キャンプでの夜の楽しみといえば焚き火!せっかくキャンプに行くならバーベキューなど火を使って料理をしたい!昨今のアウトドア&キャンプブームもあり、そんな風に自分も焚き火にチャレンジしてみたいという人も多いのでは?
前はレンタルしたけどやっぱり自分用が欲しい!どんな焚き火台を選べばいいかわからない…という人必見!今回は、火に特化したアウトドアグッズを扱う「火とアウトドアの専門店 iLbf(イルビフ)」の店主・堀之内さんに、初心者におすすめの焚き火台を教えていただきました。
燃える炎を眺めつつ暖を取るような純粋に焚き火を楽しむシンプルなものから、ダッチオーブンやBBQなど薪や炭の熱で調理もできる多機能な焚き火台も。使用人数や目的によって焚き火台選びは様々。いろいろなタイプの焚き火台を10台厳選してご紹介します!ぜひこの秋冬は、焚き火デビューしてみませんか。
>>焚き火やり方、炭火や薪の火おこしについて知りたい方はこちら
初心者におすすめの焚き火台10選
ユニフレーム/ファイアグリル(7500円)

調理も焚き火も楽しめる、頼もしい焚き火台。豪快なダッチオーブン料理や付属の焼き網でBBQも楽しめます。薪よりも温度が高くなる炭の使用が向かない焚き火台もありますが、ファイアグリルなら炭火も心配ありません。
また別売ですが、トング(おすすめ便利グッズでもご紹介)を置けるハンガーやダッチオーブンを吊るせるハンガーも設置できたりと拡張性があるのも魅力です。

笑’s-sho’s-/笑‘s コンパクト焚き火グリル『B-GO』(7150円)

プレス加工会社が作るこちらの焚き火台は、なんといってもコンパクト。ここで紹介しているB-GO以外に、「A-4君」、「B-6君」など紙のサイズの名前がついた大きさが展開されているので、使用人数に合わせて選ぶのが良いでしょう。
五徳をつけられるので、調理用にも最適。空気の流れ方を緻密に計算して設計されているので、初心者でも上手に燃やすことができます。

スノーピーク/焚火台Mスターターセット(2万1780円)

とりあえずこれを買っておけばよし、という人気の商品。焚き火台というジャンルを確立したアイテムで、開くだけで簡単に設置でき、焚き火を始めるのに必要なアイテムが一式揃っています。
焚火台ベースプレートと炭床がセットになっているので、焚き火もBBQもお手のもの。丈夫なので、長く使うことができます。

モンベル/フォールディング ファイヤーピット(1万8590円)

燃焼効率の高さが魅力の商品。独自の二重構造が取り入れられており、燃え残りと煙が少ないのが特徴。無駄な薪を燃やすことなく、快適に焚き火を楽しむことができます。
簡単に折り畳んで持ち運びができ、丈夫でメンテナンスが簡単なステンレス鋼が使用されているのも魅力です。

ユニフレーム/薪グリル(1万3500円)

冒頭で紹介したユニフレームの別シリーズ。かまどスタイルの焚き火台なので、調理に最適です。ダッチオーブンも置きやすく、スムーズに料理ができますよ。
地面と炭床まで高さがあるので、芝の場所でもダメージを与えずにすみます。火の粉が飛び散りにくいのもメリットです。


ペトロマックス/ファイヤーボウル(1万120円~)

直火っぽい焚き火を楽しめる焚き火台。食材を焼くための鉄板としても使用できるので、1台で2種類の使い方ができます。
少し難易度は上がる焚き火台ですが、好きな薪の組み方ができるので、この焚き火台を使えば焚き火が上達しますよ。


オンウェー/ファイアグリルKANAE(1万7600円)

チェアメーカーが手掛ける焚き火台。折りたたみチェアの構造を活かした脚部はしっかりとしており、重いダッチオーブンもしっかりと支えてくれます。
焚き火、BBQ、ダッチオーブン、蒸し焼きと1台で4役こなせるので、いろんなことをやりたい人にオススメです。


fallmountain/フォールマウンテン シングルセット(1万3200円)

鉄板のパーツを組み合わせて使用する焚火台。足の高さが高いものや五徳の高さが違うものなどオプションパーツもあり、人数や焚き火、調理などメインの用途に合わせて好きな形にカスタマイズできます。
鉄製なので重量は重いですが、安定感があり頑丈です。


パーツは各種サイズがあるが、どれでも組み合わせる事が可能
>>次はソロキャンプ、バイクキャンパーにも便利な軽量タイプの焚き火台が登場!
おすすめ焚き火アイテムも紹介!
じゃらん編集部
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