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2021.04.13

チームラボのアートミュージアムが誕生!ギャラリーやカフェもある複合施設としてオープン予定【京都】

世界で活動するアートコレクティブ“チームラボ”が、JR京都駅東南部の市有地活用事業の契約候補事業者に選定され、アートミュージアムなどを設けることを発表しました。

アートミュージアムはチームラボの作品が展示されるだけではなく、アートの実験の場としても活用予定。アートミュージアムのほかにも、アートギャラリーや市民ギャラリー、カフェなどがある複合文化施設になるそうです。

今回は計画が進んでいるチームラボの複合文化施設について、詳しくご紹介します。

※この記事は2021年3月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

JR京都駅東南部に文化複合施設がオープン予定

チームラボ

京都市は京都駅東南部エリアの活用を計画。世界各地で活動するアートコレクティブ「チームラボ」をメインパートナーに、複合文化施設のオープンを計画しています。

複合文化施設には、チームラボの作品が展示されるアートミュージアム、世界的なアーティストの展示やワークショップが開催されるアートギャラリーが誕生予定。

さらに学生や地元の方が利用できる市民ギャラリー、地域の方も利用できるアートな雰囲気のカフェのオープンも予定されています。

アートミュージアムにはチームラボの作品を展示

チームラボ

アートミュージアムには、新作をはじめとしたチームラボのアート作品が複数展示予定!エリア全体の活性化を目指し、エリアへの回遊性を意識したデザインになっています。

観賞だけでなく、京都市立芸術大学をはじめとした京都の学生が、作品創造の実験の場として使えるプラットフォームになることも検討されています。

学生は、数百台のプロジェクターやセンサー、ムービングライト、コンピューターなど、さまざまな最新デジタル機器に実際に触れることができ、デジタルテクノロジーを利用したアート創作も可能に。実践的な教育機会の場となりそうです。

アートギャラリーではワークショップも開催

アートギャラリーは、現代アートのグローバルのトップギャラリーと組むことが計画中。世界的なアーティストの展示のほか、京都の学生や地域住民の方々とのワークショップ開催も予定されています。

市民ギャラリーは発表と交流の場

チームラボ

市民ギャラリーは、京都市立芸術大学の学生をはじめ、京都の芸大生の発表と交流の場となる予定です。

また、多目的スペースとして、自治連合会をはじめとした団体や地域住民の活動の場としても利用されます。

巨大なアートの中のカフェは地域の方も利用できる

チームラボ

巨大なアートの中のカフェも併設予定で、地域の方も自由に利用できます。

情報提供元/チームラボ

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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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