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2025.04.28

【全国】夏の国内ひとり旅におすすめの旅行先・観光スポット28選!一人時間を満喫♪

夏のひとり旅におすすめの旅行先・観光スポットを日本全国から集めました。気ままに過ごせるひとり旅は、自由にプランを組めるのが魅力。パワースポットで心を清めたり、大自然が生み出す絶景を見に遠出したりするのもいいですね。一人の時間を満喫して気分をリフレッシュしましょう!

【北海道】旭川市旭山動物園

活発に動くエゾヒグマの様子を観察できる

旭川市旭山動物園
エゾヒグマ

1967年に開園した北海道の「旭川市旭山動物園」では、エゾシカ、エゾヒグマ、キタキツネといった寒い地域に棲む動物を中心に約100種、640頭が飼育されています。寒い時期には冬ごもりに向けて身体に脂肪を蓄えてふっくらするエゾヒグマは、夏はほっそりスリムな姿が特徴的。動きも活発になります。

飼育員がエサを与えながら解説を行うもぐもぐタイムなどのガイドスケジュールは、正門、東門、西門の掲示板や公式ホームページに記載されているので、場所と時間を確認してから園内を散策するのがおすすめのまわり方です。

2025年8月10日(日)~16日(土)は開園時間が21時まで延長される「夜の動物園」を実施。夜行性動物の習性や行動を観察できます。

<イベント開催情報>
[イベント名]夜の動物園
[開催期間]2025年8月10日(日)~16日(土)
[開催時間]9時30分~21時(最終入園20時)
■旭川市旭山動物園
北海道旭川市東旭川町倉沼
【4月26日~10月15日】9時30分~17時15分(最終入園16時)【10月16日~11月3日】9時30分~16時30分(最終入園16時)※季節により変動あり。詳細は公式HPを確認
2025年4月8日(火)~4月25日(金)、11月4日(火)~11月10日(月)、12月30日(火)~2026年1月1日(木・祝)
【中学生以上】1000円
旭川駅よりバスで約40分/道央自動車道旭川北ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:旭川市旭山動物園)

【岩手県】中尊寺金色堂

絨毯のように広がる苔が自然に美しさを添えるお堂

中尊寺金色堂
(C)中尊寺

「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」は、岩手県・天台宗東北大本山の「中尊寺」にある仏堂です。奥州藤原氏の初代藤原清衡(ふじわらのきよひら)により平安時代後期に建立されました。

境内入口から杉並木である参道を約20分歩くと「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」に到着します。お堂の周囲に広がる、絨毯のように美しい苔も魅力です。

道中には、「本堂」「弁慶堂」「地蔵堂」といった施設が点在。多くの木々に囲まれており、散策するだけでも清々しい気分になります。

例年7月中旬から8月中旬は、池に咲き誇る「中尊寺ハス」が見事。「中尊寺金色堂」と文化財3000点あまりを収蔵する宝物館「讃衡蔵(さんこうぞう)」の間に伸びている道を下ると見られます。

■中尊寺金色堂
岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202
【3月1日~11月3日】8時30分~17時(最終入場16時50分)【11月4日~2月28日】8時30分~16時30分(最終入場16時20分)
なし
【大人】1000円【高校生】700円【中学生】500円【小学生】300円
平泉駅よりバスで約5分/東北自動車道平泉前沢ICより約6分
あり(有料)
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(画像提供:中尊寺)

【山形県】宝珠山立石寺

ライトアップイベントでは、光に照らされる「五大堂」が見られる

宝珠山立石寺
宝珠山立石寺 五大堂

松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」いう俳句を詠んだ地としても知られる山形県の「宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)」は、“山寺”の名で親しまれる場所です。

山全体が修行の場になっており、登山口から山頂までは1015段の石段、山頂近くには絶壁の上に建つ「五大堂」という展望台があり、見渡す絶景の美しさは圧巻です。

例年、夏には「宝珠山ライトアップ」が行われ「五大堂」、「開山堂」などの建物が優しい灯りで照らされます。また、2025年8月3日(日)に開催される「磐司祭(ばんじさい)」という恒例行事では、伝統音楽に合わせて県内の人々が舞う「獅子踊り」が見られますよ。

<イベント開催情報>
[イベント名]宝珠山ライトアップ
[開催期間]2025年7月19日(土)~8月24日(日)
[開催時間]18時~21時※夜間の入山は不可
[料金]無料

