close

【日本の秘境21選】一度は行きたい!自然が魅せる絶景や世界遺産となったあの場所も

2020.10.28

世界中に「秘境」と呼ばれる場所がありますが、「秘境」とは一体どんなところを言うのでしょうか。辞書を引いてみると、秘境とはおおよそ「人が訪れたことのない、あまり知られていないところ」だったり、「世間に知られていないため、神秘的な印象の景色があるところ」などの意味が載っています。

日本にもそんな秘境が各地に点在しており、素晴らしい自然が残る場所や神秘的な風景、絶景を独り占めできる場所など、有名無名の多彩なスポットがあります。

そんな秘境に興味があっても「どこに行けばいいのかよくわからない」と悩んでいるあなた!
SNSで多数のフォロワーを有する「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんが、秘境・絶景に詳しいその道のプロとして、日本の北から南まで少し行きづらいけれど感動間違いなしの秘境スポットを多数ピックアップして教えてくれました。あなたの住んでいる場所から案外近い秘境もあるかもしれません!

記事配信:じゃらんニュース
※2020年10月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

野付半島の氷平線【北海道】

(画像提供:別海町観光協会)
(画像提供:別海町観光協会)

北海道の東部、標津町と別海町にある26kmにもおよぶ細長い半島が野付半島。地理的にも地の果て感があり、多くの自然が残る場所でもあります。

半島の内側の野付湾は水深が浅く、冬にはその海が凍ってしまい、水平線ならぬ氷平線が現れ、広大な白い平原を望むことができます。

野付半島は砂嘴(砂が堆積した地形)のため高い山もなく、見渡す限りの氷原はボリビアのウユニ塩湖を彷彿とさせます。氷原を安全にガイドしてくれるツアーもあり、何もない白い世界を独り占めできるかも!

■野付半島
[住所]北海道野付郡別海町野付63
[アクセス]【車】中標津空港からタクシーで野付半島ネイチャーセンターまでで約60分
「野付半島」の詳細はこちら
「野付半島」の口コミ・周辺情報はこちら

蔦沼の紅葉【青森県】

(画像提供:一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)
(画像提供:一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)

青森県の南部に広がる奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る清流で、特別名勝、天然記念物として国の指定を受けて保護されています。

蔦沼は、その奥入瀬渓流から少し外れた北に位置する「蔦七沼」のひとつ。八甲田山麓のブナの原生林に囲まれた秘境です。

蔦沼周辺は、10月中旬から下旬にかけて周りの木々が紅葉し、真っ赤な色を映した水面と相まって訪れる人を魅了します。特に朝焼け時は燃えるような絶景も!

蔦沼を訪れるには蔦温泉ビジターセンターを起点に、美しい林に囲まれた遊歩道を通っていくことができます。アクセスが思ったほど大変ではないのも魅力の秘境です。

■蔦沼
[住所]青森県十和田市大字奥瀬字蔦野湯
[アクセス]【電車】JR奥羽本線青森駅よりバス約1時間【車】東北自動車道十和田ICより約1時間30分
「蔦沼」の詳細はこちら
「蔦沼」の口コミ・周辺情報はこちら

只見線 第一只見川橋梁【福島県】

(画像提供:奥会津郷土写真家・星賢孝(ほしけんこう)/三島町観光協会)
(画像提供:奥会津郷土写真家・星賢孝(ほしけんこう)/三島町観光協会)

福島県三島町を走るJR只見線。只見川に寄り添いながら時に交差し、町を東西に抜けていきます。

第一只見川橋梁は、そんな只見川を渡る鉄橋のひとつ。緑濃い深山の谷を時に川霧に浮かぶように、またある時は白銀の雪景色を、力強く走る列車が橋を通り抜けていきます。

道の駅尾瀬街道みしま宿から遊歩道が整備されており、高さに応じて3か所のビューポイントがあり、一番高いD地点までは徒歩15分ほど。

四季折々で違う表情を見せる自然と人の営みによる奥会津の秘境、何度も訪れたくなるはずです。

■只見線 第一只見川橋梁
[住所]福島県大沼郡三島町大字川井字天屋原610(道の駅尾瀬街道みしま宿)
[アクセス]【電車】JR只見線会津宮下駅から車で約5分、徒歩約35分【車】会津坂下ICより国道252号から車で約20分
「只見線 第一只見川橋梁」の詳細はこちら
「只見線 第一只見川橋梁」の口コミ・周辺情報はこちら

