2019.06.07

＜2019＞クラブフロア＆クラブラウンジのあるホテルランキングBEST15【関東】

ホテルのクラブフロアは、ワンランク上のサービスや特典を楽しむことができる特別な空間♪そのフロア宿泊者のみが利用できる専用ラウンジでのチェックインやチェックアウト、時間帯に合わせた軽食やスイーツ、ドリンクなどが無料で提供され自由に楽しむことができるフードプレゼンテーション、高層階に位置するラウンジからは夜景が楽しめるなど、以前にも増してそれぞれの個性や特色のあるホテルが増えてきています。

今回はそんなクラブフロアやクラブラウンジの魅力を徹底紹介。更にはじゃらん独自の評価軸でクラブフロア・クラブラウンジの魅力・充実度を点数化し、関西エリアと関東エリアにあるホテルをそれぞれランキングにしました。

この記事では関東エリアのランキングをベスト15位から順に発表します。専用ラウンジでの朝食やアルコールの提供、クラブラウンジの場所、ホテルメイドケーキの提供についてなど施設やサービスについても細かく比較しているのでぜひ参考にしてくださいね。

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クラブフロア、クラブラウンジの魅力とは？

クラブフロアやクラブラウンジではどんなサービスが受けられるのか、その魅力を3つのポイントでご紹介します。

クラブフロアの魅力　その１
専用のレセプションで並ばずチェックイン。

大きなホテルでは行列ができていることも多いチェックイン・アウト時のロビー。ほとんどのホテルでクラブフロア専用の受付が設置されており、チェックインやアウトの手続きをスムーズに行えます。クラブフロア専任スタッフや専用コンシェルジュが常駐する場合も多く、各種チケットやレストランの手配など、数々の細やかなサービスを受けられます。

クラブフロアの魅力　その２
ワンランク上の客室や特典。

スパ・フィットネスの利用など、クラブフロア宿泊者だけの特典も魅力です。また、宿泊フロアやラウンジは高層階に位置している場合が多く、昼には街を見渡し、夜には夜景を楽しむことができます。眺めだけでなく、客室の広さ、上質な寝具やアメニティなど快適で豊かな滞在を叶えてくれるでしょう。

クラブフロアの魅力　その３
魅力的なフードプレゼンテーション。

クラブフロア宿泊者のみが利用できる「クラブラウンジ」。その魅力の一つが時間帯に合わせて軽食やスイーツ、ドリンクなどを無料で自由に楽しめるフードプレゼンテーションです。

近年はフードプレゼンテーションの回数、上質なドリンクやオリジナルのフード・スイーツなどで差別化を図るホテルも増えており、今回のランキングの評価軸はこのフードプレゼンテーションに関わるところが多くを占めています。
中には、特別な朝食ビュッフェやホテルメイドのスイーツ、オリジナルのカクテル、シャンパンなどを提供している場合も。各ホテルの特徴を一覧表にしていますので、比較検討してみるのも楽しいですよ。

ハイクラスホテルのクラブフロアは、世界中からエグゼクティブや旅行者が集まる場所。マナーを守ってスマートに利用したいですね。

※施設により一部サービスが有料の可能性もあります。サービス内容は施設により異なりますので各施設にお問い合わせください。
写真協力：ザ・プリンス パークタワー東京

発表！クラブフロア＆クラブラウンジのあるホテルランキング

ここからはいよいよホテルランキングの発表です！東京23区と横浜エリア、じゃらんネットにてハイクラス認定されている宿の中から、クラブフロア（エグゼクティブフロア、特別フロアなど）やクラブラウンジ（そのフロアに宿泊するお客さまのみ利用できる専用ラウンジ）がある宿と、ラウンジ利用ができるオプションプランがある宿をピックアップし、じゃらん独自の魅力度評点にてランキングにしています。

点数基準
クラブフロア・クラブラウンジで楽しめる内容を「専用ラウンジでの朝食有無」「フードプレゼンテーションの回数」「アルコール提供時間」「シャンパンの有無」「ホテルメイドのケーキの提供有無」「ラウンジの位置する階」と、じゃらんにて定めた6項目にて点数化した合計点数でランキング化。同点数の場合、じゃらんnetユーザーのうち、クラブフロア宿泊者のクチコミ点数にて順位付
※クチコミ点数は2018年（2018年1月～12月末時点）のもの