[イベント名]磐司祭(ばんじさい)
[開催期間]2025年8月3日(日)
[開催時間]9時~11時10分(予定)
[料金]無料

■宝珠山立石寺
山形県山形市大字山寺4456-1
【4月~11月】8時~16時(最終入場16時、閉門17時)【12月~3月】8時30分~15時(最終入場15時、閉門16時)※季節により変動あり。詳細は公式HPを確認
なし
【中学生以上】500円【4歳以上】200円
山寺駅より徒歩約7分/山形自動車道山形北ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:山寺観光協会)

【福島県】鶴ヶ城(若松城)

青空と青々と茂る木々に赤瓦の天守閣が映える

鶴ヶ城(若松城)
下から見上げた「鶴ヶ城」

福島県に位置する、1384年に葦名直盛(あしななおもり)が築いた東黒川館(ひがしくろかわやかた)が始まりの「鶴ヶ城」。天守は、1階から最上階まで規則的にフロアが積み上げられている層塔型天守(そうとうがたてんしゅ)という造りで赤瓦が特徴的です。江戸時代から現存する天守閣の、傾斜が緩やかで裾野の広い石垣も見どころ。

建物内部では、会津にまつわる文化財の展示、「鶴ヶ城」の歴史を表現したプロジェクションマッピング、城を治めた歴代の名将をテーマにした映像などがあり、楽しみながら学べます。

木々の緑に染まる城の姿を見られるのは夏のみ。お堀の水もキラキラと輝き、城の美しさに彩を添えます。

■鶴ヶ城(若松城)
福島県会津若松市追手町1-1
8時30分~17時(最終入場16時30分)
なし
【大人】410円【小人】150円
会津若松駅よりバスで約20分/磐越自動車道会津若松ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:一般財団法人 会津若松観光ビューロー)

【神奈川県】箱根神社

海に浮かぶ朱色の鳥居と富士山が見事

箱根神社
「大観山展望台」から見える箱根神社の鳥居
箱根神社
箱根神社 本殿

「箱根神社」は、757年に箱根山に修行中の万巻上人(まんがんしょうにん)が箱根大神のお告げにより創建したと伝えられている古大社です。車で約17分走ったところの「大観山展望台」からは、湖に浮かぶ朱の鳥居と富士山の風景が見られます。

例年8月1日は、「箱根神社」で「例大祭」が行われ、同日境内では笛や太鼓の囃子に合わせて舞う「獅子舞」などの神賑行事も実施。夜には約2500発の打ち上げ花火と、湖面に半円型の花が咲く水中花火が夜空と芦ノ湖を彩ります。

また、7月31日~8月6日までは「芦ノ湖夏まつりウィーク」が開催。日中や夕方にかけては様々な神事、夜には芦ノ湖上で花火が打ち上げられます。

<イベント開催情報>
[イベント名]箱根神社例大祭
[開催期間]2025年8月1日(金)
[開催時間]10時
[料金]無料

[イベント名]芦ノ湖夏まつりウィーク
[開催期間]2025年7月31日(木)~8月6日(水)
[開催時間]終日
[料金]無料
「芦ノ湖夏まつりウィーク」の詳細はこちら

■箱根神社
神奈川県足柄下群箱根町元箱根80-1
[受付時間]【お札所・御神印】8時15分~17時【御祈祷】8時30分~16時【宝物殿拝観】9時~16時30分(最終入場16時)
なし※宝物殿は展示替等で臨時休館あり
無料【宝物殿】中学生以上500円、小学生300円
箱根湯本駅よりバスで約30分/小田原箱根道路箱根口ICより約34分
あり(無料)
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(画像提供:箱根神社)

【長野県】戸隠神社 奥社

深い森の中で2000年以上の歴史を誇る五社を巡る

戸隠神社 奥社
奥社本殿

創建から2000年以上の歴史を誇る「戸隠(とがくし)神社」は、社務所が配された「中社(ちゅうしゃ)」、270余の石段先にある「宝光社(ほうこうしゃ)」、水の神として崇められる「九頭龍社」、創建1098年頃の「火之御子社(ひのみこしゃ)」に加えて、本社として多くの参拝者が訪れる「奥社」、からなる古社です。

戸隠神社 奥社
杉並木

「奥社」は、長野県の天然記念物に指定されている、樹齢約400年・高さ30m前後の杉が誘う500mほどの並木道の先に位置します。

ひとり旅なら、徒歩だと約半日かけて五社をめぐる「五社めぐり」がおすすめ。標高1200~1300m付近に位置するため、夏でも比較的涼しく快適に参拝ができます。

■戸隠神社 奥社
長野県長野市戸隠3690
上信越自動車道長野ICより約65分
あり(無料)
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(画像提供:戸隠神社)