桜峠【福島県】

(画像提供:裏磐梯観光協会)
(画像提供:裏磐梯観光協会)

桜峠はその名の通り、福島県の裏磐梯にある桜の名所です。その数実に3000本ものオオヤマザクラがゴールデンウィーク前後に咲き誇る風景は圧巻。

喜多方市と猪苗代町を繋ぐ国道459号線の途中に位置するこの峠は、裏磐梯の華やかな秘境と言ってもいいでしょう。

2001年に敬宮愛子内親王殿下御生誕を記念して、翌年2001本のオオヤマザクラがオーナー制により植樹されました。

その後、東京都杉並区やニュージーランドとの交流記念等で追加植樹され、現在のは3000本を数えるまでになったとか。

裏磐梯の森と飯豊連峰を囲まれた濃いピンクの桜峠を散策すれば、日常を一時忘れる思い出となるでしょう。

■桜峠
[住所]福島県耶麻郡北塩原村大字大塩字桜峠
[アクセス]【車】磐越道猪苗代磐梯高原IC~国道115・459号 約40分
「桜峠」の詳細はこちら

渋峠からみた芳ヶ平の紅葉【群馬県】

(画像提供:志賀高原観光協会)
(画像提供:志賀高原観光協会)

渋峠は群馬県中之条町と長野県山ノ内町の県境にある峠で、ここを通る国道292号線は国内で一番標高の高い国道として知られています。

その渋峠からは草津白根山の裾の広がる湿原、芳ヶ平(よしがだいら)を一望できます。

池塘と呼ばれる湿原の池が点在する周りを、ワタスゲやリンドウなどの高山植物、まばらに生えた樹木が彩る様子がジオラマのような世界観で広がります。

10月上旬にピークを迎える紅葉はさらに絶景。湿原が赤や黄色の絨毯に覆われます。

標高が2172mと高い渋峠は、11月初旬から翌年4月下旬まで冬季閉鎖となり、シーズンが限られることからちょっとした秘境感も味わえるでしょう。

■渋峠からみた芳ヶ平の紅葉
[住所]長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
[アクセス]【電車】JR長野駅より急行バスで蓮池まで70分、蓮池より渋峠まで路線バスで約30分【車】上信越道 信州中野ICより約60分
「志賀高原」の詳細はこちら
「渋峠からみた芳ヶ平の紅葉」の口コミ・周辺情報はこちら

小笠原諸島 南島の扇池【東京都】

(画像提供:小笠原村観光協会)
(画像提供:小笠原村観光協会)

東京都でありながら、本土からは約24時間の船旅でしかたどり着けない世界自然遺産の小笠原諸島。その玄関口である父島のすぐ南西に位置する無人島・南島は秘境として魅力的な島です。

自然ガイド同行が必須で一日の入島者数は100人までに限定、厳しく保護された自然は上陸時から目を奪うばかりですが、特に島の中央部にある扇池の光景は圧巻。

島は沈水カルスト地形と呼ばれる世界的にも珍しい地質で独特な景観が広がる中、ここ扇池は波に侵食されたアーチ状の岩の前に、その名の通り扇状で透明度抜群の海岸が広がっています。

扇池では海水浴も可能で、そばの砂浜には1000~2000年前に絶滅したと言われる天然記念物「ヒロベソカタマイマイ」の半化石の貝殻も見られる、まさに日本離れした体験のできる秘境です。

■小笠原諸島 南島の扇池
[住所]東京都小笠原村南島
[定休日]上陸禁止期間あり。詳しくは小笠原村観光協会まで要問い合わせ
[料金]南島上陸ツアー催行事業者までお問い合わせください
[アクセス]【船】父島から船で約30分
「小笠原諸島 南島の扇池」の詳細はこちら
「小笠原諸島 南島の扇池」の口コミ・周辺情報はこちら

秩父の雲海夜景【埼玉県】

(画像提供:秩父市)
(画像提供:秩父市)

なかなか目にすることができないという意味ではこれも秘境と言えるのが秩父の雲海、それも町の明かりを包む瞬間「雲海夜景」です。

雲海とは地表近くに濃い霧が発生し、高台から見下ろすと雲の海が広がっているように見えることをいいますが、秩父では主に春と秋に町を覆う雲海が発生します。晴れた風の弱い明け方で、湿度が高い日に起こりやすいそうです。

特に町の明かりが雲海を照らし幻想的な光景を映し出す「雲海夜景」は、見ることができれば感動すること間違いなし!

