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【新潟・福島】郷土料理「わっぱ飯」が美味しい店10選!地元民おすすめ老舗の名店も

2019.11.26

新潟・福島(会津若松)の郷土料理「わっぱ飯」が美味しいお店を紹介します。
わっぱ飯の生みの親といわれるお店から、食材にこだわる和食店、美味しい日本酒と一緒に味わえる酒造メーカー直営のお店までさまざま!

観光協会や現地在住の方に聞いた、地元民おすすめの本当に美味しいお店を厳選しました。

記事配信:じゃらんニュース

わっぱ飯とは?

(C)新潟観光コンベンション協会
(C)新潟観光コンベンション協会

「わっぱ」とは、薄い木の板を丸く形作られた箱で、もともとは弁当箱として使われていました。このわっぱにごはんを入れて、新潟・会津各地の食材を乗せてホカホカに蒸した料理が「わっぱ飯」です。

新潟も会津も、お米の名産地。そんなおいしいお米と、旬の食材そのものの味を活かすためにあっさりとした味わいが特徴です。

特に蒸したては、目の前に出された瞬間食材の香りが広がります。色鮮やかな具材の見栄えもよく、まさに五感で楽しめる料理といえます。

当記事でも紹介する新潟「田舎家」の初代店主が1955年に、会津「田季野」の初代店主が1970年にそれぞれ考案し、多くの人から愛される郷土料理として親しまれています。

「わっぱ」の中に食材を入れて蒸すという点は同じですが、新潟と会津で異なる点も。

【新潟県】
・杉の板でできたわっぱを使用
・ごはんは出汁で炊き上げたもの
・食材は鮭やカニなど海の幸を使っているお店が主流

【福島県(会津)】
・ヒノキの板でできたわっぱを使用
・ごはんは白飯
・食材は鮭やカニなども使いますが、山菜やきのこといった山の幸が特徴的

それでは、ここから新潟県・福島県(会津)に分けて、それぞれわっぱ飯のおいしいお店を紹介していきましょう。

田舎家【新潟県】

わっぱ飯の“生みの親”。有名な美食家もうなった本場の味

田舎家
「贅沢わっぱ飯」高級食材を贅沢に使った逸品/2310円

新潟のわっぱ飯を生み出したのがこのお店。
いわば「本家」だからこそのこだわりは、新潟のおいしいコシヒカリや、鮭にイクラ、カニ、ノドグロといった地元の新鮮な食材などいたるところに感じられます。

中でも、食べるときに一番注目したいのが、お米を炊くときに使われる「秘伝の出汁」。

初代の店主が、芸術家であり美食家としても知られる北大路魯山人に助言を受けながら完成させたこの出汁は、あっさりとした飽きのこない風味に。
素朴な味ながら、お米の上に乗った食材の旨みを引き立ててくれます。

田舎家
1956年から続く歴史のあるお店
■田舎家
[住所]新潟県新潟市中央区古町通9番町1457
[営業時間]11時30分~14時、17時~22時 ※日曜・祝日は11時30分~14時、17時~21時
[定休日]12月31日・1月1日
[アクセス]【電車】信越線「新潟駅」からタクシーで5分【車】「新潟中央IC」から15分
[駐車場]あり
「田舎家」の詳細はこちら

明神そば きやり新潟店【新潟県】

鮭やいくら・ズワイガニがご飯にしみて最後までおいしい!

明神そば きやり新潟店
紅ズワイガニのわっぱ飯セット/1298円

ふたを開けた瞬間、食欲誘う香りが広がる「明神そば きやり新潟店」のわっぱ飯。
具材の味がしっかりとご飯にしみこみ、最後の一粒までおいしくいただくことができるのが魅力です。

また、新潟県村上市のそば粉を使用した自家製そばもこのお店の自慢。
わっぱ飯セットではそばもついてくるので、ぜひ一緒に!

JR新潟駅直結とアクセス抜群なのも嬉しいところ。
新幹線の待ち時間など、「帰る前にもう一食」というときにも気軽に足を運ぶことができます。

明神そば きやり新潟店
新潟名物を多数取り揃えた和食店
明神そば きやり新潟店
[住所]新潟県新潟市中央区花園1‐1‐21 COCOLO南館3階
[営業時間]11時~22時(L.O.21時)※12月31日・1月1日は11時~18時(L.O.17時)
[定休日]無し
[アクセス]JR「新潟駅」直結、COCOLO南館内
[駐車場]提携駐車場あり
「明神そば きやり新潟店」の詳細はこちら

