埼玉県で夏の観光におすすめの場所をまとめました。暑さをしのいで快適に過ごせる屋内施設や涼を感じる避暑スポット、自然の中で思い切り遊べる公園までバリエーション豊か!夏休みの時期に開催されるイベント情報も紹介するので、おでかけの参考にしてくださいね。
道の駅はなぞの【深谷市】
行田市郷土博物館【行田市】
埼玉県立さきたま史跡の博物館・さきたま古墳公園【行田市】
古代蓮の里【行田市】
秩父鉄道 SLパレオエクスプレス【熊谷市~秩父市】
長瀞岩畳【長瀞町】
寳登山神社【長瀞町】
緑の中のファミリーランド むさしの村【加須市】
国営武蔵丘陵森林公園【滑川町】
国指定史跡吉見百穴【吉見町】
東武動物公園【宮代町】
秩父神社【秩父市】
道の駅 ちちぶ【秩父市】
羊山公園【秩父市】
三峯神社【秩父市】
埼玉県こども動物自然公園【東松山市】
川越氷川神社【川越市】
菓子屋横丁【川越市】
時の鐘【川越市】
川越城本丸御殿【川越市】
鉄道博物館【さいたま市】
大宮公園【さいたま市】
武蔵一宮 氷川神社【さいたま市】
しらこばと水上公園【越谷市】
ムーミンバレーパーク【飯能市】
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園【飯能市】
所沢航空記念公園【所沢市】
西武園ゆうえんち【所沢市】
【深谷市】道の駅はなぞの
地域でつくられた和菓子や漬物など、美味しいグルメが充実

「道の駅はなぞの」は、深谷の水を使用した地酒や豊富に生産される野菜を使った漬物、地元製菓舗の和菓子といった商品を販売する本館のほか、のんびりと寛げる広場、ドッグランなどがある施設。
夏季は、館内のカフェで、6月に旬を迎える地元産トウモロコシを添えた10種の野菜カレー、季節限定の自家製レモネードといった夏メニューを販売するそう。

1階には、10月に行われる深谷小前田(おまえだ)屋台まつりに登場する、明治時代に制作された3台の屋台を展示。ほどこされた彫刻や彩色が見事です。
2階にできた「ふっかちゃんミュージアム」では、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」のグッズ販売や地元情報の発信をしています。
埼玉県深谷市小前田458-1
【物販コーナー】8時~19時【ふっかちゃんミュージアム】10時~18時
なし
関越自動車道花園ICより約5分
あり(無料)
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(画像提供:道の駅はなぞの)
【行田市】行田市郷土博物館
行田市の古代から現代までの歴史と文化を学べる


15世紀後半に成田氏が築城した「忍城(おしじょう)」の本丸跡地に位置する「行田市郷土博物館」。忍城の歴史や足袋づくり、古墳文化について紹介している常設展示室と定期的に入れ替わる企画展示室があります。
館内の通路を通って移動できる「御三階櫓(ごさんかいやぐら)」は、明治時代に城が取り壊された後、1988年に再建され、現在は博物館の展示室として内部を公開。最上階となる4階からは、街並みを一望できますよ。
埼玉県行田市本丸17-23
9時~16時30分(最終入館16時)
月曜(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日の場合は開館)、第4金曜(テーマ展・企画展期間中は開館)
【大人】200円【高校・大学生】100円【小・中学生】50円
行田市駅より徒歩約15分/東北自動車道加須ICより約30分
あり(無料)
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(画像提供:行田市郷土博物館)
【行田市】埼玉県立さきたま史跡の博物館・さきたま古墳公園
9基の大型古墳が点在する公園。まが玉づくりもできる

「埼玉県立さきたま史跡の博物館・さきたま古墳公園」には、5世紀後半から7世紀中頃にかけて築かれた、9基の大型古墳が集まっています。中でも「稲荷山古墳(いなりやまこふん)」は、作られた当時に近い形に復元されており、頂上に登って周囲の古墳を見渡せるのも魅力です。
博物館では国宝「武蔵埼玉稲荷山古墳出土品」をはじめ、埼玉古墳群の各古墳から出土した文化財を展示。古墳時代や埼玉にまつわる企画展も開催されています。

