リフレッシュをしたいけれど、あんまり遠くへの旅行は気が引けてしまう…。そんな悩みをお持ちの方も多いのでは?
日本全国には、自分の住んでいる場所から少しだけ足を延ばせば行ける、ちょっとだけ旅気分を味わえるスポットがたくさんあります。
今回、「UNIQLO」とじゃらんニュースがコラボして、「UNIQLOウルトラライトダウン」を着て、地元の素敵なスポットへと旅に出る『#ウルトラライト旅』にぴったりなスポットを提案します。
主要7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の市街地から車や公共交通機関を使って30分程度で行けるスポットをご紹介!ぜひ、参考にしてみてください。
※この記事は2021年10月26日時点での情報です。
休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
#ウルトラライト旅とは

UNIQLOの人気商品である「ウルトラライトダウン」は、しっかり暖かいうえに軽く、撥水機能があるため、急な雨でも安心です。付属の袋でコンパクトに収納ができるため、持ち運びにも便利。
インナーダウンとしてもシーンを選ばず使えるので、旅に持っていくアウターにぴったり!
そんなウルトラライトダウンと一緒に、心も荷物も軽くして、普段の生活より少しだけ遠出する。それが『#ウルトラライト旅』です。

UNIQLOとコラボし、ウルトラライトダウンを着て行きたい、地元の素敵なスポットを一緒に考えました。
じゃらん編集部が考えたのは、溪谷や夜景が見える山頂の展望台、マイナスイオンたっぷりの滝など“季節を感じる自然の絶景スポット”です。自然の絶景スポットは街中と比べて気温が低いことが多いので、寒さ対策で気軽に持ち運べたり、アウターの下にさっと重ね着できるウルトラライトダウンが大活躍するはず♪
主要7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の市街地から車や公共交通機関で30分程度で行けるスポットをご紹介します。
藻岩山【北海道】
山頂へと辿り着いた先には、パノラマ絶景が待っている!

札幌駅から車で約30分、札幌市のほぼ中央に位置する藻岩山(もいわやま)。標高531mの山頂には展望台があり、360度、大パノラマの絶景を望むことができます。
登山道は5つあり、「北の沢コース」が最短で2.4km、最長は「小林峠コース」の4.5kmなので、気軽に登山が楽しめるスポットとしても人気です。

登山道以外に、ロープウェイやケーブルカーなどの乗り物で山頂までアクセスする方法も。
山麓から中腹までは、車かロープウェイでひとっ飛び。中腹から山頂までは、ケーブルカーに乗車します。

山頂からの眺めは圧巻!
かつてアイヌの人たちも「インカルシペ(いつも上って見張りをするところ)」と呼び、見張りをする山であると同時に、尊い神の山として畏敬の念を持っていたそうですが、この壮大な眺めを見れば納得です。

そして何と言っても、この山頂から望む夜景は2018年以降「日本新三大夜景」に選ばれたほどの美しさ。澄んだ山の空気の中で見下ろす街灯りとイルミネーションは格別ですよ。
[TEL]011-561-8177(札幌もいわ山ロープウェイ山麓事務所)
[住所]北海道札幌市中央区伏見5-3-7
[営業時間]ロープウェイ山麓
駅上り始発10時30分~ケーブルカー下り終電21時50分(季節により変動あり)
[定休日]整備期間運休の場合あり
[料金]【ロープウェイ・ミニケーブルカーセット料金(往復)】中学生以上1800円
[アクセス]【電車】札幌市電ロープウェイ入口より無料シャトルバスでロープウェイ山麓駅まで2分、【車】札幌駅よりロープウェイ山麓駅まで約30分
※無料シャトルバスは当面の間、土日祝は通常通り、平日は夕方からの運行となっております(2021年10月時点)
「もいわ山ロープウェイ・山頂展望台」の詳細はこちら
秋保温泉【宮城県】
自然豊かな仙台の奥座敷で、渓流散策と温泉を堪能

