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【11月11日はいい麺の日】ご当地麺カタログ~地域の推し麺20選!~

2021.11.10

11月11日はいい麺の日!皆さんは美味しい「麺料理」食べていますか?
うどんにそば、ラーメン、焼きそば、そうめん、さらに温かいもの冷たいもの、あんかけにつけダレ…日本にはたくさんの美味しい麺料理があります。これがご当地とかけ合わさりさらに多種多様に進化し、「ご当地麺」として地域で愛され、観光で訪れる人々にPRすべく各地で盛り上がっています。

今回は日本全国の有名ご当地麺の中でも、地域で推している特徴的な「ご当地麺」を20ピックアップし、詳しくご紹介します!記事の最後に、全国のご当地麺を111マッピングした「ご当地麺MAP」もあるので、地元のご当地麺もチェックして!

※この記事は2021年11月9日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース

札幌味噌ラーメン(北海道)

味噌ラーメンを発祥の地札幌は、醤油も塩も進化中!

札幌味噌ラーメン

旭川の醤油、函館の塩とともに北海道のご当地ラーメンのひとつとして愛される、札幌の味噌ラーメン。1955年に札幌のラーメン店「味の三平」の店主が味噌汁をヒントに作ったことが始まりと言われています。

スープは味噌味、つるりとした喉越しの中太ちぢれ麺を使い、もやしやタマネギと一緒に食べるのが昔ながらの定番ですが、現在ではお店によって多種多様な味噌ラーメンが提供されています。また、近年では定番の味噌以外にも、塩や醤油、甲殻類を使ったスープのラーメンも全国的に評価の高い店舗が増え、味噌ラーメンに負けず劣らずの人気ぶり。ラーメン好きなら一度は訪れたいエリアとなっています。

「札幌味噌ラーメン」の詳細・食べられるお店情報はこちら(札幌市の公式観光サイト「ようこそさっぽろ」)

■札幌市の公式観光サイト「ようこそさっぽろ」
[TEL]011-211-3341(一般社団法人札幌観光協会)
「ようこそさっぽろ」の詳細はこちら

盛岡じゃじゃ麺(岩手県)

自分好みにカスタマイズして、食べれば食べるほどハマる!

盛岡じゃじゃ麺

盛岡じゃじゃ麺の始まりは諸説ありますが、戦後中国東北部から帰国した男性が、現地で食べた味をもとにアレンジしたものと言われている、昔ながらのご当地麺です。

ゆでた温かい平麺の上に、キュウリやネギ、特製肉みそがたっぷり乗って出てきます。酢やラー油、おろし生姜、おろしニンニクなどを加えて自分好みにカスタマイズし、絡めて食べるのが特徴です。

最後はお皿に一口分のじゃじゃ麺を残し、生卵を皿に割り入れ、ゆで汁と肉みそを加えてもらい「ちーたんたん(鶏蛋湯)」をお願いしましょう。じゃじゃ麺の後にしか味わえない、特別な卵スープが〆の定番です。

■公益財団法人 岩手県観光協会
[TEL]019-651-0626
「公益財団法人 岩手県観光協会」の詳細はこちら

わんこそば(岩手県)

一口分ずつ味変しながら楽しむ、そばのエンターテイメント

わんこそば

由来には諸説ありますが、一度に大勢のお客様にゆでたてのそばを振舞うため、少量ずつお椀に盛って出していた作法が、わんこそばのルーツといわれています。店舗によって異なりますが、15杯前後でもりそば一杯分の分量だそうです。たくさん食べられるように薬味も用意されており、ネギや大根おろしなどのほかに、まぐろやとろろ、イカの塩辛などで味を変えながらいただきます。

岩手の中でもエリアによって少しずつ違いがあり、盛岡ではお給仕さんが「はい、どっこい。はい、じゃんじゃん。」の掛け声とともにそばを次々と手に持った椀に放り込み、椀にフタをするまで振る舞われます。花巻では、殿様に召し上がって頂くおもてなしの文化を守り、掛け声はせずゆっくりと食べられるように工夫しているお店も。一関地方では一口分のおそばが入ったお椀がお盆にたくさん載せられて運ばれ、給仕さんは付かず自分のペースで食べる「盛り出し式」という形式のお店が多いそうです。

「わんこそば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(公益財団法人 岩手県観光協会)