体験コーナーもあり、歴史を学びながら、やすりを使って丸みをつけて作っていく勾玉づくりを毎日実施。当日に受付カウンターにて予約すれば先着順で体験できます。
埼玉県行田市埼玉4834
【公園】散策自由【博物館】9月1日~6月30日:9時~16時30分(最終入館16時)、7月1日~8月31日:9時~17時(最終入館16時30分)
なし【博物館】月曜、年末年始(12月29日~1月3日)※臨時休館あり
無料【博物館】大人200円、高校・大学生100円
吹上駅よりバスで約5分/東北自動車道羽生ICより約40分
あり(無料)
「埼玉県立さきたま史跡の博物館・さきたま古墳公園」の詳細はこちら
(画像提供:埼玉県立さきたま史跡の博物館)
【行田市】古代蓮の里
早朝から花開く42種類・約12万株の蓮に出会える


1400年から3000年前の品種と言われる古代蓮の一種・行田蓮(ぎょうだはす)をはじめとした、42種類約12万株の花蓮が見られる「古代蓮の里」。
例年6月中旬から8月上旬にかけて開花期を迎え、池の一面に咲き誇る光景は圧巻です。蓮の花は、朝早くから開花し、昼には閉じてしまう特徴を持っています。そのため、訪れるなら午前中がおすすめ。
園内には植物園や水鳥の池など、自然を感じられるスポットが点在しています。「行田タワー」の展望室からは関東平野を取り囲む山々の大パノラマを楽しめますよ。
埼玉県行田市小針2375-1
【古代蓮の里】散策自由【行田タワー】通常9時~16時30分(最終受付16時)、蓮の開花期7時~16時30分(最終受付16時)
【古代蓮の里】なし【行田タワー】月曜(祝日は営業)、祝日の翌日(土・日は営業)※いずれも蓮の開花期は営業
【古代蓮の里】無料【行田タワー】大人400円、小・中学生200円
行田駅よりバスで約20分/東北自動車道羽生ICより約25分
あり(無料)※蓮の開花期は有料
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(画像提供:古代蓮の里)
【熊谷市~秩父市】秩父鉄道 SLパレオエクスプレス
車窓から青々とした木々や鮮やかな花々を堪能


1988年に運行を開始した「秩父鉄道 SLパレオエクスプレス」は、秩父の自然の中を疾走するSL列車です。機体は、C58363(シゴハチ サンロクサン)というかつて東北地方などの旧国鉄で活躍したSL。
下りは秩父鉄道熊谷駅、上りは三峰口駅が始発で56.8kmの道のりを片道約2時間40分、一日一往復走行します。車窓からは、荒川の渓谷や秩父地域の山並みが眺められますよ。
長瀞渓谷を横断する「荒川橋梁(あらかわきょうりょう)」は167mの長さを誇る、大正時代に建てられたレンガ造りの橋は注目のスポット。
車内ではオリジナルグッズなどを販売。お土産に購入するのもいいですね。また、客車(4号車)の一部に特設カウンターを設置し、沿線地酒の提供もしています。
埼玉県熊谷市~埼玉県秩父郡長瀞町~埼玉県秩父市(秩父鉄道 熊谷駅から三峰口駅間)
SL指定席券代【SL予約システム(事前予約・事前決済)】1000円+乗車区間分の乗車券代/【駅窓口(現金)・旅行代理店】1100円+乗車区間分の乗車券代
熊谷駅より徒歩約1分/関越自動車道東松山ICより約40分
あり(有料)
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(画像提供:秩父鉄道 SLパレオエクスプレス)
【長瀞町】長瀞岩畳
長瀞の大自然がつくり出したアートのように美しい岩畳

