長崎ICより約15分
なし
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(画像提供:蘇州林 新地中華街ちゃんぽん店)
CHAMPON358
一杯に350g以上の野菜を使用した、具だくさんのちゃんぽん

ちゃんぽんのためにスープを炊き上げる「CHAMPON358」は、長崎市万屋町に店を構える専門店です。一杯に約350gの野菜を使ったちゃんぽんが味わえます。
定番メニューは「白ちゃんぽん」(980円)。鶏ガラと豚骨を7対3の割合で合わせ、香味野菜などとともに時間をかけて炊き上げたスープを使用しています。鶏のうまみやコクに加え、野菜から生まれる自然な甘みが重なった、やさしい味わいです。
具材には国産の新鮮な野菜を使い、しっかり火を通しながらも食感と鮮やかな色どりを残しています。麺は、唐灰汁を使ったもの。やや太めの平たい形状で、ほどよいコシともっちりとした食感です。表面がなめらかなのでスープともよく絡みます。
辛い味が好きな人には「赤ちゃんぽん」(1100円)もおすすめ。8種類の厳選食材を使ったヤンニョム風の辛味ダレがスープに溶け込み、ほどよい刺激を感じます。季節限定メニューも登場するので見逃せません。
ちゃんぽんのほか、「餃子」(5個400円)や「唐揚げ」(4個520円)、「春巻き」(セット+280円)、「小チャーハン」(セット+280円)なども揃っています。
長崎県長崎市万屋町5-21 水本ビル1階
【ランチ】11時~15時30分(LO15時)【ディナー】17時30分~21時(LO20時30分)
日、月・火(ディナーのみ休み)
長崎電気軌道思案橋電停より徒歩約5分/ながさき出島道路出島ICより約5分
なし※近隣にコインパーキングあり
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(画像提供:CHAMPON358)
中華料理 四海樓
たっぷり具材が溶け込んだあっさりスープがコシのある太麺に絡む

「四海樓(しかいろう)」は、長崎の観光名所・グラバー園の近くに建つ5階建てのちゃんぽん発祥の老舗。ちゃんぽんは、明治時代に初代店主・陳平順氏が、長崎で暮らす中国人留学生のために考案したとされています。“安くておいしく、栄養のある食事を”という思いから生まれた料理です。
「ちゃんぽん」(1430円)で使うのは、鶏骨と豚骨をブレンドした白濁のまろやかなスープ。キャベツやもやし、キクラゲといった野菜に加え、大きめにカットした豚肉、えび、いかなども入った盛りだくさんの具材も魅力のひとつです。麺は、唐灰汁を使った長崎ならではの太麺で弾力があります。一番上には錦糸玉子がふわりと添えられているのもポイントです。
館内には、ちゃんぽんの歴史を紹介する入場無料の「ちゃんぽんミュージアム」が常設。「四海樓」の歩みをはじめ、ちゃんぽんや皿うどんが誕生した背景などを展示しています。1階には売店、5階の個人客向けの展望レストランでは長崎湾が一望可能です。
長崎県長崎市松が枝町4-5
【ランチ】11時30分~15時(最終入店14時)【ディナー】17時~20時(最終入店19時)
不定、12月30日~1月2日
長崎電気軌道大浦天主堂電停より徒歩約1分/長崎自動車道長崎ICより約25分
なし
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(画像提供:中華料理 四海樓)
中国料理館 会楽園
味の決め手は鶏ガラと豚骨をブレンドしたコク深いスープ

長崎新地中華街の北門近くに店を構える「中国料理館 会楽園(かいらくえん)」。看板メニューの「ちゃんぽん」(1200円)は、鶏ガラと豚骨を7対3の割合で合わせたスープがベース。コクがありながらも後味はすっきりとしており、野菜や魚介などの具材が加わることで、さらに風味豊かな味に仕上がります。強火で一気に調理するため、野菜はシャキシャキとした食感に。ほどよいコシのある麺も具材やスープとよく合います。
「特製ちゃんぽん」(2000円)は、さらにえびやいか、鶏肉、肉団子、ウズラの卵などを加えた一品。具材をよりたっぷり味わいたい人にぴったりです。
自宅で本場の味が再現できる具・麺・スープがセットになったお土産もあるので、ぜひチェックしてみてください。
店は1927年創業の老舗で、中国宮廷風の華やかな外観が目を引きます。朱塗りの柱や入口付近に置かれた陶器製の馬が目印です。店内には中国から取り寄せた調度品が並び、食事とともに異国情緒を感じられます。
長崎県長崎市新地町10-16
【ランチ】11時~15時15分(LO14時30分)【ディナー】17時~21時(LO19時50分)
不定
長崎電気軌道新地中華街電停より徒歩約3分/長崎自動車道長崎ICより約10分
なし
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(画像提供:中国料理館 会楽園)
寶來軒
えび、いか、ほたてがごろごろ!海鮮のうまみたっぷりの特製ちゃんぽん