【石川県】千里浜なぎさドライブウェイ

潮風を受けながら打ち寄せる波のそばを走る爽快ドライブ

千里浜なぎさドライブウェイ
車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」

石川県羽咋(はくい)市と宝達志水(ほうだつしみず)町の間に伸びる「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」は、海岸を車やバイク、自転車で走行できる場所です。

夏には海水浴場としても開放され、海水浴、ヨット、サーフィンなどを楽しむ人々が見られます。波打ち際ぎりぎりに車を止めバーベキューを行う家族連れも多数!車で走行する際は、人に気をつけ速度を落としてドライブを堪能してくださいね。

千里浜なぎさドライブウェイ

また、例年5月~11月にかけて、千里浜砂像協会や地元学生により様々なサンドアートが作られます。中には3mを超える巨大なオブジェも登場。さざ波をBGMに迫力があるアートを見学するのもいいですよ。さらに、7月~11月まではライトアップも実施。

千里浜IC付近の、地元で生産される農作物や商品を販売する「のと千里浜道の駅」では、食事や土産物のショッピングのほか、足湯も満喫できます。

※悪天候時は通行止め

<イベント開催情報>
[イベント名]千里浜砂像・SSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)
[開催期間]2025年5月24日(土)~6月1日(日)
[開催時間]開催期間中の日没まで
[料金]エントリー料金あり

[イベント名]ライトアップ
[開催期間]7月~11月
[開催時間]未定
[料金]無料

■千里浜なぎさドライブウェイ
石川県羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜
のと里山海道今浜ICより約1分
あり(無料)
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(画像提供:羽咋市役所)

【福井県】東尋坊

巨大な柱状節理に打ち寄せる日本海の荒波

東尋坊
柱状節理が特徴的な「東尋坊」

福井県にある「東尋坊(とうじんぼう)」は、柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる柱状の岩がそそり立つ絶壁の海岸です。約1300万年前の火山活動の後、長い年月をかけて波風に削られ、柱状の岩が積み重なった現在の姿に至っており、国の天然記念物にも指定されています。

地上55mの展望台「東尋坊タワー」では、「東尋坊」や富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがる白山連峰を眺めることが可能です。

東尋坊
橋から見た「雄島」

沖合には周囲約2kmの「雄島」があり、徒歩約40分で到着します。道中に架けられている朱色の橋は、青い空や海、木々の緑に映えますよ。

■東尋坊
福井県坂井市三国町安島64-1
三国駅よりバスで約12分/北陸自動車道金津ICより約25分
あり(有料)
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(画像提供:(公社)福井県観光連盟、大湊神社)

【愛知県】熱田神宮

緑に囲まれた広大な境内に45社が点在

熱田神宮
熱田神宮 本宮

“熱田さん”の名で親しまれている愛知県の「熱田神宮」は、三種の神器の一つ、草薙神剣をお祀りする歴史ある場所です。境内・境外には本宮を含めて45社もあり、敷地面積は約6万坪の広さを誇ります。境内はとても自然豊かで、樹齢千年を超える大楠をはじめ、緑豊かな木々が多数。

例年6月5日に斎行される例祭(熱田まつり)では、午前10時からの祭典の後、夕方に半球状に365個の提灯が吊るされた神輿「献灯まきわら」が5基登場。一年の健康と繁栄を祈り、境内を幻想的に照らしだします。さらに約1000発の打ち上げ花火も夜空を彩り、夏の訪れを告げてくれます。

<イベント開催情報>
[イベント名]例祭(熱田まつり)
[開催期間]2025年6月5日(木)
[開催時間]午前10時~
[料金]拝観無料
■熱田神宮
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
【参拝】無料【宝物館・剣の宝庫 草薙館】大人500円、小・中学生200円
熱田神宮西駅より徒歩約7分/名古屋高速道堀田ICより約5分
あり(有料)
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(画像提供:熱田神宮)

【岐阜県】高山市三町伝統的建造物群保存地区

江戸から明治時代の町家が残る商家町

高山市三町伝統的建造物群保存地区
夏の風景

江戸末期から明治期に建てられた町家が連なる「高山市三町伝統的建造物群保存地区」。中二階建で緩い勾配の屋根、深い軒が特徴的な建造物が見られます。

A5ランクの飛騨牛を使った握りずし、うるち米を串に刺して味噌などをつけて焼いた五平餅、おおきな葉の上に味噌や具材をのせて焼いたほうば味噌といった地元グルメを味わえる店も多数揃っています。夏なら、和菓子店に登場するかき氷、口の中でとろけるわらび餅などがおすすめです。