特殊な地形を間近に観察できることから、“地球の窓”とも称される長瀞(ながとろ)一帯。ユニークな形の巨岩が並ぶ淵瀬や「明神の滝」、三国志に出てくる赤壁に似ていると言われる岩壁“秩父赤壁(ちちぶせきへき)”など、見どころがたくさんあります。
長瀞岩畳のある荒川は水が深く流れが緩やか。川沿いの遊歩道を散策しながら景色を楽しめるのも魅力です。長瀞駅から岩畳までの間には商店街があり、地元の特産品を食べられる店が点在。
例年8月には、「長瀞船玉まつり」を実施。荒川の上に提灯をつけた万灯船が運行し、夜空を大輪の花火が彩ります。
[イベント名]長瀞船玉まつり
[開催期間]2025年8月15日(金)
[開催時間]【まつり】17時~20時45分(予定)【花火】19時15分~20時45分(予定)
[料金]無料
(画像提供:長瀞町観光協会)
【長瀞町】寳登山神社
麓に位置する色鮮やかな社殿と、標高497mの山頂に鎮座する奥社

埼玉県立自然公園内にある「寳登山神社(ほどさんじんじゃ)」。火災盗難よけのほか、商売繁盛や諸願成就といったご利益があるそう。
山の麓に位置するきらびやかに装飾された社殿は、風格のある佇まい。正面には龍、奥には四神の彫刻が施されています。側面の色鮮やかな中国二十四孝の浮彫も見事です。
宝登山山頂に鎮座する奥社へはロープウェイで行くことができます。道中は坂道や階段が多いので、動きやすい格好で参拝するのがおすすめです。
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
【4月~9月】8時30分頃~17時頃【10月~3月】8時30分頃~16時30分頃
なし
無料
長瀞駅より徒歩約15分/関越自動車道花園ICより約40分
あり(無料)
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(画像提供:寳登山神社)
【加須市】緑の中のファミリーランド むさしの村
プールやファミリーで楽しめるアトラクションがいっぱい


遊園地やプール、牧場などがある「緑の中のファミリーランド むさしの村」は、1日遊べるテーマパーク。
例年7月中旬~8月下旬には「ちびっこプール」がオープン。水深40cm~95cmと、小さな子どもが立てる深さのプールや、110cm以上の身長があれば遊べるスライダーなどが揃っています。遊園地には大観覧車やコーヒーカップ、メリーゴーランドなど、アトラクションが20種類以上。子どもと一緒に大人も楽しめる遊具が盛りだくさんです。
季節野菜や果物を収獲できる「わくわくファーム」は、7月中旬~8月中旬までブルーベリー狩りが行えます。なす、えだまめ、おくらといった夏野菜の収穫体験もおすすめです。
[イベント名]ちびっこプール
[営業期間]2025年7月19日(土)~8月31日(日)の営業日、9月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)
[営業時間]10時~12時/13時30分~15時30分
[料金]のりもの券5枚※フリーパス可
「ちびっこプール」の詳細はこちら
埼玉県加須市志多見1700-1
9時30分~16時※季節により異なる。詳細は公式HPを確認
水曜※季節により異なる。詳細は公式HPを確認
【入園料金】大人1200円、3歳~小学生650円【わくわくファーム】収穫物の種類、天候などにより異なる、詳しくは公式HPを確認
加須駅よりタクシーで約10分/東北自動車道加須ICより約20分
あり(有料)
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(画像提供:緑の中のファミリーランド むさしの村)
【滑川町】国営武蔵丘陵森林公園
夏を彩る花々を観察しながら自然を満喫

「国営武蔵丘陵森林公園」は、東京ドーム65個分の広さ。7月中旬~下旬には、“ユリの女王”や“里山の宝石”とも言われる、野生のヤマユリが園内各所で開花。一輪が約15cmにもなる豪華な花姿と上品な香りを楽しめます。
また、中央口より約15分の公園・庭園樹園では約500株のひまわりが、こもれび花畑では約13000株のコリウスが咲き誇り、見ごたえたっぷりです。
2025年8月9日(土)、10(日)には納涼盆踊り大会「森林公園夏まつり」を開催予定。会場となる西口ひろばには、滑川町伝統の昔ながらの手法で組まれた大きな盆やぐらが登場します。※両日ともに雨天の場合は8月16日(土)に延期
埼玉県比企郡滑川町山田1920
9時30分~17時
不定※詳細は公式HPを確認
450円
森林公園駅よりバスで約10分/関越自動車道東松山ICより約10分
あり(有料)
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(画像提供:国営武蔵丘陵森林公園)
【吉見町】国指定史跡吉見百穴
ひとつひとつ形や大きさが異なる、219基の横穴墓群

