2022.10.25

【熊本】地元民が選ぶ！「あか牛丼」など阿蘇名物・あか牛料理が美味しい店10選

熊本・阿蘇へ旅行に行くならご当地グルメあか牛（赤牛）丼に注目！

数量限定、売り切れ御免のお店も多いのでしっかり調べて行きたいところ。でもどのお店に行けばいいの？というあなたに、美味しいあか牛料理が食べられるお店をご紹介。

あか牛丼以外にも、あか牛を使ったハンバーグなどの絶品メニューも登場します。

※この記事は2022年10月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信：じゃらんニュース

あか牛（あかうし）丼とは

（画像提供：pixta）

熊本・阿蘇の雄大な草原の中で放牧され育つ「あか牛」。和牛本来の香りと味があり、赤身肉の旨さと良質でほどよい脂肪のバランスが、あか牛のおいしさの特徴です。

あか牛丼とは、あか牛のステーキや薄切りのお肉がご飯の上に敷き詰められたもの。肉の旨みを手軽にたっぷり味わえる、阿蘇のご当地グルメとして定評があります。

お店によって、お肉にかけるタレや、半熟卵、とろろなどトッピングが異なります。個性豊かなあか牛丼を食べ比べてみませんか。

いまきん食堂

創業百余年、地元で愛され続ける大衆食堂の逸品！

あか牛丼の名店で知られ、連日行列ができる「いまきん食堂」。地元の人や観光客がたくさん訪れ、まるで家にいるかのようなアットホームな雰囲気の店内はいつもにぎわっています。

おすすめの「あか牛丼」は赤身のもも肉を使用した、肉本来の味を楽しめるメニュー。分厚いレアなお肉に、温泉卵がのっていて少し甘めのタレがかかっています。

あか牛丼のほかにも、「あか牛ハンバーグ定食」や「肉そば・うどん」もありますよ。

（画像提供：いまきん食堂）

あか牛料理専門店 やま康

見た目、ボリュームのインパクト大！売り切れ御免のメガ丼

地元南阿蘇・高森町で育ったA3ランク以上のあか牛を、毎日その日に仕入れているこだわりが特徴。

その日の仕入れ状況によって、イチボ、ランプ、テンマルなど希少部位の割合を変更して作る「気まぐれあか牛丼」が絶品です。注目は、通常の約1.5倍もの量がある「気まぐれメガあか牛丼」。数量限定のため早い時間に売り切れることも多いそう。

予約ができないので早めの来店がおすすめです。

（画像提供：あか牛料理専門店 やま康（やす））

焼肉と肉の直売　正

直売所自慢のあか牛肉を贅沢に味わえるステーキ重

阿蘇うぶやま村の草原で育った、放牧あか牛を堪能できるお店。そのあか牛の精肉やホルモン、同店手づくりのハム・ソーセージやベーコン等が購入できる直売所とイートインコーナーがあります。

おすすめはイートインコーナーで味わえる「あか牛ステーキ重」。直売所なので、ボリューム満点で上質なあか牛をお得に楽しむことができます。テイクアウトが可能なのも嬉しいですね。※お店は予約不可。来店順に案内。

別館に1日2組限定の焼肉またはステーキをコースで食べられる個室もあります（完全予約制）。

（画像提供：焼肉と肉の直売　正（しょう））

せのもと茶屋

オリジナルのタレと相性抜群の数量限定とろろあか牛丼

瀬の本高原にある郷土料理のお店で、季節の野菜と地鶏を使った料理が評判です。

数量限定で楽しめる「あか牛定食」のあか牛丼は、地元の醤油を使ったオリジナルのタレととろろがお肉と相性抜群。3種の味噌をブレンドして作るオリジナルのだご汁と、季節野菜をセットで味わえるので、熊本の食を満喫したいという方にぴったりです。※12月～3月は土・日・祝のみ販売

広々とした座敷席があり、くつろぎながら美味しい料理を堪能できます。店舗は、やまなみハイウェイ沿いにあるので、自然を満喫するドライブがてら訪れてみては？

（画像提供：せのもと茶屋）

お宿玄河　食事・喫茶　うふふ

ディナータイム限定！あか牛のステーキを醤油麹と岩塩で堪能

黒川温泉を代表する老舗宿「お宿玄河」の食事処では、ディナータイム限定で「あか牛ステーキ膳」（6000円）」を食べることができます。

ステーキは150gもありボリューム満点！軽く火が入ったお肉を、自分好みに焼いて食べることができます。好みで、醤油を麹につけて1晩ねかせた「醤油麹」か「岩塩」をつけていただきましょう。