越後茶屋総本店【新潟県】

コシヒカリにもち米・もち麦をブレンドした健康志向の逸品

越後茶屋総本店
天ぷらや刺身もついた鮭・イクラわっぱ膳/1598円

新潟県産コシヒカリ、新潟県産餅米、もち麦を絶妙にブレンドしたご飯に注目。
もち麦は美容と健康にいいと言われ、美味しさだけではなく健康にもこだわったわっぱ飯をいただくことができます。

薄味かつおだしで炊き上げたブレンド米に、季節の新鮮な食材がたっぷり!
食材は、定番の鮭・イクラに、穴子・海鮮、蟹など豊富に揃います。季節限定メニューもあるので、その時期だからこそのメニューもぜひ。

越後茶屋総本店
座敷席があるのでゆっくりと過ごせる
■越後茶屋総本店
[住所]新潟市中央区女池1丁目5番18号
[営業時間]【平日】11時~15時(L.O.14時30分)、夜17時~22時(L.O.21時)【土曜・祝前日】11時~15時(L.O.14時30分)、夜17時~22時30分(L.O.21時30分)
[定休日]無休
[アクセス]【電車】JR「白山駅」から徒歩25分、JR「関屋駅」から徒歩30分【車】「女池IC」から5分
[駐車場]あり
「越後茶屋総本店」の詳細はこちら

越後の蔵 和心づくし あさひ山【新潟県】

地場食材をふんだんに使用した「季節替わりのわっぱ飯」

越後の蔵 和心づくし あさひ山
「季節替わりのわっぱ飯」(写真は「秋鯖柚庵焼きと木の子わっぱ飯膳」)/1400円

定番メニューの「鮭親子わっぱ飯膳」「鮭わっぱ飯膳」の他、2ヶ月ごとに替わる「季節替わりのわっぱ飯膳」を用意。その時々で違った楽しみ方ができるメニューなのでおすすめです。

新潟の地場食材をたっぷりと使用し、その素材自体の味を楽しんでもらうために、ごはんの味が濃くなり過ぎないよう工夫しています。
お米も、地元契約農家に減肥農法で作ってもらったコシヒカリを使うなどこだわりたっぷり!

銘酒「久保田」で有名な酒造メーカー朝日酒造のアンテナショップとあって、おいしい日本酒を堪能できるのも魅力。
駅から近いので、旅行の際も気軽に立ち寄ることができます。

越後の蔵 和心づくし あさひ山
酒蔵を模した、ゆっくりと落ち着ける空間もここならでは
越後の蔵 和心づくし あさひ山
[住所]新潟県長岡市城内町1-611-1 長岡駅ビル1階レストラン街
[営業時間]11時~22時(L.O.21時)
[定休日]ビルの休館日に準じる
[アクセス]JR「長岡駅」から徒歩1分
[駐車場]なし ※駅ビル提携の駐車場あり
「越後の蔵 和心づくし あさひ山」の詳細はこちら

割烹・お食事「吉田屋」【新潟県】

お米と食材にこだわった、丁寧に手づくりされたわっぱ飯

割烹・お食事「吉田屋」
繊細なつくりが特徴のわっぱ飯膳/1760円

お米は地元産の伊弥彦米を使用、その上には高品質な塩引き鮭とイクラを贅沢に。
お米と食材の間には、「超極細」にこだわった錦糸卵。口に入れると、ふんわりと優しい食感がします。

近隣に漁港があり、そこで水揚げされた新鮮な地魚も提供してくれます。
ちょっと懐かしさを感じさせる、家庭的な雰囲気の店内で寛ぎながら、自慢の料理を堪能してください。

新潟のパワースポット「彌彦神社」の近くにあるので、観光帰りに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

■割烹・お食事「吉田屋」
[住所]新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-2
[営業時間]10時~15時、17時~21時
[定休日]不定休
[アクセス]【電車】JR「弥彦駅」から徒歩8分【車】「三条燕IC」から約25分、「巻潟東IC」から約20分
[駐車場]あり

元祖 輪箱飯 割烹 田季野【福島県】

福島の「輪箱飯(わっぱめし)」を生んだ元祖店!

元祖 輪箱飯 割烹 田季野

1970年、初代店主が曲げわっぱに会津の食材を詰め込んだ料理として「輪箱飯(わっぱめし)」を考案したのが始まりでした。
以来、わっぱめしが「会津の郷土料理」と呼ばれるほど、地元の多くの人から愛され続けています。

写真は「五種輪箱」(2200円)。
地産地消を大事に、会津米の上には会津でとれた山菜やきのこがたっぷり。素材そのものが活きた、優しい味わいが魅力です。

重厚な日本家屋の佇まいも、歴史あるお店ならではの特別感を感じさせます。

元祖 輪箱飯 割烹 田季野

■元祖 輪箱飯 割烹 田季野
[住所]福島県会津若松市栄町5−31
[営業時間]11時~20時(L.O.)
[定休日]なし
[アクセス]JR「七日町駅」から車で約6分
[駐車場]あり
「元祖 輪箱飯 割烹 田季野」の詳細はこちら

料理旅館田事【福島県】

会津産コシヒカリと季節の食材を堪能して

料理旅館田事

趣きある外観、そして中に入れば会津の民芸品などが雅やかな空間が魅力の旅館。
宿泊施設ではありますが、食事のみの利用も可能で、美味しいわっぱめし(ここでは「めっぱめし」と呼んでいます)をいただくことができます。

写真はめっぱめし付きコース(2750円)。
めっぱめしには、会津産コシヒカリを使用。その上に並ぶ食材は、季節限定のメニューもあるなど種類豊富です。
お客さんの到着時間に合わせて蒸したてを提供してくれるのも嬉しいところ。

料理旅館田事

■料理旅館田事
[住所] 福島県会津若松市城北町5-15
[営業時間] 11時30分~14時、17時30分~21時(L.O.20時30分)
[定休日] 不定休
[アクセス]【電車】JR「会津若松駅」から徒歩15分【車】「会津若松IC」から7分
[駐車場] あり
「料理旅館田事」の詳細はこちら

籠太【福島県】

鶏スープの味がしみ込んだ自慢の逸品

籠太

料亭のような店構えに、木の温もり溢れるカウンター席(店内にはテーブル席もあります)と、昔ながらの雰囲気で会津の郷土料理をはじめとした自慢の料理を味わえるお店。

会津若松市内でもこだわりの美食で有名な居酒屋で、週末ともなると県外からのお客さんもたくさん訪れるそうです。

写真は「せいろめし」(670円)。
福島県産の有機栽培米と、会津地鶏の照り焼き、季節の野菜を鶏スープで蒸し上げた優しい味わいが魅力です。

■籠太
[住所]福島県会津若松市栄町8-49
[営業時間]17時~23時
[定休日]日曜のみ不定期(事前に要確認)
[アクセス]JR「会津若松駅」から徒歩で約30分、タクシーで約10分
[駐車場]近隣にあり
「籠太」の詳細はこちら

芳本茶寮【福島県】

昔ながらの会津の食材を使った郷土愛溢れるわっぱめし

芳本茶寮

こちらのお店のわっぱめしは、「会津に昔からあった食材」をふんだんに使っているのが特長。

例えば、たっぷりと塩をふりかけた「新巻き鮭」に、山国・会津では昔からたくさん採れていた山菜と野菜。ニワトリが多くの家で飼われていたことから、鶏肉を使っているのもここならではです。

これらの食材を、食べたときに全体の味のバランスが取れるように調理しています。
ご飯も食材も温かい状態で提供されるので、ほっと寛いだ気分で堪能することができます。

写真は葉山膳(1820円)。わっぱめしにそば、茶わん蒸し、野菜の天ぷらが付いた贅沢なメニューです。

芳本茶寮

■芳本茶寮
[住所]福島県耶麻郡猪苗代町城南139-1
[営業時間]11時(冬期降雪期11時30分)~14時
[定休日]不定休
[アクセス]【電車】磐越西線「猪苗代駅」から徒歩20分、タクシーで4分【車】「猪苗代IC」から6分
[駐車場]あり
「芳本茶寮」の詳細はこちら

益元【福島県】

福島ご当地メニューが豊富なお店で食べる「郷土の味」わっぱめし

益元

毎朝仕入れる新鮮な魚介類、熟練の料理人が作る福島のご当地メニュー…と、食材から調理までレベルの高い料理を提供してくれるお店です。

そんな「益元」のわっぱめしは、昔ながらの味を大切にした、シンプルながら完成度の高い逸品。

写真はわっぱめし【鮭といくら】(1100円)。あぶらの乗った鮭、つやのあるイクラと、新鮮な食材そのものの味を活かした自慢のメニューです。もちろんごはんもふっくらと炊きあがり、食材との相性も抜群!

■益元
[住所]福島県郡山市桑野4-8-10
[営業時間]11時30分~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.22時)
[定休日]火曜 ※その他臨時休業あり
[アクセス]JR「郡山富田駅」から徒歩29分
[駐車場]あり
「益元」の詳細はこちら

※この記事は2019年11月26日に情報を更新しました
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トリクルマガジン編集部  トリクルマガジン編集部

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