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2022.12.26

東京で味わえる栗パフェおすすめ10選!秋冬に食べたいマロンスイーツばかり<2023>

都内のカフェや喫茶店では通年もの、季節限定ものの栗パフェメニューが販売中。

栗とショコラを合わせたパフェや、栗以外にもゼリーやクリームなどのさまざまな食感が楽しめるパフェなど、お店それぞれで違った味わいが楽しめます。味だけではなく、ビジュアルが美しいパフェもあり栗パフェ好きにはたまりません。

本記事では、スイーツマニアのあゆまっくすさん(@ayumax666)に、東京で食べられるおすすめの栗パフェを教えていただきました。栗パフェを10選ご紹介します! 

※この記事は2022年12月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

珈琲館 紅鹿舎【千代田区】

栗のザクザク食感がたまらない!老舗喫茶店のマロンパフェ

珈琲館 紅鹿舎
マロンパフェ(通年)

通年でいただける『珈琲館 紅鹿舎』の「マロンパフェ」は、栗・フルーツ・生クリーム・バニラアイスのみというシンプルさ。

たっぷりと入ったバニラアイスの上には甘さを抑えた生クリームと栗が。トッピングには砕いてふりかけられた栗がのっていて、ざくざくとした食感が他の栗パフェにはない個性的な味わいを演出しています。

また、パフェの一番下には酸味のあるみかんが入っていて、後味はさっぱりとしています。

珈琲館 紅鹿舎

昭和32(1957)年創業の老舗喫茶店でもある『珈琲館 紅鹿舎』の総メニュー数は240種類以上。看板メニューの「ピザトースト」もおすすめ!食事の後にデザートとして栗パフェもいただくのもいいですね。

■珈琲館 紅鹿舎
[住所]東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1階
[営業時間]【平日】11時~23時【土・日】10時~23時
[定休日]なし
[料金]マロンパフェ 850円
[アクセス]【電車】東京メトロ 日比谷駅より徒歩1分

銀座 和蘭豆【中央区】

コーヒーゼリーの苦味がマロンクリームの甘さを引き立てる

銀座 和蘭豆
マロンパフェ(12月末まで)

『銀座 和蘭豆』の「マロンパフェ」はコロンとしたグラスの中に栗の甘露煮や渋皮栗、マロンアイスやマロンクリームが盛り付けられた可愛らしいビジュアル。

アイスやクリームの下にはラム酒を使ったマロンゼリーが入っていて、甘さと苦さのバランスが絶妙です。コーヒー好きの方なら、ドリンクセット(1500円)で頼むのがおすすめ。昔から定評のある和蘭豆のコーヒー(740円)が400円で楽しめます。

銀座 和蘭豆

こちらのお店は、全席喫煙可能。昨今では珍しい、コーヒーを飲みながらタバコが吸える喫茶店です。まさに“昔ながらの喫茶店”といった空気感を楽しめる店内は、映画やドラマのロケ地として使われることもあるのだとか。

50年前からほぼ変わらないというレトロな雰囲気の中でマロンパフェを食べる時間はまさに至福そのものです。

■銀座 和蘭豆
[住所]東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル1階
[営業時間]【平日】10時~21時(LO20時30分)【土】11時~21時(LO20時30分)【日・祝】11時~20時(LO19時30分)
[定休日]なし
[料金]マロンパフェ単品1100円、ドリンクセット1500円
[アクセス]【電車】東京メトロ 銀座駅より徒歩5分、JR 新橋駅より徒歩5分
「銀座 和蘭豆」の詳細はこちら

果実園リーベル【目黒区】

栗といちごがごろごろのったインパクト抜群の栗パフェ

果実園
マロンパフェ(通年 ※季節によって使用するフルーツが異なる場合あり)

旬のフルーツをたっぷり使ったタルトやパフェを提供する『果実園リーベル』。おすすめは、栗の渋皮煮の上にいちごやマスカットなどがのったインパクトのある「マロンパフェ」。

フルーツの下にはマロンペースト、生クリーム、マロンアイスクリームが、その下にはまたもや栗が敷き詰められているという、栗を存分に楽しめるパフェです。

果実園

いちごと栗という珍しい組み合わせですが、生クリームやマロンペーストの甘さといちごの酸味のほどよいバランスで、最後まで飽きのこないおいしさです。

パフェの他にも季節のフルーツミックスパンケーキやストロベリーズコット、季節のフルーツクレープ包みなど、時期に合わせて旬のフルーツを使ったメニューが魅力。事前に各店舗の公式Instagram等でメニューをチェックしておくのがおすすめです。

■果実園リーベル 目黒店
[住所]東京都目黒区目黒1-3-16 プレジデント目黒ハイツ2階
[営業時間]【平日・土】7時30分~22時 (フードLO21時、ドリンクLO21時30分)【日・祝】 7時30分~21時 (フードLO20時、ドリンクLO20時30分)
[定休日]なし
[料金]マロンパフェ 1650円
[アクセス]【電車】JR 目黒駅より徒歩3分
「果実園リーベル 目黒店」の詳細はこちら

henteco 森の洋菓子店【目黒区】

表情がたまらない!圧倒的可愛さを求めるならここ

henteco 森の洋菓子店
モンブランパフェ(どうぶつクッキー 462円トッピング)(通年)

