close

2026.02.19

【京都】伏見稲荷大社の見どころ&まわり方を紹介!千本鳥居や本殿、周辺観光情報も<2026>

京都観光でぜひとも訪れたいのが「伏見稲荷大社」。朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」のほか、広大な境内に多くのパワースポットが点在し、さまざまな楽しみ方ができます。周辺にグルメやお土産の店が多いのも特徴のひとつ。こちらの記事では「伏見稲荷大社」の見どころはもちろん、モデルコースや周辺のおすすめ店をご紹介します。

伏見稲荷大社のご利益やアクセス

全国3万社のお稲荷さんの総本宮で、幅広いご利益で知られる

伏見稲荷大社
千本鳥居

商売繁昌・五穀豊穣の神様として名高い伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。そのありがたいご利益や歴史的な価値もさることながら、京都観光の代名詞的な撮影スポットになっている朱塗りの鳥居がズラリと連なる「千本鳥居」が有名です。

重要文化財に指定されている「楼門・本殿・外拝殿(げはいでん)」、多くの社や鳥居が建つ神奈備「稲荷山」、祈願や願いの成就を占う「おもかる石」など、見どころがたくさんあります。

伏見稲荷大社へのアクセス

伏見稲荷大社
参道入口に建つ1の鳥居

最寄り駅はJR稲荷駅と京阪伏見稲荷駅。JRを利用する場合、京都駅から5分で到着します。清水寺など観光スポットの多い東山エリアから京阪電車1本で行くことができるほか、最寄り駅から徒歩5分以内というアクセスの良さが嬉しいですね。

駐車場はありますが、とても混雑するうえ年末年始は閉鎖するので、公共交通機関を利用するのが良いでしょう。

■伏見稲荷大社
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
境内は散策自由【祈祷・対応時間】8時30分~16時30分【授与所】8時~18時
無休
「伏見稲荷大社」の詳細はこちら
「伏見稲荷大社」のクチコミ・周辺情報はこちら

伏見稲荷大社の見どころ

重要文化財の「楼門・本殿・外拝殿」

伏見稲荷大社
楼門

参道を進んで鳥居をくぐり抜けると、鮮やかな朱色の「楼門」が姿を見せます。豊臣秀吉が母・大政所(おおまんどころ)の病気平癒祈願成就に伴い寄進したもので、重要文化財にも指定されています。

伏見稲荷大社
本殿

楼門の先にある「本殿」と「外拝殿」も重要文化財に指定。本殿は神様を祀るため、拝殿は人々が参拝するための建物で、外拝殿では神賑などの行事が行われます。

圧巻の朱色トンネル「千本鳥居」

伏見稲荷大社
千本鳥居

伏見稲荷大社の大きな見どころが「千本鳥居」。本殿で参拝後、奥に進んで行くと、奥社奉拝所までの道に数え切れないほどの朱色の鳥居が並んでいます。

鳥居は稲荷山全体で約1万基あり、そのうち2又に分かれたあたりが千本鳥居と呼ばれています。江戸時代以降、願い事がかなった感謝の印として鳥居が次々と奉納され、現在の規模になったそうです。

願いを占うパワースポット「おもかる石」

伏見稲荷大社
おもかる石

千本鳥居を抜けると、「奥社奉拝所(おくしゃほうはいしょ)」が現れます。稲荷山を遥拝(ようはい)するためのこの場所で、ぜひ試してみてほしいのが「おもかる石」です。

願い事の成就を念じながら、石灯籠の上にのる宝珠を持ち上げ、思っていたよりも軽ければ願い事は叶いやすく、重ければ叶うのは難しいという占いができる石とされています。

京都を一望できるビュースポット「四ツ辻」

伏見稲荷大社
四ツ辻

標高233mの稲荷山全体を神域とする伏見稲荷大社を代表するビュースポットが「四ツ辻」。稲荷山の中腹に位置するため見晴らしが良く、京都市南部の眺望を楽しめます。近くに茶屋があるので、休憩がてら絶景を写真に収める人も多いようです。

眼病平癒・先見の明「眼力社」

伏見稲荷大社
眼力社

稲荷山の中腹に建つ「眼力社(がんりきしゃ)」は、眼の神様。古くから“眼力さん”と呼ばれ親しまれており、眼の病が良くなるとされるほか、先見の明・眼力が授かるご利益があるといわれ、商売繁昌を願う商売人や経営者もよく参拝しているそうです。

鳥居の横には珍しいキツネの手水舎が建っているので、手を清めてからお参りしましょう。

無病息災・健康長寿「薬力社」

伏見稲荷大社
薬力社

「薬力社(やくりきしゃ)」は、無病息災・身体健全の神様。社のすぐそばで「薬力の滝」を見ることができるほか、「ご神水(こうずい)」と呼ばれる水が湧いていて、向かいのお茶屋「薬力亭」でご神水を使ったコーヒー「ご神水コーヒー」や、ゆで卵「健康たまご」を味わうことができます。

