神奈川県の関内駅前では「横浜市旧市庁舎街区活用事業」が、2026年のグランドオープンに向けて進んでいます。
旧市庁舎行政棟は保存活用され、都市観光ホテルとして再生。常設型のライブビューイングアリーナや、商業施設、オフィスフロアを中心としたタワー棟も建設されます。
関内駅前がどのように変わるのか、早速チェックしてみましょう。
※この記事は2022年7月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
ホテルやライブビューイングアリーナ、商業施設が揃う

関内駅前で2026年春のグランドオープンに向けて進んでいる「横浜市旧市庁舎街区活用事業」。旧市庁舎のリノベーションを含む、総延床面積約12万8500平方メートルの大規模なプロジェクトです。
“MINATO-MACHI LIVE(みなとまち ライブ)”を街づくりのコンセプトに、旧市庁舎行政棟はホテルとして活用され、常設型『ライブビューイングアリーナ』、オフィスフロアやエデュテインメント施設が入るタワー棟、商業施設などが建設される予定です。
横浜市旧市庁舎行政棟はホテルとして再生

1959年竣工の旧市庁舎行政棟は保存・活用され、約280室の客室やカフェ、レストランを備えたフルサービスホテル『OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート(仮称)』として生まれ変わります。
ホテル周辺には、横浜スタジアムや古き良き横浜を象徴する元町、馬車道、横浜中華街など、魅力的なスポットがたくさん。
星野リゾートは、地域の観光をより深く楽しむためのサービスを展開し、『ご近所ガイドOMOレンジャー』によるガイドツアーや、ガイドブックには載っていない街のディープな魅力を集めた『ご近所マップ』の作成などを行います。
また、街歩きが楽しくなる仕掛け満載の空間『OMOベース』では、おすすめスポットを調べたり、散策の合間にひと休みしたりもできますよ。
ライブビューイングや飲食が楽しめるアリーナ

開発エリアの中心には、約3000平方メートルの広さを誇る、日本初※1の常設型『ライブビューイングアリーナ』が建設されます。大迫力のスクリーンと高性能の音響設備を備え、さまざまなスポーツのライブビューイングを音楽や飲食とともに楽しめるエンターテインメント空間です。
また、エリア内に建設される『みなとテラス』、『くすのきテラス』には、商業店舗が入ります。2026年に生まれ変わる、関内駅前の新しい姿が今から楽しみですね。
※1 スポーツ・飲食・大型スクリーンによるライブ配信を組み合わせた常設型ライブビューイングアリーナとして日本初(株式会社丹青社調べ(2022年6月))
[住所]神奈川県横浜市中区港町1-1-1ほか
[アクセス]【電車】JR 関内駅徒歩1分、横浜市営地下鉄 関内駅徒歩1分、みなとみらい線 日本大通り駅徒歩7分
情報提供元/三井不動産株式会社
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じゃらん編集部
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