15位　グランドプリンスホテル高輪（高輪プリンスホテル）
（クラブフロア）

緑と和が織りなす寛ぎの時間
多彩な施設が更に滞在を豊かにする

12～15階に位置するクラブフロアには14タイプの客室を用意。1階の専用ラウンジは、日本庭園が見渡せる贅沢な空間です。系列の「グランドプリンスホテル新高輪」、「ザ・プリンス さくらタワー東京」のラウンジや「ダイヤモンドプール＆スカイプール」（夏季限定）の利用も無料となるなど、多彩な施設を使いこなせるのも魅力です。

14位　グランドプリンスホテル新高輪（新高輪プリンスホテル）
（クラブフロア）

四季の移ろいを身近に感じながら
洗練された寛ぎのひと時を

2018年12月にクラブラウンジをリニューアルし、四季折々の空気を感じることができる開放的なテラス席を新設。軽食などを楽しめるダイニングエリア、隠れ家バーのようなガーデンラウンジなど、個性豊かな5つの空間で寛げます。こちらも「グランドプリンスホテル高輪」同様、系列施設の利用が可能です。

13位　ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
（クラブインターコンチネンタル）

ワンランク上の滞在が叶う
充実の朝時間と細やかなおもてなし

27～29階の「クラブインターコンチネンタルフロア」では、専任スタッフが滞在をサポート。朝食は、オムレツや目玉焼きなどお好みの卵料理をシェフが提供する「エッグステーション」を備えたブッフェが好評です。リッチな味わいのクロワッサンもいただけるなど、優雅な朝の時間を過ごせます。

12位　シェラトン都ホテル東京

極上のリラックスタイム
特別な空間でワンランク上の滞在を

限定フロア宿泊者の専用ラウンジは、四季折々の日本庭園を和モダンなインテリアやモチーフで表現された美しい空間。全席禁煙の80席は、ダイニングエリアとリビングエリアを用意。一日ゆったりとお好きなフード、ドリンクを愉しめます。

11位　東京マリオットホテル
（エグゼクティブ フロア）

きらめく夜景、幻想的な朝焼け
豊かな眺望と落ち着きの空間が広がる

開放的な眺望が広がる「エグゼクティブ フロア」は21～25階に位置。ホテルの最上階、26階にある専用ラウンジで、季節に合わせたドリンクやフード、オリジナルカクテル、時間帯に合わせた軽食メニューなどを豊かな眺めとともに楽しめます。特にカクテルタイムの充実度は好評です。

10位　横浜ベイホテル東急
（ベイクラブフロア）

横浜港から遠く房総半島までを一望
季節ごとのおもてなしにも心躍る

専用キーでのみアクセスできる特別階の「ベイククラブフロア」。専任のバトラーが快適な滞在をケアしてくれます。年間を通して行われるイベントや、バトラーが振る舞う季節ごとのオリジナルカクテルなど、季節を感じさせる演出も楽しみの一つです。

9位　ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
（クラブ インターコンチネンタル フロア）

アーバン・リゾートを思わせる
都内屈指のパノラマビュー

20～24階に位置するクラブフロア。専用のラウンジでは、壮大なレインボーブリッジのパノラマビューを眺めながらゆったりと寛げます。朝の光とともにいただく朝食、アフタヌーンティー、一流シェフが腕をふるうクラブディナーなど、宿泊客の用途に合わせ、きめ細やかなおもてなしを提供しています。

8位　ANAインターコンチネンタルホテル東京
（クラブインターコンチネンタルルーム＆スイート）

抜群の眺望と広さを誇るラウンジと
パーソナルなおもてなしを堪能

32～35階を占める「クラブインターコンチネンタルルーム&スイート」。専用ラウンジは約600㎡と国内最大級の広さを誇ります。朝食とイブニングカクテルには、専用キッチンで用意されるできたてのお料理を楽しめます。ピエール・ガニェール氏監修の朝食メニューはここでしか味わえない特別な体験です。

7位　京王プラザホテル
（プレミアグラン）

地上160mに広がる寛ぎの空間
常駐コンシェルジュがフルサポート

厳選されたアメニティやBOSEのBluetoothスピーカーなど、上質なアイテムを取り揃えた「京王プラザホテル」の最上級クラブフロアの客室。ラウンジでは常駐のコンシェルジュが多彩なサービスで快適な滞在をサポートします。

6位　ホテルニューオータニ　エグゼクティブハウス 禅

極上のおもてなしと美食
心も体も満たされるひと時を

「ホテルinホテル」という新しいコンセプトのもとつくられた、全87室のスーパーラグジュアリーホテル。エグゼクティブラウンジでは、ピエール・エルメ・パリのクロワッサンや厳撰した有機野菜など、こだわりの食材を使用した朝食を含むフードプレゼンテーションが1日6回。回数・質ともに屈指の充実度です。

次のページからは、いよいよBEST5の発表です！