2022年夏、大阪市にある長居植物園に「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープンします!
昼間は植物園だった場所が、夜になると“自然そのものが自然のままアートになる”をテーマにしたアート空間に様変わりしていきます。
一体どんな作品を楽しめるのか、早速詳細をチェックしていきましょう。
※この記事は2022年5月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
夜の植物園をアート空間に変える

2022年夏、長居植物園に「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープンします!
会場となる長居植物園は1974年に開園し、その後2022年4月1日(金)に再オープンした植物園です。植物が未来に向けて生き生きと成育できる環境づくりを目指して、樹木の間伐や根の成長を見越した植替えや、土壌改良などが行われています。

広さ約24万平方メートル、約1200種類の植物が生い茂る園内では、草花や木々が季節と共に移り変わっていく様子を楽しめます。

チームラボはこの空間を、自然のふるまいや人々の存在によってインタラクティブに変化し、過去、現在、未来が交差するアート空間に変えていきます。
昼間は植物園だった場所が、夜にはそのまま作品空間になるなんて驚きですね♪
訪れる鳥や人の影響を受けてインタラクティブに変わるアート

今回、園内で楽しめるのはチームラボが行っている「Digitized Nature」というアートプロジェクト。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、自然を破壊することなく“自然そのものが自然のままアートになる”というプロジェクトです。
これは、“人間は、自分の人生より長い時間を認知できないのではないか”、“長い時間の連続性に対する認知の境界があるのではないか”という考えのもと、長い時間の連続性に対する認知の境界の模索と、“長い時間の連続性”を表現する試みとなっています。
作品空間は、自然の中で吹く風や雨、会場に訪れる鳥や人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容します。それによって観客は、自然とともに作品の一部、長い時間の一部となるのです。
この夏は、作品と人々と自然、自分と他者、過去、現在、未来が境界なく連続していく「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」を訪れてみてはいかがでしょうか。
チームラボ ボタニカルガーデン大阪
[開催期間]2022年夏(予定)
[開催場所]長居植物園
「チームラボ ボタニカルガーデン大阪」の詳細はこちら
情報提供元/チームラボ
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じゃらん編集部
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