6世紀末~7世紀後半に丘陵や台地の斜面を掘ったという「国指定史跡吉見百穴(よしみひゃくあな)」。2025年6月現在、見つかっているのは219基。その内の数基の横穴には中に入ることができます。
横穴墓内には、国指定天然記念物であるヒカリゴケが自生しており、真っ暗な穴の中をそっとのぞくと、エメラルド色に光る幻想的な様子が見られます。
敷地内にある「吉見町埋蔵文化財センター」では、縄文時代の土器や土偶を展示。古代人のアクセサリー勾玉や、埴輪づくりの体験もできます。(勾玉づくり350円、埴輪づくり500円※当日要予約)
埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
【国指定史跡吉見百穴】散策自由【吉見町埋蔵文化財センター】8時30分~17時(最終入館16時30分)
【国指定史跡吉見百穴】なし【吉見町埋蔵文化財センター】年末年始
【国指定史跡吉見百穴・吉見町埋蔵文化財センター】中学生以上300円、小学生200円
東松山駅よりバスで約5分/関東自動車道東松山ICより約15分
あり(無料)
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(画像提供:吉見町役場産業振興課)
【宮代町】東武動物公園
夏はプールもオープン!動物園や遊園地もあり1日たっぷり遊べる

「東武動物公園」は、動物園と遊園地があり、夏は大型プールも楽しめるレジャーランドです。夏季にオープンする「東武スーパープール」では、波のプールや流れるプールに加えてキッズプールやスライダーが登場、大人も子どもも満喫できます。

動物園では、見た人は幸せになるという伝説を持つホワイトタイガーを飼育。2025年7月19日(土)~8月31日(日)の土・日・祝日とお盆期間は「サマーナイト200」を開催します。いつもと違う夜の動物園とナイトアクションを楽しめますよ。
[イベント名]東武スーパープール
[営業期間]2025年6月28日(土)~2025年9月15日(月・祝)※6月・9月は土・日・祝のみ。7月19日(土)~8月31日(日)は毎日
[営業時間]時期により異なる。詳細は公式HPを確認
[料金]時期により異なる。詳細は公式HPを確認
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埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110
9時30分~18時(最終入園17時)※季節・曜日・イベントにより変動あり。詳細は公式HPを確認
6月の水曜、7月第1~第3水曜
入園料【大人】1900円【中・高校生】1600円【3歳~小学生】900円
東武動物公園駅より徒歩約10分/東北自動車道久喜ICより約20分
あり(有料)
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(画像提供:東武動物公園)
【秩父市】秩父神社
歴史ある社殿の鮮やかな彫刻が見事

秩父地方の総社である「秩父神社」は2100年以上の歴史を誇る場所です。社殿は、江戸時代初めの建築様式を受け継いでおり、埼玉県の重要文化財に指定されています。
江戸時代に名を馳せた左甚五郎(ひだりじんごろう)によって造られたとされる、極彩色の力強い彫刻が特徴。中でも本殿の側面に掘られた「つなぎの龍」は、鮮やかで繊細な作品です。

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)をはじめとした四柱の神様を祀っており、合格祈願はもちろん、家内安全や商売繁盛にもご利益があるとされています。
埼玉県秩父市番場町1-3
8時30分~17時
なし
無料
秩父駅より徒歩約3分/関越自動車道花園ICより約45分
あり(無料)
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(画像提供:秩父神社)
【秩父市】道の駅 ちちぶ
秩父の特産品や郷土料理が豊富に揃う

