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2022.07.28

静岡名物のおすすめご当地グルメ12選!美味しいうなぎやおでんなどを紹介

日本の真ん中にある静岡県は、東西両方の文化を受けた様々なご当地グルメが盛りだくさん。名物のうなぎや静岡おでん、富士宮焼きそばなど馴染みのあるご当地グルメから、豊かな山に囲まれたきれいな水で育つわさびまで、今回は静岡県のグルメ情報を発信している「よれちゃん」おすすめのご当地グルメをご紹介します。

うなぎ

浜名湖は「うなぎ養殖の発祥の地」として100年以上の歴史があります。浜名湖の温暖な気候や、日照時間が長いことで、うなぎの成長に適しており養殖が盛んになりました。きれいな水と栄養満点のエサで育った「浜名湖うなぎ」は絶品です。

日本の中央に位置する浜松市は、東西の食文化が入り交じっている為、パリッと焼き上げる関西風と蒸す工程を入れてふわっと焼き上げる関東風の両方のお店があります。

関西風炭焼きの味うなぎ加和奈【浜松市】

表面はパリッと中身はフワッと関西風炭火焼きならこのお店!

(画像提供:関西風炭焼きの味うなぎ加和奈)

「関西風炭火焼きの味うなぎ加和奈」は、注文を受けてから活きたうなぎをさばき、備長炭で1匹長いままダイナミックに焼き上げます。うなぎをご飯と一緒に楽しめる「蒲焼き定食(3700円)」は、外はパリッと中はフワッと、噛みしめるたびに口いっぱいにたれが広がって、うなぎの旨味がしっかり堪能できます。

(画像提供:関西風炭焼きの味うなぎ加和奈)

わさび醤油で食べる「うなわさ(3150円)」もお店自慢の一品!関西風ならではの食べ方です。

※仕入れにより、メニューの一部が品切れの場合があります。
※仕入れ価格の変動により、販売価格が変動することがあります。

(画像提供:関西風炭焼きの味うなぎ加和奈)
■関西風炭焼きの味うなぎ加和奈
静岡県浜松市中区小豆餅4-7-28
11時30分~13時30分(LO13時15分)、17時30分~20時(LO19時30分)
月曜、月末のみ月・火曜連休
【電車】JR浜松駅よりタクシーで18分【車】東名高速道路 浜松西ICより約10分
あり(無料/15台)
「関西風炭焼きの味うなぎ加和奈の詳細はこちら

(画像提供:関西風炭焼きの味うなぎ加和奈)

富士宮焼きそば

ご当地グルメとして、地元で古くから愛されてきた「富士宮焼きそば」。特徴は、コシのある噛み応え抜群の麺です。

麺は、蒸した後に冷やして油でコーティングをしているのでコシがあります。また、鉄板の上で水を加えたり、キャベツの水分を利用したりして麺を柔らかくする為、もちもちとした独特の食感が味わえます。

味付けは、肉かすで炒めたソースやイワシの削り粉を掛けているので、さっぱり仕上がっています。

うるおいてい【富士宮市】

目の前の鉄板で焼き上げる臨場感が食欲をそそる

(画像提供:うるおいてい)

「うるおいてい」の「うるおい焼きそば(890円)」は国産小麦100%の麺を使用し、特製のブレンドソースで焼き上げた、富士宮焼きそばです。

モチモチした麺はしっかりとコシもあり、イワシの削り粉で旨味とコクを味わえます。甘めの濃いソースは麺とよく絡んでいます。麺に包まれた半熟卵が固まらないうちに麺と一緒に食べるのがおすすめです。

地元でも貴重な麺を使っているため、平日50食、土日100食限定なので早めに訪れて。

(画像提供:うるおいてい)
■うるおいてい
静岡県富士宮市淀師415-2
11時30分~13時30分(LO14時)、16時30分~19時(LO18時30分)
月・第3火曜
【電車】JR西富士宮駅よりタクシーで5分【車】新東名高速道路 新富士ICより20分、東名高速道路 富士ICより25分
あり(無料/15台)
「うるおいてい」の詳細はこちら

(画像提供:うるおいてい)

THIS 伊豆 しいたけバーガー

しいたけ好きにはたまらない!「THIS 伊豆 しいたけバーガー」は、静岡県東部・伊豆の特産物であるしいたけを存分に使った、ここでしか食べられないご当地バーガーです。肉汁たっぷりなしいたけをフライにして、タルタルソースにも使用しています。