所要時間別の散策コース3選

伏見稲荷大社の主要スポットを楽しむコース【所要時間30分】

伏見稲荷大社
楼門前の眷属(けんぞく)像

時間をかけずに主要なスポットをしっかり巡りたい人におすすめなのは、本殿から千本鳥居をくぐっておもかる石がある奥社奉拝所まで行くコース。片道約10~15分程度なので、往復30分ほどで回ることができます。

まずは楼門をくぐって本殿をお参り。参拝後は左奥へ進みます。鳥居の奥に見える階段を上り、右奥方面へ上り進んでいくと、ハイライトの千本鳥居へ。鳥居のトンネルを抜けると、おもかる石のある奥社奉拝所に到着します。ここで折返し、千本鳥居をくぐって帰ります。

<コース概要(片道)>

SPOT.01 楼門
徒歩約2分
SPOT.02 本殿
徒歩約2分
SPOT.03 千本鳥居
徒歩約5分
SPOT.04 奥社奉拝所

※移動時間はGoogleマップをもとに算出しています

稲荷山の絶景やパワースポットを満喫コース【所要時間2時間】

伏見稲荷大社
一ノ峰(上社神蹟)

奥社奉拝所からさらに先へ進み、四ツ辻を経由して稲荷山を一周するのが、全長約4km、往復約2時間の「お山めぐり」です。

道中は豊かな自然と絶景の連続。朱色の鳥居が連なる続く参道をのぼりながら、三ノ峰(下社神蹟)、間ノ峰(荷田社神蹟)、二ノ峰(中社神蹟)、一ノ峰(上社神蹟)を巡ります。

特に二ノ峰から山頂の一ノ峰までは急勾配の階段が続くため、歩きやすい服装がおすすめ。パンツスタイルとスニーカーが楽ですよ。

<コース概要(片道)>

SPOT.01 楼門
徒歩約2分
SPOT.02 本殿
徒歩約2分
SPOT.023 千本鳥居
徒歩約5分
SPOT.04 奥社奉拝所
徒歩約22分
SPOT.05 三ノ峰
徒歩約2分
SPOT.06 間ノ峰
徒歩約2分
SPOT.07 二ノ峰
徒歩約3分
SPOT.08 一ノ峰

※移動時間はGoogleマップをもとに算出しています

「眼力社」や「薬力社」各社を巡るコース【所要時間2.5時間】

伏見稲荷大社
薬力社

「お山めぐり」の四ツ辻から先は稲荷山をぐるりと回るルート。時計回り、反時計回り、どちらへ進んでも、再び四ツ辻に戻ってきます。

伏見稲荷大社でぜひとも寄りたい「眼力社」と「薬力社」が建つのは、四ツ辻から反時計回りに歩いてすぐの場所。体力に自信がある人、ハイキングに重きを置く人は四ツ辻から時計回りに、「眼力社」と「薬力社」をしっかり丁寧にお参りしたい人は、四ツ辻から反時計回りに歩くのがいいですね。

<コース概要(片道)>

SPOT.01 楼門
徒歩約2分
SPOT.02 本殿
徒歩約2分
SPOT.02 千本鳥居
徒歩約5分
SPOT.03 奥社奉拝所
徒歩約19分
SPOT.04 四ツ辻
徒歩約3分
SPOT.05 眼力社
徒歩約4分
SPOT.06 薬力社

※移動時間はGoogleマップをもとに算出しています

参拝後に立ち寄りたい!周辺グルメ&お土産5選

果菓 伊藤軒 伏見稲荷店【伏見稲荷大社から2分】

果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
くだもの串和菓子(イートイン1本509円、テイクアウト1本500円)※内容は季節により異なる

160年ほどの歴史を持つ和菓子店「伊藤軒」の、伏見稲荷店限定商品「くだもの串和菓子」は、ふっくらとした薯蕷(じょうよ)饅頭、季節の和菓子、フレッシュなイチゴが1本の串に刺さっています。

職人が手作りする本格的な上生菓子の上品な甘さと、イチゴのみずみずしさ、甘酸っぱさは相性抜群で、かわいらしいビジュアル。おみくじ付きという点も人気の理由だそうです。

果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
短冊パイ(イートイン1個509円、テイクアウト1個500円)

トロトロ濃厚なカスタードクリームが入った「短冊パイ」も、片手で食べられるので観光のお供にいいですね。

■果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
京都府京都市伏見区深草稲荷御前町82-2
10時~18時(イートインLO17時30分)
不定
伏見稲荷駅または稲荷駅より徒歩5分
「果菓 伊藤軒 伏見稲荷店」の詳細はこちら

