東京都台東区に位置する浅草は、おしゃれカフェやこだわりコーヒーロースターが集まるコーヒー激戦区。そこで今回はカフェ巡りをしてみたいけど店が多すぎて困る…という人に向け、おすすめの14店を厳選しました。
豆や焙煎にこだわったコーヒーを楽しめる店から、絶景が自慢の店、絶品スイーツを味わえる店まで、それぞれの魅力を紹介します!各店はイートインも可能なので、ぜひお気に入りの店を見つけて、カフェでのひとときを満喫してくださいね。
UP TO YOU COFFEE
腕利きバリスタが迎えるコーヒースタンド。世界レベルのラテアートがすごい!

オーストラリア・メルボルンのカフェで経験を得て、千葉県流山市にオープンした「cafe merci(カフェ メルシー)」。こちらの「UP TO YOU COFFEE」はその2号店です。
オーナーを務めるのは、2018年にアメリカ・デンバーで開催された世界大会「coffee fest」で第3位、国内大会でも多数の優勝経験をもつ実力派として知られるラテアーティスト・奥平雄大さん。

本店のカフェとは異なるコーヒースタンドとして展開しており、ラテではコーヒーのほろ苦さとミルクの甘さを感じられる定番の「カフェラテ(600円~)」をはじめ、「抹茶ラテ(650円)」も評判。“目で味わい、舌で味わう”、美しいラテアートの世界を体感できます。

その日おすすめの豆で淹れてくれるコーヒーは、不定期に変わります。エスプレッソマシンはイタリアSANREMO社の「cafe racer(カフェ レーサー)」を使用。コーヒーの抽出における蒸らしにこだわったマシンで、より深みのある味わいに抽出されています。
東京都台東区松が谷2-31-11
10時~18時
なし
【電車】つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分【車】首都高速道路向島出口より10分
なし
「UP TO YOU COFFEE」の詳細はこちら
(画像提供:UP TO YOU COFFEE)
カフェ ムルソー
東京スカイツリー(R)を一望できる、オープンテラスを備えた絶景カフェ

隅田川沿いにある「カフェ ムルソー」は、川に面したテラス席から絶景が楽しめるカフェです。「東京スカイツリー」や名物オブジェ「フラムドール(金の炎)」などの名所を一望でき、日没からは川の向こうに輝く街並み、ライトアップされた「吾妻橋」など、美しい夜景を眺めることができます。

カフェメニューは、本日のケーキ2種類にコーヒーか紅茶が選べるドリンクが付く「ケーキセット」が人気。ほかにもレアチーズケーキやブリュレ、タルトなどスイーツメニューは常時10種類以上あり、すべてが手作りです(単品1個490円~)。甘いスイーツは散策の休憩にぴったり。
心地良い風を感じながら、絶好のロケーションを味わえるテラス席が一番の特等席(テラス席を指定して予約するのがおすすめ)ですが、店内からも景色は見られます。春から秋にかけて、天気の良い日は窓を全開にしているので、屋内でも開放感がありますよ。
東京都台東区雷門2-1-5 中村ビル1F・2F
11時~22時(LO21時30分)
なし
【電車】都営地下鉄浅草駅より徒歩3分【車】首都高速道路向島出口より8分
なし
「カフェ ムルソー」の詳細はこちら
(画像提供:カフェ ムルソー)
くくりひめ珈琲
浅草の観光拠点に。芸術的な和パフェが評判

2021年3月にオープンした「くくりひめ珈琲」。大手飲食チェーンで商品開発に携わった腕利きオーナーが監修した、“目にも舌にも美味しい”メニューを提供しています。
和と洋のマリアージュが感じられるデザート系のほか、オリジナルナッツバターを使ったトーストなど軽食メニューもラインナップ。相性抜群の自家焙煎コーヒーとの組み合わせで、優雅なティータイムを満喫できます。

芸術性の高さに驚く「和スイーツ」は、ぜひ食べて欲しいメニューです。なかでもいち推しは美しい盆栽が表現された「盆栽ヴェリーヌ」で、苺やクリームを重ねたパフェの上部は石庭をイメージしているそう。浅草名物のあんこ玉などが乗ったサクサクのパイ生地を崩して、よくかき混ぜて食べてくださいね。

店自慢の自家焙煎珈琲の美味しさを閉じこめた「珈琲ゼリーアフォガード」は、バニラアイスにエスプレッソをかけて味わいます。コーヒーゼリーとともに広がる風味を楽しめますよ。
(画像提供:株式会社スマイルバンク)
ごはん×カフェ madei
素材を活かした定食が体に優しい♪ご飯もおやつも楽しめる

