銀座 蔦屋書店は、「おうち時間を今よりもっと楽しんでいただけるアイテムをご紹介したい」という思いから、オンラインフェアとして2020年6月1日(月)~27日(土)の期間、「-銀座 蔦屋書店の陶器市―」を開催しています!
以前は、たくさんの陶展などが全国で催されていましたが、多数の展示・販売会が延期中止となり、陶器好き・器好きの皆様にとって、残念な状況が続いているかと思います。
銀座 蔦屋書店は、今までは店舗のみの販売になることも多かった日本の工芸作家の作品などを、オンラインで楽しめるようにと、フェアの開催が決定。
今回は陶器市で展開されるおすすめのブランドをご紹介します。是非、ご自宅でゆったり楽しく選んでくださいね♪
2016/

世界8カ国16組のデザイナーによる16の現代的な器のコレクション。有田焼の歴史と技術を継承するグローバルブランドです。
今回の陶器市ではニューヨークを拠点に活動するレオン・ランスマイヤー、デザイナー柳原照弘とオランダのデザイナー、カースティ・ヴァン・ノート3人の作品が登場します。
加藤美樹(かとうみき)

京都で活躍する「イッチン描き」を用いて磁器を造られる加藤美樹。「イッチン描き」とは、スポイドに泥を入れてケーキのデコレーションのように、押し出して盛り絵を描く技法です。
一つ一つ紋様を描いているため、すべて1点もの。
熱帯雨林に生い茂る植物やアンティークレース、大陸から伝わったダマスク紋、ペルシア絨毯の紋様などをデザインに取り入れ、独自のイッチン装飾を展開している作家です。
西 隆行(にしたかゆき)

佐賀県有田町で作陶する西隆行さんは、素材の良さを引き出す感覚に優れ、色彩表現に定評がある若手陶芸家です。
SHIZUKUシリーズの他に、粉引きや刷毛目、型打ちなどがあります。
有田焼窯元 やま平窯

佐賀県の陶磁器ブランドです。今回ご紹介するのは、卵の殻のように薄いエッグシェル。江戸時代から明治にかけて輸出用食器として作られた、“卵殻手”と呼ばれる薄くて丈夫な磁器がエッグシェルの原型です。
やま平窯では、透光性のある陶土を改良し、独自の技法によってこの卵殻手の技術を再現することに成功。
ガラス質を多く含む土を釉薬をかけずに焼くことで作り出される、厚さ1mm以下という繊細な器が特徴です。
■ゆったりとおうち時間を楽しむ オンライン陶器市―銀座 蔦屋書店の陶器市-
[開催期間]2020年6月1日(月)~27日(土)
[開催場所]オンラインフェアページのみでの開催 ※店舗での開催はありません
「ゆったりとおうち時間を楽しむ オンライン陶器市―銀座 蔦屋書店の陶器市―」の詳細はこちら
情報提供元/CCCアートラボ株式会社
※この記事は2020年6月時点での情報です
じゃらん編集部
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