じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>北海道>地元民が選ぶ!帯広名物「豚丼」が美味しい店6選!行列店“元祖豚丼のぱんちょう”も
2019.08.29
帯広のご当地グルメ「豚丼」。箸で切れるほどのやわらかい豚肉、店の特徴があらわれる甘辛いタレ、余計な食材をのせない潔いスタイル…。
今や帯広市民だけでなく、観光客からも愛される名物グルメになりました。
今回ご紹介するのは、老舗から新鋭まで厳選6店。ぜひ食べ比べしてお気に入りの味を見つけてくださいね。
北海道でも有数の豚の産地として知られる帯広市では、昭和8年にうな丼の甘辛いタレをヒントにした豚丼が誕生しました。
旨みたっぷり豚肉を焼き、醤油ベースの甘辛いタレをつけて温かいご飯にのせた豚丼は、帯広市民に愛される郷土料理のひとつ。
帯広市内には、豚丼が食べられるお店が200軒以上もあるそうで、近年は観光客からも評判のグルメとなっています。

食肉加工卸会社が運営する炭火焼豚丼の専門店「ぶたいち」では、お肉をオリジナルのタレに漬けこみ、焼く直前まで真空で低温熟成させるのが特徴。
ゆっくりと旨みを蓄えたお肉は、ジューシーでとてもやわらか!お肉はもちろん、タレの材料にも北海道産にこだわっています。
甘辛のタレが絡んだお肉は、炭火焼きに。燻されたタレと豚肉の旨み、そして香ばしさが三位一体となった丼は絶品!ガス釜で炊くコシヒカリ、割烹職人が監修した味噌汁も自慢です。

鰻のひつまぶしのようにダシをかけて食べる方法も評判です。半分ほど食べ進めたら、鰹と昆布の上品なダシをかけ、豚丼茶漬けに。こってりもあっさりも、2つの味を一度に楽しめお得感な気分です。

「はなとかち」は、上質なお肉と自家製の無添加タレが絶品と評判。バラ肉は道産で脂身と赤身のバランスがよいものを厳選し、ロース肉は道産ブランドの希少な「かみこみ肉」を使用しています。
自家製ダレには、日本酒とはちみつをたっぷり!添加物は使わずにお店で丁寧に仕込みます。えぐみがなく、コク深いタレはさらっとしていて、これだけでもごはんが進む美味しさ!
看板メニューは、ロースとバラ肉が両方味わえる「半ばら丼」。お客さまのリクエストから生まれたそうです。
網走産の「やまわさび」、中札内村の「枝豆」がのっています。

ロース肉がたっぷりとのった「豚丼」は中盛の他、少なめサイズやお子様サイズも用意されています。


ボリュームたっぷりの良質なお肉がお手軽価格で食べられるとあって、地元人も通う評判店。
使われるのは十勝産の生肉。筋をよけながら一枚一枚手切りし、肉のおいしさを引き出します。

こちらのお店では、ロース、バラ、ヒレの部位別に注文することができます。帯広豚丼の定番ならロース、脂身の甘みも楽しみたいならバラ、あっさりめとした味わいが好みの方はヒレがおすすめ。
部位が違っても価格はすべて780円とリーズナブルなのも嬉しい限り。ロースとバラなら合い盛りメニュー(880円)もありますよ。

創業以来、手づくりしている甘めのタレは販売もしています。自宅の冷蔵庫には欠かせない、という市民も多いそうですよ。お土産にぜひどうぞ。

昭和8年創業の「元祖豚丼のぱんちょう」。帯広豚丼の発祥店としても有名で、創業当時そのままの姿を残した帯広豚丼のスタンダードな味を楽しめます。
メニュー構成はとってもシンプル。お肉の枚数で「松」「竹」「梅」「華」の4種類にわかれます。「松」はお肉が約4枚、「竹」は約5枚、「梅」は約6枚で、最上級の「華」は約8枚。
「松」よりも「梅」の枚数が多いのは、初代の女将さんの名前が「梅」だったからというエピソードも。

厳選した極上のロース肉は、創業以来、継ぎ足して作る門外不出の秘伝のタレを塗って、炭火の網で焼き上げます。テイクアウトもできるので、電車の中で食べることもできますよ。


昭和37年創業の老舗精肉店が営む「十勝豚肉工房ゆうたく」。
十勝の豊かな大地で育った豚を厳選し、一頭買い。自社工場で時間をかけて低温熟成させることで、豚肉本来の深いうま味とやわらかさを引き出しています。
こちらの店の「ぶた丼」は、厚切りなのに箸でさけるほどの柔らかなお肉が自慢。炭火で炙った肉は、甘さを抑えた特製ダレと相まってごはんがどんどんと進みます。
ピリッと利いたブラックペッパーも、ちょうどよいアクセント!
ほかにも、生姜焼き、トンテキなど、十勝の豚肉のおいしさを余すところなく楽しむメニューが揃います。
中でも肉のやわらかさ・ジューシーさをサックサクの衣が包む、トンカツ系のメニューは豚丼と並ぶ店の看板商品です。


JR帯広駅から近い繁華街にある「はげ天 本店」は昭和9年創業。天ぷらや郷土料理も味わえ、市民にも広く愛される老舗です。
創業間もなくから始めたという豚丼。北海道産の豚ロース肉に、受け継がれている秘伝のタレを絡めながら炭火で焼き上げます。
こってりとした甘辛いタレに、ピリッときいた黒コショウがアクセント。味がぼやけずキリッと旨みが際立ちます。
「長いも豚」のバラ肉を使った豚丼とうどんがセットになった、平日のランチ限定の「バラ豚ランチ」890円も評判です。
天丼のタレをかけていただく「豚天丼」もこちらの店ならでは。脂っこさは意外にありません。
スタンダードな豚丼との食べ比べを楽しんでみてくださいね。

豚丼は、豚肉を焼いてごはんの上にのせるシンプルな料理ですが、使用する豚肉・部位・焼き方・タレと店によって味はそれぞれ。ひと言では語りつくせない奥深さがあります。
ぜひ食べ比べてお気に入りの一杯を見つけてくださいね。
※この記事は2019年8月時点での情報です
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旅行雑誌編集部を経て、現在はフリーの編集者・ライターとして雑誌・WEBサイトの制作などに携わっています。北海道と東北の在住歴がほぼ半々。活動領域は主に寒い地域です。