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2024.08.28

【2024年】シルバーウィークはいつ?連休は何する?2025年以降の祝日もチェック

秋の連休を指す「シルバーウィーク」。ゴールデンウィークと同様に祝日が連続する期間を指し、祝日の配置によって設定されるため、年により発生するかどうかが異なります。

そこで今回は、2024年にはシルバーウィークがあるのか、また次のシルバーウィークは一体いつなのか、気になる人に向けて詳細をお伝えします。連休におすすめの過ごし方も載せているので参考にしてみてください。
(TOP画像:スナップマート)

2024年のシルバーウィークは?

大型連休はなし

2024年9月カレンダー
2024年9月カレンダー。赤色は日・祝休日、青色は土曜

2024年の「敬老の日」は9月16日(月)、「秋分の日」は9月22日(日)です。残念ながら2024年にシルバーウィークと呼ばれる大型連休はありません。

また、祝日が飛び石でもないため、有給休暇を取得して4連休以上にすることも難しそうです。

3連休が2週連続である!

ただ、2週連続で3連休となり、さらに3週間後の10月12日(土)~14(月)には「スポーツの日」として再び連休があります。過ごしやすくなってくる気候なので旅行にぴったり。1泊2日で近場の観光地に泊まりに行くのも良いですね。

2025年にシルバーウィークはある?

3連休と飛び石連休がある

2025年9月カレンダー
2025年9月カレンダー。赤色は日・祝日、青色は土曜

2025年の「敬老の日」は9月15日(月)。秋分の日は9月23日(火)です。2025年もシルバーウィークには該当しません。ただし飛び石連休となるため9月22日(月)に有給休暇が取れるようなら4連休のチャンスです!

2026年にシルバーウィークはある?

5連休のシルバーウィークになる予定!

2026年9月カレンダー
2026年9月カレンダー。赤色は日・祝休日、青色は土曜(予定)

2026年の「敬老の日」は9月21日(月)、「秋分の日」は9月23日(水)の予定で、待ちに待ったシルバーウィークの到来となりそうです!

なぜ“予定”かというと、「秋分の日」は昼と夜がほぼ同じ長さの日であり、国立天文台の観測を元に決定されるため。公表は前年2月なので正確なカレンダーは2025年2月まで確定しないのです。

2024年8月現在、国立天文台で予測されている「秋分の日」は9月23日(水)となっているため、予測通りいけば2026年にはシルバーウィークがあるでしょう。

9月の連休におすすめの過ごし方

1. 味覚狩りに行く

シャインマスカット
9月~10月に旬を迎えるシャインマスカット

秋の楽しみといえば、旬のフルーツ。定番のぶどうをはじめ、最近では高級フルーツと名高いシャインマスカットの果物狩りも実施されています。

糖度が高く、プチッとした食感と皮ごと食べられる手軽さも魅力。この時季しか味わえないフルーツを思う存分味わってみてください。

2. 温泉を楽しむ

大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン
大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(大阪府)

少しずつ涼しくなり温泉が気持ち良い季節の到来。日々の疲れを癒す温泉旅も良いですね。大型のプールや岩盤浴を併設している温泉テーマパークなら、家族みんなで楽しめますよ。

3. 季節の花絶景を見に行く

国営越後丘陵公園
国営越後丘陵公園(新潟県)
矢勝川の彼岸花
矢勝川の彼岸花(愛知県)

秋ならではの絶景を見るなら花畑がぴったり。この時期に見頃を迎える花といえば「コスモス」や「彼岸花」。一面に鮮やかな花々が咲き誇り、写真映えもばっちりです。

4. 美術鑑賞をする

大塚国際美術館
大塚国際美術館(徳島県)
川奈ステンドグラス美術館
川奈ステンドグラス美術館(静岡県)

芸術の秋を満喫するなら美術鑑賞もおすすめです。おしゃれなカフェが併設されていたり、オリジナル作品を作る体験ができたりと美術館ごとに特徴があるので、自分の感性にぴったりのスポットを探してみてください。

5. ホテルや旅館でのんびり過ごす

ヒルトン京都
ヒルトン京都(京都府)

宿泊施設でのんびりできるのも連休ならではの過ごし方。豪華な料理や癒しの温泉、快適なサービスなど宿の魅力もそれぞれです。

早期予約や直前予約でお得になる場合もあるので、こまめに予約サイトを見てみましょう。

まとめ

シルバーウィークがある年と、連休におすすめの過ごし方を紹介しました。旅行するなら早めの計画が成功のコツ。参考にしてしっかり計画を練ってみてくださいね。

※この記事は2024年8月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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