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2023.02.14

沖縄のおすすめアイスクリーム9選!ブルーシールの限定メニューも 【2023】

暖かい沖縄で食べたいものと言ったらやっぱりアイス!今回は沖縄だからこそ立ち寄りたい、アメリカ生まれのお店「ブルーシール」や、ジェラートマエストロがいるお店など、おいしいアイスクリーム店を紹介します。

沖縄食材のマンゴーや紅イモ、シークワーサーを使ったジェラートなど、地元ならではの個性派アイスクリームが目白押しです。冷たいスイーツを満喫しにぜひお出かけしてみてくださいね。 

※この記事は2023年2月3日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

ブルーシール北谷店【北谷町】

アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイス

ブルーシール北谷店
シングル 350円、ダブル 600円
ブルーシール北谷店
アメリカンテイストのポップな店内

2023年で創業75周年を迎える沖縄のアイスショップ。アメリカで生まれた門外不出のオリジナルレシピをベースに、時代や沖縄の気候風土にあわせて作られたアイスは、コクがあるのに後味サッパリ!

定番から限定まで多数のアイスフレーバーをラインナップ。塩ちんすこうや紅イモなどの沖縄ならではの味も楽しめます。

ブルーシール北谷店
北谷店のほか、沖縄県内のみならず全国に店舗展開している
ブルーシール北谷店
ショーケースには数多くのフレーバーが並ぶ

アイスはもちろん、アイスを使ったアメリカンなメニューも提供していて、地元客から観光客まで幅広く愛されています。

ブルーシール北谷店
アップルパイアラモード 550円

「アップルパイアラモード」は、牧港本店・北谷店・豊崎店・パレットくもじ店・新都心あっぷるタウン店・名護店の6店舗限定のスイーツ。サクサク手づくりパイとバニラアイスの甘さ、大きめリンゴのフルーティーさのバランスが絶妙です!

ブルーシール北谷店
バナナスプリット 850円

「バナナスプリット」は、好みのアイス3種にバナナやイチゴを添えたボリューミーなデザート。牧港本店、北谷店、豊崎店、名護店の限定メニューです。

ブルーシール北谷店
ブルーウェーブ シングル

フレーバーのおすすめは「ブルーウェーブ」。ラムネを加えたソーダアイスに、果肉たっぷりのパイナップルアイスをミックスしたブルーシールを象徴するアイスクリームです。

ブルーシールの売れ筋ランキングでも上位に入り、沖縄の青い海をイメージした見た目も、トロピカルな味わいも楽しめる逸品です。 
※価格は2023年4月改定予定

■ブルーシール北谷店
[TEL]098-936-9659
[住所]沖縄県中頭郡北谷町美浜1-5-8
[営業時間]11時~22時(ハンバーガー・ホットドッグ・ポテトはLO21時、パフェ・パイアラモードはLO21時30分、フローズン・フローズンシェイクはLO21時45分)
[定休日]なし
[アクセス]沖縄自動車道北中城ICより車で15分
[駐車場]30台
「ブルーシール北谷店」の詳細はこちら
「ブルーシール北谷店」のクチコミ・周辺情報はこちら

H&Bジェラ沖縄牧志店【那覇市】

フルーツのジューシーさが際立つ“生ジェラート”

H&Bジェラ沖縄牧志店
生ジェラート3段 コーン 600円、カップ 550円

“生ジェラート”とは、ベースとなるジェラートと生の沖縄県産フルーツを特殊な製法で混ぜあわせたH&Bジェラ沖縄牧志店オリジナルスイーツのこと。

オーダーを受けてから作るジェラートは、とてもフレッシュ!フルーツをそのまま食べているようなジューシーさは、ここならではの味わいです。通常のアイスクリームよりも低カロリーかつ低脂肪なのも嬉しいですね。