伊豆で生産されているしいたけのほとんどは、原木栽培(自然栽培)のため、菌床(人工栽培)しいたけよりも歯応えと、香りが味わえます。

THIS 伊豆 SHIITAKEバーガーキッチン(伊豆村の駅内)【三島市】

ボリューム満点!しいたけを思う存分味わえる

(画像提供:食のテーマパーク伊豆・村の駅)

「THIS 伊豆 SHIITAKEバーガーキッチン」は、伊豆・村の駅の中にあり、ご当地バーガーが楽しめます。おすすめは、第6回全国ご当地バーガーグランプリ全国2位、第7回全国ご当地バーガーグランプリ全国3位を受賞した「THIS 伊豆 しいたけバーガー(600円)」。

しいたけのフライは、肉厚ジューシーな旨味とぷりぷりの食感、ふんわりと鼻に抜ける香りがあります。

見た目のインパクトと、ボリュームのあるバーガーなので一度食べたら忘れられない味です。

(画像提供:食のテーマパーク伊豆・村の駅)

しいたけ愛溢れる「THIS 伊豆 SHIITAKEバーガーキッチン」で、新たなしいたけの魅力に気づくかも。

■THIS 伊豆 SHIITAKEバーガーキッチン(伊豆村の駅内)
静岡県三島市安久322-1
9時~16時
無休
【電車】JR三島駅よりタクシーで15分【車】東名高速道路 沼津ICより約20分
あり(無料/220台)
「THIS 伊豆 SHIITAKEバーガーキッチン(伊豆村の駅内)」の詳細はこちら

(画像提供:食のテーマパーク伊豆・村の駅)

とろろ汁

「とろろ汁」とは、自然薯をすり味噌とだし汁で割ったものを、麦飯にかけて食べる静岡県の郷土料理です。スタミナがある料理として、古くから旅人が好んだと言われ、とろろは、ご飯のお供にぴったりです。

静岡県駿河区丸子地区は、東海道五十三次の20番目の宿場町です。“東海道中膝栗毛”に丸子の名物として「とろろ汁」があげられ、あの松尾芭蕉も“梅若菜丸子の宿のとろろ汁”の一句を残しています。

とろろ汁の丁子屋【静岡市】

東海道の歴史にふれる、江戸時代の旅人も愛したとろろ汁

(画像提供:とろろ汁の丁子屋)

定番メニューはやっぱり、とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味がついた「丸子“まりこ”(1540円)」。静岡県産の自然薯を使用し、白みそ(丁子屋では自家製)での味付けは静岡流!ザーザーと音を立てて食べるのが通の食べ方です。

とろろ汁は、素朴な味わいで自然薯の粘りと仕上げに卵が入っているのでふんわり感が合わさって、麦飯が2杯、3杯と進みます。

(画像提供:とろろ汁の丁子屋)

「丁子屋」は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重も描いたといわれる名物茶店。店内に資料室もあり、浮世絵の中にタイムスリップしたような気持ちで楽しめる空間です。

■とろろ汁の丁子屋
静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
【平日】11時~14時(LO)【土・日・祝】11時~15時、16時30分~19時(LO)
木・月末水曜
【電車】JR静岡駅よりタクシーで約15分【車】東名高速道路 新静岡ICより15分、藤枝岡部ICより15分、新東名高速道路 静岡ICより15分、焼津ICより20分
あり(無料/80台)
「とろろ汁の丁子屋」の詳細はこちら

(画像提供:とろろ汁の丁子屋)

日本茶

お茶の産地として有名な静岡県。静岡県産のオリジナルの日本茶を味わうだけでなく、お茶のスイーツも魅力的な「お茶カフェ」。おしゃれな空間でお茶を飲むのはもちろん、緑茶の茶葉の種類や焙煎の仕方によって異なる奥深い味わいを楽しめるのが特徴です。

足久保ティーワークス

茶畑を見ながらのんびりお茶が楽しめるカフェ

(画像提供:足久保ティーワークス)

「足久保ティーワークス」のカフェでは、地元茶農家のこだわり茶葉を使ったドリンクが楽しめます。

おすすめは「煎茶フローズン(650円)」。足久保の煎茶をたっぷり使ったフローズンドリンクで、すっきりとした甘みと苦みがあります。フローズンドリンクには、抹茶・ほうじ茶・和紅茶のほか、旬のフルーツを使った季節限定のドリンクもあります。