■公益財団法人 岩手県観光協会
[TEL]019-651-0626
「公益財団法人 岩手県観光協会」の詳細はこちら

冷たい肉そば(山形県)

鶏肉と出汁の旨味が絶品!冷たくてスルスル入る肉そば

冷たい肉そば

発祥は大正時代、そば屋さんが居酒屋を兼ねていた当時、お客さんが残った馬肉の煮込みをしめのそばにかけてみたところ、思いのほかおいしかったことがルーツだと言われています。戦争により馬が手に入りづらくなったことで、馬肉がどこの家でも飼っていた鶏にとって代わり、またシメとして食べる時によりのびにくく、コシを保てるようにとスープを冷やして食べるスタイルが定着し、広まっていったそうです。近年ではご当地グルメとして全国的にも注目を浴びています。

田舎風のほんのり甘じょっぱい醤油ベースのつゆに鶏肉やネギを添え、そばのコシを生かすため冷たい状態で提供されます。全国的によく見られる「牛肉に温かい汁」の肉そばとは全く異なる冷たい肉そばは、河北町民のソウルフードで、夏はもちろん冬にも冷たい肉そばが好んで食べられています。

「冷たい肉そば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(河北町商工会)

■河北町商工会
[TEL]0237-73-2122
「河北町商工会」の詳細はこちら

須賀川かっぱ麺(福島県)

かっぱも絶賛!?地元のきゅうり愛が詰まったご当地麺

須賀川かっぱ麺

福島県の須賀川・岩瀬地方は、夏秋露地栽培きゅうりの収穫量が日本トップクラス。そのきゅうりをテーマに須賀川商工会議所が中心となって平成19年に開発されたのが「須賀川かっぱ麺」です。

きゅうりの搾り汁のみで練り込んだ薄緑色のきゅうり麺に、新鮮なきゅうりと様々な具材を盛りつけ、各店独自のダシ汁に特製みそを溶かしながら食べるヘルシーな麺料理です。盛り付ける器は、市内で採石される「江持石」の粉を配合して作られたかっぱ麺専用の器です。新鮮なきゅうりと各店秘伝のダシと特製みそは暑い夏にも食欲をそそります。

2021年時点では16店舗で提供中。きゅうりの収穫時期である4月~8月頃が「須賀川かっぱ麵」のシーズンのため、秋から冬にかけては休止中の店舗が多いので、春から夏を狙って食べに行きましょう。

「須賀川かっぱ麺」の詳細・食べられるお店情報はこちら(須賀川かっぱ麺の会)

■須賀川かっぱ麺の会(商工会議所内)
[TEL]0248-76-2124
「須賀川商工会議所」の詳細はこちら

ひもかわ(群馬県)

美しい織物のような幅広の麺、食感とのど越しのとりこに

ひもかわ

「ひもかわ」または「ひもかわうどん」は群馬県桐生地域の郷土料理で、普通のうどんよりは薄い幅広の麵が特徴です。幅は2~3㎝のものから10㎝を超えるものまで、お店によって個性があるので食べ比べも楽しめます。つるっとしたのど越しと、もちもち食感の麺を、各店舗の特性つけダレでいただきます。

ひもかわの起源については諸説ありますが、もともと「きしめん」のルーツでもある愛知県芋川市の「芋川(いもかわ)うどん」がなまったものと言われています。また、かつて桐生の女性の多くは織物業に携わっていたこともあり、忙しい中で少しでも手間を省くために幅広に麺を切るようになったとも伝わっています。

「ひもかわ」の詳細・食べられるお店情報はこちら(桐生麺類商組合)

■一般社団法人桐生市観光物産協会
[TEL]0277-32-4555
「一般社団法人桐生市観光物産協会(シルクル桐生)」の詳細はこちら

勝浦タンタンメン(千葉県)

冷えた体を芯から温めるラー油系タンタン麺

勝浦タンタンメン

勝浦タンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして地元で愛されてきたメニューです。「タンタンメン」と聞くとゴマをイメージしますが、勝浦タンタンメンは醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系のタンタンメンです。具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあり、各店の特色があります。

ラー油の辛さがありながらも、玉ねぎの甘味、肉の旨味など奥深い味で、食べ進めると体の芯からぽかぽかとして、汗ばむほど温まります。辛い麺好きなら一度は食べたい味わいです。

「勝浦タンタンメン」の詳細・食べられるお店情報はこちら(熱血!!勝浦タンタンメン船団)

