2022.07.29

東京都内の「焼き芋」専門店おすすめ3選！ホカホカで甘いおいもを味わおう

寒くなると恋しくなるもの、それは“焼き芋”。ホカホカで美味しい焼き芋を食べると、とても幸せな気分になりますよね。

さつまいもはビタミンCやビタミンE、カリウムなどの栄養素を含んでいて、食物繊維も豊富なんです。栄養価が高く、とてもヘルシーな食べ物なんですよ。

「紅はるか」や「シルクスイート」など、今ではさつまいもの品種も増えていて、お店ごとに作り方や焼き方にこだわりがあります。昔ながらの懐かしい味はもちろん、まるでスイーツのような焼き芋までいろいろな味に出会えるんです。

今回は東京都内で美味しい焼き芋が食べられる専門店をご紹介します。
※この記事は2022年7月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

焼きいも専門店 ふじ（豪徳寺）

「焼きいも専門店 ふじ」は都内でも有名な焼きいもの専門店。小田急線の豪徳寺駅を降りて、小さな商店街を歩くと見えてくる、赤い看板が目印です。

全国から選りすぐりのさつまいもを仕入れていて、秋冬のシーズンには8種類の焼き芋が味わえます。

定番の「安納芋」や「紅はるか」はもちろん、さっぱりした甘さが特徴でポリフェノールが豊富な紫芋「パープルスイートロード」や、ねっとりした食感で、甘さの中にほのかにかぼちゃの風味がする「ハロウィンスウィート」のような珍しい品種も。

「里むすめ」や「宮崎紅」など、昔ながらのホクホクした優しい味わいの品種もあるので、何度も通って食べ比べてみるのも楽しそう。自分の好みの焼き芋を見つけたくなります。

※入荷状況により、品種によっては品切れとなる場合があります

銀座つぼやきいも（銀座）

「銀座つぼやきいも」は銀座の路地にあり、可愛らしいのれんと店頭にある“つぼ”が目印です。

このつぼは焼き芋のために作られた特別なもの。時期によって品種や産地を厳選し、寝かせて甘みを引き出した熟成芋を低温の炭火でじっくりと、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。

“つぼやきいも”は強く握ってしまうと潰れてしまいそうな柔らかさで、しっとりしていてトロっとなめらかな食感。皮もパリっとしていてそのまま食べられるので、一緒にほおばれば皮の香ばしさとお芋の蜜の甘さが口いっぱいに広がりますよ。

サイズは「まるごと」「はんぶん」のほかに、ひと口サイズ「ちいさいの」があるのが嬉しいポイント。持ち帰り用や贈答用の箱（有料）もあるので、手土産にもおすすめです。

※販売される品種は時期により異なります

oimo lab.（清澄白河）

「oimo lab.」はおしゃれスポットの多い街、清澄白河にあります。コンクリート打ちっぱなしの外観は、とても焼き芋屋さんとは思えません。

さつまいもは徹底管理された茨城県産を主に使用しているそう。「紅はるか」や「シルクスイート」など定番の品種ももちろん美味しいですが、おすすめは茨城県鉾田市の國井さんが育てた糖度の高いさつまいもを使った“プレミアム”シリーズ。

温風と水蒸気を使う特殊なオーブンで焼き上げた「プレミアム紅はるか」は、さつまいもの甘さが最大限に引き出され、ねっとりとしていて濃厚、おいもというよりスイーツのような美味しさです。

12月ごろには「プレミアムシルクスイート」も販売される予定だそう。

「oimo lab.」はラボという店名のとおり、焼き芋以外のさつまいもの美味しい食べ方を日々研究していて、4種類のやきいもプリンやスイートポテトチーズティーなどのおいもスイーツも販売されています。散策のおともやお土産にぴったりですよ。

※入荷状況により、品種によっては品切れとなる場合があります
※現在はテイクアウトのみの営業です

まとめ

さつまいもの品種や焼き方は日々進化しています。お店によって違った美味しさに出会えるのは魅力のひとつ。昔ながらの焼き芋しか知らないという人は、ぜひ専門店で今の焼き芋を食べてみてください。きっとお気に入りが見つかるはずですよ。

寒い季節はホカホカで甘くて栄養たっぷりな焼き芋で、お腹と心を満たしてください。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です