秩父の町を見下ろす秩父ミューズパークの展望台が、雲海夜景を一望できるスポットです。明け方の雲海鑑賞、狙ってみてはいかがでしょう。

■秩父の雲海夜景
[住所]秩父郡小鹿野町長留2518
[アクセス]【車】関越自動車道花園ICより約50分
「秩父の雲海夜景」の詳細はこちら
「秩父の夜景雲海」の口コミ・周辺情報はこちら

佐渡島 北沢浮遊選鉱場跡【新潟県】

(画像提供:佐渡観光交流機構)
(画像提供:佐渡観光交流機構)

日本を代表するかつての金山と言えば佐渡金山。その歴史は400年を数え、江戸時代初期から平成に入るまで採掘が続けられてきました。

北沢浮遊選鉱場跡は、そんな佐渡金山の往時の隆盛を今に伝える近代産業遺産です。

採掘した金鉱石を選別する選鉱所として建造されたのは、1937年(昭和12年)のこと。一時は東洋一の鉱石処理量と言われますが、20年ほどで生産縮小のため閉鎖。施設は解体され、現在は巨大な階段状のコンクリート建造物や隣接の遺構が残されています。

無人の巨大なコンクリート遺構を草木が覆う様子は、あたかもファンタジー映画の一場面を思い起こさせます。現在は2月まで夜間ライトアップされ、昼間とは違った雰囲気で見学できます。

佐渡といえば金山見学やたらい舟などが有名ですが、こうした産業遺産はまだ知名度がそれほどなく、秘境スポットと言えそうです。

■佐渡島 北沢浮遊選鉱場跡
[住所]新潟県佐渡市相川北沢町3-2
[アクセス]【車】両津港から車で約50分
「佐渡島 北沢浮遊選鉱場跡」の詳細はこちら
「佐渡島 北沢浮遊選鉱場跡」の口コミ・周辺情報はこちら

白米千枚田の水鏡【石川県】

(画像提供:輪島市役所観光課)
(画像提供:輪島市役所観光課)

奥能登の日本海に面する白米町にある棚田「白米千枚田」は、山の斜面に小さな田んぼが重なり、海岸まで続く絶景を見ることができます。

約4ヘクタールの範囲に実に1004枚の棚田が並び、春~夏の田植えシーズンから稲が育ち切る前までは、日本海に沈む夕日を受けてきらめく田が無数の水鏡のように光を映し、時間を忘れて眺めてしまうほどです。

日本の棚田百選、国指定文化財名勝にも指定され、四季折々で違う景色も楽しめます。

能登半島の北端に近い場所でアクセスには少し時間が必要ですが、人の営みが作り出す日本の原風景はぜひこの目で見ておきたいです。

■白米千枚田
[住所]石川県輪島市白米町ハ部99-5
[営業時間]8時30分~17時30分
[アクセス]【車】のと里山海道 のと里山空港インターチェンジ下車、40分
「白米千枚田」の詳細はこちら
「白米千枚田」の口コミ・周辺情報はこちら

奥大井湖上駅【静岡県】

(画像提供:川根本町役場 観光商工課)
(画像提供:川根本町役場 観光商工課)

湖に突き出た半島の上に小さな駅が浮かんでいる。そんな童話に出てくる場所のような秘境駅が奥大井湖上駅です。

駅の両端に架かる奥大井レインボーブリッジの上を赤いトロッコ列車の南アルプスあぷとラインに乗って奥大井湖上駅で下車すると、背後はすぐに山、周りは接岨湖というまさに秘境に到着します。

駅を上から見下ろす絶景ポイントは、レインボーブリッジ脇の遊歩道を歩き対岸に移動、さらに10分ほど山道を上ったところにあります。

山の上から湖上の駅を眺めるもよし、駅の後ろの休憩所で一息つくのもよし。次の列車が来るまで静かな時間が過ごせるでしょう。

■奥大井湖上駅
[住所]静岡県榛原郡川根本町梅地84-1
[アクセス]【電車】大井川鐵道井川線「奥大井湖上駅」下車【車】奥大井湖上駅駐車場から徒歩15分
「奥大井湖上駅」の詳細はこちら
「奥大井湖上駅」の口コミ・周辺情報はこちら

