赤くて、あまくてジューシーな旬のフルーツ!今回は「いちご」と聞いてイメージする都道府県ランキングの結果をご紹介します。上位にランクインした県は、県名を聞けば思い浮かべるいちごの品種があるのではないでしょうか。赤はもちろん、白や黒など新たな品種も登場し、進化のとまらないいちごの世界。
まさに今が旬で全国各地では、いちご狩りをはじめ、様々ないちごスイーツを楽しむことができます。ランキングの結果を参考に、いつか行ってみたいいちご狩りスポットや食べてみたい品種など探してみてください♪
※この記事は2022年2月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
『じゃらん』全国「いちご県」イメージランキング

ランキング上位の県はこちら

1位:栃木県
コメントの中でも圧倒的に多かった「とちおとめ」。栃木県の自然豊かな風土や、夏と冬、そして昼と夜の寒暖の差がいちご栽培に適しているということから、いちごの生産量が日本一の県です。栃木県産には「スカイベリー」や「とちひめ」などの品種もありますが、栃木県で生まれた品種である「とちおとめ」の生産量が多いことも、コメントの多さに反映される結果となりました。
2位:福岡県
「あまおう」に関するコメントが多く寄せられた福岡県。「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を合わせた名前の由来も有名ですが、「スーパーでよく見る」「福岡といえばこれ!」などのコメントも多く、お土産のお菓子にも使用されるなど身近なところで目にする機会も多いようです。
3位:静岡県
「紅ほっぺ」や「章姫」などの品種を挙げるコメントが続く中、「いちご狩りに行った思い出」「いちご園が多い印象」「近くにいちご農園がある」など、いちご狩りにまつわるコメントがたくさん寄せられていたのも静岡県の特徴です。
4位:佐賀県
「佐賀といえば、さがほのか!」のコメント同様に「さがほのか」を挙げるコメントが中心となった佐賀県。そんな中、「いちごさん」を挙げるコメントもちらほら。こちらは佐賀県で20年ぶりに誕生した新品種とのことです。
そのほか、5位以下にランクインした県にも、茨城県「いばらキッス」や千葉県「チーバベリー」など様々な品種があります。
いちごと言っても、品種ごとに少しずつ違いがあり、甘みと酸味のバランスはもちろん、大きさや、果肉の色など多種多様。中には、やわらかな果実のため出荷に向かずいちご狩り農園でしか味わえない品種もあるので、お気に入りのいちごをぜひチェックしてみてください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。