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カレー好きな人は必見！近年人気のスパイスカレーがおいしい、名古屋のお店を紹介します！

伝統的なカレーの作り方にとらわれない、店主の自由な発想で作られた「創作カレー」。唯一無二の味わいのお店をピックアップ！店主こだわりの味をぜひ試しに行ってみてください♪

【中村区・名古屋駅】あかつ亭

亭主のこだわり凝縮！この一皿、ワン＆オンリー。

ココナッツチャナマサラ（左）と大根とサバのカレー（右）の2種盛り 1320円
「大根とサバのカレー」は看板メニュー。深すぎる出汁の旨みに涙が滲みます…。チャナとはひよこ豆のこと。

南インド風塩チキンカレー 990円
（お豆腐クリーム110円・玉子のピクルス110円・豚バラマサラ440円をトッピング）
使用スパイスは5種。フェンネルが香り、後味も爽やか。玉子のゆで加減は半熟以上固茹で未満にこだわっています。

スパイスカレーはランチのみの提供で、「大根とサバのカレー」以外に2種類を用意。人気店のため、確実に味わうなら開店の11時を狙ってみてください。金・土のディナーはダルバート（ネパールの定食）のみ。

現店舗は2022年10月末に移転予定（移転先未定）。

【中区・矢場町駅】ANDY CURRY

間借りから実店舗へ夢と情熱をこの一皿に。

チキンカレー（左側）と海老とあさりのココナッツカレー（右側）の2種あいがけ 1450円
チキンカレーには骨付きチキンが2本。パルコ出店記念のココナッツカレーは爽やかな辛さ！

ホットラムカレー（左側）とオレンジポークカレー（右側）の2種あいがけ 1350円
素材の旨みとスパイスが拮抗する絶妙バランス。オレンジとルゥを同時に口に含むと鮮烈な味わいが広がります。（写真のカレーは週替わり）

2020年春まで東区のバーで間借り営業していた人気店が、2020年6月下旬「名古屋パルコ」に1年間限定の移転オープン（2022年6月現在延長中）。

間借り時代から熱烈なファンを持つチキンカレーをはじめ、パンチたっぷりのカレーは全4種類。代表の安藤さんが学生時代からの友人である西尾さんとともに歩み続け、今後は海外出店も視野に入れています。夢は大きいですね。

※営業時間を一時的に変更しております。詳細は直接お問い合わせください。

【中区・久屋大通駅】丸の内スパイス

期待の若手ルーキーが挑む！柔軟な発想で名作を量産。

愛掛けカレー 1300円

牛すじカレー　1000円

週替わりスパイスカレー　1000円

2019年12月にオープン。固定メニューの牛すじカレーのほか週替わりのスパイスカレーを1種類提供しています。ナッツや乳製品を使ったホワイトコルマカレー、ほうじ茶スパイスカレーなど自由な発想で生まれるカレーが魅力で、制覇したくて毎週来るという常連もいるほどだそう。

カレーはランチで終了してしまうこともあるためディナーの利用は確認を！

【中区・鶴舞駅】カリーみよし

つぶつぶスパイスで悩殺！これぞまさに食べる薬膳。

あさりカリー（左側）、鶏キーマ豆カリー（中心）、ココナッツミルクチキンカリー（右側）の3種あいがけ 1250円
一般的にはパウダー状に挽いて使うクローブを、ホールのまま大量に入れるという尋常ならざるスパイス使い！

スパイスをそのまま食べているかのようなフレッシュな香りと、体中の細胞が活性化するような鮮烈な味わい。

まさに“体で味わうカレー”が生まれた背景には、店主が大病を患った経験が。スパイスの効能に着目しながら10種類以上を調合し、ホール（粒）のままたっぷり使用することで、スパイスを前面に出した唯一無二のカレーが完成。

【西区・浄心駅】LIT COFFEE

カレー×コーヒーの重韻層的な余韻に浸る。

コーヒーとチキンのカレー（左側）と、チリビーンズカレー（右側）の2種盛りカレー 1050円
10種類のスパイスを使うカレーは常時2種提供。チキンのカレーは細かく砕いたコーヒー豆を入れて数時間煮込んでいます。