秩父駅より徒歩約5分に位置する「道の駅 ちちぶ」は、土産物を扱う売店、郷土料理を楽しめるレストランなどがあり、地元のグルメを堪能できます。
おすすめは、秩父そばが味わえる「秩父そばの会」。コシが強く風味豊かな蕎麦は絶品です。
また、店内の売店では農産物も販売。外の売店「小昼飯本舗」で販売している、香ばしい黒ゴマの香りがたまらない「黒ゴマソフトクリーム」(400円)やホクホクサクサクとした「秩父コロッケ」(250円)もおすすめですよ。
埼玉県秩父市大宮4625
【道の駅 ちちぶ】9時30分~17時30分【レストラン】11時~16時30分(LO)【秩父そばの会】平日10時~16時15分(LO)、土・日・祝10時~16時30分(LO)
【道の駅 ちちぶ・秩父そばの会】1月1日、ほか臨時休館日あり【レストラン・小昼飯本舗】12月30、31日、ほか臨時休館日あり
無料
秩父駅より徒歩約5分/関越自動車道花園ICより約45分
あり(無料)
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(画像提供:道の駅 ちちぶ)
【秩父市】羊山公園
高台からの見晴しが素敵。牧場や資料館を併設した公園

「羊山(ひつじやま)公園」は、県立武甲自然公園の西北部に位置する自然に囲まれたスポット。高台にあるため、展望台「見晴しの丘」からは、秩父市街や秩父の山並みを眼下に望めます。夏には美しく広がる山々の緑と青空のコントラストが見事です。

園内には、かわいい羊たちを観察できる「ふれあい牧場」や、遊具で遊べる「わんぱく広場」といった施設もありますよ。
埼玉県秩父市大宮6360
散策自由
なし
無料【芝桜見頃期間】一般300円
西武秩父駅より徒歩約20分/関越自動車道花園ICより約50分
あり(無料)※芝桜見頃期間中は有料
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(画像提供:秩父市役所地域整備部まちづくり公園課)
【秩父市】三峯神社
標高が高く、夏でも過ごしやすい気温の神社

およそ1900年前に創建したと言われる「三峯神社(みつみねじんじゃ)」。標高約1100mの場所に位置し、7~8月の平均気温が22~24度と夏でも涼しさを感じられる神社です。
拝殿脇には、鎌倉時代の武将・畠山重忠が植えたと伝えられる樹齢約800年のご神木がたっており、パワースポットとして知られています。

入口にある“三つの鳥居”が組み合わさった「三ツ鳥居」の前に鎮座するのは2匹のオオカミ。神話の時代に、三峯山を登る日本武尊(やまとたけるのみこと)の道案内をしたことから、神の使いとされているそうです。
(画像提供:三峯神社)
【東松山市】埼玉県こども動物自然公園
笑っているような顔の貴重な動物、クオッカに会える

「埼玉県こども動物自然公園」は、なだらかな丘陵地帯につくられた広々とした園内に、約150種の動物たちが暮らす自然豊かな動物園です。
コアラ、キリン、ペンギンなど、見どころはたくさんありますが、小型カンガルーのクオッカはぜひ会いに行きたい動物。笑っているような顔が特徴的で“世界一しあわせな動物”と呼ばれており、とてもキュートですよ。

木々に囲まれた「シカ・カモシカの谷」では、自然の中で野生のように暮らす様子を見られます。木陰で森林浴ができるのもポイントです。
埼玉県東松山市岩殿554
【2月1日~11月14日】9時30分~17時(最終入園16時)【11月15日~1月31日】9時30分~16時30分(最終入園15時30分)
月曜(祝日は開園)
【大人】900円【小・中学生】200円
高坂駅よりバスで約5分/関越自動車道東松山ICより約10分
あり(有料)
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(画像提供:埼玉県こども動物自然公園)
【川越市】川越氷川神社
涼しげな音色を響かせる、約2000個の江戸風鈴

家庭円満・夫婦円満、縁結びの神様として信仰されている「川越氷川神社」の、夏の風物詩と言われている縁むすび風鈴。例年7月上旬~9月上旬には、境内の至る場所に約2000個の江戸風鈴が飾られ、涼しげな音色で訪れた人を癒してくれます。
ガラスの風鈴はすべて職人による手づくりで、色も形もひとつひとつが異なるので、よく見てくださいね。

