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2022.10.05

【岡山】紅葉名所おすすめ12選!観光やドライブで秋を満喫<2022年見頃情報付き>

岡山県にある絶景紅葉の名所情報をご紹介。秋のドライブや観光には欠かせない紅葉鑑賞はまさに風物詩。赤色や黄色に色づく美しい光景は絶対感動するはず!友人や恋人、家族とぜひ見に行ってみてください。

【岡山県・岡山市】1. 岡山後楽園

江戸時代の姿を今に残す大名庭園。

岡山後楽園
広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれる回遊式庭園は芸術的。秋は紅葉と岡山城の絶景も(画像提供:岡山後楽園)

歴史的文化遺産として「特別名勝」に指定される日本三名園の一つ。池田綱政の命で、歴代藩主の「やすらぎの場」となっていく庭園が造られた。

[見頃]11月中旬~12月上旬

■岡山後楽園
086-272-1148
岡山県岡山市北区後楽園1-5
【3月20日~9月30日】7時30分~18時(最終入園17時45分)【10月1日~3月19日】8時~17時(最終入園16時45分)
なし
大人410円、65歳以上140円、高校生以下無料
山陽道岡山ICより車で20分
570台(1時間ごとに100円)
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【岡山県・岡山市】2. 近水園

秋化粧の大名庭園は池面も真っ赤に!

近水園
「吟風閣」の対岸は紅葉の艶やかさも格別な一番の観賞スポット

旧足守藩主木下家の陣屋に併設された大名庭園で、岡山県の名勝に指定。和の様式美とモミジやカエデが艶やかにコラボし、池越しに望む数寄屋造りの「吟風閣」も絵になる。

休日の駐車場は混雑必至。早めの行動を心掛け、満車時は徒歩5分の「足守観光用駐車場」や足守川の河川敷に。

[見頃]11月上旬~下旬

■近水園
086-295-0981
岡山県岡山市北区足守803
9時30分~16時30分
月(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月29日~1月3日
入園無料
【電車】JR足守駅よりタクシーで10分【車】岡山道岡山総社ICよりR429経由で10分
10台
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【岡山県・井原市】3. 天神峡

清流に影を落とすモミジなどの巨樹。

天神峡
渓谷が秋色に染まり、清流のせせらぎにも心が癒やされる

天神社と黒丸神社を囲む鎮守の森で、県立自然公園。約1kmの小田川渓谷にモミジなどが色づき、のんびりと紅葉散策が楽しめる。絶景ポイントは赤い「もみじ橋」周辺。

「もみじ橋」は橋の上からでも、たもとからでも紅葉がバッチリ。川沿いの遊歩道には紅葉のトンネルや絨毯など、見所が随所に。

[見頃]11月上旬~中旬

■天神峡
0866-72-0112(井原市芳井支所 芳井振興課)
岡山県井原市芳井町吉井
[営業時間・定休日・料金]散策自由
山陽道笠岡ICよりR313経由で車で40分
160台
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【岡山県・総社市】4. 鬼ノ城

今もなお謎に包まれた鬼城山に建つ古代の山城。

鬼ノ城
晴れた日には瀬戸内海まで望むことができる
鬼ノ城
山頂からは赤や黄色に染まる絨毯のような景色が(画像提供:PIXTA)

桃太郎伝説の伝承地のひとつで、鬼のモデルとされる温羅が鬼ノ城周辺に住んだといわれている。石垣や西門などが復元されていて、見学は自由。

[見頃]11月上旬~下旬

■鬼ノ城
0866-99-8566(鬼城山ビジターセンター)
岡山県総社市黒尾1101-2
9時~17時(最終入館16時30分)
月(祝日の場合は翌平日休み)、年末年始
見学無料
約70台(無料)
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【岡山県・総社市】5. 井山 宝福寺

約2000本が彩る名刹の境内!

井山 宝福寺
紅葉する樹木の種類も多く、多彩な秋色が楽しめる

雪舟が涙でねずみの絵を描いた逸話で知られ、広い境内は赤、オレンジ、黄のグラデーションに。国指定重要文化財の三重塔をはじめ見所もいっぱい。

吉備路の主要観光スポットなので、見頃時期には駐車場が混む前の早朝に。約1時間の座禅体験(要予約/1000円)もできる。

[見頃]11月上旬~中旬

■井山 宝福寺
0866-92-8277(総社市観光プロジェクト課)
岡山県総社市井尻野1968
[参拝時間]5時〜17時
なし
参拝・観賞無料
岡山道岡山総社ICよりR180経由で車で15分
75台
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【岡山県・高梁市】6. 備中松山城

山頂の天守や大手門を秋の色で演出。

備中松山城

標高430mの山頂に築かれた「天空の城」として有名。モノトーンの城郭に紅葉が映え、車で30分の展望台からは雲海に浮かぶレア絶景も。

[見頃]10月~11月

■備中松山城
0866-21-0461(高梁市観光協会)
岡山県高梁市内山下1
9時~16時30分(時期により異なる)
12月9日~1月3日
入城料一般500円、小中学生200円、未就学児無料
【車】岡山道賀陽ICよりR484経由25分でふいご峠駐車場、駐車場より徒歩20分
ぶいご峠14台、城見橋公園110台
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【岡山県・新見市】7. 井倉峡

直立約240mの絶壁をオレンジや黄色の木々が飾る。

井倉峡
絶壁内に広がる、全長約1200m、高低差約90mの鍾乳洞「井倉洞」にも訪れてみて

V字に刻まれたダイナミックな渓谷では、絶壁の石灰岩の灰色と木々が美しいコントラストを生む。第1駐車場から第2駐車場へ向かう、景色が広がっていくルートが◎。第2駐車場入口は圧巻スポット!

