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2024.06.13

【東海】漁港近くのおすすめ海鮮料理29選!愛知・静岡・三重の魚介を堪能<2024>

沼津漁港/内浦漁港【静岡県・沼津市】

沼津漁港/内浦漁港
沼津漁港の水門「びゅうお」からの景色

駿河湾最大の沼津漁港と、駿河湾最奥部の内浦湾に面した内浦漁港。車で約20分の距離にある。沼津漁港は東名沼津ICより車で25分、内浦漁港は東名沼津ICより車で40分とアクセスも良い。

沼津内浦漁協直営いけすや

活あじ丼 1210円

沼津内浦漁協直営いけすや

3枚におろした〆たてのアジをたっぷりのせた人気丼。活あじふらいのセットもあり。

活あじふらい定食 ※金額はサイズにより異なる

沼津内浦漁協直営いけすや

活あじを贅沢にフライに。身がふわふわで上品※取材時は「活魚まあじ」にて提供。変更の場合あり。

沼津内浦漁協直営いけすや
活あじのメニューがズラリ。一部テイクアウトも可
沼津内浦漁協直営いけすや
漁港の目の前に店舗が立つ。週末は1時間待ちも

グルメメモ

活あじ丼と茶漬けで味わう地元漁師めし「まごちゃ」の両方が楽しめる「漁師の本気のまご茶定食」1320円もおすすめ。

いけす直送の“活あじ”を使ったツートップ!
日本有数のマアジ養殖の産地・内浦湾の漁港内にあり、海上の養殖場から毎日直送する“いけすの活あじ”にこだわる。〆たての活あじは色つやがよく、身はプリプリ&モチモチ食感。

■沼津内浦漁協直営いけすや
055-943-2223
静岡県沼津市内浦小海30-103
11時~15時(LO14時30分)※おさかな市場9時~16時
水・木
50台
「沼津内浦漁協直営いけすや」の詳細はこちら
「沼津内浦漁協直営いけすや」のクチコミ・周辺情報はこちら

沼津港・海天寿司 一富士丸

太刀魚 昇り龍 一本揚げ 1380円

沼津港・海天寿司 一富士丸
なんと!40センチ以上!

三枚におろして骨を外した太刀魚を一尾まるごとフライに。見た目はワイルドだが、身は繊細でふわふわ。タルタル付き。

深海魚五種手巻き 1280円

沼津港・海天寿司 一富士丸

この日は黒ムツ、目鯛など(仕入れにより替わる)。ネタは大ぶり、そして海苔の旨いこと!

三保松原焼き 1680円

沼津港・海天寿司 一富士丸

鼻にぬける松の葉と藁の香りもよし。ネタを片面だけ灸り、その灸り面を裏返して握る。

沼津港・海天寿司 一富士丸
レーンは回るが、寿司は回らない。店の中心に炙り焼きスペースがある

グルメメモ

いくらがこぼれてものせ続ける「海賊船の宝石箱 こぼれ盛り」1480円。「わっしょい!わっしょい」の掛け声も止まらない。

変化球の寿司とフライで、クセになる旨さ!
「三保松原焼き」は、社員が参加する三保松原の清掃活動で出た松の葉を使用。藁と混ぜて表面をサッと炙った握り寿司は店の名物。映えだけじゃない、駿河湾のサカナ愛あふれる姿勢に感動。

■沼津港・海天寿司 一富士丸
055-939-8886
静岡県沼津市千本港町83
11時~21時
水、第3木
なし
「沼津港・海天寿司 一富士丸」の詳細はこちら

にし与

にし与丼 2500円

にし与

店名のついた11種類のネタがのる看板丼。ネタが分厚くて、生しらすもあって、豪華すぎる!

するが丼 1450円

にし与

駿河湾の名物コンビ、生しらすと生桜海老の紅白丼。生しらすはポン酢につけて食べるのがおすすめ。

あじたたき丼 1350円

にし与

特製の漬けダレがアジと絡み、鮮度のよいアジを特製の漬けダレに絡めることで、ねっちりとした味わいに。

にし与
メニューの種類がとにかく多い!毎日来る人も多いので肉系メニューもある
にし与
週末は行列ができる人気店。昼時をずらして来訪がベター

グルメメモ

魚のフライも人気で、なかでもアジ・白身・イカなどのフライと刺身が付く「魚河岸定食」1150円はお値打ちでおすすめ。

漁港関係者たちの胃袋を守り続けた老舗食堂。
70店舗以上ある沼津港飲食店街で、古くから店を構える。港で働く人のために営業は朝6時から。丼もネタもたっぷりだが、白飯もたっぷり。お腹を空かせて訪れなくては!