また、縁むすび風鈴の期間、境内にはミスト装置による「地上の雲」が演出され、真夏でも涼しさを感じられますよ。
埼玉県川越市宮下町2-11
授与所【通常】8時~16時30分【縁むすび風鈴期間】平日8時~19時、土・日・祝8時~19時30分
なし
無料
川越駅よりバスで約10分/関越自動車道川越ICより約20分
なし
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(画像提供:川越氷川神社)
【川越市】菓子屋横丁
昔懐かしい駄菓子がずらりと並ぶ街並み

色とりどりのガラスがちりばめられた石畳の道が続く「菓子屋横丁」。明治時代から続く歴史ある通りにはレトロな風景が広がっており、古き良き時代の雰囲気を堪能できます。
軒を連ねるのは、せんべいやあめ玉、麩菓子など、素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子づくりの店。所狭しと並ぶお菓子を見ていると、大人買いしたい衝動にかられそうですね。
風鈴の音が響いていたり、浴衣姿の人たちが歩いていたりと、夏祭りの縁日のような楽しさを感じられますよ。
(画像提供:小江戸川越観光協会)
【川越市】時の鐘
鐘の音で小江戸の町に時を伝えるシンボル

“小江戸”と呼ばれている川越のシンボルで、情緒あふれる蔵造りの街並みを見下ろすように建つ「時の鐘」。現在の鐘楼は、1893年に起きた川越大火の翌年に再建されたものですが、創建された江戸初期の面影を残しており趣があります。
鐘が鳴るのは、6時、12時、15時、18時の1日4回。環境省による「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている鐘の音は、川越を象徴する存在です。
周囲には、職人の技が光る和菓子店や、冷たいかき氷が食べられる甘味処などグルメスポットが多数あります。
(画像提供:小江戸川越観光協会)
【川越市】川越城本丸御殿
江戸時代の武家屋敷の雰囲気が残る木造建築

「川越城本丸御殿」は、1846年に二ノ丸の御殿が焼失したため、1848年、本丸に御殿を再建しました。現存する建物は、書院を主室とする武家風の落ち着いた造り。高い天井で風通しが良く、夏でも涼しいのだそう。

銅板を屋根に敷き詰めた玄関、松の絵が描かれた板戸が残る大広間、かつて藩政を相談していたであろう家老詰所などが、再建された当時のまま残されています。家老詰所では、家老3人が話し合っている様子が人形で再現されています。
埼玉県川越市郭町2-13-1
9時~17時(最終入館16時30分)
月曜(祝日は翌平日)、第4金曜(祝日は除く)、12月29日~1月3日
【一般】100円【高校・大学生】50円
川越駅よりバスで約10分/関越自動車道川越ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:川越市立博物館)
【さいたま市】鉄道博物館
ジオラマやシミュレータを通して躍動感や迫力を体感

日本の鉄道創業期の1号機関車から現代の新幹線電車まで幅広く展示されている「鉄道博物館」。「パノラマシアター」では、通信技術を駆使した巨大スクリーンを前に、音や光、映像で活躍当時の車両のイメージを上映しています。
各種シミュレータで鉄道の運転にチャレンジしたり、プロの運転士を養成するための訓練設備を元にしたディスプレイ付簡易運転台を使った運転士体験教室などプログラムも充実。参加には「てっぱく抽選アプリ」での抽選が必要なので、事前にダウンロードのうえ、当日、体験したいプログラムと希望時間を選んで申し込んでください。

2階の鉄道ジオラマでは、リアルな街並みの中を模型車両が駆けめぐります。東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」の切り離しと連結も再現される様は圧巻です。
科学の視線から鉄道に隠された不思議やしくみを追求する「科学ステーション」や、シミュレータや体験教室を通して鉄道の仕事を学べる「仕事ステーション」もあり、子どもの夏休みの自由研究にもぴったりです。
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
10時~17時(最終入館16時30分)
火曜、年末年始※学校の長期休暇・GW・祝日は除く。詳細は公式HPを確認
【一般】1600円【小・中・高生】600円【3歳以上未就学児】300円
鉄道博物館駅より徒歩約1分/首都高埼玉新都心線新都心西出口より約15分
あり(有料)
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(画像提供:鉄道博物館)
【さいたま市】大宮公園
散歩にもぴったり!四季を感じる自然や小動物園がある憩いの公園