■ONE勝浦企業組合
[TEL]0470-73-4554
「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の詳細はこちら
※「勝浦タンタンメン」はONE勝浦企業組合の登録商標です

三条カレーラーメン(新潟県)

元気が出るカレー×ラーメンのコラボ!その可能性は無限大

三条カレーラーメン

古くから金物のまちとして栄える三条市の鍛冶職人たちは、昼食を食べる時間もないほど多忙でした。 そんな職人たちの活力源として出前が多かったのがカレーラーメン。カレーラーメンは三条市の産業の発展とともに歩んできたソウルフードなのです。

三条市内でカレーラーメンを提供している飲食店は70店以上もあります。ルールはカレーを合わせることのみとうことで、店によって色んな味やタイプがありバラエティに富んでいます。スープ全体がカレーになっているもの、ラーメンにカレーをのせたスタイル、つけ麺風や冷やしカレーラーメンなども登場し、ますますにぎわいを見せています。

「三条カレーラーメン」の詳細・食べられるお店情報はこちら

■三条観光協会
[TEL]0256-34-5603
「三条市公式観光サイト」の詳細はこちら

氷見のうどん(富山県)

手間ひまかけた「手延べ」で作る細麺はのど越しが魅力

氷見のうどん

富山の名物グルメ「氷見のうどん」。その歴史は長く、江戸時代中期まで遡ります。輪島(石川県)のそうめんがルーツともいわれ、細めの麺で、コシのある食感とのど越しのよさが魅力です。

うどんというと、粉を練り上げた生地を手でこねて伸ばす「手打ち」が一般的ですが、「氷見のうどん」は「手延べ」といって、練った麺生地をロープのように長くして、何度も引き伸ばし、細い麺を作り上げていきます。「手延べ」の作業は「手打ち」に比べて手間がかかるため、「手延べ」で作る「氷見のうどん」はその手間から多く生産されず貴重なうどんとして知られていたこともあるのだとか。

「氷見のうどん」の詳細・食べられるお店情報はこちら(氷見市観光協会)

■一般社団法人 氷見市観光協会
[TEL]0766-74-5250
「一般社団法人 氷見市観光協会」の詳細はこちら

ほうとう(山梨県)

たっぷり具材と平打ち麵を煮込む、山梨の冬の定番料理!

ほうとう

古くは戦国武将、武田信玄が陣中食にしていたと伝えられている、山梨を代表する郷土料理です。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃや芋、きのこ、季節の野菜、肉などをたっぷり加えて、味噌仕立ての汁で煮込みます。打ち粉がついたまま煮込むので、汁にとろみがつき、麺とよくからむのが特徴で、素朴で奥深い味わいにどこか懐かしさを感じます。

家庭では、ありあわせの野菜を使って大鍋で作ることが多いそうで、山梨県民にとっては冬の家庭料理の代表格。栄養満点で体がぽかぽか温まるので、寒い冬はとくに美味しく感じられます。お店によって汁の味や具材が異なり、様々な工夫を凝らしているので、食べ比べもおすすめです。

「ほうとう」の詳細・食べられるお店情報はこちら(富士の国やまなし観光ネット)

■公益社団法人やまなし観光推進機構
[TEL]055-231-2722
「公益社団法人やまなし観光推進機構」

ローメン(長野県)

ラーメンでも焼きそばでもない!マトンのパンチが効いたソウルフード

ローメン

中華麺にマトン(羊肉)とキャベツ、ニンニクを入れた麺料理が店主と市民の創意工夫から生まれ、これがローメンのルーツと言われています。マトンが使われているのは、当時羊毛産業がさかんで羊肉の処分に困り、麺料理に活用したのが始まりだそうです。発祥当時は「炒肉麺(ちゃーろーめん)」と呼ばれていましたが、いつの間にか「炒」が取れて「ローメン」となったのだとか。

麺は太い深蒸しの中華麺で、スープ風と焼きそば風の2タイプがあります。お店で出てきたら最初はそのまま食べ、次に様々な調味料(ソース・酢・ゴマ油・七味・ニンニク等)を入れて、自分好みにカスタマイズしましょう。ローメンの特徴である「蒸し麺」の蒸し(6・4)から、6月4日を「ローメン記念日※」と定め、毎年この日には様々なローメンイベントが実施されるほど、ご当地で愛されているソウルフードです。※日本記念日協会登録