生石高原のススキ【和歌山県】

(画像提供:紀美野町役場)
(画像提供:紀美野町役場)

一目見ればそのスケールに目を奪われるススキの大草原。和歌山県の紀美野町と有田川町にまたがる生石高原は、標高870mの山頂に秋になると見渡す限りのススキに囲まれる壮大な景色が現れます。

まさに360度すべて金色の草原は、山の上ということもあり爽快な気分を味わうこともできます。

晴れた日には六甲や淡路島、四国まで見晴らすことができるそう。ススキの大草原は秋限定の秘境ですが、そのほかの季節でも高原の爽やかな空気を楽しむことができます。

■生石高原のススキ
[住所]和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
[アクセス]【電車】JR海南駅からバスで「登山口」まで約30分、登山口からタクシーで約20分、または徒歩4時間 【車】阪和自動車道海南東ICから約50分
「生石高原のススキ」の詳細はこちら
「生石高原のススキ」の口コミ・周辺情報はこちら

おにゅう峠の紅葉と雲海【滋賀県】

(画像提供:びわ湖高島観光協会)
(画像提供:びわ湖高島観光協会)

滋賀県と福井県の県境に位置するおにゅう峠は、滋賀県高島市の朽木渓流沿いから古い峠道を舗装した林道をたどった先にあります。

おにゅう峠への道が舗装されているのは滋賀県側のみ。しかも舗装されたのは2013年のことで、まさにまだまだ知られていない秘境峠と言えます。

おにゅう峠に至る道は渓流と森林の見せる素晴らしい景色が続きますが、このエリアは紅葉スポットとして知られている場所。おにゅう峠はそれに加えて気象条件さえ揃えば雲海も見られます。

10月下旬が紅葉の見頃。早朝に見られるという雲海と紅葉の景色をぜひ訪ねてみてください。

■おにゅう峠
[住所]滋賀県高島市朽木小入谷
[アクセス]【車】JR安曇川駅から車で約70分
「おにゅう峠」の詳細はこちら

三佛寺奥院 投入堂【鳥取県】

(画像提供:三徳山三佛寺)
(画像提供:三徳山三佛寺)

706年(慶雲3年)に役行者により修験の聖地として開山された三徳山に境内のある三佛寺。

その奥院である投入堂(なげいれどう)は、断崖絶壁の中腹の窪みに役行者が法力で投げ入れて建立されたと伝わる建築物で、名前の由来となっています。

また、平安時代後期の部材が使われていることが分かり、現存する神社建築として日本最古級のひとつとも言われ、他に類を見ない建築として国宝に指定されています。

投入堂を参拝するには、木の根や岩をよじ登り鎖場を移動するなど険しい場所もあるので、参拝前に三佛寺で服装チェックを受け入山許可をいただく必要があります。

まさに山岳信仰の中の秘境と言える場所でしょう。

■三佛寺奥院 投入堂
[住所]鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
[営業時間]8時~15時(閉門時間16時30分)
[定休日]なし(雨天・荒天時は入山できません。また冬期は積雪のため閉山)
[料金]1200円(三佛寺本堂400円+投入堂参拝登山料800円)
[アクセス]【車】米子自動車道 湯原ICから約1時間
「三佛寺奥院 投入堂」の詳細はこちら
「三佛寺奥院 投入堂」の口コミ・周辺情報はこちら

隠岐の島 ローソク島の夕日

(画像提供:(一社)隠岐の島町観光協会)
(画像提供:(一社)隠岐の島町観光協会)

島根県の隠岐諸島は4つの有人島からなり、最大の島、島後(どうご)は島内の森や地形など見どころが多数あります。

その中でも特に目を引くのが、島の北西沖合にあるローソク島。約20メートルの高さでそびえる奇岩は、ローソクのように見えることからこの名前がつきました。

さらにその名前を決定づけるのが、夕暮れ時に海上から見た時にローソク島の先端に夕日が重なる瞬間。まるで巨大なローソクに火が灯ったように輝き、自然の優雅さに圧倒されます。