[見頃]11月上旬~中旬

■井倉峡
0867-72-1177((一社)新見市観光協会)
岡山県新見市井倉409
[営業時間・定休日・料金]散策自由
中国道新見ICより車で25分
250台
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【岡山県・真庭市】8. 蒜山大山スカイライン

パノラマ絶景が広がる標高約900mの展望休憩所。

蒜山大山スカイライン
鬼女台展望休憩所奥に高台があり、秋はそこからススキの群生地を見ることもできる

ジャージー牛が草を食む蒜山高原と名峰の大山をつなぐドライブコース。途中にある鬼女台展望休憩所からは、大山や蒜山などの開放的な紅葉絶景を一望できる。気温の低い早朝は雲海が現れることも。

[見頃]10月下旬~11月上旬

■蒜山大山スカイライン
0867-66-3220(蒜山観光協会)
岡山県真庭市蒜山下徳山1109(鬼女台展望休憩所)
終日可能
冬季は通行止め(積雪状況により毎年変動)
無料
米子道蒜山ICより車で5分(鬼女台展望休憩所までは15分)
30台(鬼女台展望休憩所)
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【岡山県・倉敷市】9. 倉敷川畔伝統的建造物群保存地区

往時の繁栄を伝える、和と洋が織りなす町並み。

町の発展とともに、豊かな文化が育まれてきた

紡績により町を牽引した人々が建てた洋風建築と、白壁が連なる商家群とが町並みを形成。倉敷の繊維産業発展のストーリーが、2017年に日本遺産へ認定された。

[見頃]11月上旬~下旬

■倉敷川畔伝統的建造物群保存地区
086-426-3018(倉敷市日本遺産推進室)
岡山県倉敷市中央・本町・東町ほか
[営業時間・定休日]散策自由
【電車】JR倉敷駅から徒歩で10分【車】山陽道倉敷ICより15分
近隣に有料駐車場が多数あり

【岡山県・倉敷市】10. 倉敷アイビースクエア

赤レンガに蔦が絡まる近代化の産業遺産。

倉敷アイビースクエア
赤レンガの蔦もほんのり秋色に衣替え

明治時代に建てられた倉敷紡績所発祥の地。工場外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれたホテルや文化施設を併せ持つ複合観光施設。

[見頃]11月上旬~下旬

■倉敷アイビースクエア
086-422-0011
岡山県倉敷市本町7-2
[営業時間・定休日]各店舗により異なる
【電車】JR倉敷駅から徒歩15分【車】山陽道倉敷ICより15分
120台(30分250円)
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【岡山県・鏡野町】11. 名勝 奥津渓

水と紅葉の清々しさが彩る吉井川沿い約3㎞の渓流。

名勝 奥津渓
ライトアップがある奥津もみじ祭り、名勝奥津渓トワイライトウォークなどのイベントも

「奥津渓八景」の見所を有し、奥津温泉の下流に広がる紅葉の名所。臼渕の甌穴群から大釣温泉の川沿いに約800mの遊歩道が整備されている。特に奥津渓もみじ公園と大釣橋たもとは絶景スポット♪

[見頃]10月下旬~11月中旬

■名勝 奥津渓
0868-52-9100(健康の町かがみのプロモーション本部)
岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
[営業時間・定休日・料金]散策自由
中国道院庄ICより車で25分
30台
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【岡山県・奈義町】12. 菩提寺

奇跡の生命力を感じさせる黄金色に輝く大イチョウ。

菩提寺
国の天然記念物にふさわしい佇まいで下から見上げると眩しいほど(画像提供:PIXTA)

法然上人が修行した寺として知られる那岐山の古刹。境内にそびえる樹高約40mもの大イチョウは推定樹齢900年を超える県下有数の大樹とされ、力強く枝を伸ばした姿は圧倒されるほどの存在感。

秋が深まるにつれて黄金色に染まり、その鮮やかさは「ミラクル・ゴールド」と呼びたいほど。落葉で一面に分厚い黄金色の絨毯が広がる晩秋も見逃せない。

[見頃]11月下旬~12月上旬

■菩提寺
0868-36-7311(奈義町観光案内所)
岡山県勝田郡奈義町高円1535
[参拝時間・定休日・料金]観賞自由
中国道津山ICまたは美作ICより車で30分
15台
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※天候状況などにより見頃や内容が変わる場合がありますので、事前に各所へお問い合わせください。
※掲載している写真は、本年イメージや昨年以前の様子となります。

※この記事は項番1、7、8、11、12は2022年8月5日時点、その他の項番は2022年9月20日での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

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