「ローメン」の詳細・食べられるお店情報はこちら(一般社団法人伊那市観光協会HP)

■伊那ローメンズクラブ(伊那商工会議所内)
[TEL]0265-72-7000

富士宮やきそば(静岡県)

コシのある麺とだし粉が決め手の有名ご当地焼きそば

富士宮やきそば

独特のコシをもつ特徴的な蒸し麺に、ラードを製造した後に残る「肉かす」とキャベツやネギ等の具材を加えて熱々の鉄板で焼き上げ、最後にイワシの削り粉である「だし粉」をふりかけ、紅ショウガを添えて提供されます。昔は駄菓子屋などで提供されており、市民にとっては非常に身近な存在だったものの、長い間市民のみぞ知る食文化として地元にひっそりと息づいていました。

そんな中、2000年に「富士宮やきそば」でまちおこしを目指す「富士宮やきそば学会」が発足し、2006年、2007年の2年連続で、「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞。観光客やマスコミから広く着目されることになり、今では全国的に知られ愛されるご当地麺になっています。

「富士宮やきそば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(富士宮やきそばアンテナショップ)

■富士宮やきそばアンテナショップ
[TEL]0544-22-5341
「富士宮やきそばアンテナショップ」の詳細はこちら

味噌煮込みうどん(愛知県)

豆味噌の風味と独特の噛み応えが特徴の煮込みうどん

味噌煮込みうどん

諸説ありますが、山梨県の「ほうとう」を武田信玄が陣中食にしており、武田家滅亡後その遺臣が徳川家に仕えた際にほうとうを伝え、それを豆味噌で煮込み食したことがルーツとされています。

具材に鶏肉・シイタケ・ネギ・かまぼこ・油揚げをいれて鍋の真ん中に卵をおとした味噌仕立ての煮込みうどんです。中京圏では、赤い豆味噌を使用するのが一般的で、麺は豆味噌の塩気とのバランスを考えて真水で打った麺を使用しています。この麵の独特の硬さと食感も特徴のひとつです。煮込んでも風味が損なわれない豆味噌の特性を活かし、1人前用の土鍋で煮て熱々の状態で提供されるのが一般的です。卵は鍋の中で崩すだけじゃない楽しみ方もあるそうなので現地で聞いてみましょう。

「味噌煮込みうどん」の詳細・食べられるお店情報はこちら(なごやめし普及促進協議会)

■なごやめし普及促進協議会
[TEL]観光情報はホームページにてご確認ください
「なごやめし普及促進協議会」の詳細はこちら

伊勢うどん(三重県)

コシがない柔らか麺、黒いタレが決めてのモチモチうどん

伊勢うどん

うどんといえば、コシのあるうどんを想像しがちですが、伊勢うどんはそれとは違い太くて柔らかいモチモチの麺が特徴です。たまり醤油に出汁を加えた真っ黒いタレは、辛くなく甘じょっぱい味で、太いもちもちの麺と絡めて食べると絶品です。基本的には具材はなく、シンプルにきざみねぎのみというのが基本的な伊勢うどんですが、お店によっては卵をのせた月見伊勢うどんや、天ぷらなどのトッピングも楽しめます。

伊勢の地の農民がうどんに地味噌からできた「たまり」をかけて食べていたのが始まりといわれています。江戸時代初期には「伊勢うどん屋」が開業し、伊勢を訪れる参拝客にすぐ提供できるように、麺を茹で続け必要量を釜揚げしていたため太くてコシのない伊勢うどんが、現在の伊勢うどんの特徴として受け継がれているのだそうです。

シンプルなつくりのため、お店だけでなく地元のスーパーやインターネットで購入して自宅でも食べることもできます。伊勢うどんを食べたことがない方は是非一度チャレンジしてみてください。

「伊勢うどん」の詳細・食べられるお店情報はこちら(公益社団法人伊勢市観光協会 伊勢うどん特集ページ)

■公益社団法人 伊勢市観光協会
[TEL]0596-28-3705
「公益社団法人 伊勢市観光協会」の詳細はこちら

ひるぜん焼そば(岡山県)

ひるぜん焼そばには、実は朝と夜バージョンもあった!?

