北海道・小樽 には、旅の思い出に持ち帰りたい魅力的なお土産がたくさんあります。「ルタオ」をはじめとした地元の定番スイーツから、海産物、ガラス雑貨まで多彩なラインナップ。友人や家族はもちろん、思わず自分用にも購入したくなるはずです。この記事では小樽らしさが詰まったおすすめのお土産をご紹介します。
小樽で買うべき「スイーツ・お菓子」お土産
マロンコロン【小樽 洋菓子 あまとう】
世代を超えて愛される、名作サブレ

1929(昭和4)年創業の老舗洋菓子店「あまとう」を代表するお土産といえば、「マロンコロン」。半世紀以上にわたり愛され続けてきたサブレです。さっくりと軽い食感の生地に、チョコレートやナッツを重ねた優しい甘さが特徴で、どこか懐かしい味わいは世代を問わず親しまれています。


「いちごマロンコロン」や「マロンコロンカカオ」など、味のバリエーションが豊富なのも魅力。個包装で日持ちも60日程と長めなので、お土産にもぴったりです。

1階は洋菓子の販売、2階は喫茶を併設しています。小樽観光の合間に、レトロな雰囲気の喫茶で一息つくのもいいですね。
[配送]可
北海道小樽市稲穂2-16-18 小樽都通り商店街内
【1階売店】10時~18時30分【2階喫茶】12時~17時
水、木、不定休(公式HPにてお知らせ)
小樽駅より徒歩7分
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北海道銘菓バター飴【飴屋六兵衛本舗】
100年続く、老舗飴屋のやさしい甘さ

北海道小樽市に店を構える「飴屋六兵衛本舗」は、創業100年以上の歴史を誇る老舗の飴屋です。初代が富山で始めた飴づくりの技を受け継ぎ、五代目が1918(大正7)年に小樽で創業しました。現在も人工甘味料は使用せず、北海道産の甜菜糖と小樽の良質な水を使い、昔ながらの製法を守り続けています。

戦後に誕生した北海道銘菓の「バター飴」は、やさしい甘さとバターのコクが魅力。発売以降世代を超えて親しまれてきました。自分用はもちろん、家族や友人へのお土産にもおすすめの逸品です。
日持ちもするので、長く楽しめるのも嬉しいポイントですね。
[配送]可
小樽瓦焼バウム【UNGAPLUS】
カリッとしたキャラメルの食感のバウムクーヘン

「UNGAPLUS(うんがぷらす)」は運河や歴史的建造物など、小樽らしさを追求した小樽ブランドショップです。店内には、歴史や地域のものづくりを反映したストーリーのある逸品が並びます。
特におすすめのお土産は「小樽瓦焼バウム」。北前船で運ばれてきた瓦が積み上がる様子を、バウムクーヘンの層に見立てています。火事が多かった小樽で、耐火性の高い瓦が倉庫や商店に使われてきた歴史を表しているそう。味はカリッとしたキャラメルがアクセントの香ばしいスイーツです。

併せて購入したい焼き菓子、「小樽ハニーガレット」は、ガレット・ブルトンヌを小樽の素材で焼き上げた厚焼きサブレ。サクッとほろりとした食感に、バターのコクとハチミツのやさしい甘さが広がります。パッケージには、「旧日本郵船株式会社小樽支店」の貴賓室の壁紙に用いられている金唐革紙のデザインがあしらわれています。

店舗があるのは、1893(明治26)年に建てられた営業用倉庫「旧小樽倉庫」。ほかにもお茶や調味料、雑貨などがあるので、港町の雰囲気を味わいながらお土産選びを楽しんでください。
[配送]可
小樽甘酒トリュフ【お菓子の六美】
酒粕の香りに酔う、大人のご褒美

1931(昭和6)年創業の「お菓子の六美」は、餅屋として始まり三代にわたって味と技を受け継いできた老舗菓子店です。現在は和菓子から洋菓子まで幅広く手がけ、北海道の素材を生かした菓子づくりを行っています。
なかでも注目は「小樽甘酒トリュフ」。小樽の老舗酒蔵「田中酒造」の北海道米で酒を仕込んだ搾りたての酒粕を使い、芳醇な香りとコクを一粒に閉じ込めた大人の生チョコです。生クリーム不使用ながら、酒粕を何度も裏ごしすることで驚くほどなめらかな口当たりに。隠し味の味噌が甘みを引き締め、旨みを感じさせます。スイートとホワイトの2種があり、日本酒が好きな人へのお土産にぴったりです。
[配送]可
ドゥーブルフロマージュ【小樽洋菓子舗ルタオ本店】
小樽発、二層でとろけるチーズケーキ

