大阪のメインストリート、御堂筋および長堀通に面したエリアでは「(仮称)心斎橋プロジェクト」の計画が進められています!
これまであった2つのビルを建て替え、店舗・宿泊施設・事務所の複合施設を一体開発。店舗にはラグジュアリーブランドの誘致が予定されています。
地上約120mの最上階には、大阪の景色を一望できるルーフトップバーも設置されるそう。今回は、新たなランドマークとして誕生する「(仮称)心斎橋プロジェクト」の計画内容をご紹介します!
※この記事は2022年5月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
ショッピングや宿泊を楽しめる複合施設

「(仮称)心斎橋プロジェクト」は、長年に渡り心斎橋エリアの賑わいをけん引してきた『心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)』および『心斎橋フジビル』を建替えるプロジェクトです。
心斎橋エリアの新たなランドマークとして、店舗・宿泊施設・事務所の複合施設の一体開発が予定されています。
施設の外観は、心斎橋の華やかな文化やイメージをこの場所に結晶化させ、時代を超えて場所の力を映し出す“Quartz”をコンセプトとしているそう。
高層部は上昇感を生み、ランドマーク性を強調するデザインに。中層部、低層部はボリュームを分節させて街並みになじむデザインにするなど、心斎橋エリアの新たなシンボルにふさわしい外観が予定されています。
注目したいのが、地下2階から地上6階に設けられる商業店舗です。多様な用途の店舗を誘致し、心斎橋エリアの賑わい創出に貢献する計画が組まれています。
御堂筋・長堀通に面する連続したメゾネット店舗にはラグジュアリーブランドを誘致するなど、関西有数のショッピングストリートに新たな魅力を加える施設が誕生する予定です。
また、16階から28階には、『ザ・ゲートホテル』が関西エリア旗艦店として、京都に続く関西2軒目として開業予定。シリーズ最大の220を超える客室を有し、ゆったりとくつろげる部屋になるよう計画されています。
さらに、地上約120mの最上階には、大阪の景色を一望できるルーフトップバーが設置され、さまざまなシーンで楽しめる、上質で快適な空間を提供するホテルとなりそうです。
開放感あふれるオフィスロビーも

8階から14階には、駅直結の希少性の高いオフィスが計画されています。1フロア約268坪から最小分割区画約24坪まで、多様なニーズに対応できる専有空間が設けられる予定です。
さらに、8階のオフィスロビーには、開放的な2層吹き抜けを設置。御堂筋を望む屋外テラスと接続し、オフィスワーカーや来街者にゆとりとくつろぎを与える空間が生まれるそうです。
心斎橋駅に直結し、季節や天候にかかわらず快適に利用できる利便性の高い施設「(仮称)心斎橋プロジェクト」。大阪のメインストリートに位置する新たなランドマークの誕生が今から楽しみですね♪
情報提供元/JR西日本
※今後の設計や関係官庁との協議等により計画に変更が生じる場合があります。
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じゃらん編集部
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