「ごはん×カフェ madei」は、管理栄養士の店主が考えた定食がメインですが、ちょっと小腹が空いたり、食後のデザートが欲しいという人のために“おやつ”も用意されています。
豆乳プリン入りの「madei あんみつ」、「自家製あんの餅入りぜんざい(750円)」、そして変わり種の「はちみつ大根アイス(450円)」もあり、アイスと大根という意外な組み合わせですが、さっぱりとしてクセになる味わいが人気です。「玄米粉のガトーショコラ(600円)」や、冬季限定の「りんごのタルト(600円)」などの洋菓子もあります。

定食が味わえるのは11時30分~14時30分(※なくなり次第終了)。「大根づくしの縁結び定食」をはじめ「日替わり定食(1100円)」、「今週の魚定食/定番の肉定食(1100円)」からセレクトでき、定食の内容はメインのおかず、浅草「万久味噌店」の味噌にカツオと昆布の出汁を合わせた味噌汁、土鍋ご飯、漬物、惣菜、サラダと盛りだくさんの内容です。
店名のmadei=“までい”は東北地方の方言で手間ひまかけて、丁寧に、といった意味。丁寧に作られたメニューは素材の旨さが存分に活かされています。肉や魚、野菜もしっかり組み合わせた定食は栄養バランスもバッチリ!

弁当(予約推奨)や米粉クッキーなどのテイクアウト可能な商品もありますよ。店以外の場所でも楽しめますね。
東京都台東区浅草7-3-12 テイトビル聖天1F
11時30分~18時
月、火
【電車】東京メトロ浅草駅より徒歩10分
なし
「ごはん×カフェ madei」の詳細はこちら
(画像提供:ごはん×カフェ madei)
SUKEMASA COFFEE
浅草の路地裏カフェで味わう、和装のバリスタによる本格エスプレッソ

「浅草寺」や「花やしき」からほど近い路地裏に佇む「SUKEMASA COFFEE」。バリスタが和装で迎える珍しいスタイルで、外国人観光客も多く訪れるカフェです。着物とコーヒーという組み合わせ以外にも、レンガのような壁に和風のベンチを配すなど、和と洋が調和した店内が実におしゃれ!

コーヒーは、石川県金沢市「SUNNY BELL COFFEE」から特注したオリジナルブレンド豆をメインに使用しています。ほんのりビターで、チョコレートのような甘さがふわりと広がる絶妙な味わい。ミルクとの相性も抜群に良いのでラテもおすすめです。

また、パティシエのオーナーが手がける本格スイーツにも注目!「モンブランシュー」のほか、冬は高級ミカンの「紅まどんな」、1月ごろからは苺の「あまおう」といった季節のフルーツをたっぷり入れたボリューム満点の「フルーツサンド(1200円~)」などが勢ぞろい。
コーヒーとの相性を考え、素材の風味を活かしてさっぱりとした甘さに仕上げられているので、ペロリと食べられますよ。
東京都台東区浅草2-29-2
11時~18時(LO17時30分)
火(祝日の場合は水)
【電車】つくばエクスプレス浅草駅より徒歩5分【車】首都高速道路四つ木出口より15分
なし
「SUKEMASA COFFEE」の詳細はこちら
(画像提供:SUKEMASA COFFEE)
Suke6 Diner
自家製パンメニューが豊富。隅田川を眺めながらブランチタイムをゆったり過ごせる

「Suke6 Diner」は、隅田川沿いに建つベーカリーカフェ。築35年のビルをリノベーションしたレトロな空間のなかに、パン工場が併設されています。
1・2階はカフェのフロア、3階では土・日・祝日の13時~18時にパン屋「Manufacture」を営業しています。焼きたてのパンを使ったカフェメニューは、ボリューム感も十分!

オープンから11時までは「ブレックファスト」メニュー、11時から18時までは「ブランチ・ランチ」が用意され、それぞれの時間帯でラインナップが変わります。セットメニューだけでなく、自家製ベーコンやオムレツなど、単品を自由に組み合わせて注文することも可能です。
山型食パン、ブリオッシュバンズのハンバーガー、雑穀パンを使ったサンドイッチなど、パン工場併設ならではの一品も魅力!

