京都市祇園町にて、2020年9月23日(水)に京都の文化を世界に伝えるセレクト茶寮「祇園茶寮」がオープンしました!
「京都祇園茶寮」はカフェとパン、セレクトショップを兼ね備えていて、メニューの中でも特にイチオシなのが店内パン工房で焼き上げる「蔵出し食パン」なんだとか。
「京都祇園茶寮」に込められた思いや蔵出し食パン、その他のメニューなどについてご紹介します。
※この記事は2020年10月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース
「京都祇園茶寮」に込められた思いとは
紡ぐ(つむぐ)は「麺や繭から繊維を引き出し、よりをかけて糸にする」という意味の言葉。他にも様々な言葉を選んで、一つの文章や物語を作り出すこと、一つ一つの出来事や行いが「人生」や「夢」を形作っていくというような意味があります。「京都祇園茶寮」は、この言葉のように京都の歴史と文化を後世に伝えていくことをテーマとしているそうです。
建物は昔ながらの蔵がリノベーションされていて、カフェのテーブルには粟の木が使用されたこだわりの詰まった空間だそう。伝統的な建物に、モダンな和空間を演出してくれる「京都祇園茶寮」はきっと、心安らぐくつろぎの時間を与えてくれるでしょう♪
イチオシ「蔵出し食パン」!

蔵だし食パン(特製白味噌だしポタージュ付き)1200円 ※ペーストは日替わりです。
イチオシメニューの「蔵だし食パン」。店内のパン工房で焼き上げられたあつあつでふわふわなパンは祇園茶寮で厳選した小麦粉をブレンドし、小麦本来の旨味が引き出されています。焼き立て食パンはまるで炊き立てのご飯のように、冷めてからはおにぎりのように様々な具材とマッチするそうです!いろいろな食材と合わせて味わってみたいですね♪
イートインは1日30食限定で、10時~・13時~・15時~にそれぞれ10食が用意されます!テイクアウトでは、1日限定20食の「ふぁっさり」、同じく1日限定20食の「2斤食パン」が用意されているそうです。
他にも、贅沢コンビーフに山椒がアクセントの「山椒コンビーフのホットサンド(980円)」や、ミルクと卵で熱々の手作りフレンチにフルーツがたっぷりの「フルーツフレンチトースト(880円)」がラインナップ。 ドリンクに「八十八良葉舎 抹茶ラテ(Hot/Ice各880円)」や、「一保堂 ほうし゛茶ラテ(Hot/Ice各800円)」、「竹炭炭酸レモネード(750円)」などを頼んでさらにくつろぎの時間を楽しむのもオススメです。
まとめ
様々な具材とマッチするという「蔵出し食パン」はイートイン、テイクアウトどちらも可能だそう。イートインではあつあつふわふわな食パンで小麦本来の美味しさを、テイクアウトでは好みの食材と合わせてオリジナルの味わいを楽しみたいですね♪
ぜひ近くに立ち寄った際は「京都祇園茶寮」に足を運んでみてはいかがですか?
[TEL]075-746-6728
[住所]京都府京都市東山区祇園町南側506
[営業時間]10時~18時(L.O. 17時30分)
[アクセス]東山安井バス停下車徒歩5分
「京都祇園茶寮」の詳細はこちら
情報提供元/OCEAN
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