1885年に誕生して以来多くの人に親しまれてきた「大宮公園」。樹齢100年を超える赤松林をはじめとした豊かな自然が魅力で、野球場やサッカー場といったスポーツ施設も充実しています。
鮮やかな紅色やピンク、白の花を咲かせるサルスベリは、例年7月中旬~10月上旬に公園事務所前などで見られるそう。自由広場の高台では、8月上旬が見ごろの淡いピンク色に染まるナツズイセンも咲き誇ります。
また、公園内にある小動物園ではカピバラやニホンツキノワグマを飼育。規模は小さいながらも見ごたえがあります。(入園料無料)
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
散策自由
なし
無料
大宮公園駅より徒歩約10分/首都高新都心西ICより約15分
あり(有料)
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(画像提供:大宮公園事務所)
【さいたま市】武蔵一宮 氷川神社
出雲大社の流れを汲んだ縁結びの神社に参拝

2000年以上の歴史を持つと言われている「武蔵一宮(むさしいちのみや) 氷川神社」は、日本でも指折りの古社です。3万坪もの境内は緑に囲まれており、朱色の楼門や舞殿はとても美しく荘厳な雰囲気。

中山道から南北に約2kmに及ぶ参道には両側に美しいケヤキ並木が並んでおり、まるで緑のトンネルのようです。
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
参拝可能時間【5月~8月】5時~18時※時期により異なる。詳細は公式HPを確認
なし
無料
大宮駅より徒歩約15分/首都高新都心西出口より約15分
あり(無料)※一部有料あり
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(画像提供:武蔵一宮 氷川神社)
【越谷市】しらこばと水上公園
流水、波、スライダーなど8種類のプールで楽しめる

「しらこばと水上公園」は、遊具や芝生広場の他、夏はプール、冬はマス釣りと1年を通して様々なアクティビティが揃っており、家族連れで1日中楽しめます。
2025年7月12日(土)からは、8レーンもあるスライダー、波の出るプール、小さな子ども向けの幼児プールなど、全部で8種類のプールが楽しめます。1周300mの流水プールは、ぷかぷか浮かびながらリゾート気分を味わえますよ。
[営業期間]2025年7月12日(土)、7月13日(日)、7月19日(土)~8月31日(日)、9月6日(土)、9月7日(日)
[営業時間]9時~17時(最終入園16時、最終遊泳16時30分)
[料金]【高校生以上】1100円【小・中学生】300円
埼玉県越谷市小曽川985
9時~17時(最終入園16時)
月曜(夏季プール期間はなし)
無料
越谷駅よりバスで約20分/東北自動車道浦和ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:埼玉県公園緑地協会)
【飯能市】ムーミンバレーパーク
ムーミンの物語の世界を表現したテーマパーク

「ムーミンバレーパーク」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって生み出された、ムーミンの物語を追体験し新しい発見に出会えるスポットです。

夏は、“びしょ濡れくらいがちょうどいい!”をテーマにしたイベント「ムーミン谷でみずあそび」を実施。
ふわふわ浮かぶシャボン玉がたくさん飛び交う「じゃぶじゃぶクリーク」、魔法の帽子から突然水が噴き出す「飛行おにの魔法のスプラッシュゾーン」、ひんやりミストが夏の日差しを優しく和らげてくれる新エリア「リトルミイのひまわりテラス」など、家族みんなで楽しめる内容が盛りだくさんです。
[イベント名]ムーミン谷でみずあそび
[開催期間]2025年7月5日(土)~9月23日(火)
[開催時間]【平日】10時~17時【土・日・祝】10時~18時※ムーミン谷の湖上花火開催日は20時まで。花火の詳細は公式HPを確認
[料金]【大人】前売3900円、当日4300円【4歳以上高校生以下】前売1000円、当日1300円※季節・イベントにより異なる。詳細は公式HPを確認
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埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
【平日】10時~17時【土・日・祝】10時~18時※季節・イベントにより異なる。詳細は公式HPを確認
不定
【大人】4300円【4歳以上高校生以下】1300円※季節・イベントにより異なる。詳細は公式HPを確認
飯能駅よりバスで約13分/圏央道狭山日高ICより約12分
あり(有料※2時間まで無料)
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(画像提供:ムーミンバレーパーク)
【飯能市】トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
北欧の童話のような建物と豊かな自然に癒される