H&Bジェラ沖縄牧志店
仮設市場内の店舗

お店のある第一牧志公設市場は、老朽化を理由に建て替え中。2023年1月現在、すぐ近くの仮設市場2階に移転して運営しています。

アクセスは国際通りのむつみ橋交差点入り口(ドンキホーテが目印)から市場本通りに入り、50mほどの「松原屋製菓」を右折した先にあります。迷いやすいので不安な時は問い合わせを。建て替えが完了する2023年3月頃には「松原屋製菓」を直進した新・第一牧志公設市場に入店予定です。

■H&Bジェラ沖縄牧志店
[TEL]090-8708-9047
[住所]沖縄県那覇市松尾2-10-1 第一牧志公設仮市場内2階
[営業時間]10時~18時
[定休日]水、第4日曜
[アクセス]【電車】ゆいレール 牧志駅より徒歩13分【車】沖縄自動車道豊見城ICより20分
[駐車場]なし
「H&Bジェラ沖縄牧志店」の詳細はこちら

FontanaGelato【那覇市】

見て楽しい、食べておいしい!心踊る虹色ジェラート

FontanaGelato
レインボーミルク&紅芋
FontanaGelato
県産完熟マンゴー&ドラゴン・パッション・マンゴー
FontanaGelato

国際通りでターコイズブルーの看板がひと際目を引く「FontanaGelato」(ふぉんたなじぇらーと)。華やかなのは外観だけではありません。お店を代表するメニュー「レインボーミルク」はその名の通り、青、緑、ピンク、黄色などとビビットな色が混じりあったインパクト大なジェラート!

個性的な見た目に反して、意外にも味はさわやかなミルク味。見て楽しく、食べてびっくりとエンターテイメント性満点のスイーツです。

FontanaGelato
シングル 550円、ダブル 600円
FontanaGelato

FontanaGelatoでは他にも常時18種類のジェラートをラインナップ。1番人気の「県産完熟マンゴー」やランキング上位常連の「紅イモ」など契約農家で栽培された素材を生かしたフレーバーは、濃厚な風味が評判です。

季節によって変わり種メニューも登場。「島豆腐」や「ゴーヤー」など沖縄らしいメニューは、一度は食べてみたいですね。

■FontanaGelato
[TEL]098-866-7819
[住所]沖縄県那覇市牧志2-5-36
[営業時間]10時30分~20時30分
[定休日]なし
[アクセス]【電車】ゆいレール 牧志駅より徒歩5分【車】沖縄自動車道豊見城ICより20分
[駐車場]なし
「FontanaGelato」の詳細はこちら

South&North【那覇市】

素材に惚れ込んだ店主が作る沖縄ジェラート

South&North
シングル 370円、ダブル 450円
South&North

亜熱帯気候の沖縄の食材はとにかくユニーク。“そのほかの地域にはないおいしさを、広く伝えたい”という思いでジェラートを作っているのが「South&North(サウスアンドノース)」です。

産地や生産者にこだわる素材は、古島のマンゴーや大宜味村のシークワーサー、波照間島の黒糖など沖縄らしいものが目白押し。さわやかなソルベやミルクベースのジェラートは沖縄の宮平乳業の牛乳を使って素材にあわせアレンジしています。

South&North
South&North

定番のほか、季節のフレーバーもあわせてショーケースには約14種類が並びます。店長のおすすめは、濃厚な「カスタードバニラ」や多良間島製糖工場から黒糖を直送している「多良間島の黒糖」、暑い季節におすすめの「大宜味村のシークヮーサーソルベ」など。素材の味が口いっぱいに広がります。

■South&North
[TEL]098-861-3730
[住所]沖縄県那覇市銘苅3-13-26
[営業時間]11時30分~18時
[定休日]水(2023年1~2月は月~木、祝日は営業)
[アクセス]【電車】ゆいレール 古島駅より徒歩5分【車】沖縄自動車道那覇ICより10分
[駐車場]3台
「South&North」の詳細はこちら

うるまジェラート【うるま市】

有機農作物、減農薬素材のみんなに優しいジェラート

うるまジェラート
シングル 400円~、ダブル 680円~。左:ぬちまーす、右:黄金いも
うるまジェラート
黒糖ココアのジェラートを溶かして作ったシナモンの香りが特徴のホットジェラート 450円
うるまジェラート
うるまジェラート