ハンドメイドのアクセサリーを販売する店、歴史ある造り酒屋なども並んでいるのでお土産探しも満喫できます。

■高山市三町伝統的建造物群保存地区
岐阜県高山市上三之町ほか
高山駅より徒歩約12分/東海北陸道飛騨清見ICより約30分
なし
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(画像提供:高山市観光公式サイト)

【三重県】伊勢神宮 内宮

清らかで心が和む五十鈴川近くで神事を体験

伊勢神宮 内宮
「内宮正宮」

三重県に位置する神社「伊勢神宮」。衣食住や産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る「伊勢神宮 外宮(げくう)」と、日本人の総氏神として崇められる天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る「伊勢神宮 内宮(ないくう)」は少し距離が離れた場所にあります。

「伊勢神宮 内宮」には、五十鈴川が流れており、清流が涼やかさを添え、夏でも常緑樹の高い木々が木陰を作り出し涼が感じられる場所。内宮の入り口にある「宇治橋」を渡って「手水舎」で心を清め、正宮、別宮を周るコースがおすすめです。

■伊勢神宮 内宮
三重県伊勢市宇治館町1
【1月~4月・9月】5時~18時【5月~8月】5時~19時【10月~12月】5時~17時
なし
無料
五十鈴川駅よりバスで約20分/伊勢自動車道伊勢ICより約5分
あり(有料)
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(画像提供:神宮司庁)

【兵庫県】姫路城

青い空に白い城が映える夏は、通常は非公開の天守見学が可能

姫路城
「姫路城」

「姫路城」は、400年以上前に築城された後一度も戦を経験することなく、明治維新後も廃城の危機を乗り越えた不戦の名城です。世界遺産にも登録された優美な外観と5重6階地下1階の構造を持ち、しらさぎが羽を広げたような姿から“しらさぎ城”の愛称で呼ばれています。

特徴的なのは、城の白さ。壁や屋根に白漆喰が用いられており、夏は青空と城の麓に広がる新緑の姫山のコントラストでより美しさが引き立ちます。また、見る場所によって違った表情を楽しめる天守群を散策しながら眺めるのもおすすめです。

■姫路城
兵庫県姫路市本町68
9時~17時(最終入場16時)※季節により変動あり。詳細は公式HPを確認
12月29日、12月30日
【18歳以上】1000円【小・中・高校生】300円
姫路駅よりバスで約3分/播但連絡自動車道花田ICより約15分
なし※周辺の有料駐車場を利用
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(画像提供:姫路城管理事務所)

【京都府】伏見稲荷大社

例年7月下旬に行われる祭りでは約400点もの提灯が並ぶ

伏見稲荷大社
「伏見稲荷大社」で行なわれる「本宮祭」

711年に京都にて創建された「伏見稲荷大社」は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮です。稲荷山の麓に本殿があり、標高約233mの稲荷山全体が神域だそう。

例年7月、土用入後初の日曜または祝日には、稲荷大神のご分霊を祀る全国各地の崇敬者が総本宮に参拝する「本宮祭(もとみやさい)」を実施。前日となる宵宮の「万灯神事(まんとうしんじ)」では、朱塗りの鳥居が立ち並ぶ「千本鳥居」をはじめ稲荷山が提灯の灯りで包まれます。普段の境内は、夜になると暗闇に包まれますが、この日は提灯に加えて屋台も登場したくさんの人で大賑わい。

伏見稲荷大社
千本鳥居

時間があるなら本殿や奥社奉拝所のほか、勝負事にご利益をもたらすという「熊鷹社」、声を使う職業の人が祈願に訪れることが多い「おせき社」、京都南部を一望できる「四ツ辻」などを巡る“お山めぐり”はおすすめ。2時間ほどで一周するコースですが、約4kmを稲荷山散策も楽しみながら、自分のペースでゆっくり見学しながら進めます。

<イベント開催情報>
[イベント名]本宮祭
[開催期間]2025年7月19日(土)、20日(日)
[料金]無料
■伏見稲荷大社
京都府伏見区深草藪之内町68
【授与所】8時~18時
なし
無料
稲荷駅より徒歩約1分/阪神高速道上鳥羽ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:伏見稲荷大社)

【滋賀県】特別史跡彦根城跡

400年以上の歴史がある優美な白亜三層の国宝天守

特別史跡彦根城跡
白亜三層の天守を持つ「彦根城」

滋賀県に位置する「彦根城」は、江戸時代初期に彦根山を利用して築かれた城です。国宝の天守は三層三階建てで構成され、二階と三階の窓には上枠に炎や花弁を思わせる曲線を描いた特殊な花頭窓(かとうまど)を配しています。また、三階には縦横にわたした欄干が付いた廻縁(まわりえん)が巡っているのが特徴です。