ドリンクを飲みながら、茶畑テラスでのんびり景色を眺めるのはいかがでしょう。

(画像提供:足久保ティーワークス)

店舗では、足久保茶の販売もしていますので、ぜひチェックしてみてください。

■足久保ティーワークス
静岡県静岡市葵区足久保口組2082-2
9時30分~16時
月・木曜
【電車】JR静岡駅よりタクシーで約30分【車】新東名高速道路 新静岡ICより約5分
あり(無料/20台)
「足久保ティーワークス」の詳細はこちら

(画像提供:足久保ティーワークス)

浜松餃子

静岡県浜松市で製造販売されているのが「浜松餃子」です。浜松市内には、餃子専門店をはじめ居酒屋、テイクアウト専門店などを含め多くの浜松餃子を扱う店舗があります。

餃子の餡にキャベツが多く使われ、玉ねぎとキャベツの甘みに豚肉のコクが加わった味わいが特徴。餃子は円形に並べ、真ん中に茹でもやしが添えられています。

石松餃子本店【浜松市】

秘伝のつなぎであっさり、ジューシー。ニンニク控えめ餃子

(画像提供:石松餃子本店)

餃子激戦区の浜松市で昭和28年(1953年)に創業した「石松餃子本店」。

ひと口食べるとモチモチとした皮の中からキャベツの甘みが口に広がります。口に広がる餃子は、特製酢醤油のタレにつけて食べます。ニンニク控えめなので、匂いを気にせずたくさん食べられます。

もやしを乗せた車盛りは、実は石松餃子が発祥と言われています。

(画像提供:石松餃子本店)

石松餃子は、「10個(670円)」からオーダーできます。もやしの乗った車盛りは「20個(1340円)」からになりますので、ぜひ味わってみては。

(画像提供:石松餃子本店)
■石松餃子本店
静岡県浜松市浜北区平口252-1
【平日】11時~14時30分(LO14時)、17時~20時30分(LO20時)【土・日・祝】11時~21時30分(LO21時)
無休
【電車】遠州鉄道 浜北駅より徒歩30分【車】新東名高速道路 浜松浜北ICより約10分
あり(無料/64台)
「石松餃子本店」の詳細はこちら

(画像提供:石松餃子本店)

わさび

静岡県のわさびの栽培は、今から400年前の静岡市有東木地区ではじまったといわれています。徳川家康公が献上されたわさびを気に入ったことで、有東木から門外不出にしたという説もあるそう。

山間の豊かな湧水の養分で棚田状に栽培されたわさび田は、肥料や農薬をほとんど使わない取り組みをしています。自然に負荷をかけず美しい景観を守りながら共生し育ったわさびは、色合い・香り・辛み・甘みに優れています。

うつろぎ【静岡市】

有東木の美味しいわさびを使った、フルコースが味わえる

(画像提供:うつろぎ)

わさびのフルコースが食べられる「さびめし定食(1400円)」は、辛うま!わさびの葉の天ぷらや郷土料理のたたきごぼう、水まんじゅう、手打ちそばがついた満腹になるセットです。

おかかのかかったごはんの上に、辛み・ねばり・甘みのある有東木の根わさびのすりおろしをのせ、醤油をかけると絶品です。

(画像提供:うつろぎ)

地元のお茶やわさび、農産物などを販売している「うつろぎ」には、有東木のお母さんたちが作るわさび漬けや金山寺味噌、わさびのり、朴葉もちなど、お土産にぴったりの商品も揃っています。お母さんたちのおもてなしに元気をもらい、リピーターになる人も多いそう。

■うつろぎ
静岡県静岡市葵区有東木280-1
【平日】10時~15時【土・日・祝日】9時~16時
第3火曜
【車】新東名高速道路 新静岡ICより40分
あり(無料/25台)
「うつろぎ」の詳細はこちら

(画像提供:うつろぎ)

みしまコロッケ

「みしまコロッケ」は、身近な地元食材で三島をもっと知ってもらいたいと、平成20年(2008年)7月に誕生しました。

外はサクっと、中はクリーミーで甘みが強い「みしまコロッケ」は、ジャガイモに100%三島馬鈴薯(メークイン)を使用することが定義づけられています。それ以外は、味付けも形も規定がなく自由なため、各店の味を食べ比べするのも楽しいです。

出荷する時に、形が不揃いだったり小さすぎたりする三島馬鈴薯のB級品を活用しています。

山本食品 門前せせらぎ店【三島市】

どこか懐かしい。サクサク衣のクリーミーコロッケ

(画像提供:山本食品)