ひるぜん焼そば

昭和30年代、蒜山地域では各家庭で調合したタレで焼そばやジンギスカンを食べるのがブームになっていました。そんなおり、地元でもがんこで有名な食堂のおばちゃんが親鳥のかしわ肉に、キャベツ、各種調味料とニンニク、玉ネギ、リンゴなど独自の素材を加え調合して作った味噌ダレで焼いた焼そばが評判になり、以来「蒜山の焼そば」として地元で愛されるようになったのだそうです。

噛めば噛むほど味の出る親鳥のかしわ肉と、瑞々しい高原キャベツ、濃厚な味噌ベースの甘辛ダレで仕上げたこのご当地焼きそばは、お店によってタレの味やトッピングが工夫されています。さらに現在では、朝日をイメージさせる目玉焼きをトッピングした「あさぜん焼そば」や、鶏モツやニラを入れ、辛味やパンチを効かせた大人の焼そば「よるぜん焼そば」など派生メニューも誕生しているそうです。

「ひるぜん焼そば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(ひるぜん焼そば好いとん会)

■蒜山観光協会(ひるぜん焼そば好いとん会)
[TEL]0867-66-3220
「蒜山観光協会(ひるぜん焼そば好いとん会)」の詳細はこちら

瓦そば(山口県)

熱々の瓦に乗って提供される下関の名物料理

瓦そば

明治10年の西南の役において、熊本城を囲む兵士たちが長い野戦の合間に野草や肉などを瓦で焼いて食べたという話にヒントを得た川棚温泉の名物料理で、山口県下関市を代表するソウルフードです。

まず鉄板で茶そばを焼き、焼きあがったそばを直火で熱した瓦の上に乗せ、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどの具材を盛りつけ、専用の温かいつゆにつけて食べます。熱した瓦は保温性にも優れているので、時間がたっても熱々の状態で食べることができます。さらに瓦に接した底の部分が徐々におこげ状態になり、パリパリに仕上がった触感も楽しむことができます。地元では瓦の代わりにホットプレートやフライパンを使って調理するなど、広い世代に親しまれています。

「瓦そば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(豊浦町観光協会)

■川棚温泉観光協会
[TEL]川棚温泉観光協会
「川棚温泉観光協会」の詳細はこちら

讃岐うどん(香川県)

ツウは「ノドで感じる」というのど越しとコシが決め手!

讃岐うどん

うどん県として有名な香川県の讃岐うどん。香川県は少雨で水はけが良い気候風土が小麦の栽培に適していたこと、瀬戸内海沿岸部で塩づくりが盛んであったこと、その塩を使って県内各地で醤油が製造されていたこと、ダシに使う「いりこ」の一大産地であったことなど、様々な条件がうまく重なり、香川県民の生活に根ざし、愛されてきました。

讃岐うどんの特徴はなんと言っても、つややかな麺のコシ、つるりとした舌触りとのど越し!それでいながら噛むほどに感じられる小麦のほのかな香りもポイントです。食べ方は、「かけうどん」、「ぶっかけうどん」、「ざるうどん」、「しょうゆうどん」、「釜あげうどん」、「釜玉うどん」などバラエティ豊富。さらに近年、本場さぬきうどん協同組合は、香川県の新たな食文化として、純白で清楚なうどんに“紅”を添えた、紅白のめでたいうどんを年の初め(元日~15日)に食べる「年明けうどん」を提唱しています。

「讃岐うどん」の詳細・食べられるお店情報はこちら(うどん県旅ネット)

■公益社団法人香川県観光協会
[TEL]087-832-3379
「公益社団法人香川県観光協会」の詳細はこちら

長崎ちゃんぽん(皿うどん)(長崎県)

栄養満点で食べ応え◎の長崎名物コンビ!

長崎ちゃんぽん(皿うどん)

明治の末、中国からの留学生にお腹いっぱい食べさせてあげたいと、「四海楼」という中華料理屋の主人が考えたのが、長崎ちゃんぽんのはじまりと言われています。

ちゃんぽんの命は麺とスープ。麺はうどんと同じ小麦粉を使いますが、唐灰汁を入れてつくるために独特の風味があります。この麺に、もやし、キャベツ、玉ねぎ、竹輪、かまぼこ、貝、いか、しいたけ、たけのこ、きくらげ、むきえび、いりこ、かき、豚肉、鶏肉などの具材と、豚と鶏の骨、ネギ、ショーガをグツグツ煮込んでとったスープを一緒に煮込み、熱々でいただきます。