このローソク島に火が灯るのを見るにはやはり船での遊覧がオススメです。

季節や天候によって色や明るさを変えるローソク島の夕日。海の上にも秘境があることを感じさせてくれる場所です。

■隠岐の島 ローソク島の夕日
[住所]島根県隠岐郡隠岐の島町北方2003(福浦岸壁)島根県隠岐郡隠岐の島町南方(赤崎岸壁)
[営業時間]【4月1日~10月31日】運行季節によって出港時間が変動:日没時間に合わせて16時~18時の間で出航※出航時刻は当日に決定
[定休日]11月1日~3月31日運休
[料金]【大人】3000円【子供】1500円
[アクセス]【車】西郷港から車で約40分
「隠岐諸島 ローソク島の夕日」の詳細はこちら
「隠岐諸島 ローソク島の夕日」の口コミ・周辺情報はこちら

別府弁天池【山口県】

(画像提供:美祢市観光協会)
(画像提供:美祢市観光協会)

別府厳島神社の境内にある別府弁天池は、水不足に困った長者が夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水が湧き出したという伝説があります。

そんな伝説を信じたくなるようなコバルトブルーの美しい湧水は、年間を通して約14度と一定し、日本名水百選にも選ばれるほど。飲用の他にも灌漑やマスの養殖にも利用されています。

秋吉台の石灰岩質のカルスト地形から湧き出している水のためカルシウムを豊富に含み、それによって通常の水よりも青みがかって見えるそうです。

大地によって磨かれた神秘の湧水と言えるでしょう。

■別府弁天池
[住所]山口県美祢市秋芳町別府1591-2
[アクセス]【電車】新山口駅から路線バスで約40分。秋芳洞下車後、車で約15分【車】中国道美祢ICから車で25分
「別府弁天池」の詳細はこちら
「別府弁天池」の口コミ・周辺情報はこちら

にこ淵【高知県】

(画像提供:いの町観光協会)
(画像提供:いの町観光協会)

にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が住むと言われる場所で、由来を知る地元の人は近寄らない神聖な地です。仁淀ブルーと称されるほど澄んだ水が美しい仁淀川の支流、枝川川にあります。

日の当たり具合によって青の色彩を変化させる幻想的な淵は、流れ落ちる滝が作り出す波とも相まって刻一刻と表情が変わります。

伝説と自然が作り出した秘境は、マナーを守り静かに見学すれば、神秘的な景色を見せてくれるに違いありません。

■にこ淵
[住所]高知県吾川郡いの町清水上分
[アクセス]【車】伊野IC、いよ西条ICから約60分
「にこ淵」の詳細はこちら
「にこ淵」の口コミ・周辺情報はこちら

浜野浦の棚田【佐賀県】

(画像提供:玄海町役場 企画商工課)
(画像提供:玄海町役場 企画商工課)

玄界灘の小さな入り江を望む浜野浦地区は、海岸から階段のような幾重にも重なる棚田が覆い、その水面には日々の自然の景色を映し出します。

特に4月下旬から5月上旬の田植え時期には、水が張られたばかりの棚田を夕日がオレンジに染め上げ、その向こうの海との一体感も感じられる絶景を見ることができます。

畦畔は石積みで作られており、戦国・江戸時代から脈々と受け継がれてきた歴史ある棚田で、「日本の棚田百選」にも選ばれています。

高台に立って棚田を見下ろせば、先人から伝えられ今も地区の住人の方々が守ってきた里山の原風景を堪能できるでしょう。

■浜野浦の棚田
[住所]佐賀県東松浦郡玄海町大字浜野浦1153-2
[アクセス]【電車】JR唐津駅から昭和バス(大手口バスセンター)にて玄海方面へ向かい浜野浦バス停下車、徒歩5分【車】JR唐津駅から玄海町方面へ車で30分
「浜野浦の棚田」の詳細はこちら
「浜野浦の棚田」の口コミ・周辺情報はこちら

稲積水中鍾乳洞【大分県】

(画像提供:開世通商株式会社)
(画像提供:開世通商株式会社)

稲積水中鍾乳洞は3億年前に形成され、30万年前の阿蘇山の大噴火が原因で水没、現在の姿になった世界的にも珍しい地中の秘境、水中鍾乳洞です。

水中に無数にたたずむ鍾乳石や珊瑚石、40mを超える深い淵、澄んだ水が流れ込む洞内の気温は年中16度。今なお研究が進められ、全容はまだ把握できていないと言われています。全長は約1kmと日本最長とも言われる水中洞窟には、まだ先があることが確認できています。

