刺激と居心地のよさが同居する魅力的な街、下北沢。その下北沢の駅高架下で開発が進む「ミカン下北」が、2022年3月30日(水)にオープンします。
A〜Eの5街区には、個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと、“遊ぶように働く”を体現するワークプレイスが同居予定です。
「ミカン下北」はどのような施設なのか、早速チェックしてみましょう。
※この記事は2022年1月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
多様な人々が混ざり合い、何かが生まれる場所に

下北沢駅高架下で開発を進める「ミカン下北」が、2022年3月30日(水)にオープンします。プロジェクトコンセプトは“ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。”。
交差する多様な文化が、絶えず自由に編集されて変わり続ける下北沢。「ミカン下北」の名称は、“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促すという想いを表現したものです。
下北沢の自由で雑多な空気の中で、さまざまな人々がジャンルや価値観を超えて混ざり合い、予想もつかない何かが生まれる場所を目指しているのだとか。
個性的な19店舗に加え図書館も


「ミカン下北」はA〜Eの5街区で構成され、個性的な飲食店舗を中心とした商業エリアと、“遊ぶように働く”を体現するワークプレイスが共存します。遊ぶと働くが混ざる新しい下北沢の形を提案する施設として、A・D・Eの3街区に19店舗が出店します。
飲食店は、厳選した国産素材を使用した栃木発ベーカリー&カフェ「THE STANDARD BAKERS」や台湾屋台料理店「ダパイダン105」、高円寺のベトナム屋台料理店「チョップスティックス」、居酒屋「下北六角」をはじめ、バリエーション豊かな店舗が出店します。
店舗は、SHARE LOUNGE併設の「TSUTAYA BOOKSTORE」や、下北沢発祥のメガネブランド「Zoff」、下北沢らしいお店「東洋百貨店」の2号店など、下北沢カルチャーを感じさせる店舗がオープン予定です。

また世田谷区と提携し、“本棚のない図書館”をキャッチコピーとした「図書館カウンター」もE街区に設置される予定です。
二子玉川、三軒茶屋に次ぐ3施設目で、区立図書館が所蔵する資料の予約や借り受け、返却などができるようになります。
個人から企業まで使用できるワークプレイス

A街区の4~5階とB街区の3~5階には、合わせて980平方メートルのワークプレイス「SYCL by KEIO(サイクル by KEIO)」もオープン予定。
Shimokita Yellow Creative Loungeの頭文字をとった「SYCL by KEIO」は、下北沢に「循環(サイクル)」を起こしていく起点の場になるようにとの想いから名づけられました。また、Yellow(黄色)は太陽の色を指し、明るさ、オープンさ、自己の表現を意味しています。
1名から利用可能なコワーキングスペースに、1〜4人用の個室ブース、最大30坪のオフィス区画を備え、個人やフリーランスからスタートアップ・ベンチャー企業の拠点、大手企業のサテライトオフィスまで、さまざまなニーズに対応できるスペースとなるそうです。
施設内は会議室やフォンブース以外に、ラウンジやテラススペースも用意され、自分に合った働き方が選べる環境なのも嬉しいですね。
ほかにも、新しいアイデアが生まれ具現化していく拠点として、入居者同士の連携を深めるための取り組みなども予定されています。
「ミカン下北」の詳細はこちら
情報提供元/京王電鉄株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000652.000022856.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000665.000022856.html
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