標高約136mの天守からは、周囲の四季折々の景色に加えて琵琶湖や長浜の街並みが一望できます。城内にある「玄宮園」という庭が池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)になっており、庭の大部分を占める池「魚躍沼」に浮かぶ鶴島・亀島などを眺めながら散策するのが魅力です。

■特別史跡彦根城跡
滋賀県彦根市金亀町1-1
8時~17時(最終入場16時30分)
なし
【高校生以上】1000円【小・中学生】300円
彦根駅より徒歩約15分/名神高速道彦根ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:彦根城運営管理センター)

【奈良県】奈良公園

夏季のイベントでは公園一帯が幾多の灯りで彩られる

奈良公園
隣接する春日大社境内飛火野

東京ドーム108個分という広大な敷地に「春日大社」「東大寺」「興福寺」「国立博物館」といった歴史的文化遺産が隣接する「奈良公園」。

例年8月上旬から中旬にかけて19時から21時30分頃の間、公園一帯に幾多ものろうそくが並べられ温かな光で包まれる「なら燈花会」が行われます。「東大寺」「国立博物館」の前はもちろん、園内の中心に位置する「浮雲園地」、南端の鷺池にある「浮見堂」など至る場所が神秘的な雰囲気に変わります。

また、奈良市内では、7月下旬~9月中旬まで例年「ライトアッププロムナード・なら」を実施。夜になると、19時から22時まで(9月は18時から)「奈良公園」に隣接する世界遺産を含む名所がライトアップされます。光に照らされた「東大寺 南大門」の金剛力士像は、迫力がありますよ。

<イベント開催情報>
[イベント名]なら燈花会
[開催期間]2025年8月5日(火)~14日(木)
[開催時間]19時~21時30分
[料金]一部有料

[イベント名]ライトアッププロムナード・なら
[開催期間]2025年7月20日(土)~9月23日(月・祝)
[開催時間]19時~22時(9月は18時~22時)
[料金]施設内有料あり

■奈良公園
奈良市春日野町ほか
奈良駅より徒歩約8分/西名阪自動車道郡山ICより約25分
なし※近隣に有料駐車場あり
「奈良公園」の詳細はこちら

(画像提供:photoAC)

【和歌山県】那智の滝

轟音と水しぶきが圧巻。迫力ある落差133mの滝

那智の滝
「那智の滝」

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部に登録されている和歌山県の「那智の滝」は、修験道の行場として滝行などが行われてきた場所。

「那智の滝」は那智四十八滝の「一の滝」であり、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社(ひろうじんじゃ)」の御神体です。滝を拝観するイチオシスポットは「飛瀧神社」の奥にある「拝所舞台」。参拝者は滝を間近で見られる高台へ上がれます。

133mもの高さから毎秒約1トンと言われる水量が一気に流れ落ちる姿は大迫力。自然のミストが心地よく感じられます。延命長寿にご利益があると言われる滝壺の水は、拝所入口すぐで神盃(200円)を受けて飲むことが可能です。

■那智の滝
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
紀伊勝浦駅よりバスで約25分/熊野尾鷲道熊野大泊ICより約70分
あり(有料)
「那智の滝」の詳細はこちら

(画像提供:熊野那智大社)

【岡山県】倉敷美観地区

江戸時代の商家や近代の洋風建築が並ぶ観光地

倉敷美観地区
倉敷川を中心に広がる「倉敷美観地区」

岡山県の「倉敷美観地区」周辺は、1642年に幕府の直轄地となり後に代官所が置かれた場所です。商業の中心として発展したことから豪商の商家を原型とするものが多く、また明治時代から昭和時代初期にかけて洋風建築のモダンな美術館や建物も加わり、独特の街並みを形成。白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、美しくレトロな景観は見応え抜群です。

現在では、町屋を改装したカフェをはじめ美術館などの文化施設も連なり、岡山の旬なフルーツを使ったスイーツ店や郷土玩具などを扱う店も並びます。また、倉敷で作られるデニム製品を扱う店が多く集まっているのも魅力。倉敷ブランドのショッピングを楽しむのものもいいですよ。

■倉敷美観地区
岡山県倉敷市中央
倉敷駅より徒歩約15分/山陽自動車道倉敷ICより約15分
なし
「倉敷美観地区」の詳細はこちら
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(画像提供:倉敷観光コンベンションビューロー)