また、チャンポンと同様の豊富な具材を炒め、スープにとろみをつけたものを揚げた中華麺の上にかけたものを皿うどんと呼びます。こちらもちゃんぽんとともに長崎名物として定着しており、長崎ではウスターソースをかけて食べるのが一般的。どちらもボリュームがあって、安くて栄養満点ということで長崎だけでなく全国的にも愛されているご当地麺です。

「長崎ちゃんぽん(皿うどん)」の詳細・食べられるお店情報はこちら(長崎市観光公式サイト)

■(一社)長崎県観光連盟 長崎県文化観光国際部観光振興課
[TEL]観光情報はホームページにてご確認ください
長崎の観光情報の詳細はこちら

太平燕(タイピーエン)(熊本県)

熊本で独自の進化を遂げた、ヘルシーご当地麺

太平燕(タイピーエン)

熊本での太平燕の歴史は100年近くあり、その始まりは熊本に渡ってきた中国福建省からの華僑たちが作った福州の太平燕がベースとなっています。当時、福州の太平燕を熊本で再現して作るには、アヒルの卵や扁肉燕が入手困難でした。これらの素材の代わりに鶏の卵や春雨を使用して作られていった歴史が、現在の熊本発祥の太平燕のルーツになっています。

今では、地元の中華料理店でレギュラーメニューとして定番化している熊本市民のソウルフード。たっぷりの野菜、エビやイカなどの海鮮や豚肉などの具材が入り、見た目はチャンポンにも似ていますが、麺はヘルシーな春雨を使用し、あっさりしつつも味わい深いスープ、そして揚げ玉子を乗せるのが定番です。

「太平燕」の詳細・食べられるお店情報はこちら(熊本県観光連盟/熊本県観光振興課)

■熊本県観光振興課
[TEL]096-333-2335
「熊本県観光情報」の詳細はこちら

沖縄そば(沖縄県)

蕎麦でもうどんでもない独自のそば!沖縄県民のソウルフード

画像提供:沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語
画像提供:沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

沖縄には450年以上前の中国から麺類が伝わったと言われています。当初、「沖縄そば」は、当初琉球王国宮廷料理の食べ物だったと言われており、昭和になると庶民にもひろく食べられるようになり、今日では、沖縄県民のソウルフードと言われるほど、親しまれるようになりました。

沖縄そばの麺は、一般的な蕎麦と違い「そば粉」をいっさい使わず、小麦粉を主原料として作られており、麺には「本場沖縄そばの12の定義」として麺には細かい規定が定められています。出汁は主に豚骨とカツオダシがスタンダードで、地域ごとに麺の形状やトッピングの具材が異なるため、相性やバランスを考えてそれぞれの地域の工夫を凝らしたご当地沖縄そばが作られています。

沖縄には100年以上続く歴史のある老舗の店舗や、独自の味や麺のスタイルを追求した店舗など、様々なジャンルの沖縄そばを楽しむ事が出来る店舗が多く存在しているので、旅行で訪れた際は「自分の好きな沖縄そば屋」を見つけるのを旅の楽しみの1つにしてみてはいかがでしょうか。

「沖縄そば」の詳細・食べられるお店情報はこちら(おきなわ物語)

■一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー
[TEL]098-859-6125
「沖縄観光情報WEBサイトおきなわ物語」の詳細はこちら

※各ご当地麺の「詳細・食べられるお店」のページ内の情報は、内容が更新されていない場合や、現在取り扱いのない場合もあります。実際にお出かけの際には事前に各お店のホームページなどでご確認ください。

まだまだある全国のご当地麺!ご当地麺MAP111

ご当地麺MAP

日本全国の有名ご当地麺、MAPに並べると壮観ですね!今回は有名ご当地麺を並べていますが、地域に根付いたソウルフードの麺や売り出し中のニューフェイス麺、知られざる郷土料理はまだまだあります。

「こんなご当地麺あるよ」「マイナーだけど地元ではこんなの食べられているよ」などの情報がありましたら、是非Twitterで、「#じゃらんご当地麺MAP」のハッシュタグで教えてください!

まとめ

あなたはいくつのご当地麺を知っていましたか?また、実際に食べたことがある麺は何種類ありましたか?旅の目的になるほど魅力的なご当地麺が、日本にはたくさんあるというのをお伝えできれば幸いです!旅行に行かれた際はぜひ、近くのご当地麺を食べに足を運んでみてくださいね!
そして、ぜひあなたの「推し麺」も探してみて、みんなに教えてあげてください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。