 
大人はもちろん、子どもにもおすすめな身体にやさしいジェラート作りにこだわったお店。素材はできる限り有機農作物、減農薬素材などをセレクトし、乳化剤や安定剤、香料などの添加物は使われていません。

ミルクジェラートには、高品質な牛乳として知られる地元・宮平牛乳と、きび砂糖&黒糖を使用。このミルクジェラートがベースとなって、約20種類の全フレーバーに共通するほっとするようなやさしい味わいを支えています。

また、沖縄ならではのめずらしいフレーバーが多いのも特徴。ピリッと辛みのある「島とうがらし」や、泡盛香る「暖流」、沖縄産のハーブをミックスした「パセリ」「バジル」など、気になる味がラインナップしています。別フレーバーのジェラートを1スプーン分サービスしてくれるのも嬉しいポイントです。

■うるまジェラート
[TEL]098-978-8017
[住所]沖縄県うるま市与那城照間1860-1
[営業時間]11時~18時
[定休日]なし
[アクセス]沖縄自動車道沖縄南ICより車で30分
[駐車場]50台
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やんばるジェラートlaVous店【宜野湾市】

世界第2位のジェラートマエストロがいる店

やんばるジェラートlaVous店
シングル 500円、ダブル 600円、トリプル 700円、コーンはプラス 50円
やんばるジェラートlaVous店
沖縄県産シークワーサーとスイカ、ひとくちサイズのマンゴーが付いたジェラートトリプル

2017年1月、ジェラート世界大会で準グランプリを受賞したジェラートマエストロが作るジェラート&マカロンの専門店です。

沖縄北部・やんばるの自然豊かな地域で育てられた、選りすぐりのフルーツやハーブ、野菜を使用。本場イタリアにも負けない沖縄ならではのジェラート作りに励んでいます。

食べたあとに余韻の残る味わいは試す価値あり。迷ったら、さわやかな「勝山シークヮーサー」や、まろやかな「伊江島産紅いも」がおすすめ。グルメ界隈でも名高いブランド野菜を使ったジェラートは、素材の持ち味を鮮明に、濃厚に引き出した逸品です。

現在、沖縄県内では宜野湾市のラボウス店を含む全5店舗を展開。本部町、浦添市などのショッピングモールにも入店しています。

■やんばるジェラートlaVous店
[TEL]098-943-5434
[住所]沖縄県宜野湾市嘉数3-19-1
[営業時間]11時~19時
[定休日]第1火
[アクセス]沖縄自動車道西原ICより車で5分
[駐車場]4台
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アイスクリンcafeアーク【本部町】

南国の洋館で味わう、沖縄県民懐かしの味

アイスクリンcafeアーク
アイスクリンシングル 550円、ダブル 600円。ワッフルコーンかカップを選べる。フレーバーはバニラやシークワーサー、紅イモ、さとうきびなど
アイスクリンcafeアーク
3種盛りフルーツトッピング 800円。アイスクリン3種類を選べる

沖縄の道路脇で見かける“アイスクリン”の屋台。1975年の登場以来、沖縄県民に愛されてきたアイスクリンは、ラムネのような懐かしさのある味わいで、さっぱりとした後味のスイーツです。

「アイスクリンcafeアーク」は、その移動式アイスクリン販売店のカフェ。移動販売の屋台よりも多い12種類のフレーバーと、さまざまなパフェメニューがラインナップしています。

アイスクリンcafeアーク
船をモチーフにした洋館
アイスクリンcafeアーク
アイスクリンcafeアーク
海を見晴らすロケーション

カフェの魅力はなんといってもその絶好のロケーション。レトロな洋館風の建物が高台に建ち、その屋上からは見渡す限りのオーシャンビューを楽しめます。もちろん、アイスクリンやドリンクは屋上で食べることも可能。サンセットを眺めながら味わうスイーツタイムも素敵です。