【鳥取県】水木しげるロード

夏の夜に浮かび上がる妖怪の影絵が商店街を怪しく彩る

水木しげるロード
鬼太郎のブロンズ像(C)水木プロ

「水木しげるロード」は、鳥取県・境港市出身の漫画家・水木しげる氏にちなんで名付けられた商店街通りです。ワンポイントに妖怪をあしらったバッグを扱う土産店、妖怪型の饅頭を販売する店などが並んでいます。また、全178体の妖怪ブロンズ像が道路に点在。

水木しげるロード
妖怪影絵(C)水木プロ

日中は、青空の下でキャラクター探しを楽しめる明るい商店街が、日没から22時の間、ブロンズ像のライトアップ、約40種類の妖怪の影絵が歩道に映し出され怪しげな雰囲気に一変します。例年7月には、スイカ割りをするねずみ男、盆踊りをする鬼太郎とねこ娘といった期間限定の影絵が9点公開されます。

<イベント開催情報>
[イベント名]妖怪影絵の夏休みバージョン
[開催期間]2025年7月中旬~9月下旬
[開催時間]日没~日出
[料金]無料
■水木しげるロード
鳥取県境港市大正町~本町
境港駅より徒歩約1分/米子自動車道米子ICより約40分
あり(有料)
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(画像提供:一般社団法人 境港観光協会)

【島根県】松江城

青い空と漆黒の天守が、美しいコントラストを生み出す

松江城
下から見上げた松江城

「松江城」は、1611年に松江市街の中心部・亀田山に築かれた城です。現存する12天守のひとつで、国宝にも指定されています。

天守は、柿渋やススを混ぜて作った墨を板に塗っているため黒い色をしているのが特徴です。装飾の美しさはもちろんですが、狭く急な階段や投石用の石落とし、外から室内を見づらくするための格子である武者窓など、守りには欠かせない仕組みが至る所に施されています。

天守最上階に位置する「天狗の間」は、四方が手すりで囲まれていて壁がない望楼式(ぼうろうしき)という造り。城の周りを360度見渡せるので、天気がいい日には宍道湖や松江の街並みを一望できます。

■松江城
島根県松江市殿町1-5
【4月~9月】8時30分~18時(最終入場17時30分)【10月~3月】8時30分~17時(最終入場16時30分)
なし
【高校生以上】800円【小・中学生】400円
松江駅よりバスで約10分/山陰自動車道松江西ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:松江城山公園管理事務所)

【山口県】錦帯橋

山々と調和する優美な5連のアーチが織りなす曲線美

錦帯橋
錦帯橋

山口県岩国市にある1673年に岩国藩主・吉川広嘉により造られた木造橋「錦帯橋」。全長約200mの橋で、石積みで作られた橋脚の上に5つのアーチが施されています。

両端2つの橋は緩やかですが、中央の3つはアーチになっているので、手すりを使って足元に気を付けて進みましょう。橋から眺める景観はもちろんのこと、河原から見上げる橋の構造は精巧かつ独創的。創建以来、350年変わらぬ悠久の美を誇ります。

河原に降り眺める橋は、緑に染まる山、透きとおった清流とも調和しており格別の美しさ。夏の夜には、期間限定のライトアップも行われます。色は土・日とその他で異なり、土・日は黄金、緑、青、白、桜と約10分で変化。平日は黄金、緑、青に染まります。

<イベント開催情報>
[イベント名]ライトアップ
[開催期間]2025年8月8日(金)~2026年1月12日(月)
[開催時間]日没~22時
[料金]無料
■錦帯橋
山口県岩国市岩国
8時~17時※季節により変動あり。詳細は公式HPを確認
なし
【中学生以上】310円【小学生】150円※営業時間外の場合夜間料金箱あり
岩国駅よりバスで約15分/山陽自動車道岩国ICより約10分
あり(無料)※季節により有料。詳細は公式HPを確認
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(画像提供:岩国市役所錦帯橋課)

【徳島県】大塚国際美術館

陶板で原寸大に再現されたモネの『大睡蓮』やゴッホの『ヒマワリ』を観賞

大塚国際美術館
陶板で再現されたモネの『大睡蓮』

徳島県の「大塚国際美術館」では、世界26カ国・190余の美術館が所蔵する西洋名画を陶板で原寸大に再現して展示。教科書や美術書などでよく取り上げられる絵画のほか、古代遺跡や礼拝堂を現地の空間そのままに再現した立体的な展示も揃っています。

約1000点以上が揃う作品の中でも夏におすすめなのは、印象派のモネの『大睡蓮』と、ゴッホの『ヒマワリ』です。

『大睡蓮』は屋外に展示されており、6月中旬~9月は作品の周りの池に色とりどりに睡蓮が咲き誇るので、名画をより楽しめます。(開花時期は天候や品種によって異なる)また『ヒマワリ』は、世界各地に点在している7つの作品を一堂に見られるのが魅力です。