総本家 いなりや【伏見稲荷大社から3分】

総本家 いなりや
きつね煎餅(小3個入り500円)

伏見稲荷大社の裏参道にある「総本家いなりや」の名物は「きつね煎餅」。100年近く前から参拝客に愛される煎餅で、食べ歩きやお土産に最適です。

特徴は、昔ながらの原料と製法を守る素朴な味わい。小麦粉に白味噌やゴマを混ぜ合わせて一枚ずつ丁寧に手焼きした生地はパリパリの食感で、香ばしさとあっさりとした甘み、豊かな旨みが後を引きます。

総本家 いなりや
辻占煎餅(右下1個130円)、お多福煎餅(右上、きつね・お多福 詰合せ6枚箱入り[1000円]にて販売)

中におみくじが入った「辻占煎餅」、いかにも幸福を呼んでくれそうな見た目の「お多福煎餅」も人気が高いそうですよ。

■総本家 いなりや
京都府京都市伏見区深草開土町2(伏見稲荷大社境内)
8時30分~17時30分
木(1日、祝日は営業)
稲荷駅より徒歩2分/伏見稲荷駅より徒歩4分
「総本家 いなりや」の詳細はこちら

祢ざめ家【伏見稲荷大社から2分】

祢ざめ家
いなり寿司(1人前7個1050円)

1540(天文9)年に創業した「祢ざめ家」の看板メニューはうなぎ料理、スズメやウズラの焼き鳥。もう一つの名物料理が「いなり寿司」です。

甘辛く炊き上げられたジューシーなお揚げの中の酢飯に黒ゴマ、ゴボウ、麻の実が入るのがユニーク。甘辛い出汁と酸味のハーモニー、麻の実のプチプチとした食感がクセになります。

祢ざめ家
上鰻丼 肝吸いセット(3450円)

「上鰻丼」もこだわりの一品。代々引き継がれてきたタレで焼かれたうなぎは、皮はパリッと香ばしく、身はふっくらとした仕上がりです。

■祢ざめ家(ねざめや)
京都府京都市伏見区深草御前町82
10時~16時(売り切れ次第閉店)
不定
伏見稲荷駅または稲荷駅より徒歩2分
「祢ざめ家」の詳細はこちら
「祢ざめ家」のクチコミ・周辺情報はこちら

まるもち家 伏見稲荷本店【伏見稲荷大社から3分】

まるもち家 伏見稲荷本店
水まる餅(3個入り1500円)

水のように透き通ったビジュアルの新感覚スイーツ「水まる餅」。風船状のパッケージに入っていて、爪楊枝を突き刺すとプルンプルンの中身が出てきます。

わらび餅でもゼリーでもない独特の食感が最大の魅力。口の中でスッと消えていく喉越しは、まさに本物の水のようです。お好みで付属の黒蜜やきな粉をかけて味わいます。

まるもち家 伏見稲荷本店
串まるもち(1本600円)

中に粒あん、みたらし、抹茶が入った餅の表面を香ばしく焼いて串に刺した「串まるもち」は食べ歩きにぴったりですよ。

■まるもち家 伏見稲荷本店
京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-9
8時~19時
不定
伏見稲荷駅より徒歩1分
「まるもち家 伏見稲荷本店」の詳細はこちら
「まるもち家 伏見稲荷本店」のクチコミ・周辺情報はこちら

丹嘉【伏見稲荷大社から5分】

丹嘉
狐の太鼓のり(3960円)

江戸時代から、伏見稲荷大社を訪れる参拝客にお土産として人気の「伏見人形」。郷土玩具のひとつで、鮮やかな色彩や豊かで可愛らしい表情、手作りならではの素朴さが好まれる理由です。

丹嘉
福一対(4400円)
丹嘉
四ッ立ち虎(小)(3300円)

寛延時代(1748〜51年)に創業した「丹嘉」は、現存する伏見人形の唯一の窯元。伏見稲荷大社の使いとされる狐のほか、干支の生き物や大黒様、招き猫、宝船、金太郎、関取といったおめでたい人形を購入することができます。

■丹嘉(たんか)
京都府京都市東山区本町22-504
9時~18時
日・祝
伏見稲荷駅または稲荷駅より徒歩5分
「丹嘉」のInstagramはこちら

まとめ

有名な「千本鳥居」のほか、パワースポットや絶景、ハイキングなどの楽しみが満載の「伏見稲荷大社」。周辺のグルメやお土産の店と組み合わせて京都旅行を満喫してくださいね。

※この記事は2026年2月2日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード