最近はすっかり暖かくなり、お花の咲き誇る季節がやってきます。遠出しなくても、ふと散歩している時に目に留まったりするお花を撮影してみるのも楽しいですよね♪
今回、インスタグラマーの「たぁやんさん」にお花を撮影する時に意識していることを教えてもらいました。光やアングルを変えるだけでこんなに写真が変わるのか!と勉強になります…。
すぐにマネできるポイントに絞って聞きましたので、ぜひ撮影の参考にしてみてくださいね。
テク1:何をメインで撮りたいか考える

そのまま全体を撮るのもよいですが、手前に花があり奥にチューリップのつぼみがある花壇。こんな風景に出合った時。
手前の花、奥のチューリップ。
主役を決めて撮ることで全く違う写真が出来上がります。


下の写真のように、あえて前ボケを作ることで、奥行き感も出ますし優しいふんわりした描写にもなります。


テク2:ぐっと被写体に寄る

全体を撮るとパラパラした印象になりがち…

でも小さなお花こそ寄って撮る事で立派な主役に!

ここから、ぐっと被写体に寄ってみましょう。


同じモノを撮っても“近づく”だけでだいぶ印象も変わってきますね!
テク3:その場で撮る角度を変える
その場から動かなくても立って、しゃがんで、下からあおって。それだけで3枚全く別の雰囲気を出せます。

立って撮ると…

しゃがんでみて…

下からあおって撮ると…
立った時と空の比率はほぼ同じですが、ビルと同じ高さにお花が来ることで力強さも加わりますね!
下からだけでなくカメラをかかげて上から撮ってみたり、違う被写体を入れてもOK!




花壇と建物と青空をバランスよく入れてみるのも。

視点を変えることと合わせて、ミラーなどをうまく使うのも楽しいですよ。
テク4:構図を気にしてみる
空間を少し上げ下げするだけでも印象は変わります。

菜の花と背景の緑を半分ずつ入れてみるとこんな感じ。

空間を下げ、菜の花全体を入れる事で写真に動きが加わりますね。
テク5:明るさ(露出)を変えてみる
好みもありますが明るさを変えるだけでも…!




だいぶ印象が変わりますよね!


明るさ(露出)を変えるだけで同じ時間に撮ったとは思えないような違いも出せます。
テク6:ホワイトバランスを変える
晴天モードや曇り(or日陰)モードなど、ホワイトバランスを変えることでも印象がガラリと変わるのです。


テク7:順光と逆光で印象を変える


必ずしも順光で撮らなければいけない訳ではありません!逆光の時はその時にしか撮れない写真を。


背景を空などと重ねシルエットで写してみるのも手!

透けてシルエットの中に花びらの色を出してもオシャレな一枚に!
テク8:光の当たる位置も意識する
1枚目は日陰、2枚目は日差しが当たっています。
光に助けてもらうだけで出来上がりがだいぶ違ってきますね。


下の写真のように、1枚の中で日差しと日陰を作ってみると差が分かりやすいですね!

光を入れる事でお花達が生き生きと写ってくれます!

テク9:レンズを変えるだけで
望遠レンズに変え、一部分にフォーカスすることで周りがぼけて主役が確立されます。
それだけでなく、撮りたい景色の中に邪魔なオブジェがあったり、お花畑だと沢山の人がいるような場合も、写りこませないようにも出来たりします!






同じ場所から撮ってもレンズが違うだけで、印象が違いますよね。
まとめ

たぁやんさんに、たくさんのポイントを教えていただきました。お花の撮影をする時はその場でカメラの高さを変えるだけ、光を意識するだけでずいぶん写真に違いが出ますね!!
最近はiPhoneでも露出や彩度などが調整できるので、撮影後に少し編集してみるのも楽しいかもしれません。
お花を見つけたら、ぜひ撮影して試してみてください♪
たぁやん
写真を撮る事と言葉を紡ぐ事が好き。 一枚の写真が一つの言葉が“誰かの何か”になればと そんな事を思いながら毎日子ども達からは 「せんせー!」と言われる時間を過ごしています。 Instagram:@10ton82