“浅草の街の暮らしに息づく食堂”を目指しているという同店では、自家製ベーコンや卵料理など手作りにもこだわった料理がそろいます。朝8時からのオープンなので、朝食にぜひ立ち寄って欲しい一軒です。
東京都台東区花川戸1-11-1
8時~18時
なし
【電車】東武スカイツリーライン浅草駅より徒歩1分【車】首都高速道路駒形出口より約5分
なし
「Suke6 Diner」の詳細はこちら
(画像提供:Suke6 Diner)
生果実専門店 ASAKUSA YOROZU CAFE
甘~い果実を頬張る幸せ♪“フルーツ欲”を満たす魅惑のパフェ

「生果実専門店 ASAKUSA YOROZU CAFE」は、ポピュラーなものから希少なものまで、多様なフルーツを楽しめるカフェです。“生産者の想いまで伝えたい”とフルーツの美味しさを最大限に活かす商品作りを行っているのだそう。
「季節のプリンアラモードパンケーキ」は、旬のフルーツを堪能できる逸品。苺「みつのか」、葡萄「アウローラ21」、メロン「丸南」、桃「一桃匠(いっとうしょう)」など、ブランド品種や希少品種に出会えることも。

かき氷とパフェが同時に味わえる夢のようなデザート「氷パフェ」は、夏季シーズンのみ販売。「まるごとめろんみるく3段」は、地域やブランドを問わず、その時期に最も美味しいとされる品種のメロンを厳選しており、段ごとに異なる3品種のメロンを重ねた贅沢な一品です。見た目のインパクトもさることながら、果実の糖度の高さにびっくりすること間違いなし!

花に囲まれた店内は、メルヘンチックでキュートな空間。週末はとても混み合うので、来店前には公式ホームページからネット予約をするのがベターです。当日利用の場合は、事前に電話確認をするのがおすすめです。
東京都台東区浅草4-4-4 浅草荘マンション1F
10時30分~17時(LO16時)
不定(月ごとに異なる)※最新情報は公式Xを要確認
【電車】東京メトロ浅草駅より徒歩1分【車】首都高速道路向島出口より10分
なし
「生果実専門店 ASAKUSA YOROZU CAFE」の詳細はこちら
(画像提供:生果実専門店 ASAKUSA YOROZU CAFE)
FEBRUARY CAFE
浅草観光前の腹ごしらえ!朝パンセットで素敵なモーニングを満喫

春を控えた「FEBRUARY(2月)」を名に冠し、“これから訪れる春を待ちわびつつ、美味しい珈琲を飲んで頂きたい”をコンセプトにしている「FEBRUARYグループ」。浅草エリアに展開する4店舗は、店ごとに異なるメニューや空間となっています。
こちらの「FEBRUARY CAFE」は、系列の第1号店。スペシャルティコーヒーと、浅草の老舗ベーカリーのパンを使ったトーストやサンドイッチが人気です。

オープンは朝8時30分と早いので、浅草観光前にお腹を満たすのにもぴったりです。モーニングのおすすめは、お得な「朝パンセット」。8時30分~11時の限定販売で、バタートーストまたはチーズトーストからセレクトし、カフェラテとともに味わうことができます。

スペシャルティコーヒーは、系列店「FEBRUARY COFFEE ROASTERY」で焙煎したオリジナルブレンド豆を使用。イタリア製のエスプレッソマシン「ラ・マルゾッコ」で程よい酸味とコクがしっかり抽出されています。
店内のカウンター席は電源付きなのも嬉しいポイントです。
東京都台東区駒形1-9-8
8時30分~17時30分(LO17時)
年末年始※最新情報はInstagramを要確認
【電車】都営地下鉄浅草駅より徒歩1分【車】首都高速道路向島出口より6分
なし
「FEBRUARY CAFE」の詳細はこちら
(画像提供:FEBRUARY CAFE)
feb’s coffee & scone
コーヒー&しっとりスコーンで、ほっこりティータイム

浅草・馬道通りに店を構える「feb’s coffee & scone」。姉妹店の「FEBRUARY CAFE」で人気を誇る自家製スコーンを筆頭に、ビスケットサンドやプリンといったスイーツメニューが充実しています。
自家製スコーンは、外はサクッと、中はしっとりとした仕上がり。パサパサ感がないので食べやすく、手頃なサイズ感もポイントです。「あんバター(550円)」や「クランベリー(320円)」など、ほかの種類のスコーンも一緒に試したり、コーヒーと合わせるアメリカンスタイルで楽しむのがおすすめです。

また、FEBRUARYグループの名物「焦がしカラメル濃厚プリン」も販売されています。たっぷりのクリームにチェリーが乗った、どこか懐かしいクラシカルなルックスが特徴です。しっかり焦がしたカラメルが香ばしく、生地の“固め”食感にハマること間違いなし!