三島大社の目の前にある「山本食品 門前せせらぎ店」では、外側の衣はサクサクしているのに、中はしっとりまろやかな味わいの、名物「みしまコロッケ(150円)」が食べられます。三島大社の参拝の帰りに、みしまコロッケで小腹を満たすのもいいですね。

(画像提供:山本食品)

わさび専門店である山本食品では、「わさび丼(800円)」や「わさびソフト(450円)」も要チェック!お土産に「わさび漬」などを買って帰るのもおすすめです。

■山本食品 門前せせらぎ店
静岡県三島市大社町1-28
売店:【平日】11時~16時【土・日・祝】10時~17時、テラス:【平日】11時~15時30分(LO)【土・日・祝】10時~16時30分(LO)

【電車】JR三島駅より徒歩15分【車】東名高速道路 沼津IC・新東名高速道路 長泉沼津ICより20分
なし(近隣に有料駐車場あり)
「山本食品 門前せせらぎ店」の詳細はこちら

(画像提供:山本食品)

深海魚バーガー

沼津港の目前に広がる駿河湾は、日本でも突出した深さを誇っており、地形の特性上その恵みを受けた様々な深海魚が獲れます。沼津港は、関東からのアクセスも良く、水揚げされたばかりの新鮮な魚が味わえるので、観光スポットとしてお馴染みです。

深海魚バーガーのパティには、深海魚のメギス(ニギス)を使用しています。バーガーを開発するにあたって、数ある深海魚の中から試行錯誤を重ね選ばれた深海魚です。

沼津バーガー【沼津市】

駿河湾の深海魚を食べるなら、一押しの深海魚バーガー

(画像提供:株式会社 フーディアム・インターナショナル)

深海魚であるメギスや金目鯛、深海サメを使った面白いバーガーが食べられる「沼津バーガー」。

おすすめは、バンズからはみ出す豪快なフライが、揚げたてサクサクな「深海魚バーガー(750円)」で、トマトソースとタルタルソースをブレンドしたソースがフライを深い味わいにしてくれます。そこへ、ふわふわのバンズ、シャキシャキのキャベツ、トロッとしたチーズ…、色々な食感が口いっぱいに広がります。

(画像提供:株式会社 フーディアム・インターナショナル)

店内でのイートインはもちろん、持ち帰りも可能なので、お店から少し歩いて海が見えるところで食べるのもいいですね。

■沼津バーガー
静岡県沼津市千本港町83-1
【平日】9時~18時(LO17時30分)【土・日・祝】9時~20時(LO19時30分)※季節により変更あり、店舗までお問合せください
無休
【電車】JR沼津駅よりタクシーで10分【車】東名高速道路 沼津ICより1時間40分
なし

(画像提供:株式会社 フーディアム・インターナショナル)

海鮮丼(まぐろ丼)

言わずと知れた全国有数の水揚げ量を誇る静岡県。中でも焼津港は、カツオやマグロが多く水揚げされる地区と、サバやアジが多く水揚げされる地区があり、新鮮な魚が手軽に食べられます。

静岡県ではマグロを食べるなら、刺身で味わうことが多く、ほとんどの海鮮丼にマグロが入っています。焼津で味わうなら、南アフリカ沖、オーストラリア南部、ニュージーランドなどで漁獲される「ミナミマグロ」がおすすめです。

マグロは漁獲した直後に船上でしめられ、超低温で凍結されます。鮮度が高いまま水揚げされるので、新鮮なマグロが堪能できます。

焼津港みなみ【焼津市】

熟練の目利きが選ぶミナミマグロの美味しいまぐろ丼

(画像提供:マルイリフードサプライ)

「焼津港みなみ」はマグロ卸し会社直営だからこそ、クオリティにこだわった美味しいマグロが食べられる名店です。熟練の目利きが選んだマグロは、口の中でとろけるような食感です。

静岡・焼津港で水揚げされた、別名「赤いダイヤ」と呼ばれるミナミマグロを使ったおすすめは、「南まぐろ丼(1680円)」。希少価値の高い南まぐろの大トロ、中トロ、赤身、すき身、漬け炙り、または切り落としが入ったマグロを余すことなく味わえる丼ぶりです。

(画像提供:マルイリフードサプライ)