ごぼうやカボチャ、ニンジンといった季節によって変わるスープや、旬を大切にした焼き野菜・サラダ、さらにはクリームブリュレもセットになった贅沢なお膳です。

お宿玄河に宿泊して、食事と一緒に温泉を楽しむのもおすすめです。

（画像提供：お宿玄河　食事・喫茶　うふふ）

小国サービスエリア 風車

阿蘇のお米とあか牛のコラボレーション丼！

食事や手作りアイスクリームを楽しめる「レストラン風車」の「あか牛丼」は、阿蘇のお米を使用し、あか牛をガーリックソースで焼き上げた阿蘇尽くしの丼ぶりです。香ばしいガーリックソースが食欲をそそります。

小国ジャージー牛乳を使った手作りジェラートも人気なので、「あか牛丼」と一緒に食べるのもおすすめです。

（画像提供：小国サービスエリア 風車）

あか牛の館

阿蘇五岳を望みながら、厳選されたあか牛に舌鼓

「道の駅あそ望の郷くぎの内」にある、くまもとあか牛専門の焼肉レストラン。扱うあか牛は、南阿蘇村・高森町・西原村にある8軒の肥育農家が育てた牛のみを一頭買いしています。

平日10食限定で食べられるあか牛の「切り落とし焼肉丼」は、厳選したロースとバラ肉を使用。また上ロース・上カルビ・上モモがセットの「あか牛の館セット」は、ご飯やキムチ、デザートにサラダバーがついている充実の内容！店頭では「あか牛」の精肉販売もしています。

店内の大きなガラス窓からは阿蘇五岳が一望でき、景色を楽しみながら食事を満喫できますよ。

（画像提供：あか牛の館）

まかない家MATSU

ボリューム満点！阿蘇山のカルデラを彷彿とさせる、あか牛カルデラ

肉料理はもちろん、魚料理や麺類など、幅広いメニューが魅力の「まかない家MATSU」。

「あか牛膳」は、あか牛がたっぷりのった丼と小鉢がついて2000円。他にも、ボリューム満点のランチが揃っており、阿蘇山のカルデラを彷彿とさせる形で盛り付けられたライスの上にあか牛を敷き詰めた「阿蘇ハヤシライス カルデラプレート」や、高菜飯にあか牛ステーキが一枚のった「あか牛弁当」も好評です。

1名用の席もあるので、ふらっと一人で訪れるのもいいですね。

（画像提供：まかない家MATSU）

めしのやまいち

にんにく醤油だれのあか牛丼と食べ放題のお漬物が楽しめる

「めしのやまいち」は、漬物屋を経営する「山一食品」が手掛ける食事処です。

おすすめメニューは、特製のにんにく醤油だれと、あか牛ステーキが相性抜群の「あか牛丼」。添えられた青阿蘇高菜と一緒に食べれば、また違った味わいが楽しめます。

漬物は食べ放題。セットでついてくる郷土料理のだんご汁は、昔懐かしいほっこりした味がたまりません。

開店時間にはお惣菜が食べ放題なのも、嬉しいポイントです。

（画像提供：めしのやまいち）

阿蘇 あか牛 レストラン藤屋

70年以上続く、歴史あるあか牛料理専門店

1948年創業、70年以上続く阿蘇あか牛料理専門店の「阿蘇 あか牛 レストラン藤屋」。あか牛ステーキやハヤシライスなど、あか牛を使ったメニューを揃えています。

特に人気なのが、ご飯の上にきれいに並べられたローストビーフの真ん中に卵がのった「阿蘇あか牛ローストビーフ丼」や、3種類のソースが選べる「あか牛のハンバーグ」です。

さらに、セットで付いてくる、コーンクリームスープも美味しいと好評！とうもろこしをたっぷり使用し、ベーコンやセロリ、ニンジン、玉ねぎをじっくり煮込んだこだわりのスープです。

あか牛ハンバーグも入っているお子様ランチなど、子ども用のメニューもあるので家族揃っての食事も楽しめます。

（画像提供：阿蘇 あか牛 レストラン藤屋）

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