ムーミンの作者で知られる童話作家トーベ・ヤンソンの世界観が広がる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。
絵本から飛び出したかのような建物が点在する園内は非日常感たっぷりです。とんがり屋根や、きのこのような形をした建築物、可愛らしいオブジェを見ながらのんびり散策ができます。
土・日・祝の夜は、日没から20時30分までライトアップを実施。建物の窓から光がこぼれ、幻想的な雰囲気が広がります。
トーベ・ヤンソンに関する資料を展示する森の家には、図書コーナーもあり読書も楽しめますよ。北欧料理が食べれられるカフェプイストのおすすめメニューは、北欧の伝統的なオープンサンド「スモーブロー」(1380円)。キッズメニューも揃っています。
埼玉県飯能市大字阿須893-1
【平日】9時~17時【土・日・祝】9時~20時30分
月曜(祝日は翌平日)、12月28日~1月4日
無料
元加治駅より徒歩約20分/圏央道狭山日高ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園)
【所沢市】所沢航空記念公園
本物の飛行機を展示する緑豊かな公園

「所沢航空記念公園」の広大な敷地には、テニスコート、フットサル場、野球場などの運動施設のほか、茶室「彩翔亭」、ドッグラン、バーベキューといった様々な設備が設けられています。
園内の「所沢航空発祥記念館」では、所沢飛行場の歴史を知ることができる資料が並び、かつて第一線で活躍していた航空機やヘリコプターなどが展示されています。

遊水施設のむさしの川では、例年6月から9月に水を流しており、水遊びが楽しめますよ。
また、「花の丘」では、季節の花を咲かせています。7月中旬~8月上旬までひまわりが見頃をむかえ、広々とした花壇は撮影スポットにもぴったりです。
埼玉県所沢市並木1-13
【所沢航空記念公園】散策自由【所沢航空発祥記念館】9時30分~17時(最終入館16時30分)
【所沢航空記念公園】なし【所沢航空発祥記念館】月曜(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月1日※点検等による臨時休館あり
【所沢航空記念公園】無料【所沢航空発祥記念館】高校生以上520円、小・中学生100円
航空公園駅より徒歩約1分/関越自動車道所沢ICより約20分
あり(有料)※2時間まで無料
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(画像提供:所沢航空記念公園)
【所沢市】西武園ゆうえんち
レトロな昭和の街並みで遊べる!夏はプールもオープン

「西武園ゆうえんち」は、アトラクションやイベント、グルメが揃うテーマパーク。
1960年代の街並みをイメージした「夕日の丘商店街」では、喫茶ビクトリヤで昔ながらの「プリン・ア・ラ・モード」(1200円)を食べたり、毎日開催される「夕日丘住人大集合 商店街名物 ブギウギ祭」に参加して踊ったりと、昭和時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。

2025年6月28日(土)~9月15日(月・祝)には「西武園ゆうえんちプール 2025夏」がオープン。迫力のあるウォータースライダー「大回転!急流すべり台」から、噴水が楽しい「こどもプール」まで種類も豊富で、1日たっぷり遊べますよ。
[イベント名]西武園ゆうえんちプール 2025夏
[開催期間]2025年6月28日(土)~9月15日(月・祝)※6月28日(土)~7月13日(日)、9月1日(月)~9月15日(月・祝)は、土・日・祝のみ。7月18日(金)~8月31日(日)は毎日営業
[営業時間]9時~17時
[料金]【通常】中学生以上3200円、3歳以上2200円【2025年8月9日(土)~17日(日)】中学生以上3500円、3歳以上2500円
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埼玉県所沢市山口2964
10時~17時※季節により変更あり。詳細は公式HPを確認
不定
1日レヂャー切符【大人】4900円【子ども】3600円※その他の料金は公式HPを確認
西武園ゆうえんち駅より徒歩1分/関越自動車道所沢ICより約30分
あり(有料)
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(画像提供:株式会社横浜八景島)
※この記事は2025年6月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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