昼の部は、お手頃価格の丼ぶりをランチメニューで、夜の部は、「特選 まぐろ三昧盛り合わせ(1650円)」など、美味しいマグロがつまめる居酒屋として楽しめますよ。

(画像提供:マルイリフードサプライ)
■焼津港みなみ
静岡県静岡市駿河区南町2-14
11時~14時(なくなり次第終了)、17時~21時(火~土曜のみ営業)
詳細はホームページを確認
【電車】JR静岡駅より徒歩5分【車】東名高速道路 静岡ICより8分
なし
「焼津港みなみ」の詳細はこちら

(画像提供:マルイリフードサプライ)

つけナポリタン

喫茶店でお馴染みのナポリタンとつけ麺がコラボした「つけナポリタン」。トマトベースの鶏がらスープに中華麺をつけて食べるのがお馴染みのスタイルです。

静岡県富士市の吉原商店街は、町おこしの一環として開発し、今では50店舗を超える「つけナポリタン」提供店があるそう。

トッピングのチーズなどといった具材、トマトの酸味、麺の太さや縮れなのか真っ直ぐなのかは、各店によって違います。お好みの「つけナポリタン」を探して食べ歩くのもいいですね。

coffee shopアドニス【富士市】

元祖「つけナポリタン」を昭和レトロな喫茶店で

(画像提供:coffee shopアドニス)

昭和レトロな佇まいの「coffee shopアドニス」は、富士市の吉原商店街にあります。

元祖「つけナポリタン(1300円)」は、昔ながらのナポリタンを進化させた一品。トマトと地元の鶏を使ったガラスープには溶けるチーズ、特注の麺とトッピングとして桜エビがかかっています。半分くらい食べたところで、添えられているレモンを絞って食べると、さっぱり味に変化します。

(画像提供:coffee shopアドニス)
(画像提供:coffee shopアドニス)
■coffee shopアドニス
静岡県富士市吉原2-3-16
11時~21時(つけナポリタンは11時30分~売切れ次第終了)
火・水・木曜
【電車】岳南電車 吉原本町駅より徒歩8分【車】東名高速道路 富士ICより10分
近隣の契約駐車場を利用。※吉原商店街振興組合虹いろ~ど(1500円以上の食事で1時間無料券1枚配布)
「coffee shopアドニス」の詳細はこちら

(画像提供:coffee shopアドニス)

静岡おでん

濃口醤油と鶏や牛すじで煮込んだ、黒っぽい出し汁が特徴の「静岡おでん」。静岡では居酒屋や駄菓子屋でも食べられます。

おでんの具の「黒はんぺん」は、焼津産の鯖や鰯を骨まで丸ごとすり身に加工したもの。その他、大根や牛すじ、こんにゃくや卵などのお馴染みの具も、静岡おでんの出し汁で煮込まれると一味違った味になります。

食べる時は、ダシ粉(鰯または鰹の削り粉)や、青海苔をかけて味噌や辛子をつけて食べるのが静岡流です。

静岡おでん おがわ【静岡市】

創業以来ずっと付け足してきた秘伝の出し汁の名物おでん

(画像提供:静岡おでん おがわ)

串から落ちてしまうほどの柔らかさに、煮込まれている「おがわ」のおでんは創業してから毎日火入れと継ぎ足された出し汁で、創業以来変わらない味を守っています。

焼津特産の定番「黒はんぺん(90円)」をはじめ北海道の今金産「じゃがいも(90円)」や「牛すじ(150円)」、静岡おでんならではの「しのだまき(90円)」なども、味が染み込んでいておすすめです!

(画像提供:静岡おでん おがわ)

テイクアウトや「おでん宅配便」で地方発送も出来るので、自宅でも「おがわ」のおでんを楽しめるそうですよ。

■静岡おでん おがわ
静岡県静岡市葵区馬場町38
10時~18時30分 ※ネタがなくなり次第終了。営業時間等は変動する場合あり
水曜
【電車】JR静岡駅より徒歩18分、静鉄電車 新静岡駅より徒歩16分【車】東名高速道路 静岡ICより11分
なし(近隣に有料駐車場あり)
「静岡おでん おがわ」の詳細はこちら
「静岡おでん おがわ」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:静岡おでん おがわ)

識者プロフィール
よれちゃん 静岡グルメブロガー

静岡で生まれ育ったよれちゃんが、『静岡の美味しいものを食べ歩く』をテーマに、静岡の美味しいグルメを紹介するブログ「もぐもぐしずおか」を運営。Twitter、Instagram、ラジオでも静岡のグルメ情報を発信しています。

もぐもぐしずおか

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※この記事は2022年7月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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