※写真は大塚国際美術館の展示作品を撮影したものです。

■大塚国際美術館
徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
9時30分~17時(入館券販売~16時)
月(祝の場合は翌平日)※特別休館あり、詳細は公式HPを確認
【一般】3300円【大学生】2200円【小・中・高校生】550円
鳴門駅よりバスで約15分/神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICより約3分
あり(無料)
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(画像提供:一般財団法人 大塚美術財団大塚国際美術館)

【香川県】金刀比羅宮

長い石段を登り切った後にたどり着く本宮からの絶景は格別

金刀比羅宮
金刀比羅宮 総本宮

瀬戸内海国立公園内に位置し、名勝であり天然記念物としても指定を受けた象頭山(ぞうずざん)の中腹に鎮まる「金刀比羅宮(ことひらぐう)」。総本宮までは785段、奥社までは1368段と、長く伸びた石段の参道でも知られています。

金刀比羅宮
展望台の眺め

海抜421mの高さにある奥社からは、天気がいい日には瀬戸内海まで望めます。暑い日には水分不足に気を付けながら登ってくださいね。

■金刀比羅宮
香川県仲多度郡琴平町892-1
【参拝時間】6時~18時【授与所】9時~17時
【金刀比羅宮・厳魂神社(奥社)】なし【博物館】火
3館(表書院・高橋由一館・宝物館)共通拝観券【一般】1500円【高校・大学生】800円
琴平駅より徒歩約15分/高松自動車道善通寺ICより約20分(石段登り口まで)
なし
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(画像提供:金刀比羅宮)

【愛媛県】松山城

夜に映える、美しくライトアップされた城の造形美

松山城
ライトアップされた松山城

1602年から築城を開始し、約四半世紀かけて完成した「松山城」。天守の最上階からは、瀬戸内海の多島美や広大な松山平野を眺められます。

日没から23時頃までの間はライトアップがされ、真下から眺める天守は圧巻。LED照明に照らされることによって、白い城壁が映えます。

夏になると、松山城二之丸史跡庭園ではキキョウやアジサイが見頃。色とりどりに咲く花を見ながら散策するのもいいですね。

■松山城
愛媛県松山市丸之内1
9時~17時(最終入場16時30分)※季節により変動あり。詳細は公式HPを確認
なし※天守は12月第3水曜
【中学生以上】520円
大街道駅より徒歩約5分/松山自動車道松山ICより約20分※ロープウェイ・リフト乗り場まで
あり(有料)
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(画像提供:松山城総合事務所)

【高知県】高知城

最上階では南国土佐の風が吹き抜ける、現存天守のうちの一つ

高知城
「高知城」

土佐藩の初代藩主山内一豊が築城した「高知城」は、天守、御殿、門など全15棟もの建物が江戸時代から現存し国の重要文化財に指定されています。

天守最上階の窓側では、さわやかな風を受けながら緑に囲まれた高知市内が一望可能。

例年、8月9日~12日には「よさこい祭り」が行われ、高知市内17カ所で鳴子を手に持ち元気いっぱいに乱舞するよさこいが披露されます。「高知城」も、その中のひとつの会場として、多くの人が集い賑わうそうです。

<イベント開催情報>
[イベント名]よさこい祭り
[開催期間]2025年8月9日(土)~12日(火)
[開催時間]日によって変わる
[料金]無料(一部有料席あり)
■高知城
高知県高知市丸ノ内1-2-1
【高知公園】散策自由【高知城 懐徳館・天守】9時~17時(最終入館16時30分)
【高知公園】なし【高知城 懐徳館・天守】12月16日~1月1日
【高知公園】無料
【高知城 懐徳館・天守】18歳以上500円
とさでん交通「高知城」前より徒歩約3分/高知自動車道高知ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:高知城管理事務所)

【福岡県】門司港レトロ地区

明治から昭和にかけて建設された歴史的な建物が並ぶ街

門司港レトロ地区
門司港駅

「門司港(もじこう)レトロ地区」は、明治から昭和初期にかけてつくられた建物が連なる、北九州市の観光スポットです。1914年に開業し現役の「門司港駅舎」や大正時代に建設された社交倶楽部「旧門司三井倶楽部」など、国の重要文化財も点在。さらに「門司港」は海外の貿易港として栄えた場所で、現在では多くの洋食店が立ち並んでいます。