奥に進めば、悠久の歴史と自然の造形が作った水中の造形美が感じられるでしょう。

■稲積水中鍾乳洞
[住所]大分県豊後大野市三重町中津留300番地
[営業時間]9時~17時(夏季延長営業)
[定休日]なし
[料金]【大人】1300円【中・高・大学生】1000円【4歳~小学生】700円
[アクセス]【電車】豊肥本線 三重町駅からタクシーで約20分【車】大分米良ICより約60分
「稲積水中鍾乳洞」の詳細はこちら
「稲積水中鍾乳洞」の口コミ・周辺情報はこちら

天安河原【宮崎県】

(画像提供:高千穂町観光協会)
(画像提供:高千穂町観光協会)

天安河原(あまのやすかわら)は、神話の時代に天照大神が天の岩戸にお隠れになり世界中が暗闇に閉ざされた時、八百万の神がこの河原に集まって議論されたと伝えられる洞窟です。

最初は社のみ鎮座していましたが、いつのころからか祈りを込めて石が積まれるようになったそうです。現在では無数に積まれた石が一層神秘的な雰囲気を感じさせる場所となっています。

神話の御代から伝わる秘境は、宮崎屈指のパワースポットとも言えます。

■天安河原
[住所]宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073番地1(天岩戸神社)
[アクセス]【電車】JR延岡駅から車で1時間 【車】九州中央道山都中島ICより1時間15分
「天安河原」の詳細はこちら
「天安河原」の口コミ・周辺情報はこちら

五島列島 大瀬崎灯台【長崎県】

(画像提供:五島市観光物産課)
(画像提供:五島市観光物産課)

日本の灯台50選・日本の夕日100選にも選ばれた、五島列島は福江島の西の端に立つ大瀬崎灯台。

東シナ海に面した断崖絶壁の高さは100mから150mで、紺碧の海と白亜の灯台が印象的な場所に立つ絶景スポットです。ここから西の海に沈む夕日は感動的です。

駐車場脇の展望台から眺める灯台も素晴らしいですが、すぐそばの遊歩道を30分ほどかけて下ると灯台を間近に見ることができます。

そこはまさに浮世から隔絶された海と岬、灯台だけの秘境と言えるでしょう。

■五島列島 大瀬崎灯台
[住所]五島市玉之浦町玉之浦
[アクセス]【車】福江港から車で60分
「五島列島 大瀬崎灯台」の詳細はこちら
「五島列島 大瀬崎灯台」の口コミ・周辺情報はこちら

銀水洞【鹿児島県】

(画像提供:沖永良部島ケイビングガイド連盟)
(画像提供:沖永良部島ケイビングガイド連盟)

沖縄本島と奄美大島の間に浮かぶ離島・沖永良部島には、離島とは思えない地底の秘境が広がっています。珊瑚礁が隆起した石灰岩質の地質の影響で、島内のいたるところに鍾乳洞があります。

名前のつけられた規模の大きい鍾乳洞が多数ありますが、その中でも銀水洞はツアーで行ける中では難易度が高く、全長3kmの道のりを往復4~5時間かけて乗り越える必要があります。

その険しい探検の先に目にするのは、真っ白で巨大な何層にも分かれたリムストーンプール(畦石池)。

南の離島の地下に幻想的な空間が広がる様は、まさに秘境中の秘境。苦労して行った人だけが味わえる絶景です。

■銀水洞
[住所]鹿児島県大島郡知名町知名520おきのえらぶフローラル館(沖永良部島ケイビングガイド連盟)
[営業時間]8時~20時【土・日】
[定休日]なし
[料金]お一人様50000円※2名様より参加可能
[アクセス]【車】車での島内送迎あり
「銀水洞」の詳細はこちら

オススメ秘境スポットを教えてくれたのはこの人!

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー 詩歩さん

静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、SNSのフォロワー数も100万人以上。 書籍も累計63万部を突破、アジア等海外でも出版される。昨今の”絶景”ブームを牽引し、2014年の流行語大賞にもノミネートされた。現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県・浜松市観光大使。

◯Instagram
https://instagram.com/shih0107/
◯Facebookページ
https://www.facebook.com/sekainozekkei
◯twitter
https://twitter.com/shiho_zekkei
◯Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/zekkeichannnel
◯公式サイト
http://www.zekkei-project.com

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

いづやん  いづやん

島旅ブログ「ISLAND TRIP」運営の島旅フォトライター/島旅研究家。日本の離島を北から南まであちこち旅して周り、島旅の楽しさをブログやメディア、イベントなどで発信しています。