『henteco 森の洋菓子店』は、目黒区碑文谷に佇むカフェ&洋菓子専門店です。くまやリスなどのゆるっとした見た目がなんとも可愛いアイシングクッキーが人気のこちらのお店では、通年で「モンブランパフェ」を楽しめます。チョコレートのスポンジ生地にアイスクリームと甘酸っぱいラズベリージャム、たっぷりのモンブランクリームがのったパフェの中にはプリンが隠れています。甘さの中にもしっかりと栗の香りや風味を感じられるパフェです。

henteco 森の洋菓子店

特に休日は小さな子どもから大人まで、さまざまな人が訪れ賑わう人気ぶり。おいしくてかわいい見た目にも癒される、お腹も心も満たされるお店です。

■henteco 森の洋菓子店
[住所]東京都目黒区碑文谷4-15-17 1階
[営業時間]11時~18時
[定休日]月・火
[料金]モンブランパフェ 1045円
[アクセス]【電車】東急電鉄 都立大学駅より徒歩11分、東急電鉄 学芸大学駅より徒歩12分、JR 目黒駅より東急バスで13分 碑文谷五丁目交番前停留所下車徒歩2分
「henteco 森の洋菓子店」の詳細はこちら

フルーフ・デゥ・セゾン【千代田区】

栗の甘さを堪能できるマロンアイスと甘さ控えめな生クリームのコントラストを楽しんで

フルーフ・デゥ・セゾン
マロンパフェ(通年)

通年で食べられる『フルーフ・デゥ・セゾン』の「マロンパフェ」は、マロンとバニラ2種類のアイスに生クリームがのったパフェ。一番上には砕いたマロンとブルーベリーがトッピングされています。フルーフ・デゥ・セゾンの生クリームは、少し固めで甘さも控えめなのでフルーツの味わいを邪魔しません。一方、一番下のマロンアイスは栗の甘さをしっかり楽しめるようになっています。

秋葉原でフルーツのパフェを食べるならここ、という口コミも多く、特に休日は各地からおいしいパフェを求めて多くの人が集まります。レギュラーメニューのマロンパフェやチョコレートバナナパフェの他にも、イチゴパフェ、桃パフェ、台湾パイナップルパフェなど、季節ごとに旬のフルーツを楽しめるメニューが更新されるので、リピーターも多いお店です。

■フルーフ・デゥ・セゾン
[住所]東京都千代田区外神田4-11-2
[営業時間]【月・火・金】10時~17時30分(LO17時)【土・日・祝】11時30分~17時30分(LO17時)
[定休日]水・木
[料金]特製マロンパフェ 2200円、マロンパフェ 1500円
[アクセス]【電車】東京メトロ 末広町駅より徒歩2分、JR 秋葉原駅より徒歩7分
「フルーフ・デゥ・セゾン」の詳細はこちら

パーラー キムラヤ【港区】

老舗喫茶店のインスタ映えするレトロな栗パフェ

パーラー キムラヤ
マロンパフェ(通年)

さくらんぼがちょこんとのったレトロチックな見た目が可愛らしい『パーラーキムラヤ』の「マロンパフェ」。一番下からオリジナルのオレンジシロップ、バニラアイス、その上に生クリームと栗がトッピングされています。甘さもサイズ感も小腹を満たすのにちょうどよく、買い物や観光途中に立ち寄るのもおすすめです。

パーラー キムラヤ

看板や店頭にある食品サンプル、店内内装もほぼ創業した昭和41(1966)年当時のままだという老舗喫茶店。最近ではレトロな店内が“インスタ映え”すると、新しい客層も増えたとのことです。一人でも、友人と一緒でも、ふらっと立ち寄ってみてくださいね。

■パーラー キムラヤ
[住所]東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館B1階
[営業時間]【平日】8時~20時30分【土】11時~17時30分(途中休憩あり)※混雑状況によりラストオーダーが早まる場合あり
[定休日]日・祝
[料金]マロンパフェ 820円
[アクセス]【電車】JR・都営地下鉄・東京メトロ 新橋駅より徒歩1分

東京會舘 銀座スカイラウンジ【千代田区】

東京の街を見下ろしながら楽しむ限定スイーツ

東京會舘 銀座スカイラウンジ
パフェ マロンシャンテリー(通年)

新メニューとして登場したのが、1950(昭和50)年頃に誕生した『東京會舘』伝統のスイーツ「マロンシャンテリー」をパフェにアレンジした「パフェ マロンシャンテリー」です。

裏ごしされたなめらかな栗と生クリーム、バニラアイスクリームやマロングラッセと、濃厚な栗の味わいが楽しめるパフェ。さらにラズベリーソースの酸味が加わることで、飽きのこない見事なバランスを実現しています。