小樽観光の中心・メルヘン交差点に佇む「小樽洋菓子舗ルタオ本店」は、北海道素材を生かしたチーズスイーツで知られるルタオが、1998(平成10)年6月にオープンした1号店です。


1階では「ドゥーブルフロマージュ」やチーズ味のラングドシャにチーズチョコレートをサンドした「小樽色内通り フロマージュ」をはじめ、焼き菓子やチョコレートなど多彩なスイーツを販売。「ドルチーナ・クワトロフォルマッジ」は、4種のチーズとはちみつを練り込んだチーズクッキーで、「ルタオ本店」でしか買えない商品です。
2階の喫茶では、作りたての北海道限定・生ドゥーブルフロマージュやスイーツプレート、本店限定の紅茶をゆったり楽しめます。

塔のようなヨーロピアン調の外観は街のシンボルとして親しまれています。最上階の展望室からは、ノスタルジックな小樽の街並みや、天気の良い日には海や山まで一望できます。お土産を買ったり、喫茶でスイーツを味わったりするだけでなく、絶景も堪能できるスポットです。
[日持ち]45日(ドルチーナ・クワトロフォルマッジ)、
[日持ち]製造月含む12カ月末日(小樽色内通りフロマージュ)
[配送]可
北海道小樽市堺町7-16
【SHOP】9時~18時【カフェ】9時~18時(LO17時30分)
なし
南小樽駅より徒歩7分
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フルーツケーキ「果樹園の六月」【北菓楼 小樽本店】
歴史ある石蔵で出合う、りんごの果肉と果汁を使った贅沢菓子

小樽運河近くに佇む「北菓楼 小樽本店」は、歴史的建造物を活用した重厚な石蔵が印象的な菓子店。北海道素材にこだわった洋菓子・和菓子で知られ、小樽観光と合わせて立ち寄りたいお店です。
お土産としておすすめは、フルーツケーキ「果樹園の六月」。みずみずしいりんごの果肉と果汁をふんだんに使い、しっとりと焼き上げた一本となっています。

もう一つの定番が、北海道産素材を使ったバウムクーヘン「妖精の森」。生地は口当たりがやさしく、世代を問わず喜ばれる味わいです。

外観は明治頃に小樽軟石を使って建てられたものです。
[日持ち]5週間程度(バウムクーヘン「妖精の森」)
[配送]可
ぱんじゅう【桑田屋】
香ばしい皮に、クリームやあんこがぎっしり詰まった懐かしの一品

小樽運河ターミナル1階に店を構える「桑田屋」は、「ぱんじゅう」を販売しています。パンがまだ高価な食べ物だった頃にリーズナブルな値段で登場し、パンのような皮の饅頭は庶民のおやつとして広まりました。たこ焼きのような可愛らしいドーム型で、外はカリッと香ばしく、中はもちもち。地元産小麦粉を使った生地に、こしあんやクリームなど中身がたっぷり詰まっています。

定番8種に加え生キャラメルなど季節限定の味もあるので、運河散策の合間にぜひ立ち寄ってくださいね。

建物は1922年(大正11)年築の旧三菱銀行小樽支店を活用したもので、ギリシャ・ローマ様式の重厚な佇まいが印象的です。小樽市指定歴史的建造物として保存され、現在は商業施設とバスターミナルを兼ねた観光拠点になっています。
[配送]可
北海道小樽市色内1-1-12 運河ターミナル1F
【4月25日~11月3日】10時~18時【11月4日~4月24日】9時~17時
火
小樽駅より徒歩15分
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澤の露【澤の露本舗】
100年以上変わらない味と製法。水晶のような飴

「澤の露本舗」は、1911(明治44)年創業の老舗製菓店。商品はかつて「水晶あめ玉」と呼ばれていた飴「澤の露」ただ一つ。100年以上にわたり、同じ味と製法を守り続けています。
上質な砂糖のみを丁寧に煮詰め、水飴は使わず、仕上げにレモンオイルをひとしずく。着色料や保存料も使わない澄んだ黄金色の飴は、水晶のような美しさです。
なめらかな口アタリとやさしい甘みが特長で、一粒でも満足感があります。


店内には初代の手書きメモや大正時代の資料も残され、まるで小さな資料館のよう。長い歴史をもつ老舗の味を堪能できます。
[配送]可
小樽で買うべき「海産物」お土産
パンロール【かま栄 工場直売店】
揚げたてをその場で。工場直売店で味わう名物惣菜