原爆資料館近くに位置する「寶來軒(ほうらいけん)」で、スタッフイチオシの一杯が「特製海鮮ちゃんぽん」(2800円)。器を覆うように盛り付けられたキャベツやもやし、キクラゲなどの野菜に、えび、いか、ほたてなどの海鮮がごろごろと入っています。
スープは、鶏ガラ100%。海鮮、肉、野菜といった具材と煮込むことで風味が重なり、コクがありながらも後味はあっさりとした味わいです。麺には、長崎伝統の唐灰汁を使ったちゃんぽん麺を使用。1967年の創業時から付き合いのある地元の製麺所から仕入れた、もちもちとした太麺がスープによく絡みます。
また、「皿うどん」(1400円)も注目の一品。極細麺を店内で揚げて提供しています。
建物は、朱色と金色で彩られた5階建ての建築。旅館を思わせる荘厳な外観で、思わず写真を撮りたくなるような存在感です。
長崎県長崎市平野町5-23
【ランチ】11時30分~15時(LO14時30分)【ディナー】17時~20時30分(LO20時)※LOは状況により早まる場合があるので要確認
不定※詳細は公式HPを確認
長崎電気軌道原爆資料館電停より徒歩約3分/長崎バイパス川平ICより約10分
あり(無料)※台数制限あり。満車の場合は近隣の有料駐車場を利用
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(画像提供:寶來軒)
リンガーハット 長崎宿町店
「リンガーハット」の1号店。オリジナルとんこつスープがコク深い

「リンガーハット 長崎宿町店」は、「長崎ちゃんぽん」を全国へ広めるきっかけとなったリンガーハットの1号店です。
「長崎ちゃんぽん」(860円)は、国産小麦粉を100%使用。自社工場で製造した中太麺に、オリジナルのとんこつスープを合わせています。麺はつるりとした口当たりと、もちもちとした食感が特徴です。
“野菜をたっぷり食べられるちゃんぽん”というスタイルにこだわっており、全国各地の生産地から仕入れた国産野菜を調理しやすいように加工し、工場から各店舗へ毎日届けているそう。7種類の野菜の他、豚肉、えび、揚げかまぼこなど計11種類を香ばしく炒め、麺、スープを一緒に炊き込むことで、野菜の甘みや食材のうまみがスープに溶け込みます。
米粉を配合した薄皮が特徴の「ぎょうざ」(3個200円)や、優しい味の「半チャーハン」(350円)も、長崎ちゃんぽんと合わせて食べたいおすすめの一品です。
1号店の店内には、リンガーハットの創業にまつわる歴史パネルも展示されています。広い駐車場を備えており、車でも立ち寄りやすいですよ。
長崎県長崎市宿町542-3
11時~0時30分(LO0時)
なし
現川駅よりタクシーで約7分/長崎自動車道長崎芒塚ICより約25分
あり(無料)
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(画像提供:株式会社リンガーハット)
台湾料理 老李 長崎中華街総本店
9時間以上じっくり煮込んだ、濃厚な鶏白湯スープが味の要

異国情緒あふれる長崎新地中華街に店を構える「台湾料理 老李(らおりー) 長崎中華街総本店」は、本格台湾料理が味わえる店。
提供している「ちゃんぽん」(1210円)は鶏ガラ100%の白湯スープで、9時間以上かけてじっくり煮込み、鶏のうまみを引き出しています。濃厚なコクがありながら、後味はすっきり。炒めた具材から溶け出す魚介や肉、野菜の風味が重なり、食べ進めるごとに豊かな味わいが広がります。
麺には、長崎県産のちゃんぽん専用小麦「ちゃん麦」を使用。長崎伝統の唐灰汁を用いて作った特注麺は、もっちりとした食感が特徴です。スープをまとった麺と、強火で炒めた野菜の香ばしさやシャキシャキとした歯触りが一緒に楽しめます。
ちゃんぽんのお供には、「元祖長崎台湾肉汁水餃」(3個430円)がおすすめです。二度練りした皮はもちもちとした食感で、中には地元産豚肉「雲仙活き活きポーク」を使った餡が入っています。ニンニクとニラを使わず、島原産生姜を活かしたすっきりとした味です。しっかりと味が付いているのでそのまま食べられます。また、セットで注文すると3個400円とお得に。
店内には、自然光が差し込む開放的なスペースのほか、重厚感のあるインテリアと温かみのある照明でまとめられた上階フロアもあります。長崎新地中華街のにぎわいを感じられますよ。
長崎県長崎市新地町12-7
【ランチ】11時30分~14時30分(LO)【ディナー】17時~21時30分(LO)
年末年始
長崎電気軌道新地中華街電停より徒歩約5分/ながさき出島道路新地町ICより約5分
なし
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(画像提供:台湾料理 老李 長崎中華街総本店)
※この記事は2026年10月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
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