■にし与
055-951-6041
静岡県沼津市千本港町109
6時~15時(土は10時~)

なし
「にし与」の詳細はこちら

沼津バーガー

深海魚バーガー 770円

沼津バーガー

パティは白身魚でペロリと食べられそうだが、意外とボリューミー。

沼津バーガー
ゆったりと寛げる店内。テイクアウトできるので、海辺で食べるのもおすすめ

グルメメモ

ハンバーガーメニューの他に、「イカたらナゲット」450円、「朝霧高原牛乳サンデー」390円などのメニューもあり。

ニギスの魚フライをパティに、その名も、深海魚バーガー!
サメ・金目鯛・アジ・まぐろ…様々なメニューが並ぶなか、看板はメギス(ニギス)の白身魚を使った「深海魚バーガー」。フライにするとふわふわの食感で、オーロラソースとの相性も抜群。

■沼津バーガー
055-951-4335
静岡県沼津市千本港町83-1
9時~18時(土日祝~19時)
なし
なし
「沼津バーガー」の詳細はこちら
「沼津バーガー」のクチコミ・周辺情報はこちら

用宗漁港【静岡県・静岡市】

用宗漁港
小さな漁港だが多くの漁船が行き交う

全国屈指のしらすの水揚げ量を誇る。水揚げ後すぐに競りにかけ、鮮度の良い状態で出荷させる。東名静岡ICより車で10分。

大漁丸直売所

まぐろしらす丼 1100円

大漁丸直売所

生しらすは甘み濃厚で釜揚げはまろやか。いつもは主役のまぐろもここでは引き立て役(!?)

しらすピザ 1100円

釜揚げしらすの優しいうまみがベーコン、バジルソース、チーズとマッチ。子どもでも食べやすい。

大漁丸直売所
食堂は2020年に開設。器は奥さんの作品
大漁丸直売所
用宗で最初のしらす直売店として30年前に開業

グルメメモ

「釜揚げしらす丼」770円などリーズナブルな丼がいろいろ。釜揚げしらすのゆで汁で炊くおでんも美味。

しらすってこんなにうまかったのか!!
「しらすは用宗の一番の自慢! 」とご主人。鮮度に加えて洗いの技でも差が出るとか。生しらすは臭みがまったくなく甘みの奥から潮の風味が。こんなしらす食べたことない!

■大漁丸直売所
054-257-3414
静岡県静岡市駿河区用宗1丁目432
【食堂】10時30分~14時【直売所】9時~17時
【食堂】月~木【直売所】木
4台
※価格変更する場合あり
「大漁丸直売所」の詳細はこちら

しらす丼と海鮮の店 次郎丸

海鮮丼 1500円

しらす丼と海鮮の店 次郎丸

生と釜揚げのしらすが丼の上で競演。桜えび、中トロ、あわびも盛られお値打ち。

しらす丼と海鮮の店 次郎丸
建物のリノベに合わせて2019年にオープン
しらす丼と海鮮の店 次郎丸
みなと横丁はカフェやスイーツもあるグルメビル

グルメメモ

生しらす+釜揚げのハーフ&ハーフ丼や桜えびかき揚げ丼など丼は1200円~。他、しらすピザや握り寿司、定食もあり。

ねっとり甘い生しらす!ふんわり軽い釜揚げ!
「用宗ではしらすの鮮度がいいから昔から生で食べるんだよ」と店長。しらす問屋の経営だけに素材の質は抜群。ねっとり甘い生、ふわっと軽い釜揚げの美味を食べ比べて。

■しらす丼と海鮮の店 次郎丸
054-256-4649
静岡県静岡市駿河区用宗2-17-2 シーサイドみなと横丁1階
11時~14時、16時30分~19時30分
水、月・火の夜
あり

舞阪漁港【静岡県・浜松市】

舞阪漁港
昔ながらの漁村の風景が残る(画像提供:PIXTA)

遠州灘と浜名湖の豊かな海の幸が集まる漁港。しらすと車海老の水揚げは国内有数。

浜菜坊

生しらす丼 1550円

浜菜坊

味噌汁と香の物付き。しらすをより堪能するならかき揚げ、おろしなどのついた定食2200円も。※休漁日は急速冷凍の生しらすを使用

浜菜坊
JR弁天島駅より徒歩9分の場所に立つ
浜菜坊
テーブル席、掘りごたつ席などもある

グルメメモ

浜松名物うなぎメニューも充実。「うな丼」3500円、刺身や茶わん蒸しなどが付いた「うな重(松)」4500円も。

その日に水揚げされる生しらすだから、ピチピチ!
舞阪漁港直送の新鮮な魚介を提供する料理店。名物「生しらす丼」は、自家製だし入りの特製醤油をかけて。シャキシャキのネギとの相性もよく、口の中が幸福感で満たされる。

■浜菜坊
053-592-1676
静岡県浜松市中央区舞阪町弁天島3101
11時30分~14時、17時~20時30分(LO20時)
火、第2水
東名浜松西ICより車で25分
25台
「浜菜坊」の詳細はこちら
「浜菜坊」のクチコミ・周辺情報はこちら

魚あら

活天丼 2420円

魚あら

衣をつけた車海老をごま油でカリッと揚げる。頭から尻尾まで、車海老の甘みと旨みを堪能。

魚あら
舞阪漁港の目の前に立つ好立地
魚あら
1階・2階席があり、ゆっくりと過ごせる

グルメメモ

車海老は「活海老フライ定食」2970円、「活天ぷら定食」2640円でも食べられるよ。

注文を受けてから水揚げ、まさに“活”天丼!
大正元年より、鮮度のよい魚介にこだわる。その証がメニューに多く付く“活”の文字。なかでも「活天丼」に使う車海老は、注文後にいけすから上げて調理。パリッとした食感を味わって。

■魚あら
053-592-0041
静岡県浜松市中央区舞阪町舞阪2119-12
11時~LO14時、16時30分~LO20時
月(祝日の場合営業)※月1回連休あり
東名浜松西ICより車で25分
44台
「魚あら」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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