店内はウッド調の床や壁に、ドライフラワーのスワッグを配したおしゃれな空間。コーヒーはグアテマラ、コロンビア、コスタリカの豆を使ったオリジナルブレンドを使用したアメリカーノで1杯500円から販売されています。爽やかな柑橘が香る中淹りの「フレーバーラテ(550円~)」が、いち推しです。
メニューのほとんどはテイクアウトも可能なので、美味しいコーヒーやスコーンを片手に浅草散策に出かけてみるのもいいですね。
東京都台東区浅草3-1-1 馬道妙見ビル1F
8時~17時(LO16時30分)
年末年始※最新情報はInstagramを要確認
【電車】東京メトロ浅草駅より徒歩6分【車】首都高速道路向島出口より7分
なし
「feb’s coffee & scone」の詳細はこちら
(画像提供:feb’s coffee & scone)
FEBRUARY COFFEE ROASTERY
「FEBRUARY」初の焙煎所。自家焙煎コーヒー&焼き菓子を楽しめる♪

2021年6月にオープンした「FEBRUARY COFFEE ROASTERY」は、FEBRUARYグループの4つめの店舗です。ポーランド製の焙煎機「coffed」を設置し、系列店では今までになかったロースタリー(焙煎所)として営業。合わせて焼き菓子も販売も行い、自家焙煎コーヒーとのペアリングを提案しています。
ハンドドリップで丁寧に抽出したコーヒーを小さい器とサーバーで提供しているのは、温度の変化で異なる味わい、香りをじっくり堪能して欲しいからなのだそう。

コーヒーは「シングルオリジン(600円~)」と、グアテマラ、コロンビア、コスタリカ産の豆をブレンドした中深煎り「フェブラリーブレンド(550円)」の大きく2種類。「シングルオリジン」でもストロベリーのように甘いエチオピア、コクのあるホンジュラス、すっきりとした酸味のニカラグアと好みの味わいで注文することができます。
焼き菓子はしっとり食感の「フィナンシェ」などが用意されています。甘さを控え、香りや風味を重視したものが多く、コーヒーとの相性も抜群です。

イートインスペースにはゆったり座れるベンチ席が配置されており、焼き菓子だけでなく、FEBRUARYグループの名物「焦がしカラメル濃厚プリン(650円)」も味わえます。
木の温もりが感じられる店内は、焙煎豆の香りに満たされてホッとひと息つける癒しの空間。ドリンクはすべてテイクアウト可能なので浅草散策のお供にも良さそうです。豆の販売も行っているので、気に入ったコーヒーを家庭で楽しむのもいいですね。
東京都台東区浅草2-28-18
10時~18時
水、木※臨時休業あり、詳細はInstagramを要確認
【電車】つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分【車】京葉道路篠崎出口より30分
なし
「FEBRUARY COFFEE ROASTERY」の詳細はこちら
(画像提供:FEBRUARY COFFEE ROASTERY)
FUGLEN ASAKUSA
フルーティなコーヒーとワッフルで楽しむ、北欧スタイルのカフェ

1963年にノルウェー・オスロ地方で創業した「FUGLEN(フグレン)」本店。東京第2号店となる「FUGLEN ASAKUSA」は、下町のコーヒーフリークたちが集うカフェです。
店内は、ノルウェーのヴィンテージ家具を基調としながら、所々に日本らしさを感じさせるインテリアを調和させたおしゃれな内装!

自慢のコーヒーはノルディックローストの浅煎り。ノルディックローストとは、ノルウェーを発祥とする生豆の生産から焙煎、抽出まで適切な方法で管理する思想のことで、フルーツのようなほのかな酸味、華やかな香りを堪能できるのが特徴です。

コーヒーには、看板メニューの「ノルウェーワッフル(600円~)」が良く合います。アイスをのせたスイーツ系のワッフルのほか、サーモンやクリームチーズをトッピングすれば、おつまみにもぴったり。オリジナルカクテルや国内外のクラフトビールもそろっています。
東京都台東区浅草2-6-15
8時~21時
なし
【電車】つくばエクスプレス浅草駅より徒歩2分【車】首都高速道路駒形出口より8分
なし
「FUGLEN ASAKUSA」の詳細はこちら
(画像提供:FUGLEN TOKYO)
ふなわかふぇ 浅草店
「舟和」銘菓のパフェが人気!風味豊かな“お芋”スイーツに舌鼓み