門司港レトロ地区
海峡プラザ

海沿いのショッピングモール「海峡プラザ」では、海沿いにショップが並んでおり潮風を感じながらグルメや買い物を楽しめます。門司港名物の焼きカレー、レトロな駄菓子を扱う店、九州の特産物を扱う土産物店などが集まっています。

■門司港レトロ地区
福岡県北九州市門司区港町
門司港駅より徒歩約3分/九州自動車道門司港ICより約10分
あり(有料)
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(画像提供:海峡プラザ)

【熊本県】熊本城

開園時間が19時まで延長。照らされた天守閣

熊本城
ライトアップされた「熊本城」

1607に築城した後、2016年の熊本地震で甚大な被害を受けながらも復旧・復元を遂げた「熊本城」。

7月~8月には開園時間が19時まで延長し「熊本城夏の夕涼み開園」を実施。ほのかに明るくした歩行エリアが設けられ、夜の城内散策を楽しめます。熊本城天守閣もライトアップ。暑さが和らぐ夕暮れ時から、訪れるのもいいですよ。

<イベント開催情報>
[イベント名]熊本城夏の夕涼み開園
[開催期間]2025年7月1日(火)~8月31日(日)
[開催時間]~19時(最終入園18時)
[料金]高校生以上800円、小・中学生300円
■熊本城
熊本県熊本市中央区本丸1-1
9時~17時(最終入園16時)
12月29日※変更の場合あり
【高校生以上】800円
熊本駅よりバスで約20分/九州自動車道熊本ICより約30分
あり(有料)
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(画像提供:熊本城総合事務所)

【宮崎県】青島

青い海、白い砂浜、亜熱帯植物によって形成された島

青島
「青島海水浴場」から眺めた「青島」

周囲1.5kmほどの小さな「青島」は、亜熱帯植物が多く茂る南国感たっぷりの島です。中央には、縁結びにご利益があると言われる「青島神社」が建立されています。例年7月の最終土・日には「青島」の海岸で神輿を乗せた船を先頭に、大漁旗などで飾った漁船が列をなして進む祭礼が行われます。

島に渡る手前の場所「青島海水浴場」では、青島を眺めながら過ごすことが可能。年間を通して、カフェやフードドラックといった飲食店が並ぶ「AOSHIMA BEACH PARK」が営業しており、設置されているベンチ、木製デッキに座り「青島」を背景にオシャレなドリンクや料理を手に写真をとる人たちも見られます。夏には海水浴やマリンスポーツも満喫できますよ。

■青島神社
宮崎県宮崎市青島2-13-1
6時~日没【授与所】夏(3月~10月)8時~17時、冬(11月~2月)8時30分~17時
なし
なし
青島駅より徒歩約10分/宮崎ICより約15分
なし
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■青島海水浴場
宮崎県宮崎市青島2-1
9時~17時
なし※悪天候の場合臨時休業あり
なし
青島駅より徒歩約10分/宮崎ICより約15分
なし
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■青島
宮崎県宮崎市青島
青島駅より徒歩約10分/宮崎自動車道宮崎ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:宮崎市観光協会)

【鹿児島県】霧島神宮

霧島山の雄大な自然と塗りの社寺の美しいコントラスト

霧島神宮
霧島神宮 本殿

霧島山の中腹に鎮座する「霧島神宮」は、国宝に指定されている「本殿」を中心とした主要な建造物を有しています。極彩色や朱塗りといった華やかな仕様で南九州の社寺建築ならではの建物です。

例年、6月30日と12月31日に「大祓式」が行われます。これは、罪や穢れを人形に託し、大川路に流すことによって祓い去るという神事です。

6月の「大祓式」の日のみ、参道に直径2mの茅の輪が置かれ、左右左と3度くぐり神楽の音色にあわせて御神歌(みかぐらうた)を唱える「茅の輪神事」を実施。誰でも茅の輪をくぐれるので、半年の間に身についた厄災や穢れをおとし、健康を祈願しましょう。

例年8月5日には「献燈祭」を開催。境内に大小さまざまな約500個の灯籠が灯されます。

<イベント開催情報>
[イベント名]夏越しの大祓式
[開催期間]2025年6月30日(月)
[開催時間]16時~
[料金]1人1000円(人形お納め)

[イベント名]献燈祭
[開催期間]2025年8月5日(火)
[開催時間]18時30分~
[料金]無料※抽選券付うちわ1本500円

■霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
【授与所】8時~17時30分【祈願】9時~16時30分
なし
無料
霧島神宮駅よりタクシーで約10分/宮崎自動車道高原ICより約40分
あり(無料)
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(画像提供:霧島神宮)

※この記事は2025年4月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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