■アイスクリンcafeアーク
[TEL]098-051-6565
[住所]沖縄県国頭郡本部町浜元950-1
[営業時間]13時~18時
[定休日]不定
[アクセス]沖縄自動車道許田ICより車で35分
[駐車場]30台
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ハウトゥリージェラート【石垣市】

自社農園のフルーツをその場でミックス

ハウトゥリージェラート
マンゴーミックス 980円。夏季限定、自社農園産アップルマンゴーをたっぷり使用
ハウトゥリージェラート
石垣島のフルーツミックス 750円
ハウトゥリージェラート

 
石垣市公設市場から歩いて1分、ゆいロード沿いにある小さなお店が「ハウトゥリージェラート」です。自慢は大理石アイス。-20度に冷やした大理石の上で、石垣島産フルーツや沖縄名物のちんすこう、泡盛など、30種類以上あるトッピングとミルクアイスをその場でミックスして作るオリジナルスイーツです。

例えば「石垣島のフルーツミックス」はパイン、パパイヤ、パッションフルーツを専用のへらで細かくしながらミクスチャー。季節限定の「マンゴーミックス」は直営農園産の完熟アップルマンゴー、コーンフレーク、マンゴーソースを混ぜあわせています。出来立てのアイスは、ジューシーさを感じるほどフルーツ感たっぷり!

石垣空港2階の手荷物検査場通過後にあるANA FESTAでは、カップ入りのジェラートを購入できるのでそちらもチェックしてくださいね。

■ハウトゥリージェラート
[TEL]0980-83-5452
[住所]沖縄県石垣市大川281
[営業時間]【2月・11月】13時30分~17時30分【3月~10月】11時~19時
[定休日]不定、1月・12月は冬季休業
[アクセス]新石垣空港より車で25分
[駐車場]なし(近隣にコインパーキングあり)
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石垣島ミルミル本舗【石垣市】

海を眺めて味わおう!牧場直送のミルクで作る濃厚ジェラート

石垣島ミルミル本舗
好みの2種を選べるハーフ&ハーフ 495円、片方をマンゴーにした場合 660円

石垣島市街地から車で15分ほど。伊盛牧場直営の「石垣島ミルミル本舗」は、海を見晴らす小高い丘に建つロケーション抜群のカフェ。開放感のある店内、テラス席、そして屋上で朝採れミルクをベースにした濃厚ジェラートをいただけます。

石垣島ミルミル本舗
季節によって種類が変わる

ジェラートは全部で12種類。2種類を選びカップに盛ってもらいます。「ミルク」や「チョココーヒー」「ラムレーズン」といった定番はもちろん、「デラックスマンゴー」や「紅イモ」といった石垣島産の素材を使ったフレーバーもおすすめ。ひと口含めばひんやり、ほどけるように溶けながら、素材の風味が口いっぱいに広がります。

石垣島ミルミル本舗
夕陽のスポットとしても知られる

ほかに牧場で育った牛を使ったハンバーガーや牛丼といった軽食メニューもあり、ランチスポットにもぴったりです。 

ミルミル本舗は石垣空港店もあります。石垣空港国内線旅客ターミナル1階のフードコートにあるので、空港を利用する人はこちらの店舗も立ち寄ってみてくださいね。

■石垣島ミルミル本舗
[TEL]0980-87-0885
[住所]沖縄県石垣市新川1583-74
[営業時間]10時~日没まで
[定休日]なし
[アクセス]新石垣空港より車で30分
[駐車場]50台
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まとめ

沖縄のアイスやジェラートは、南の島ならではの素材のおいしさを存分に味わえるものがいっぱい。同じ素材を使っていても、時期や産地、レシピで味わいは大きく異なります。いろいろなお店のひんやり冷たいスイーツを、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

星 マチコ  星 マチコ

東北・宮城県在住のライター、兼2人の子どもの母。見て、聞いて、触れて、温度感のある観光情報を発信中。雪山が好き。休日はマニアックで美しい絶景を求め、東北をあっちこっちさまよっている。

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