雷門近くにある「ふなわかふぇ 浅草店」は、1902年創業の和菓子の老舗「舟和本店」が展開するカフェです。
多彩なメニューのなかでも、「舟和」の名物「芋ようかん」を使ったパフェやソフトクリームが特におすすめ。芋本来の風味が活かされた、滑らかな口あたりを堪能できます。

ひと口サイズの「あんこ玉(各種1個99円)」やケーキ、プリンとスイーツは多種多様。「みつ豆(616円~)」も、白玉入りや白玉あんみつ入りなど、各種そろっていますよ。
平日はオープンから12時まで、各種ドリンクに+275円でトーストかホットドッグを付けられるモーニングメニューもあります。

「舟和本店」の落ち着いた和のテイストとは異なり、「ふなわかふぇ」は洋風の華やかな空間。店内でゆったり過ごせるほか、テラスで浅草の街並みを眺めながらカフェタイムをとるのも、素敵な時間が過ごせそうです。
東京都台東区雷門2-19-10
10時~19時(LO18時40分)
不定
【電車】東京メトロ・都営地下鉄浅草駅より徒歩3分【車】首都高速道路駒形出口より5分
なし※近隣に有料駐車場あり
「ふなわかふぇ 浅草店」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社舟和本店)
ペリカンカフェ
老舗ベーカリーの直営カフェ。旨さ倍増の炭焼きトーストは必食!

「ペリカンカフェ」は、1942年に創業した老舗ベーカリー「ペリカン」の直営カフェ。「ペリカン」といえばロールパンと食パンの2種類のみの販売にもかかわらず、地元で愛される店です。そのパンを使ったトーストやサンドイッチが味わえるとあって、たくさんの人がカフェを訪れます。
朝9時からの営業で、朝食利用にもぴったり。11時まではモーニングメニューを提供しており、なかでも食べておきたいのは「炭焼きトースト(450円)」です。
パンの美味しさを引き立てるためのこだわりとして、特注の炭焼き台を設置。炭火でじっくり焼き上げることで、外はサクッと、中はふんわり、さらに香ばしく、何倍にも美味しく仕上がっています。

もちろん、ふんわり食感のパン本来の味を楽しめる“焼かない”パンメニューも用意されています。「フルーツサンド(1000円)」は常時4~5種類の旬の果実をフレッシュチーズ「フロマージュブラン」入りの生クリームでサンド!しつこい甘さがなく食べやすい一品です。

「ペリカン」の初代オーナーが愛したコーヒーにもこだわり、トーストやサンドイッチによく合う中煎りオリジナルブレンドの「ブレンドコーヒー(580円)」なども提供しているので、一緒に味わってみてくださいね。
東京都台東区寿3-9-11
9時~17時
日※最新情報はInstagramを要確認
【電車】東京メトロ浅草駅より徒歩6分【車】首都高速道路上野出口より5分
なし
「ペリカンカフェ」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社ペリカン)
やなぎ茶屋
升入りティラミスが映える!抹茶づくしの和カフェ

「やなぎ茶屋」は抹茶づくしの甘味やドリンクが楽しめる和カフェ。新仲見世通りに店を構え、浅草観光の立ち寄りスポットにもぴったりです。
甘味やドリンクに使用されている抹茶は、すべて京都の老舗茶商「森半」から仕入れています。宇治抹茶白玉や抹茶ラテなど、抹茶づくしのラインナップは、抹茶の風味を満喫できるだけでなく、鮮やかな緑がなんともフォトジェニック!

“升”に入った「宇治抹茶ティラミス」は、甘さと苦味が適度に調和する逸品。中のトロットロの食感も癖になりそう。仕上げにまぶされた抹茶粉で、豊かな風味がさらに広がります。

店内は木目を活かした落ち着きのある空間で、テーブル44席が用意されています。白玉やドリンクなどテイクアウトメニューも豊富なので、浅草散策のお供にもよさそうです!
東京都台東区浅草1-30-6 橋本ビル1F
【平日】11時~19時30分※季節により変更あり【土・日・祝】10時~19時30分
なし
【電車】つくばエクスプレス浅草駅より徒歩5分【車】首都高速道路駒形出口より5分
なし
「やなぎ茶屋」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社クリエイトレストランツ)
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※この記事は2023年12月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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GAKU(J.9)
株式会社J.9(ジェイ.キュー)所属のライター。福岡・東京を拠点に観光情報誌、情報WEBサイトで日本各地のグルメ、イベント情報などを日々発信しています。Twitterで食べたい!行きたい!情報を随時更新中。 @GakuKael(https://twitter.com/GakuKael)、株式会社J.9( http://j9-fukuoka.com/about/)