カジュアルな多国籍料理とアパレルを扱うコーヒーショップ。豆はトランクコーヒーのスペシャルティ2種と、友人の焙煎によるブレンドの合計3種を用意。

辛いもの好きな店主のカレーは、カルダモンなど香りの強いスパイスをメインに使い、ほどよく刺激的！

【名東区・本郷駅】nichibo

無農薬野菜とスパイスが奏でる清らかなハーモニー。

本日のスパイスカリー2種あいがけ 1500円
ライスには玄米が使用されています。自社農園の季節野菜がゴロン！写真は「チキンとホウレン草のレモンカリー（左側）とごぼうとひよこ豆のカリー」（右側）。

nichibo畑のサラダドライカリー 1300円
鶏そぼろドライカリーがサラダに覆われています。自家製のドレッシングをかけていただきましょう。

和食から業態を変え、2020年4月にスパイスカレー専門店に。香りが飛ばないよう作り置きは一切せず、10種類のスパイスを使って当日一気に仕上げます。

塩と油が控えめのルゥはサラッとした口当たりながら、スパイスの存在感がひしひしと。野菜は自社農園で有機栽培、米は信頼する農家から直接仕入れるなど、食の安全にもこだわりを持っています。

【名東区・小幡駅】STARR CURRY AND CAFE

ヘルシーなカレーを気軽に食後はカフェ気分でのんびり。

バラちらしカレー 1200円
酢飯でカレーを味わう斬新なメニュー。バルサミコ酢、醤油、ターメリック、そしてスパイスが異次元へ誘います。

ベジカレー 1400円
（アボカドスライス200円をトッピング）
カレーが見えないほど大盛りの野菜は、季節ものを中心に約10種類。注文が入ってから切り出して素揚げします。

日本の食材で日本人に合うカレーをと、約10種類の創作カレーをラインナップ。

「野菜を一番おいしく食べられるのはカレーです！」と完成させたベジカレーは、15種類のスパイスをベースにハチミツ、八丁味噌、ゴマのペーストなどさまざまな味を足し算。食欲を掻き立てる複雑な旨みに感動！

【瑞穂区・瑞穂区役所駅】咖喱日和

緻密かつ丁寧な仕事が創る飽きのこないカレーライス。

チキンカリー（左側）とキーマカリー（右側）の2種盛り 1100円
チキンカリーは炒めたクミンを最後に油ごと加え香りを立てています。キーマはしっかり脂を落とし、臭みがまったくありません。それぞれ「今月のスペシャルカリー」との2種盛りも可。

今月のスペシャルカリー 900円
（撮影時は海老クリームカリー）
エビと一緒に煮込んだルゥをミキサーで撹拌。カシューナッツでとろみをつけ、ビスクのような仕上がりに！

定休日でさえ店で料理をし続けるという店主の力武（りきたけ）俊充さんは、「とにかく全てを手作りしたい性分」。手間と時間をかけ、慈しむように作り上げるカレーは、骨太で安心感のある仕上がり。ジャスミン米をブレンドし、スパイスと共に炊き上げるライスとの相性も抜群です。

もともとは昼のみの間借り営業でしたが、現在は店ごと譲り受け、夜は別の名前のバーとして店を開けています。

【瑞穂区・瑞穂運動場西駅】Spice Buono！

熟練の料理人が提案するイタリア×カレーの絶妙。

レンズ豆のダルカレー 930円
（ブラックキーマカレー200円・ナスのラタトゥーユ120円・玉子のピクルス100円をトッピング）
コーヒーミルで挽いたクローブが味の決め手。おばんざいをイメージした、アチャールならぬ“和チャール”も手抜き無し！

名古屋市内で2店舗のイタリアンに携わるMr.spice氏が「本気の趣味を体現できる秘密基地」として週3日だけ開店。1カ月熟成させた玉ねぎでコクを出し、煮込みに使う水分には鶏ガラと香味野菜を8時間煮込んで作るブロード（ブイヨンのようなもの）を使用。

長年の料理経験から得た技術をベースに、日本人らしい旨みのあるカレーを追求し続けています。

【中川区・小本駅】スパイスカレーandカフェ チカク

カレー×バナナジュースで今日も心がポカポカに♪

チキンカレー 1100円
ごろごろっと柔らかいチキンが沢山入った食べ応えあるカレーです。辛さ抑えめの優しいカレーになっています。

和キーマカレー 1100円
お味噌とスパイスをミックスさせた、老若男女に愛される和風要素の入ったカレー。温泉たまごを崩して一緒に味わうと幸せ気分に。

月替わりカレー 1100円
その月を謳歌できる気持ちになって欲しいというところから内容を考えていくカレーです。一風変わった創作カレーが食べられます。

ヒッチハイク中に1枚の紙切れから始めたわらしべ長者で、最終的に現店舗の物件を譲り受けるというミラクルストーリーから始まったカフェ。

「僕らがおもてなししないといけないのに、みなさんに与えてもらうばかり」と話す通り、愛し愛されるカレー店として着実にファンを増やし続けています。

※この記事は2022年6月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
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