かまぼこ店の「かま栄 工場直売店」は、職人が一つひとつ手作業でかまぼこを仕上げる様子を、窓越しに見学できるのも魅力のひとつです。
ぜひ味わいたいのが名物の「パンロール」。魚のすり身に豚ミンチと玉ねぎと胡椒を練り込み、パンで巻いて揚げた一品は、外はサクッと香ばしく、中はふんわりとしています。揚げたてならではの食感と食べ応えがあります。保存料を使っていないため、消費期限は製造からわずか3日。地方発送も行っておらず、購入できるのは本社工場直売店など一部直営店のみとなっています。


板かまぼこや揚げかまぼこなど種類も豊富で、小樽らしい海産物のお土産をみつけられますよ。
[配送]不可
北海道小樽市堺町3-7
【11月~4月】9時~18時【5月~10月】9時~19時
1月1日
南小樽駅より徒歩14分
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北海道産 秋鮭の食べるスープ【ポートマルシェotarue】
北海道産秋鮭の旨みを、スープで味わう


小樽観光の拠点として便利なのが、「ポートマルシェotarue(おたるえ)」。小樽国際インフォメーションセンター内にあり、観光案内所や飲食店があるほか、お土産選びも楽しめます。
注目は、「北海道産秋鮭の食べるスープ」や「チーズ帆立」、「おたる生ラーメン」など、北海道の味を手軽に味わえる品々。秋鮭の旨みを堪能できるスープは自分用に購入するのもおすすめです。

「チーズ帆立」は個包装の商品。ちょっとずつ食べても、職場等で配っても良いですね。

味噌・しょうゆ・しお・ガラしょうゆの4種類ある「おたる生ラーメン」も、小樽の味を満喫できる定番土産です。
ほか、にしんや昆布などの海産物や水産加工品をはじめ、小樽・余市・ニセコなど後志エリアの特産品、硝子製品、地酒・地ビールまで幅広く揃います。白い恋人やじゃがポックルといった北海道銘菓、北海道限定商品が充実しているのもうれしいポイントです。
小樽で買うべき「雑貨」お土産
オルゴール【小樽オルゴール堂 本館】
オルゴールのやさしい音色に包まれる
メルヘン交差点に建つ「小樽オルゴール堂 本館」は、オルゴール専門店。入口で15分ごとに汽笛を鳴らす蒸気時計が目印です。建物は、かつて米穀商の社屋として使われていた赤レンガ造りで、小樽市指定の歴史的建造物に指定されています。明治期の趣を残す空間にオルゴールの音色が響き渡ります。


蒸気時計をモチーフにしたオルゴールや、繊細な輝きが美しいガラスの天使、北海道らしい寿司オルゴールなど、遊び心あふれるアイテムも人気です。曲や装飾を選んで作る体験ができる店舗も近くにあり、小樽の思い出を形に残すことができます。旅の記念や贈り物探しにおすすめです。

店内には3万点以上のオルゴールが並び、宝石箱型やガラス製、ぬいぐるみ型などデザインもさまざまです。

建物は1915(大正4)年に建てられたもので、石造りの建物が多い小樽では珍しいレンガ造りとなっています。
小樽ガラス【大正硝子館 本店】
歴史ある空間で出合う、小樽ガラスの輝き
小樽の街並みに溶け込む「大正硝子館 本店」は、1906(明治39)年に建てられた商家「名取高三郎商店」を改装したガラス工芸品店。1985(昭和60)年に小樽市指定歴史的建造物となり、現在は小樽市内に13店舗あるうちの本店として親しまれています。



店内には、小樽市内で制作された和風ガラス器を中心に、手作りならではの温もりと個性を感じる作品がずらり。日本でガラス文化が花開いた“大正時代の美”を現代に伝えることをコンセプトに、グラスや花瓶、フィギュアなど、表情の違いを楽しめる一点物が揃います。

また、吹き硝子制作体験(1人4950円)も行っており、自分だけのグラスを作れるのも魅力です。
まとめ
運河や歴史的建造物が立ち並ぶ小樽には、この町ならではのストーリーのある商品が揃っています。ぜひとっておきのお土産を見つけてくださいね。
※この記事は2026年2月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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山田陽子
旅とグルメをこよなく愛し、年間500軒以上は食べ歩く。九州の旅行、グルメ、温泉について主に執筆。 共著に「ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく福岡・九州」がある。