仙台の奥座敷として知られる、宮城県の秋保(あきう)温泉。仙台駅から車で30分ほどの場所に位置し、東北地方では毎年人気温泉地ランキングで上位に入る有名な温泉地です。

秋保温泉でぜひ訪れたいのが「磊々峡(らいらいきょう)」と呼ばれる約1kmの峡谷。変わった形の奇岩が連なる様子から、その名が付けられたといわれています。
「覗橋(のぞきばし)」の下流側には約650m遊歩道を整備。遊歩道沿いには、奇面巌(きめんいわ)、時雨滝(しぐれたき)、天斧岩(てんおのいわ)など名前の付いた特徴的な岩場や滝が並び、見応え十分です。

観光拠点施設である「秋保・里センター」の裏手には「磊々峡もみじのこみち」という散策路も。
また、覗橋の欄干から見られるハート形の岩のくぼみも話題となり、2014年には「恋人の聖地」に認定されました。

散策に疲れたら、「秋保・里センター」にある足湯「寿右ェ門の湯(じゅえもんのゆ)」でひと休み。四季折々の景観を眺めながら、週替わりで異なる源泉を使った足湯を無料で楽しめますよ。
[TEL]022-398-2323(秋保温泉郷観光案内所)
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町湯元宇枇杷原
[営業時間][定休日]散策自由
[アクセス]【電車】JR仙台駅より宮城交通バスで55分、のぞき橋より徒歩すぐ 【車】仙台市街地よりR48・県道132経由で30分
「磊々峡」の詳細はこちら
■足湯「寿右ェ門の湯」
[TEL]022-304-9151(秋保・里センター)
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7(秋保・里センター内)
[営業時間]4月~11月の土日祝11時~16時
[定休日]4月~11月の平日・雨天時、12月~3月
[アクセス]【電車】JR仙台駅より宮城交通バスで55分、秋保・里センター下車すぐ 【車】仙台市街地よりR48・県道132経由で30分
「「足湯「寿右ェ門の湯」」」の詳細はこちら
等々力渓谷【東京都】
階段を降りると、まるで別世界!都心のオアシスで癒やされ散歩

等々力渓谷(とどろきけいこく)は、東京23区内で唯一の渓谷。渋谷駅から電車で20分ほど、最寄り駅である等々力駅からは徒歩3分の住宅街の中にありながら、豊かな自然を楽しめるスポットです。
駅から続く案内に従って進み、「等々力渓谷入口」という看板の立つ階段を降りていくと、都心とは思えないような空間が広がっています。
ここだけ空気がひんやりと澄んでおり、まるで異世界に迷い込んだかのよう!

まず目に入ってくるのは、「ゴルフ橋」と呼ばれる真っ赤な橋です。昔、辺り一帯が広いゴルフ場だったことから、今でもそう呼ばれているそう。
緑の中に赤い橋が映え、フォトスポットとしても人気があります。

さらに進んで行くと、書院のある日本庭園や竹林、芝生広場などが広がるスポットも。書院には、庭園を眺めながら休憩できるスペースや、記念スタンプ、等々力渓谷の歴史が学べる展示などもありますよ。
その他にも渓谷沿いや近隣には、甘味処や横穴古墳、等々力不動尊や不動の瀧など、見どころがたくさん。春は等々力不動の桜、夏は新緑、秋は紅葉と、季節ごとに異なる自然の風景を楽しめます。
[TEL]03-3704-4972(玉川公園管理事務所)
[住所]東京都世田谷区等々力1-22
[営業時間][定休日]散策自由
※日本庭園など、施設によって営業時間・定休日などあり。詳細は公式HP等でご確認ください。
[アクセス]【電車】東急等々力駅より徒歩3分
「等々力渓谷公園」の詳細はこちら
岡本 いつか
3人の子を持つ、ママ編集ライター。たまにひとり旅に出かけます。奈良とウィーンが大好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。