※銀座スカイラウンジ限定メニュー

東京會舘 銀座スカイラウンジ

『東京會舘 銀座スカイラウンジ』は、地上50mという高さから丸の内や銀座、東京駅方面を一望できます。2021年9月のリニューアルでは、新たに半個室とパーテーションのあるコンパートメントエリアが新設され、プライベート感あふれる空間でのんびりと過ごすことができます。

■東京會舘 銀座スカイラウンジ
[住所]東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館15階
[営業時間]11時30分~21時 ※2022年12月までは22時
[定休日]なし
[料金]パフェ マロンシャンテリー 単品1980円(サービス料別)、コーヒー・紅茶のセット2860円(サービス料別)
[アクセス]【電車】JR・東京メトロ 有楽町駅より徒歩1分、東京メトロ 銀座駅より徒歩3分
「東京會舘 銀座スカイラウンジ」の詳細はこちら

カフェ リジーグ【新宿区】

ラグジュアリーな見た目のシックでほどよい甘さのバフェ

カフェ リジーグ
マロンクリームパフェ(通年)

『カフェ リジーク』のマロンクリームパフェは、大人な印象のビジュアルが新鮮です。

主役はフランス産のマロンペーストで作るマロンクリームと、濃厚なバニラアイス。渋皮栗やほろ苦いカカオニブと合わさり、ほどよい甘さに仕上がっています。

メレンゲのサクサクとした食感や、アーモンドスライスを入れてオーブンで薄く焼き上げたクッキーチュイールなど、食感の楽しさもポイントです。

カフェ リジーグ

『カフェ リジーク』は、コーヒーやスイーツ、軽食が楽しめる喫茶店。伊勢丹新宿メンズ館内の店舗は“本物を知る大人の男性のためのカフェ”がコンセプトのため、大人の男性向けにワインやカクテルなども提供しています。落ち着いた空間でおいしいスイーツとドリンクを嗜みたい方におすすめです。

■カフェ リジーク
[住所]東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿メンズ館8階
[営業時間]10時~20時(LO19時30分)
[定休日]不定
[料金]マロンクリームパフェ 1320円
[アクセス]【電車】東京メトロ 新宿三丁目駅より徒歩3分
「カフェ リジーク」の詳細はこちら

ル パティシエ タカギ 本店【世田谷区】

宮殿のような店内で楽しむ贅沢なマロンパフェ

ル パティシエ タカギ 本店
マロンドゥ(通年)

都内にある『ル パティシエ タカギ』の中でも本店でしか食べられない「マロンドゥ」は、渋皮煮とマロングラッセの異なる調理法の栗を使用した贅沢なパフェ。

下処理の工程からこだわった渋皮煮は、栗の風味や柔らかな食感が特徴です。対するマロングラッセはねっとりとした食感と深い味わいがたまらないおいしさ。 さらにマロンクリームとショコラ、オレンジやサクサクとした食感のチュイールがのっており食べ進めるごとに違った食感が楽しめます。

ル パティシエ タカギ 本店

ヨーロッパの宮殿のような特別感のある空間を演出した店内は、20席のサロンを併設。テラス席ではペット連れで利用できる席もあります。旬のフルーツを使った季節限定のデザートや、キッシュ、クロックムッシュなどの食事メニューにも注目です。

■ル パティシエ タカギ 本店
[住所]東京都世田谷区駒沢公園1-1
[営業時間]10時~19時(LO18時)
[定休日]水
[料金]マロンドゥ 2200円 
[アクセス]【電車】東急電鉄 駒沢大学駅より徒歩10分
「ル パティシエ タカギ 本店」の詳細はこちら

キハチ カフェ 日比谷シャンテ【千代田区】

ショコラと栗の贅沢なハーモニーに酔いしれる

キハチ カフェ 日比谷シャンテ
ショコラマロンパフェ(〜2023年1月16日(月))

『キハチ カフェ』の「ショコラマロンパフェ」の特徴は、2022年で創業100年になる業務用チョコレートメーカー「ヴァローナ」の「GUANAJA 70% Cacao」を使用したショコラクリームが使われていることです。「GUANAJA 70% Cacao」は、苦味と甘みのバランスが素晴らしいと世界中から愛されるカカオ。渋皮栗のアイスや甘露煮、ザクザクとした食感のアーモンド、フランボワーズの酸味などさまざまな味わいが織りなすハーモニーが楽しめます。

キハチ カフェ 日比谷シャンテ

ショコラマロンパフェの販売期間は2023年1月16日(月)までです。キハチ カフェでは、アフタヌーンティーや期間限定のスペシャルメニューなど、季節の味を堪能できるメニューやイベントが多く開催されます。季節ごとに公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

■キハチ カフェ 日比谷シャンテ
[住所]東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ1階
[営業時間]11時~20時(LO19時30分)
[定休日]不定
[料金]ショコラマロンパフェ 1650円
[アクセス]【電車】東京メトロ 日比谷駅より徒歩2分
「キハチ カフェ 日比谷シャンテ」の詳細はこちら

まとめ

“秋の味覚”というイメージの強い栗ですが、東京都内ではまだまだ栗のパフェを楽しめるお店が多数あります。それぞれのお店ごとにバリエーションも豊富。ぜひ、食べ比べてみてくださいね。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
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じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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